“JUTTA NEUMANN”今回の注目モデル

Kazuma Seki 2022.02.17

こんにちは。関です。


今年も<JUTTA NEUMANN>のカスタムオーダーを「ピルグリム サーフ+サプライ 渋谷」と「ピルグリム サーフ+サプライ 京都」各店にて開催します。


さかのぼると2016年に初めて開催し、今回で7回目の開催となります。詳しい概要は、サヨコさんがブログで紹介しています。NEWSページ過去に取材したJORNAL#8も濃い内容となっておりますので、是非チェックしてみて下さい。

毎年このオーダー会は<JUTTA NEUMANN>の代表的なモデル、「ALICE」「SIMONE」に加えて、スタッフ達の意見で1〜2モデルを毎年選び、計3〜4モデルのラインナップとなります。

振り返ると、

2017年「DAIKI」

2018年「CROSS」

2019年「DAIKI」「ERICH」

2020年「AIDO」「KAHTAN」

2021年「DAIKI」「PETRA」

2022年「JAMES」「MONASTERY SLIP IN SANDAL」

こうして並べてみると「DAIKI」は3回登場しているのに対して、他のモデルは全て1回のみなんですね。そうなると「JAMES」「MONASTERY SLIP IN SANDAL」は、今回のオーダーを逃すと次は当分先…かなり悩ましいですね。店舗にはサンプルが到着したので、紹介させていただきます。


(左) MONASTERY SLIP IN SANDAL (右) JAMES


MONASTERY SLIP IN SANDAL」は、太めの2本のストラップが特徴で、しっかりとアッパー部分をサポートしてくれます。レザーはラティゴレザーのブラック、フットベットはダークで、ビルケンソールは無しのシンプルで上品なレザーサンダルに仕上がっています。個人的にはTシャツ、軍パンのコーディネートに合わせたいですね。


JAMES」こちらは昨年の「PETRA」と同じトング型となります。比較するとJAMES」はシンプルな構造で、ストラップも細くスッキリした印象です。足入れする前は、親指と人差し指の間が痛くなりそうなモデルというネガティブなイメージを持っていたのですが、良い意味で裏切られました。個人的には今まで足入れした<JUTTA NEUMANN>の中で、1番フィーリングが良かったです。


こちらはオーダーシートになります。真ん中付近を見ていただくと(TWO STRAP COLORS)とあります。モデルによっては追加オプションでレザーの種類、色を変えることができます。JAMES」は外側と内側で変えることができます。ネイビー×ブラック、ブラウン×ベージュの落ち着いたコンビネーションや、好きなチームカラーなどド派手な組み合わせも面白いと思います。

どちらとも良いのですが、履きやすいトング型で、コンビネーションも相性も良い「James」に心揺らされました。(開催初年度から、このモデルをずっと希望しているスタッフもいるとか…)


ピルグリム サーフ+サプライ 京都」は2月20日(日)まで、「ピルグリム サーフ+サプライ 渋谷」は2月25日(金)〜3月6日(日)までとなります。是非店頭で見てみてください。お待ちしております。


それではまた次回。