こんにちは。
早速ですが、今回は大好きなブランド、パドモア&バーンズのご紹介を。
こちらのブランドですが、昨年より別注で何回かリリースしている人気のシリーズ。
今回は前期の物も合わせワラビーのご紹介を。
ワラビーと言うとあの映画監督がコーデュロイのセットアップの足元に合わせるというコーディネートが数年前に話題となりました。
今でこそ、その様なスタイルはそれ程特徴的であるとは感じませんが、その時は珍しいコーディネートとして話題になりました。
決して凄く前の話では無く、本当に10年以内の話しになりますので、そこから僅か数年で一気に人気アイテムとして駆け上がったアイテムと言えます。
定番では有りますが、そういう流れなどを見ていると面白いなと改めて感じますね。
さて、こちら。
上記した様に、クラークスを含め人気の隆盛を極めつつあるワラビーを別注にて展開。
別注とはいえ、良い意味で“ありそう”なモデルです。
オールブラックと、中間色のグレーで展開。
履き口を表革に切り替えた別注です。
いや〜、やっぱりいいですね。
ストリートから少しキレイ目まで広い範囲をカバー出来、今っぽさを存分に発揮するこちらは是非押さえて貰いたい一足です。
上記の型はハイカットなので、シューズのバランスとして少しシャープな印象を受けます。
短いパンツでなければ見え方はローカットもほぼ同じなのですが、なんとなく、どことなくやはり違うなと感じます。
そして何と言ってもクレープソール。
代名詞ですね。
最近はクラークスの方ではゴアテックス(R)を使用したタイプを多く取り扱う為、よりソフトで軽量なビブラムソールが人気ですが、そこはやはり元祖クレープソール。
雰囲気が良いですよね。
どちらかいうと私はニュートラルなコーディネートに馴染むこちら派です。
勿論、ビブラムソールも良いのでこの辺りは私の個人的な思い入れ補正が強いため、実際には甲乙つけ難いです。
作りはポルトガル製になっており、良い意味で作りに均一製が無く、温もりを感じる作りとなります。
ただ、以前にもお伝えさせて頂きましたが、あくまで雰囲気がメイン!この何とも説明のしようの無い雰囲気が良いですね〜。
色は安定のオールブラックと、ニュートラルなカラーが特徴のグレー。
ブラックが間違い有りませんが、オリーブがかったグレーの色目は雰囲気が有りますね。
あまり見ない色目なので目新しいさもありつつ、らしさは保つ絶妙なカラーリングです。
お次にこちら
ローカットタイプです。
コロンとした雰囲気が特徴的で足首周りがスッキリする為、ショートパンツなど短丈のパンツにより相性の良い型かと思います。

カラーリングが良いですね。らしさ全開のカーキはいわゆるメイプル色に近い色目。この型の好きな人は一度は通ったのではという代表的なイメージです。
ブラックは表革になる事で雰囲気が一気に上品なイメージになります。
コーディネートによってはこのタイプは重宝しますよ!
如何でしょう??
この手のシューズといえばやはりUKロックのイメージ。
ミリタリージャケットにコーデュロイブーツカットにこの辺りのシューズ。
両手を後ろに組んでスタンドマイクに向かうあのバンドのあのフロントマン、、
大好きだな〜
当時を普通に見ていましたがこの感じも既にクラッシックですね。
さてと、
秋冬シーズンは特にお勧めです。
履き心地も良く、長い目で使える名シューズです!
是非一度お試し下さい。
ではまた宜しくお願い致します。