スタッフ「本重 健吾」の記事

24AW 〈BEAMS F〉LINE UP パンツ編 ①

こんにちは!



本重です!




今日は24AW 〈BEAMS F〉LINE UP 


パンツ編です。




それではさっそく。




(ご紹介するアイテムは24年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします。)





 

「〈EMINENT by H .Osaku〉。日本において数少ないパンツ職人、尾作隼人氏と老舗スラックス専門工場〈EMINENT〉のコラボラインです。本日は特別に尾作さんと〈EMINENT〉の後藤さんにお越しいただきました。魅力をたっぷりと語っていただきたいと思います」


 

「本日はお招きただきましてありがとうございます。パンツ職人の尾作と申します。簡単ではありますが、普段作っているパンツについてお話させていただきます」

尾作隼人氏:文化服装学院を経て、銀座の老舗テイラーでキャリアをスタート。2007年にパンツ専業の職人として独立以来、日本最高峰のテイラーやサルトリアのパンツを手がける。その卓越した技術は、ビスポークのパンツを受注する自身の工房には海外からの顧客も訪れるほど。美しいフォルムと快適な穿き心地をきわめた究極の一本に、多くのファンが厚い信頼を寄せています。



 

「こんにちは。〈EMINENT〉の後藤と申します。今日は少しでも皆様のお役に立てるようなお話ができればと思っています。よろしくお願いします」

〈EMINENT〉:1949年の創業以来、日本人にあった美しいシルエット、穿き心地のよさを求め続けてきた老舗スラックス専業ファクトリー。積み重ねた経験や技は、他社にはない独自の「流儀」として、ものづくりに生かされています。その中で後藤さんは現在、企画を担当されてらっしゃいます。



 

「それではさっそく、私どもが提案するパンツをご紹介したいと思います。今回〈BEAMS F〉様においては、こちらのインプリーツのモデルを展開させていただきます」


 

「私が考える理想のインプリーツパンツは、センターフロントからプリーツの起点までが近いものです。スクリューラインがなだらかに弧を描き、シューズの中心まで綺麗に落ちていく。クラシックなバランスのスラックスがインプリーツを構成する上で重要だと考えているポイントです。こちらはそのシルエットを踏襲しながら、都会的な塩梅でやりすぎない中庸なバランスに仕上げた一本です」


 

「尻グリの形状が高い位置で綺麗に又グリにハマるように設定している点もポイントです。これにより、足捌きが良くなり運動量もしっかりと確保されます。また、後ろ身頃を前身頃に比べて大きく取っているところも特徴。ナポリのパンツに多い仕様なのですが、運動量は後ろから前に来るため、後ろ身頃を大きくすることによって穿き心地が向上します。インプリーツのクラシックな顔つきに、こういったナポリの仕様を取り入れているという点でも他にはあまりないパンツとなっています」


 

「ピスポケット(ヒップ側のポケット)の位置取りを離している点も特徴的です。後ろ身頃を大きく取っていることで、この位置取りの方が使いやすいため、敢えてこういった設計にしています。あまり見られないディテールなので、オリジナリティという点でも存在感があると思いますね。それでは展開アイテムごとにご紹介していきます」



 

「こちらはSuper100'sの原料を使用して高密度に織り上げた、ウールギャバジンを載せた一本。ウールのしなやかなドレープ感を見せてくれながらもパリッとしたハリもあり、絶妙な質感に仕上がっています。モデルの方が穿いていただいているダークグリーンと、こちらのダークベージュの2色をご用意しています」


 

「60番という太番手を使用した尾州産のウールサキソニー。水との親水性が非常に良い尾州ならではの上品な風合いで、かつしっかりと縮絨の入った重厚さもあり、美しい落ち感でスラックスのラインを形成してくれます」


 

「太番手の糸を使って織り上げた武骨な雰囲気のコットンキャバルリーツイル。見た目のクラシックなヘヴィーさとは裏腹に、しっとりとしたタッチでしなやかな穿き心地がポイント。ヘリテージなムードを都会的にリラクシーに纏える一本です」




 

と、その後もコアなお話をたくさんいただきました。

尾作さん、後藤さん本当にありがとうございました!!




さて、それではLINE UPに戻ります。




 

「〈CORDINGS〉。定番のコーデュロイパンツです。24年秋冬シーズンのオーダーカラーはこちらの2色。フェードしたブラックのような”Grey”とカントリームードなイエローブラウン”Fawn”。〈Brisbane Moss〉のコーデュロイならではの、重厚な色出しと質感がたまらない一本です」




 

「〈Jeanik〉。フェードブラックのジーンズ。男っぽい洗いの表情ながら、ブランドならではの美しいラインが大人らしい空気感で都会的に見せてくれるアイテム。こちらはステッチのカラーを指定し別注しています。ストレートに近い緩やかなテーパードシルエットで、細すぎない上品なシャープさがポイントです」


 

「〈ALL AMERICAN KHAKIS(オール アメリカン カーキ)〉。ジョージア州トムソンに構えた自社工場にて”Made in USA”に拘り続ける現代では稀有な作り手。創業時より主に公的機関の制服を下請け工場として生産していたとされる、ものづくりにおいて非常に信頼に厚いブランドです」


 

「こちらはツーインプリーツのチノパンツ。裾まで緩やかなテーパードラインを描くシルエットは、古き良きクラシックなアメリカンムードを彷彿とさせます。ベーシックな顔つきが故、様々なスタイルとの相性も良く、汎用性に長けた一本です」



 

「〈Fumiya Hirano TROUSERS〉。モデル”EDWARD”」


 

「今は亡き英国の伝説のテーラーへのオマージュを込めて製作したモデル。モデル”REGENT”をベースにマーベルト部分を一枚仕立てにし、ベルトループを下げることで独特な顔つきを腰まわりに見せてくれます。ハリウッドパンツとも呼ばれ、ハリウッド俳優が好んで穿いていたとされる一本です。生地は日本国内の尾州の低織機を使用したオリジナル素材を載せています」


 

「ホワイトフランネルの”EDWARD”。こちらも尾州の低織機を使用したオリジナルの素材です。クリーンで上品なオフホワイトの色出しと滑らかな風合いがこなれた佇まい。艶っぽさとはまた違う、紳士的な色気を纏った仕上がりです


 

「継続モデル”REGENT”。こちらは〈W.Bill〉のウールシェパードチェックの生地を載せたアイテム。そこまでぎっしりとした打ち込みではなく、ドレープも感じられるので上品な落ち感を愉しめます。都会的な配色も大人らしく映える顔つきです」


 

「こちらも”REGENT”より、ヘヴィーサージの生地。サージという名称がついていますが、やや微起毛しており、サキソニーのようなタッチで織り上げられています。日本国内の尾州の低織機で織られたしっとりとした肉感は、洗練された品のあるクラシックムードを漂わせます





 

「続きまして、、」

この続きは次回に。

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本重





 

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24AW 〈BEAMS F〉LINE UP コート&ブルゾン編 ③

こんにちは!



本重です!




今日は24AW 〈BEAMS F〉LINE UP


コート&ブルゾン編 ③です。



それではさっそく。



(ご紹介するアイテムは24年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします。)





 

「〈CINQUANTA〉。別注のアワードブルゾン。所謂スタジャンです」


 

「以前ブラックで展開していたモデルに、24年秋冬シーズンはキャメルを載せています。ボディはウールメルトン、袖はナッパレザーの切り替え。本来トラッド色の強いアイテムですが、ブランドらしい洗練された仕立てとレザー使いで、モダンかつ都会的な印象の一着に仕上がりました」

 

「G-8フライトジャケット」



 

「ミリタリーをルーツに持つG-8フライトジャケット。オリジナルは非常に男っぽい一着ですが、〈CINQUANTA〉が手掛けると上質で大人らしい品の良さが加わります。以前展開していたモデルを今回お声が多かったので復刻しました。しっとりと肉感のあるホースハイドは着込んでいく毎に馴染み、その風合いを増していきます」



 

「英国の伝統的なホースライディングジャケットをベースにゴートスエードを載せて表現した一着。男らしいラグランスリーブが、滑らかなスエードの落ち感で色気あるルックスに仕上げられています。力強くもリラックス感のあるような、絶妙なムードが唆られる一着です」



 

「アーヴィンジャケット。ロイヤルエアフォースに採用されたとされるフライトジャケット。オリジナルの男らしい空気感はそのままに、ブランドならではの立体的な仕立てと上質なムートンを載せることで、品のある色気の漂う一着に仕上げられています。」


