告白前日
営業終了後の店内
ミツマサの肩の上がお気に入りの245番
「ミツマサさん俺相談があるんですけど…」
245番を乗せる為発達した
人類の最高峰の肩幅をもつミツマサ
「おう！どーした245番」
肩から飛び降り245番
「俺そろそろコハルさんに思いを伝えようと思って…」
少し肩が寂しいミツマサ
天から授かった肩幅を持て余した状態
そんな複雑な心境のなか
前々から相談は受けていたが
ほぼほぼ聞いてないミツマサ
えっ！なんの話！？
と驚きながらも
見たことない映画を
まるで見たかのよう語れるミツマサ
「245番なら大丈夫だよ！」
「むしろ遅いと思ってたよ！」
「自分の気持ちぶちかましてきな！」
なんて心強い
この人に相談して良かったと思う245番
気づくんだ！
ミツマサは何もわかっていない状態で
話を合わせているだけだ！
あれ？
やべーかな？
と思いつつ
満足そうな245番を見て
まいっか！
とお疲れをつげるミツマサ
そんなミツマサと245番を
覗き見る408番！
「ミツマサさん相談があるんですが…」
1日に2人から相談をうけ
俺ってそんな頼れるんだ！
と嬉しそうなミツマサ
「前々から相談してたんですが…」
「僕…コハルさんに告白しよーと思って…」
えつ？相談？
ちゃんと忘れているミツマサ
そんなミツマサでも
流石に覚えていた245番の話
NICI × bPr BEAMS / 別注 BEAVIS AND BUTT-HEAD(TM)
価格：￥7700（税込）
商品番号：33-74-0024-989
少し複雑な表情をうかべ
「お…おう！」
「いいと思うよ！」
「やっと408番と決断したか！」
なんて自分が話を聞いていなかったことを後悔しながら
エールを送り
お疲れをつげるミツマサ
初めはやべーかな？
なんて思っていたが
後々昼ドラみたいで
面白いんじゃね！！
と無責任なミツマサ
はたして3人の運命は！
そしてミツマサの運命は！
続く
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