こんにちは!
ビームス 柏 IKEDAです。
今回ご紹介するのは発売前から話題殺到中の「BIRKENSTOCK × BEAMS / 別注 Suede Zurich」についてご紹介致します。
今回こちらをご案内するにあたって、お客様から"サイズ感"についてのお問い合わせを多数承りました。
なので今回は実際のサイズの選び方について、深掘りしてみたいと思います。
商品についての詳細はスタッフ永井のこちらのブログがとてもわかりやすくまとまっているので、まだ知らないという方は是非こちらをご覧ください。
※画像をクリックでリンクに飛べます。
さてまず〈BIRKENSTOCK〉を履く時に絶対に知っておかなければならないのがサイズレンジ。
ヨーロッパのサイズ表記になるので、日本のcmのサイズ表記と比べると複雑なサイズ表記になります。
この場合私でしたら普段は27.5cmのスニーカーを着用しているのでサイズ42になります。
次に重要なポイントして〈BIRKENSTOCK〉で設定される"フィット"をご説明致します。
〈BIRKENSTOCK〉では様々な足の形に対応するため通常幅の「レギュラーフィット」とワイズが細く設定された「ナローフィット」があります。
足のマークが塗りつぶされているのが「ナローフィット」、塗りつぶされていないのが「レギュラーフィット」です。
画像では確認しづらいですが、今回の別注に採用されたのは「ナローフィット」タイプ。ブラックのトーナルカラーというのも踏まえてのフィットです。
そこで「レギュラーフィット」と「ナローフィット」にどれくらいの差があるかといいますと

左が今回の別注「Zurich」、右が以前別注をした「Boston」。前回の「Boston」では「レギュラーフィット」が採用されております。
どちらも同じサイズではありますが、「Boston」の方が若干ぼてっとした印象。実寸ですとワイズに0.5cm程の差がありました。
ちなみに私はザ・日本人の足の形の"甲高幅広"。「レギュラーフィット」ですと42もしくは43ですが、「ナローフィット」の42だとサイドに当たる感覚があり、43ではないと履けませんでした。
自分は「Boston」の場合は前につっかかるクロッグタイプといのもあり、野暮ったい感じで履きたかったので少し大きめの「レギュラーフィット」の43でしたが、「Zurich」は足に合った形で履きたいので確実に「ナローフィット」の42になります。
さてお次は実際に履く時にどのようにサイズを合わせればいいかご説明致します。
まずこちらをご覧ください。
リム…縁を高くすることにより指先の保護をします。
トウバー…体重が理想的に5本の指にかかるよことで、歩行時サンダルをつかむ動作を促します。
アーチサポート…土踏まずのアーチを高くすることで、体重が内側に偏りすぎないようにします。
ヒールカップ…かかとをしっかりとホールドすることで、正しい歩行をサポートします。
〈BIRKENSTOCK〉は元々は矯正靴というのもあり、それぞれ快適な履き心地を実現するための特徴的なフットベットの形状をしております。
それぞれの名称を覚えて頂いたところで本題です。
①まずはリム部分に足先を合わせ全体的なフィット感をチェック。
②そのまま足をヒールカップ部分までさげ、・指先がトウバーにひっかかる・アーチにしっかりと土踏まずがフィットすることをチェック。
③ストラップを調節。この際先程設定して頂いた位置がズレない事を意識してストラップを閉めてください。
④完成
ポイントは②のトウバーとアーチがしっかりと足の形に合っているかです。これがズレていると快適な履き心地を実現することはおろか、間違った歩き方をしてしまう事に繋がります。
是非実際に履いていただく際はこちらを参考にして頂ければと思います。
以上でご説明は終了になります。
いかがでしたか?
今回はブログで文字と写真でのご説明でしたが、このブログで少しでもお客様のサイズ選びの役に立てればと思います。
こちらのブログが参考になりましたら、「フォロー」と「お気に入り」の機能で後からでもすぐ確認できますので、是非ご活用ください。
それではまた次回のブログでお会いしましょう。
ご拝読ありがとうございました。
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