 

「滑らかでしっとりとしたタッチのムートン。重厚なルックスでいて、羽織ると重さはそれほど感じない非常に完成度の高い仕上がりです」


 

「チロリアンベスト」


 

「モチーフは民族衣装ながら、そのネイティブ感にレザーのハードさと色気を加えることで、モダンなミックスムードで表現されています。ブラックの上質なムートンとゴールドのメタルボタン、レザーのパイピングのラグジュアリーなコンビネーションもスポーティでいながら上品。ラフな上質感をこなれて纏える一着です」



 

「〈ARMA〉。インラインモデルからライニングを付けて別注したスエードジャケット」


 

「ゆったりとした落ち感がポイントのシャツジャケット。ゆとりのあるシルエットに、上質なスエードが滑らかにドレープしてくれる上品な顔つき。比翼仕立てという点も、カジュアルながら洗練されたムードを醸し出します」


 

「こちらも別注のムートンジャケット」


 

「リッチなムートンを都会的に表現した一着。リバーシブル仕様になっており、ハードとソフトの両面の顔を上質に愉しめます。ボタン部分の切り替えもほどよいアクセントに。見た目の重厚さに反して軽快な着心地も魅力です」



 

「〈INVERTERE〉。揺るぎない定番のダッフルコート」


 

「今シーズンもカラーバリエーションに幅を持たせて展開します。サンプルはありませんが、ティールブルーというカラーを新たに加えています。モデルに変更はありません」



 

「こちらは〈Joshua Ellis〉の720gカシミヤを100%使用したラグジュアリーなダッフルコート。もっちりとした弾力と、カシミヤならではのしっとりとした柔らかさがたまらない一着です」


 

「エクスクルーシブモデルのリバーシブルバルカラーコート」


 

「ブランドの真骨頂であるリバーシブル。今回は、インド長綿を使用し高密度に打ち込まれたコットンギャバジンと〈Mallalieus〉のウールヘリンボーンで表現しています。オフホワイトとグレーのコンビネーションも柔らかくクラシックで、大人の品格漂うコートに仕上がっています



 

「〈SEALUP〉。90年代のアーカイブモデルをベースに、モダンなフィッティングを加えてリファインしたバルカラーコート。深く奥行きあるネイビーの色合いが特徴的なウールメルトンは、しなやかにドレープを見せてくれ、コートのバランス感とも絶妙なマッチングです。落ち感のあるリラックスムードが気分に映してくれます」



 

「〈WOOLRICH〉。70年代のアーカイブ”BERING VEST”をベースに、今の空気感を交えてアップデートしたダウンベスト」


 

「今回は敢えてアウトドア要素を抑え、都会的な雰囲気に拘って仕上げました。ブルーグレーのような色出しとブラックの2色展開。本来のスポーティさとシックなムードが絶妙にミックスされ、大人な表情で見せてくれます」


 

「ブランド定番のアラスカンオーバーシャツ。表地にガンクラブチェックのウールメルトンを配し、裏地には薄くも保温性の高いダウンを付けて仕上げました。軽快なルックスながら、アウター的な要素もしっかりとこなしてくれる一着です。同じモデルでネイビーソリッドも展開予定です」


 

「ブランドの名作マウンテンパーカにゴアテックス(R)を載せて表現したアイテム。確かな機能性はもちろん、都会的なブラックのカラーが洗練されて映る一着。もちろん、定番のアークティックパーカも展開予定です


 

「〈Jeanik〉。インディゴ100%染めをしたコーデュロイ素材のGジャン」


 

「インディゴらしい美しい藍色と、着こんでいく毎にこなれてくる経年変化を愉しめる一着。形はブランド定番の2ndタイプです。デニムとはまた違ったコーデュロイならではの表情が、他にはない雰囲気で見せてくれます」



 

「40年代のカバーオールをイメージソースに作られた一着です。経糸はワーク系デニムにありがちな長いムラ系ではなく、時折点在する短いムラ感を再現した糸を使用し、緯糸はネップ糸を用いて絶妙なアイボリーに染めているという、ブランドらしい拘りの詰まった仕上がり。それに反したような、高いコストパフォーマンスも見逃せません」


 

「ユーティリティジャケット。毎シーズン人気を誇る、ブランドの定番アイテムです」


 

「70年代のスエードジャケットをイメージに現代的にリファインしたアイテム。当時の硬いスエードの粗い質感を再現しながら、しっとりとしなやかなタッチに仕上げられたモダンなスエードで表現されています。こなれたヴィンテージムードを都会的な着心地で纏える一着です」



 

「〈CARLO PIOMBO(カルロ ピオンボ)〉。〈MP di Massimo Piombo〉から世代交代によってブランド名も変更されスタートしたブランドです


 

「前からはセットインスリーブ、後ろ姿はラグランスリーブという特徴的なデザインのテーラードコート。美しいカッティングと長すぎずオーバーにならない絶妙なシルエットが、大人らしい表情をしています。こちらはサンプルで、実際のオーダーはグリーンのローデンクロスとブラウンベースのヘリンボーンのオーダーです」




 

「〈BEAMS F〉。コットンギャバジンを載せたハリントンジャケット。ヴィンテージをベースにしたデザインにリアルホーン釦を付けるなど、細部まで拘って製作した一着です」


 

「同じモデルのウールハウンドトゥース。〈MAGEE〉の255gウールは、素朴ながらこなれた発色としなやかな質感がポイント。ヘリテージでいて軽快な着心地で魅せてくれます」


 

「人気のモデル、シングルラグランのバルカラーコート」

 

「英国生地に拘ってきたこちらのシリーズですが、今回イタリアの生地で非常に良いタッチのものがありましたので載せました。〈LORO PIANA〉社製の580gのキャメルカラーのウール。ずっしりと目が詰まっていながら、滑らかなドレープ感がエレガントな空気感を纏ってくれます。ヘリテージな英国生地とはまた違った色気のある仕上がりです」


 

「こちらは〈DI PRAY〉の500gウールカシミヤのダイアゴナル。しっとりと重厚な滑らかさが、クラシックな上品さを漂わせる佇まい。ネイビーとチャコールの2色で展開予定です」


 

「〈W.BILL〉のガンクラブチェックを載せた一着」



 

「ナチュラルなカラーをベースに、ブラウンとグリーンのコンビネーションで表現されたガンクラブチェックが非常に洒落ています。よく見るとカラーネップも織り交ぜられており、クラシックな奥行きも見せてくれる仕上がり。落ち着いたトーンなので、主張もほどよく大人っぽくこなせる一着です」



 

「はい。まだまだ紹介しきれていないものもありますが、以上でコート、ブルゾンが終了です。それでは続いて、パンツにいきましょう」

ということで次回、パンツ編です。

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本重






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24AW 〈BEAMS F〉LINE UP コート&ブルゾン編 ②

こんにちは!



本重です!




今日は24AW 〈BEAMS F〉LINE UP 


コート&ブルゾン編 ②です。



それではさっそく。



(ご紹介するアイテムは24年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします。)






 

「〈BARBOUR〉。モデル”TRANSPORT”」


 

「昨シーズンブラックのみで展開していたこちらですが、24年秋冬シーズンではブランドらしいセージカラーを加えてラインアップ。洗いをかけたオイルドコットンは、ベタつきがほとんどなく、かつこなれた色合いが特徴的。男らしくも都会的に纏える仕上がりです」



 

「モデル”OLD BEDALE”。長い歴史の中でわずか数年間のみ生産されていたとされる旧モデルの”BEDALE”です。乗馬用ジャケットをモチーフに作られた一着ですが、フロントに並ぶ4つのポケットがどこかミリタリーライクでこなれた顔つきをしています。今回はこちらも洗いをかけたオイルドコットンを載せて作り上げました」


 

「また、24年秋冬シーズンでは、ライナーを付けない仕様にしています。よりすっきりと、レイヤードをしやすいディテールです」


 

「オイルドコットンが有名な同ブランドですが、実はこのキルティングジャケットも長年愛されている定番です。中でもモデル”LIDDESDALE”は、ベストセラーを誇る一品 



 

「ベースのモデルよりアップデートが加わり、ジャケットの上からでもストレスなく羽織れるフィッティングへと変更されています。ほんのりと野暮ったいスポーティなルックスが、今気分な一着です」


 

「キルトベスト。強度の高い、マイクロリップストップ生地が使用されており、ボリューム感も絶妙。インナーとしても使えるアイテムです」




 

