こんにちは!
ビームス 立川の坂本です。
毎年のことなんですけど、プリントTが大好きなのであれもこれもと買い足して、家のラックはプリントTだらけに…
きっと私だけではないはずです。
今年もグッとくるプリントTが<WAREHOUSE&Co.>からリリースされます。
こちらです。
王道のホワイト×レッド。
レディースが着てもかわいいサックス×エメラルド。
ナイスカラーのスミクロ×イエローの3色。
でも実はこのプリントT達、技法が2通りあるんですよ。
古着好きであれば全力で頷いて頂けるであろう技法です。
1枚ずつ確認していきましょう。
まずはホワイト× レッド。
このプリントは"染み込み"です。
よーく見ていただくとプリントされている生地の表情がうっすら見えますよね。
名前の通り染み込ませるプリント技術です。
これは着込むことでだんだんと掠れてくるんです。
掠れてきてぼやーとしてくるプリントはもうたまりません。
グッときてしまいます。
サックスも同様ですね。
そしてこれがスミクロなんですが…
スミクロは…
Sの文字にご注目。
割れていますよね…?
これはラバープリントなので生地にラバーで上からプリントを施しているんです。
なので着込むごとにプリント部分が割れてくるんです。
古着屋さんに行くとボロッボロに割れているプリントのTシャツやスウェットがあるんですけど、それを最初から育てられるんです!
自分が着倒して割れていくラバープリントは愛着が湧いてたまらないはずです。
ちなみに

ボディも実は拘りポイントでして
ムラ糸による独特な陰影が出るように編まれています。
それによる横に出る陰影はシャドウボーダーと呼ばれます。
ネックは詰まっているように見えますが着るごとにだんだん前下がりのネックに変化していきますよ。
170cm59kgでMサイズを着用するとこんな感じになります。
女性の方がSサイズで大きく着て頂くのもおすすめです。
是非ご検討ください。
それではまた。