「この他にも2レイヤーの生地を載せた”TRANSPORT”に”BEDALE”、定番のファーライナーにキャップなど、豊富なバリエーションでご用意しています」



 

「〈Barbour×BARACUTA〉。名作であるG9とモッズコートにオイルドコットンを載せたコラボレーションアイテム。プライスもこなれており、新鮮ですが外すことのないコレクションです」


 

「〈MANTO〉。インラインのモデルをベースにレザーパイピングを配した別注アイテム」

 

「ワークジャケットの形にカシミヤのダブルフェイスを落とし込んだスポーティかつリッチな一着。滑らかな肉感のカシミヤを贅沢に一枚仕立てで纏える、軽快ながらラグジュアリーな重厚感が他にはない魅力です。パイピングのレザーも利いており、甘い色遣いとのコンビネーションが洒落ています」


 

「ブランドのアーカイブモデルから展開するエクスクルーシブアイテム。ショールカラーのワークジャケット型で、ジャケットとブルゾンの間のようなバランス感が絶妙な匙加減で収まります。弾力あるウールナイロンの生地にシックなネイビーカラーが、洗練された大人のカジュアル感を持った仕上がりです」



 

「〈cantate〉。高密度のしっとりしたナイロンを贅沢に裏表で使用した、無双仕立のフライトジャケット」


 

「ファスナーは煌びやかなモダンな印象のエクセラ、 リブはSuper120'sのヴィンテージ仕様の段リブと、細かな部分までブランドらしい拘りが感じられる一品。ややゆったりと設定されたフィッティングが、ヴィンテージにはないリラックス感を添えてくれる上品な仕上がりです


 

「継続展開のデニムジャケットにデニムパンツ。限られた職人のみが作ることのできるデニムジャケットも、数は少ないですが展開します」



 

「〈CONCETTO〉。フランス軍のモーターサイクルコートをモチーフに作り込んだ一着」


 

「二枚袖のラグランスリーブながら、一枚袖さながらの美しい落ち感を見せてくれます。ウールコットンの生地は、ハリがありながらも上品なドレープが特長。玉虫の表情もこなれています」


 

「ロイヤルアーミーモチーフのコート」


 

背中心の肩甲骨まで入る深いプリーツが男っぽいバックディテール。一枚袖らしい、なだらかな落ち感をたっぷりとしたドレープが品良く繋いでくれ、エレガントなシルエットで見せてくれる一着。こちらもウールコットンのネイビーソリッド生地を載せています



 

「〈LE LABOUREUR〉。定番のフレンチカバーオールは、モールスキンとコーデュロイで継続して展開します


 

「また、こちらのオフホワイトは素材が変わっており、コットン×ポリエステルのモールスキンとなっています」



 

「〈CORDINGS〉。定番のサファリジャケットはシェパードチェックを載せて展開します」



 

「都会的なムードのある配色のシェパードチェックは〈MOON〉のウール100%の生地。ややゆとりあるフィッティングも相まって、クラシックながらモダンな一着へと仕上がりました」


 

「ブランド定番のウエストコートに、生地を載せ替えて別注したアイテム」


 

「背中のアクションプリーツがアクセントとなるベスト。こちらも〈MOON〉からウールツイードを載せました。ほどよい厚みとこなれた色出しが、コーディネートの幅を広げてくれる一着。ニット、カットソーはもちろん、ジャケットの上にレイヤードしても洒落ています



 

「〈MACKINTOSH〉。人気モデル”HUMBIE”をベースに、ダブルブレストの形を落とし込んだ新型の”HUMBIE P-COAT”。ドロップショルダーのPコートは、立体的なフォルムとコクーンシルエットが特徴的でケープのようなフォルムに。上質なライトメルトンの生地も柔らかくドレープし、大人が着られるPコートとして上品なリラックス感を演出してくれます


 

「”DUNKELD”に”DUNKELD TORENCH”、”BALFIELD”。サンプルはありませんが、定番のキルティングジャケット”WAVERY”も展開しており、非常にバリエーション豊かなラインアップとなっています



 

「まだまだあります。続きまして、、」

続きは次回に。。

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本重






 

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24AW 〈BEAMS F〉LINE UP コート&ブルゾン編 ①

こんにちは!



本重です!




今日は24AW 〈BEAMS F〉LINE UP 


コート&ブルゾン編です。



それではさっそく。


(ご紹介するアイテムは24年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします。)





 

「〈Chato Lufsen〉。モデル”STOBAL”。フレンチヴィンテージのアーカイブモデルをベースに、現代的な解釈を加えて仕上げたビームスのエクスクルーシブアイテムです」


 

「フロントのメタルボタン、背中心の大きなプリーツ、随所に張られたフェイクスエード。よりジャケットに近いシルエットながら、独特な空気感を持った一着です。生地には〈MOON〉のシェットランドツイードを採用。420gというヘヴィーな目付のグレーヘリンボーンにブルーとピンクのペーンが配された、ほんのりモダンさも持ったブリティッシュカントリーなムードが洒落た仕上がりです」


 

「継続モデル”EASY BORES”。24年秋冬シーズンでは〈MOON〉のヘリンボーンを載せて展開します」


 

「オリーブとブラウンの色出しも絶妙に野暮ったく、それでいてフレンチらしい品の良さが漂うこなれた一着です」


 

「〈DEREK ROSE〉。今シーズンもご好評いただきましたパジャマシャツ。インラインのモデルからパイピングのカラーをネイビーに別注しています。ブランドのデザインチームが毎シーズン社内でデザインするオリジナルのマルチストライプを載せたこちらは、コットン100%のソフトかつ張り感のあるサテン織りの品のある表情が特徴的」


 

「正統派ブリティッシュムードが漂うブラックウォッチ。ウール100%の生地を採用しており、滑らかなドレープがより上品に見せてくれる一着です。このモデルにウールの生地を落とし込んでいるのは、ビームスのみとなります」



 

「〈BELVEST〉。ミドルレングスのシングルコート」



 

「タイト目のフィットから、ジャケットの上からも着用ができるようにアームホールや肩回りにゆとりを持たせるようにアップデートされた一着。襟の表情や優雅な落ち感は、洗練されたメゾンのアイテムを彷彿とさせる上品な佇まい。こちらはモデルサンプルにつき、もう少し緩やかなシルエットに仕上がる予定です」



 

「〈Paul Stuart〉。フランス産のウール100%を使用したニットジャケットです」

 

「弾力ある膨らみにふわっと軽快な質感のニットは非常に柔らかな羽織り心地。テクニカルスエードをパイピングであしらった、どこかフレンチヴィンテージなムードを漂わせる顔つきのデザインも洒落ています」


 

「クリフォードコート。アメリカの〈Paul Stuart〉で長きに渡ってCEOを務めたクリフォード・グロット氏の名を冠した、ブランド定番の一着です」


 

「ミリタリー由来のタイロッケンコートをベースに、一枚仕立てのラグランスリーブやチンストラップなど、シルエットやディテールにブランドのオリジナルアレンジを加えたデザインが特徴的。ウールコットンで表現したトラディショナルなガンクラブチェック生地の、フラットで軽快な質感もポイントです」


 

「カナディアンコートをデザインソースに、ブランドらしいエッセンスを交えて仕上げられた一着」



 

「ボディにはウール100%の糸とウール×キッドモヘアの混紡糸を撚杢にしたキャバルリーツイルを、襟もとにはシェットランドウールにコットンをブレンドしたボアを使用しています。がっしりとしたカントリーな重厚感はまさに今の気分。男性的な力強い色気が洒落ている一着です」



 

「〈LARDINI〉。〈LORO PIANA〉社製のダブルフェイスの生地で仕立てたラグジュアリーなバルカラーコート」


 

「ほどよいドロップショルダーの落ち感がやりすぎない塩梅でちょうど良く、大人っぽいリラックス感のあるシルエットに。ふっくらとしたボリュームと滑らかなタッチの生地の上品なドレープも、大人の色気を漂わせる一着に仕上がっています」

 

「ブランド定番のスポルベリーノ。シンプルなネイビーソリッドは、オンオフどちらも自然とこなしてくれる高い汎用性を持っています」


 

「〈ANDERSON&SHEPPARD HABERDASHERY(アンダーソンアンドシェパード ハバダッシェリー)〉。言わずと知れたロンドンの名店です。こちらは、テーラーショップの裏手にあるカジュアルショップのラインからの一着」


 

「イーストロンドンのアトリエで熟練された職人の手によって仕上げられた一着。立ち襟付きの男らしいルックスに、深いフロントポケットとフライフロント、内側のジッパー付きポケットという実用的なディテールも備えています。しっとりと滑らかなスエードの繊細な上品さと男っぽいラフな力強さが交じり合う、こなれた空気感が漂う絶妙な仕上がりです」


 
「〈NEW & LINGWOOD(ニュー アンド リングウッド)〉。1865年より続く、ジャーミンストリートの老舗ブランド」


 

「こちらはイタリア製のピュアカシミヤを載せたチョアジャケットです。首が開くリビアカラースタイル、2つの大きなパッチポケット、本物のホーンボタンが付いた調節可能なバックベルトと、シンプルなディテールながら洗練された仕立てとデザインが素材の良さを引き立て、大人の上質感を高めてくれる一着です」



 

「〈Whiteley and Green(ホワイトリー アンド グリーン)〉1879年創業の英国の生地メーカー。”Outer Wear Collection”というコレクションからの一着です」


 

「無駄な装飾のないシンプルなルックスのベルテッドコート。ほどよいゆとりのドレープ感を出しつつ、Iラインに見えるシャープさがあり、端正な空気感で纏える一着です。同ブランドの得意とするキャバルリーツイルは、目が詰まっていながら軽量で柔らかく、耐久性にも優れた生地。品のある光沢が大人っぽく靡き、普段の装いにエレガントな色気を添えてくれます」



 

「続きまして、、」

続きは次回に。

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24AW 〈BEAMS F〉LINE UP ジャケット&スーツ編 ③

こんにちは!



本重です!




今日は24AW 〈BEAMS F〉LINE UP 


ジャケット&スーツ編 ③です。



それではさっそく。



(ご紹介するアイテムは24年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします。)





 

「〈BEAMS F〉。40周年を記念して製作されたハンドメイドラインのモデルを採用した一着。」



 

「グレイッシュなブラウンベースに、ボルドーとダークオリーブ?のコンビネーションの細かなガンクラブチェック。こちらは、〈VITALE BARBERIS CANONICO〉のコレクションにはない生地を別注にて作り上げました。現在のブランドの定番はSuper110’sですが、今回敢えてSuper100’sの双糸を用いて織り上げており、ファインなタッチと素朴な雰囲気を同居させています。洒落感がありつつ控えめな主張で見せてくれるので、タイドアップはもちろん、少し崩したドレスダウンの装いまで汎用性も高い一着です」




 

「〈RING JACKET〉製のハンドメイドライン、フィレンツェモデル」

















 







 

「クラシックかつヘリテージな英国生地に拘り製作したコレクション。言わずもがな、仕立てのクオリティも抜群です」




 

「こちらは通常の〈BEAMS F〉のライン」









 

「ブリティッシュなチェックやツイードから、イタリア的な甘さのあるものまで。お好きなスタイルを表現していただけるラインアップとなっています」



 

「〈BEAMS F〉”EASY MODEL”」






 

「〈RING JACKET〉製で高い仕立てのクオリティを誇りながら、コストパフォーマンスにも優れたコレクション。”NEW EASY”のジャケットに関しては、袖ボタンが一つから三つへと変更になります」




 

「〈BEAMS F〉スーツ」









 

「クラシックさを表現しつつ、現代的に装っていただけるようなラインアップです。こちらもストライプのものを多く載せています」




 

「以上でジャケット、スーツが終了です。ご紹介したもの以外にも〈CESARE ATTOLINI〉、〈BARBA〉などもご用意しています。それでは次に、コート、ブルゾンに行きましょう」

ということで次回、コート&ブルゾン編です。

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本重






 

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24AW 〈BEAMS F〉LINE UP ジャケット&スーツ編 ②

こんにちは!



本重です!




今日は24AW 〈BEAMS F〉LINE UP 


ジャケット&スーツ編 ②です。




それではさっそく!



(ご紹介するアイテムは24年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします。)





 

「〈Stile Latino〉。卓越した仕立ての技術はもちろん、載せている生地のセンスが群を抜いているブランドです。他にはない、〈Stile Latino〉ならではの生地使いは24年秋冬シーズンも健在。特にこちらのブラウンベースのグレンプレイドのジャケットは、コレクションの中でも一際目を引く一着です


 

「ブランドが〈FALRA〉に別注をかけて製作したとされる生地。アルパカ80%、コットン14%、ナイロン6%のミックスファブリックです。ざっくりとした素材感がありながら滑らかさもある絶妙な質感。何より、大柄のブラウングレンプレイドに重ねたグリーンのペーンが非常に洒落ています。落ち着きながらも主張がある、大人の奥行きを感じられます」



 

「ここに来て注目されつつあるウインドーペン。打ち込みの良いラムズウールの素材感がブリティッシュなムードの一着。キャメルブラウンとダークブラウンのコンビネーションもクラシックカントリーな佇まいです



 

「ライトフランネルのネイビーブレザー。やや青みの強いネイビーが大人らしい色気を放っています」


 

「ベージュベースにブラウンのグレンプレイドを配した一着。柄の洒落感はもちろん、シェットランドウールのざっくりとした素材感もポイントです」


 

「ネイビーベースの同系色のグレンプレイド、そこにグリーンのペーンを載せた一着。クラシックでありながらモダンな都会さも持った仕上がりです。サンプルが間に合っていませんが、この他にもガンクラブチェック、カシミヤヘリンボーンのジャケット、グレンプレイド、チョークストライプのスーツ、カシミヤのコートなど豊富なラインアップとなっています。モデルに変更はありません」



 

「〈De Petrillo〉」

 





 

「グレンプレイド、ハウンドトゥース、チョークストライプ。流れを汲み、そこにモダンさを織り交ぜながら取り入れることの上手い同ブランドらしいラインアップです。また、24年秋冬シーズンより、ベースのモデル”POSILLIPO”のドロップ寸をDROP8からDROP7へと変更し、スーツに関しては組下のパンツもほんの少しゆとりを加えています」



 

「〈BOGLIOLI〉。定番の”DOVER”。ネイビーにほんのりとグリーンを混ぜたような色出しが上品なホップサックのジャケット」


 

「ビームスエクスクルーシブモデルの”WINDSOR”。ローゴージに前下がりのついたクラシックなルックスが特徴的。ウールをベースにポリエステルをミックスした生地は、グレイッシュなグリーンのグレンプレイド。シンプルながら洒落感のある一着です」


 

「今シーズンもご好評いただいたモデル”EMPTY”。美しい仕立てはそのままに、ジャージー素材を用いることでより軽快に仕上げた一着。ブラウンのハウンドトゥースにネイビーとチャコールのソリッドで展開します」


 

「〈LARDINI〉。現在ではビームスのみの取り扱いとなっているエクスクルーシブモデルのニットジャケット。ブランドらしい綺麗な仕立てに、ニットの柔らかさを加えた絶妙なニュアンスがこなれています」



 

「〈BELVEST〉。ブランドの揺るぎない定番である”JACKET IN THE BOX”。必要最低限の副資材のみを用いて仕立てられるジャケットは、驚くほどに軽い着心地。それでいて美しい立体感を見せてくれ、ブランドの卓越した技術を体現しています。他にはないクラシックでラグジュアリーなムードを演出できる一着です」



 

「ブラックのホップサックブレザーに加えて、ネイビーヘリンボーン、サンプルはありませんがブラウンのカルゼ、ナッパとスエードのレザージャケットも展開します」


 

「〈Paul Stuart〉。ローゴージ、ワイドノッチのラペルにチェンジポケット、コッパーメタルボタンを載せた定番のブレザーです。24年秋冬シーズンでは、ブラックのシェットランドツィードをチョイス。モダンクラシックなムードが洒落ている一着です(袖口はアンフィニッシュとなります)」



 

「それでは次に、、」

続きは次回に。

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本重




 

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24AW 〈BEAMS F〉LINE UP ジャケット&スーツ編 ①

こんにちは!



本重です!




今日は24AW 〈BEAMS F〉LINE UP 


ジャケット&スーツ編です。



それではさっそく。



(ご紹介するアイテムは24年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします。)



 

「〈FUMIYA HIRANO LONDON(フミヤ ヒラノ ロンドン)〉。現在、パンツで展開している平野史也氏の重衣料既製品のコレクションです」


 

「ほんのりとビルドアップしたコンケープドショルダー、高い位置で設定したウエストシェイプとボタン位置、深く取られたサイドベンツ。イングリッシュドレープを意識したサヴィルロウ仕込みのブリティッシュな仕立てに、日本人らしい空気感を取り入れモダンに表現したコレクションです。こちらは日本国内の尾州の低織機で織られた打ち込みの強い生地を載せた一着。力強いウインドーペンが英国らしい重厚な佇まいで見せてくれています」



 

「6つボタンダブルのブレザー」


 

「力強くクラシックなラペルの表情にグッと絞られたウエストシェイプ。直線的なシルエットが、イタリアの仕立てとはまた違った男性的な色気を放ちます。ヘヴィーウェイトで打ち込みの強いウール生地もシンプルかつ重厚な顔つきでこなせます」



 

「〈Finjack〉。インラインのモデルからラペル幅を細くし、胸ポケットを付けて袖裏地付きに変更した別注のジャケット」



 

「ナポリ仕立てを駆使した、立体的かつ柔らかな仕立てが非常に端正な雰囲気ある一着に仕上がっています。手縫いのボタンホールとラペルのエッジにステッチが無い仕様は、モダンな佇まいの中にクラシックな手仕事が息づく、今の時代性を映した新たなスタイルと言えます。生地はグレンプレイドのウールブレンドジャージー。軽快かつ重厚な仕立てを存分に愉しめる質感です」


  

「同じモデルでネイビーソリッド。こちらはウール100%のジャージー素材を載せています」


 

「ネイビーのニットジャケット。何種類もの機械を使い分ける編み立ての方法、副資材の使用法、パターンワークの駆使。従来のニットジャケットでは表現されていなかった、テーラードの概念を持ったニットウェアに仕上げられています。一般的なニットジャケットとは一線を画すような仕立ての完成度で、柔らかく抜けながらも綺麗な顔つき。軽快ながら、大人の品格を美しく保てるアイテムです」



 

「〈ERRICO FORMICOLA〉。細畝のコーデュロイジャケット」


 

「特にベースのモデルに変更はありませんが、胸ポケットをパッチポケットからハコポケット仕様に変更しています。こちらはグレイッシュなベージュのコーデュロイが洒落た印象のジャケット。もう一つ、ネイビーのヘリンボーンも展開予定です」



 

「〈HUSBANDS〉。サンプルが間に合っていませんが、ジャケット、スーツともに展開します。6つボタンのネイビーフレスコジャケットにグレーフレスコのスーツ、6つボタンのチョークストライプのスーツというラインナップです(画像のガンクラブチェックはキャンセルとなりました)



 

「〈Le Barche〉。継続のショールカラージャケット」


 

「ラペルから前身頃の裾、肩先にハンドステッチを施し、着丈裾の始末もハンドの奥まつりで仕上げられた拘りの仕立ては健在。ダークオリーブのウールサキソニー素材は、滑らかなドレープ感が仕立ての美しさを一層引き立ててくれます。奥行きある色の出し方も洒落た顔つきです」



 

「〈ALFONSO SIRICA〉。インポートブランドが軒並み価格の高騰をしている中で、ブランドの企業努力により価格を維持していただいています。高価なものですが、仕立てのクオリティは言わずもがな、コストパフォーマンスという点においても非常に魅力的なコレクションです。今シーズンも豊富なバリエーションを持って展開します。こちらは〈MAGEE〉の340gほどのウェイトのグレーヘリンボーン」

 

「〈E.THOMAS〉のダークグリーンホップサック。260gほどで、重すぎない滑らかなタッチが上品」


 

「〈MARZOTTO〉の360gヘヴィーホップサックを載せたネイビージャケット。打ち込みの良い生地で、まさに王道の一着です」



 

「325gの目付のウールガンクラブチェック。ベージュベースにグリーンとブラウンのコンビネーションが、カントリーでいて上品な顔つきをしています」





 

「スーツに関してはやや変更があり、ダブルステッチからシングルコバステッチへ、袖のカミーチャを弱く入れる修正を行なっています。こちらは〈VITALE BARBERIS CANONICO〉の270gグレーライトフランネル。沈み込むような入り方の2.5cmピッチのツインストライプが、クラシックな奥行きある表情です」



 

「〈DORMEUIL〉の名作、”TONIK 2000”を使用した6つボタンのネイビーダブルブレスト。まず間違いない一着です。サンプルがありませんが、もう一着ミディアムグレーのグレンプレイドのシングルスーツを展開予定となっています」




 

「次のアイテムは、、」

続きは次回に。

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本重





 

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24AW 〈BEAMS F〉LINE UP ニット&カットソー編 ②

こんにちは!



本重です!




今日は24AW 〈BEAMS F〉LINE UP 


ニット&カットソー編 ②です。



それではさっそく。



(ご紹介するアイテムは24年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします。)



 

「〈GUERNSEY WOOLENS〉。ブランド定番のガンジーニット。がっしりとした男らしいルックスは、船乗りたちが冬の寒い海上でも耐えることができるよう、高い保温効果を考え作られていたとされるもの。素朴で肉厚な風合いがトラディショナルなムードを演出してくれ、かつボーダーの甘さがほどよく抜けて絶妙な塩梅を見せてくれる一着です


 

「今回のオーダーカラーはこの配色。エクリュにグリーンという力強くもエレガントな色遣いが非常に洒落ています」


 

「こちらは従来のボーダーのピッチから1×1のピッチへと変更した別注アイテム。ボーダーがやや細くなることで繊細さが加わり、より都会的なニュアンスを含んだ一品に。また、アームホールのサイズ感も僅かに修正しており、細かな部分まで拘って仕上げています」



  

「〈RAffa MOLINA〉。別注のアルパカ100%のカーディガン。上質なアルパカを世界でも数社しか生産できないとされている、リンクス編みで仕立てた拘りの一着」


 

「伝統的な民族衣装をモチーフにした所謂チロリアンは、中世的なデザインがほどよい抜け感となって愉しめる一着。インラインのモデルからフロントボタンを変更し、パイピングをあしらうことによって存在感のある顔つきにアップデートしています


 

「〈DRUMOHR〉。人気のタートルネックと同じ8ゲージのニットで新しくモックネックニットを製作しました。ほどよく抜けるような、モックネックの高さに拘った別注品です。ホールガーメント製法により、脇のシームがなくボディーの丸みがあり立体的なので、上質な着心地を魅せてくれます


 

「同じく8ゲージのニットを使用したフルジップのモデル。キーワードにも挙げられていたジップアップニットは、スポーティな顔つきとニットらしい柔らかさが交じり合う絶妙なニュアンスが新鮮。着こなしにこなれた動きをつけてくれるアイテムです」


 

「定番のタートルネックニットも継続して展開します。ネイビー、グレー、パープルが24年秋冬シーズン追加のオーダーカラーです」



 

「〈RENCONTRANT〉。昨シーズン人気のあったフォックスウールを使用したタートルネックニットを新作として加えました」


 

「フォックスウールならではの柔らかく滑らかな毛足のタッチが、タートルの首もとに触れることで包み込まれるような上質な着心地を魅せてくれます。染まり切らないフェードしたブラックの色出しも、非常にこなれた仕上がりです」


 

「カーディガンとクルーネックは継続。ふわっと軽い着心地でいて、大人らしい重厚さは残した絶妙な一着です」


 

「〈PEREGRINE〉。注目されいているジャカードのニットをインラインのものからバイイングしています。幾何学的なパターンは、ほんのりレトロでトラディショナルなムードを取り入れられる一着。色の匙加減も良い感じです」



 

「ブランド定番のアランケーブルセーターはこちらの2色での展開。パープルが新色となっています」

 

「〈cantate〉。継続して展開するタートルネックのカットソーは新たにブラウンをカラーバリエーションに加えています。上質なギザコットンに、毛羽を内側に入れ込んで作る紡績方法を採用しており、しっとりと滑らかなタッチが魅力の一着です



 

「ワイドスウェットパンツ。昔ながらの吊編み機でゆっくりと時間をかけて編み立てられるこちらは、柔らかな肉感が上質なタッチ。シンプルさの中に極上の拘りが詰め込まれています」



 

「〈JOHN SMEDLEY〉。新しいモデルはありませんが、多彩なバリエーションで展開します」




 

「中でも”RED JASPER”、”ESTATE BLUE”は24年秋冬シーズンの新色で、ブランドらしい上品な色出しがコーディネートに洒落たアクセントを添えてくれます。」


 

「〈BAFY〉。新型のスタンドカラーのケーブルカーディガン。パターンやケーブルのデザインなど、細部にまでこだわって依頼した別注モデルです。ゆったり感はありつつやりすぎないサイズ感で、大人らしい上品さを損なわずリラックス感を演出できる仕上がり。こちらはモデルサンプルで、実際にはホワイトとブラックのオーダー予定となっています」

 

「パターンを一から依頼した完全別注モデルのショールカラーのニットプルオーバー。イタリアの上質なスーパーファインウールを使用し、ふわっとした肌触りと立体的なボリュームを作り込みました。カットソーを入れ込んだシンプルな着こなしはもちろん、タイドアップでレイヤードしたスタイルもおすすめです」

 

「ジーロンラムを使用したニューモデルのショールカラーケーブルニット。インラインのモデルをベースに、ケーブルを載せてボリューム感を加えました。腰のポケットがほどよいアクセントとなり、実用的にも機能してくれます」


 

「こちらも別注のボンバーブルゾン。気分なジップアップに、高すぎない襟もとの表情が自然な抜け感を見せてくれます」


 

「人気のスウェットニットは継続で展開。オフホワイト、グレー、グレージュというカラーバリエーションです」


 

「〈MORGANO〉。別注のニットジャケットです。インラインのモデルから脇のスリットを入れ、袖と裾のリブをフラットに変更、衿みつも詰めていたりと細かな部分まで拘って製作しています。カーディガン以上ニットジャケット未満というような、絶妙なリラックス感あるニュアンスを見せてくれる一着です」


 

「1×1のミニボーダークルーネックニット。やや盛り上がったネックの表情が、シンプルながらこなれた奥行きで見せてくれます」



 

「ヘリンボーンをボディにあしらったチルデンセーター。アメリカ的なテイストを抑えた、クラシックな空気感が洒落ています。ヘリテージさとラグジュアリーさのバランス感が丁度良く、気分なレイヤードスタイルをこなしてくれます」


 

「〈THREE DOTS〉。インラインモデルをベースに上質なスビンコットン素材を採用した別注アイテム。洗練されたシンプルさが大人らしい、スウェットパーカです」




 

「〈*A VONTADE〉。70年代アメリカ軍のトレーニングウェアをデザインソースに作成したポロカラーのハーフジップスウェット。身頃はリバースウィーブにして縦の縮みを軽減し、脇はリブパネルで横の伸縮性も確保して製作。ブランドらしい拘りに、今の気分を映した一着に仕上がっています」



 

「〈BEAMS F〉より、モックネックカットソー。オーストラリアコットンをコンパクト紡績+バイオ加工する事で、糸・生地表面の毛羽を非常に少なく仕上げた素材本来のマットな光沢感が特徴の生地を使用しています。薬品を使用していないので、生地の風合い、光沢が持続しやすい点も魅力。ネックの高さやボディのバランスにも拘っています」


 

「こちらはハイネック。アメリカのサンホーキンコットンを用い、モックネックの素材と同じ工程にガス焼きを加えることで、毛羽を限界まで少なくした生地を使用。糸番手も細くし、より滑らかで品のある見え方に仕上げました。モックネックと比べるとやや薄手なので、レイヤードスタイルにも適している点も魅力。ベーシックなアイテムこそ拘りたいという思いを詰め込んだ一着です」



 

「シェットランドセーター。90年代の〈BEAMS F〉オリジナルのアイテムにインスパイヤされ作り上げた一着。24年秋冬シーズンでは、メランジの表情を加えて仕上げています。もちろん英国製です」



 

「以上でニット、カットソーが終了です。それでは次に重衣料にいきましょう」

ということで次回、ジャケット&スーツ編です。

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本重





 

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24AW 〈BEAMS F〉LINE UP ニット&カットソー編 ①

こんにちは!



本重です!




今日は24AW 〈BEAMS F〉LINE UP


ニット&カットソー編です。



それではさっそく。



(ご紹介するアイテムは24年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします。)






 

「新展開ブランド〈PICEA(ピセア)〉。”NEW POSSIBILITIES FOR CASHMERE”「環境をつくることがカシミヤのクオリティを高めることになる。また同時に、カシミヤの新しい可能性をひらくきっかけにもなる。」というモットーのもと、ものづくりを行なっている日本企画のウェアブランドです


 

「内モンゴルで生産されるベビーカシミヤは世界最高水準とされ、極上のタッチとしなやかさ、美しい発色を持っています。そのカシミヤを整毛、紡績、染色、ニッティングまですべてを一貫した品質管理のもとで生産し、最高のクオリティで作り上げているのが〈PICEA〉のアイテム。ウィメンズのアイテムにも強いブランドらしい、柔らかなデザインも魅力です」



 

「今回展開するアイテムはクルーネックのニットとリブパンツ。ブランドらしい優雅なリラックスフィットがベースとなった一着は、細い番手の双糸を度を詰めて編み上げることで、ずっしり肉厚でありながらもカシミヤならではのふわっと美しい質感に仕上げられています。こちらは裾口や袖の仕様など、細かな部分を修正したエクスクルーシブモデルです。中国製の表記ですが、これはコストの低下を目的としているわけではなく、内モンゴルのカシミヤに拘ったため。自信を持ってお勧めできる一品です」





 

「〈LORENZONI(ロレンツォーニ)〉。イタリア、ブレシア近郊にあるモンティキアーリで1969年から続くニットファクトリー。Made in ITALYに拘り、厳選された素材使いと確かな技術でクオリティの高いものづくりを行なっています」

 

今回はこちらのモデルを別注。ヨーロッパ最大規模の糸メーカー、〈Zegna Baruffa〉社との共同開発で生まれた”Triplofilo”という素材を使用して編み上げられたハイネックニットです。3plyのメリノウール”Triplofilo”は、ウールながら毛玉ができにくく伸びづらい、シワが出来にくい、手洗いが可能という特徴を持っているハイブリッドな素材。それでいて滑らかなタッチと上質な風合いで、14ゲージでありながらしっかりと肉感は残しており、保温性も備えています


 

「クルーネック以上、モックネック未満というニュアンスの首元もポイント。大人が大人らしく着られるニットカットソーをイメージして細部まで拘り仕上げました。華奢ながら、一枚でもほどよく存在感を見せてくれる絶妙なバランス感が魅力です」




 

「〈PEMBRIDGE SHEPHERD(ペンブリッジ シェパード)〉。今シーズンより展開している英国のニットウェアブランドです。こちらは老舗ブランドも使用している100%のニューウールを使用し、トラディショナルな柄出しで仕上げられたフェアアイルベスト」


 

「キーワードにもあった、レイヤリングという点でも注目されているニットベスト。シャツで合わせるシンプルなスタイルも良いですが、ニットやカットソーをレイヤードして柔らかなニュアンスを演出するような着こなしも気分です。ブラウンベースのネイティブらしいものに、ネイビーとターコイズというモダンな配色で展開します」




 

「〈SAINT JAMES〉。新展開のモックネックカットソー。ダウンショルダーのゆったりとしたシルエットが特徴的なアイテムです。定番のOUESSANTと同素材を用いており、洗うと詰まっていきます。こちらはサンプルでサイズが最大の5。ノンシャランに、ラフにこなしていただきたい一着です」



 

「定番で人気のOUESSANTはバリエーションを増やし展開。ボーダーに関しては、24年秋冬のオーダー全てが新展開のカラーです」



 

「〈LACOSTE〉。定番のL1312ロングスリーブポロシャツ。次のシーズンではベージュにモスグリーン、ホワイト、ネイビーといったカラーバリエーションでご用意します」




 

「〈ELACIO〉。袖口にシャツカフスを採用した、継続展開のモックネックロングスリーブカットソー。HEATHとKHAKIを新色としてラインアップしました。ほどよくゆとりがあり、一枚でもレイヤードしても愉しめる一着です」


 

「同じくシャツカフ仕様のスウェット。薄すぎず厚すぎない絶妙な肉感のスウェット生地を使用しており、ラフでいながら大人っぽい品を感じられる仕上がりです」



 

「〈Bonfil〉。弾力ある肉感がポイントのロングスリーブカットソー。ミリタリーをベースとし、がっしりと仕上げられていながら拘りの上質な素材感を肌で感じられる一着。同素材でタートルネックのカットソーも展開予定です」



 

「〈COLHAY’S〉。継続して展開する極上のニットカーディガン」



 

「完成するまで約20人の異なる専門家が携わり、1着完成するのに数か月かかるとされている〈COLHAY’S〉のニット。繊細でいて力強いニッティングと、ずっしりとしながらも柔らかくしなやかな風合い。ふっくらとしたボリュームのあるカーディガンは、ジャケット代わりやアウターとしても着用でき、着こなしの幅も広がります。大人の上質さを体現した究極の一着です。サンプルがありませんが、24年秋冬シーズンではエクリュ、キャメルに加えて新たにブラックを展開予定となっています



 

「〈JOHNSTONS〉。継続のアランケーブル編みのクルーネックニット。8plyのヘヴィーウェイトなカシミヤを贅沢に使用し、上質な柔らかいずっしり感というものを体感できます。ベージュに加えて、マスタードイエローのようなライトブラウンを新色展開します」


 

「続いて、、」

続きは次回に。

ニット&カットソー編 ②です。

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本重




 
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24AW 〈BEAMS F〉LINE UP シャツ編

こんにちは!



本重です!




今日はNAKAMURA NOTEに続いて、24AWのお話。


まずは



 

〈BEAMS F〉LINE UPからお届け。




 

「それでは24年秋冬シーズンの〈BEAMS F〉のLINE UPについてご説明していきたいと思います。まずはざっくりとシーズンテーマ、全体感のようなものからお話します」



 

「”Unspecified Style”。『定まらない』、『不特定な』という意味を持つ”Unspecified”。これはスタイルが定まらないという意味よりも、テイストや概念に捉われずそれを自ら定めることのない、その曖昧さを寧ろ愉しんでいくような、自分らしいスタイルを追求することをイメージしています」


 

「コロナ禍以降、ドレスクロージングにおいても個性や人柄を尊重したスタイルの普及が一層広がりを見せているように感じます。〈BEAMS F〉では、お一人おひとりの個性、魅力が引き立ち、自分らしく装うことを愉しんでいただけるようなクラシックなアイテムを世界各国からご用意しています。24年秋冬シーズンもぜひご期待ください。それではさっそくアイテムをご紹介していきます」




(ご紹介するアイテムは24年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします。)




 

「〈Placide〉。60年代のフランスのドレスシャツをベースとし作りあげたバンドカラーシャツ。今シーズンも人気のあったモデルですが、24年秋冬シーズンでは腰のポケットを無くし、よりすっきりとしたデザインに変更しています。こちらはモデルサンプルで、実際のオーダーはこの色ではなく、」


 

「モデルは異なりますが、こちらがオーダーカラーです。コットン100%の滑らかなタッチの細畝コーデュロイ素材。柔らかな風合いと発色が、フレンチブランドらしいほんのりと甘いエレガントさを見せてくれます」



 

「〈CORDINGS〉。定番のモールスキンのオーバーシャツ。24年秋冬シーズンはこのオリーブとブラウンの2色をオーダーしています。本国のフィッティングを活かしながら日本人向けにアップデートしたモデルは、タックイン、アウトのどちらもこなせる絶妙なシルエット。ヘヴィーな質感もグッとくる一着です」


 

「〈Drake’s〉。ビームスの別注モデルを採用したドレスシャツは、さらにバリエーションを増やし展開します」


 

「ワイドピッチ、逆抜きのストライプにタータンチェック、ヘヴィーウェイトのオックスフォードなど今の気分に沿ったコレクション。サイズ感などの仕様に変更はありません」


 

「〈ERRICO FORMICOLA〉。こちらは新しいモデルを採用したドレスシャツ。前立てなし、ポケットなしのシンプルなデザインに小ぶりのセミワイドのような襟もとの表情が特徴的。どこかレトロなムードを醸し出す一品です」


 

「淡いベージュのピンポイントオックスフォードは、柔らかく上品なニュアンスがポイント。ボディのデザインとも相まって、クラシックな洒落感を愉しめる一着に仕上がっています」


 

「そのほかの継続モデルを使用したシャツのバリエーションも豊富です。タッタソールチェックにウインドーペン。逆抜きのストライプは、うっすらと間にピンクが走るサンドストライプになっており、非常に洒落た顔をしています。ネル調のチェックシャツにはボタンダウンの襟型を採用しています」



 

〈Maria Santangelo〉。モデルや襟型に大きく変更はありませんが、24年秋冬シーズンらしい柔らかな色のバリエーションに加えて、少し動きのあるストライプなど、僅かなニュアンスで変化を出せるラインアップとなっています。この他にもピンクのカラーを落とし込んだシャツもご用意しています



 

「〈BEAMS F〉。毎シーズンご好評いただいている〈BEAMS F〉のシャツは、多様なバリエーションで展開します」


 

「ロンドンストライプにタッタソールチェック、クレリック。王道のベーシックから、少し気の利いたニュアンスあるものまで様々。重厚なサルトの洋服にも負けず劣らない力強さを持ったシャツのコレクションを展開します。また、ドレスシャツ以外のカジュアルシャツもバリエーションを持って積極的にご用意しています」



 

「サンプルが間に合っていませんが、この他にも〈Ateliers Gauthier〉、〈Labolatorio Napoletano〉など豊富なバリエーションをご用意します。ぜひご期待ください。それでは次にニット、カットソーに行きましょう」


ということで次回、ニット&カットソー編です。

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本重






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THE SNAP 〜〈LACOSTE〉ALL COLORS SNAP ⑥〜

こんにちは!



本重です!




今日のTHE SNAPは


 

スタッフ畠山が登場です。











 

カノコのポロシャツにスエードのドライビングブルゾン、デニムのスポーティなマッチング。男っぽいアイテムとミントカラーの重なりが絶妙に洒落た色遣いに。シャープかつ都会的なシルエットも、大人の品を漂わせるポイントです。



Blouson:CINQUANTA

Polo:LACOSTE

Denim Pants:LEVI'S

Shoes:J.M. WESTON

Belt:L'AIGLON






 

スタッフのコメントは↑こちらの記事より詳しくご覧いただけます。






それでは次回のTHE SNAPもお楽しみに。







 

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〈Drake's〉先見せエスエス その④

こんにちは!



本重です!




今日はこちら。


 

〈Drake's〉よりネッカチーフのご紹介。


 

今回はこちらの2枚にフォーカス。




Drake's コットンシルクスカーフ
価格:¥19,800(税込)
商品番号:21-45-0072-087

クラシックかつプリミティブな柄使いが目を引くプリントのネッカチーフ。


 

鳥や草花など、穏やかなモチーフを取り入れることで、華やかでいてナチュラルな存在感を表現。コットン×シルクで織り上げられたマットな光沢感も、春夏シーズンの装いの素材感に馴染む、やりすぎない上品な印象を見せてくれます。


 

75×75という絶妙なサイズ感もポイント。さらっとした薄手の生地感相まって、ほどよいボリュームで収まってくれます。






Drake's ネイビーコットンシルクスカーフ
価格:¥19,800(税込)
商品番号:21-45-0073-087


 

ブリックやネイビー、イエロー、グリーン。様々な色を組み合わせながら、落ち着きある主張でまとめられている、そのバランスが何より魅力的。巻いた際の色の出方もこなれており、単調ではない洒落た奥行きを見せてくれます。


 

こちらは艶っぽさをクラシックに表現した着こなし。シアサッカージャケットにポロシャツの襟出しと、開放的なムードにカラーパンツとネッカチーフでリゾートチックかつニュアンス的な色っぽさをプラスして。





 

都会的に装ってもこなれています。敢えてギンガムチェックとの組み合わせで、ノンシャランなパターンオンパターンに。ネッカチーフの柄が煩すぎないので、柄を重ねても比較的こなしてくれます。





 
入荷が待ち遠しい〈Drake's〉のアイテム。またサンプルが残っていたら、ご紹介します。(店舗にてご予約いただけます。お気軽にお問合せください)






本重





 

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〈Drake's〉先見せエスエス その③

こんにちは!



本重です!




今日の先見せは


 

〈Drake's〉のタイコレクションより、




 

こちらの2本をご紹介。






Drake's バーストライプタイ
価格:¥20,900(税込)
商品番号:21-55-2357-087

シンプルで洗練された印象のバーストライプ。


 

レップのシルクベースに、やや太めのバーストライプが力強く配された一本。キリッと端正なネイビー×シルバーに、ほんのり土臭いニュアンスのあるブラウン×イエローオレンジ、トラッドさの中に優しげな奥行きを感じるグリーン×サックス。シンプルでいて、単調ではないこなれた表情はブランドらしい仕上がりです。



 

個人的に気になるのはこのグリーン。サックスとのコンビネーションが新鮮で、まさになトラッドさではない、モダントラディショナルなムードが洒落ています。ガンクラブチェックのジャケットと合わせて、ブリティッシュなテイストに。





Drake's ジャカードタイ
価格:¥20,900(税込)
商品番号:21-55-2362-087

こちらは幾何学的な柄がレトロなジャカードタイ。

 

古き良きクラシックムードを彷彿とさせる細かな柄の連続。ジャカードの織り感が、その重厚さに拍車をかけます。それでいてどこか抜けた空気感を漂わせており、堅くも柔らかな佇まいがモダンクラシックといった絶妙な仕上がりです。



 

遊んだVゾーンも気分ですが、ここは正統派に合わせてみました。ネイビーチョークストライプのスーツにタブカラーシャツ。ホワイトではなくグレーのタブカラーで、キリッとしすぎないニュアンスを含ませています。端正でクリーンなクラシックさが、現代のドレスシーンに品良く映えてくれるはずです。




 

次回はネッカチーフのご紹介です。

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本重





 

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〈Drake's〉先見せエスエス その②

こんにちは!



本重です!




今日の先見せは



 

以前ご紹介した〈Drake's〉より


 

こちらの2枚にフォーカス。




Drake's リネン マルチストライプシャツ
価格:¥35,200(税込)
商品番号:21-11-0433-087

太めピッチのマルチストライプが目を引くボタンダウンシャツ。

 

ブランドらしい、レギュラー寄りのロングポイントのボタンダウン。しなやかなロールと、ボタンを外した際の動きのある跳ね方が、Vゾーンにさりげないこなしを見せてくれます。



 

綺麗なホワイトにイエロー、グリーン、ブルー、レッドで表現されたトラッドムードなマルチストライプ。鮮やかな色出しながら、リネンならではの素朴な質感が、主張しつつも柔らかく見せてくれます。


 

こちらはブレザーに直球で合わせたいですね。ノータイでも十分な味付けをしてくれます。




 

タイドアップするならニットタイぐらいがちょうど良く収まりそうです。トラッドなマッチングながら、リネンのほんのりとしたニュアンスが奥行きあるコーディネートに。






Drake's ヘアラインストライプシャツ
価格:¥35,200(税込)
商品番号:21-11-0429-087

サックスブルーのレギュラーカラーシャツ。

 

柔らかな衿芯で作られたレギュラーカラー。襟先を跳ねさせることも可能で、クラシックな端正さの中に柔らかなニュアンスを添えられます。


 

遠目では無地に見える逆抜きのヘアラインストライプ。落ち着きのあるブリティッシュアメリカンなテイストが、今まさに気分なルックスです。


 

ネイビーやグレーのスーツにはまず間違いのない汎用性の高い一着。軽快さのあるベージュのスーツにもおすすめです。このぐらい細かなストライプなら、容易に柄を重ねるのが可能なところも魅力ですね。ストライプ×ストライプで、イタリア的な艶っぽさとはまた違った、トラッドな色気が漂うVゾーンに。



店舗にてご予約いただけますので、お気軽にお問い合わせください。




次回は、、

 

タイのご紹介です。

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本重





 

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先見せエスエス〜〈Ateliers Gauthier〉レギュラーカラーシャツ〜

こんにちは!



本重です!




今日の先見せは


 

〈Ateliers Gauthier〉よりレギュラーカラーシャツのご紹介。





Ateliers Gauthier レギュラーカラーシャツ
価格:¥35,200(税込)
商品番号:21-11-0409-158



 

フランスのシャツブランド〈Ateliers Gauthier(アトリエ ゴティエ)〉。1947年に工房を構え、これまで数多のブランド、メゾンの製品を手がけてきた実力派ファクトリー。その功績から、2019年にフランス政府より”EPV”企業(優れた産業的または職人的ノウハウと高い製品品質を努力し維持した一流のメーカーに対し、5年間与えられ)の認定を受けています。


 

長い歴史で培ってきた巧みな技術と徹底された品質管理。常に良いものを追求する職人気質なものづくりが現れたコレクション。フランスブランドらしい優雅な空気感を纏いつつも、端正でクラシックなムードが漂う〈Ateliers Gauthier〉のシャツ。イタリアやイギリスにはない柔らかなニュアンスがエレガントなムードを醸し出します。





今回ご紹介するのはこちらのレギュラーカラーシャツ。



 

ブランドらしい襟腰の高さからやや小ぶりなレギュラーカラーで収められた襟もと。古き良きクラシックな奥行きを感じられます。


 

特徴的な前身頃のディテール「Pudeur(ピュードゥー)」。フランス語で「恥じらい」などを表す単語すこちらは、下着の名残。シャツというアイテムのルーツを感じられるクラシックなデザインにグッときます。



 

今回注目したいのは生地。ブランドのストックコレクションからピックアップした高番手のピンポイントオックスフォード。オックスフォードらしいスポーティな動きと、高番手ならではの品の良い光沢感が絶妙な大人っぽさを備えたルックス。柔らかなピンクの色出しも目を引きます。



 

『MR_BEAMS vol.9』でもディレクター西口が着用。ソラーロのスーツに合わせたミックスクラシックスタイルで表現しています。


 

西口のようなスーツスタイルはもちろん、ブレザーなどに合わせるのもおすすめ。直球のボタンダウンよりもほんのり上品で、クラシックに纏めてくれます。




 

ややフレンチに寄せるのなら淡いニュアンス的な色遣いで。グレー×ピンクのカラーマッチングが、ふわっとエスプリが薫るコーディネートに




 

ノータイでラフにこなしても洒落ています。開放的な胸元にデニムで男っぽく。ノンシャランな色気が漂う、フレンチスタイルが気分。



 

〈Ateliers Gauthier〉のレギュラーカラーシャツ。熟練された繊細で丁寧なものづくりに、フランスブランドらしい柔らかなニュアンス。クラシックな重厚感を持ちながらも、しなやかな色気でこなせる紳士的なシャツです。ぜひお早めに。




それでは次回の先見せもお楽しみに。






本重





 

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先見せエスエス〜〈ARMA〉スエードショーツ〜

こんにちは!



本重です!




今日の先見せは


 

〈ARMA〉のスエードショーツ。





ARMA スエードショーツ
価格:¥63,800(税込)
商品番号:21-25-0023-248



 

オランダのアムステルダムにてスタートしたレザーブランド〈ARMA(アルマ)〉。上質な素材と伝統的なものづくり、そしてミニマルなデザインの中に漂う品格とエレガンス。レザーのハードな力強さは残しながらもどこか柔らかく、品のあるコレクションは、メンズ・レディース問わず多くのファッショニスタたちから注目を集めています。




 

今回ご紹介するのはスエードショーツ。こちらのブラウンカラーはビームスのエクスクルーシブです。


 

ほどよくゆとりのあるシルエットのベーシックな顔つきのショートパンツ。この無駄のないシンプルさが洗練された上質な素材感をいっそう際立たせています。


 

しっとりと、うっとりするほどのタッチで魅せてくれるラムスエード。滑らかなキメの細やかさが、柔らかくしなやかな穿き心地に。


 

丁寧なステッチワークにシャーリングでつく奥行きある陰影。どこをとっても上質さを感じられる、拘り尽くした仕上がりです。


 

フルライニングという点も魅力。ラグジュアリーでいながら、しっかりと実用性も考えられて作られています。



 

リゾート感のあるブラウンに加えて、シックで都会的なグレーも展開。明るすぎず、暗すぎずの絶妙なトーンのグレーが洒落ています。


 

こちらはMR_BEAMS vol.9にてディレクター西口特集ページにて紹介されています。シャツにニットの肩掛けという流石のバランス感なリラックススタイルで愉しんでいます。




 

よりシンプルに装っても大人っぽくまとめてくれます。素材感のあるニットとショーツのボリュームのコントラストで動きのあるスタイルに。




 

都会的なグレーは、シャツと合わせて大人シックなコーディネートに。重たすぎないモノトーンが春夏シーズンに柔らかく、かつ涼しげに映ってくれます。




 

〈ARMA〉のスエードショーツ。ショーツという軽快なアイテムを、とことんラグジュアリーな素材使いと拘りのものづくりで大人の品格漂うひと品に昇華。スポーティでいてクラシックな上質感ある一着は、シンプルに合わせるだけで大人のこなれたスタイルを作ってくれます。ぜひワードローブに加えられてください。





それでは次回の先見せもお楽しみに。




本重






 

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