こんばんは小林です。
英国老舗のダッフルコートの名品<INVERTERE(インバーティア)>のダッフルコート。
最高の素材とフィッティングで一生着られるアイテム
だからこそサイズ感にはこだわりたいです。

(スタッフ伊藤:身長171cm)
今回は<INVERTERE(インバーティア)>の名作ダッフルコートを実際に3サイズ着用し、そのサイズ感について比較してお伝えいたします。

【別注】INVERTERE / ヘリンボーン ダッフルコート
サイズ:36〜42
価格:¥198,000(税込)
商品番号:21-19-0004-369

【サイズ36】

やや小さい印象ですが、スッキリとしたシルエットがお好みの方であれば問題なく着用していただけるサイズ感です。

袖丈は59cm
コートにしては少しだけ短めですが、ジャケットの袖が見えることはないので問題ありません

着丈は97.5cm
膝よりもやや上になりますが、しっかりとお尻も隠れて現代的なシルエット。

フロントを開けてもスタイリッシュな印象。
身長172cmの伊藤は細身が好みなので36を選ぶそうです。

【サイズ38】

コチラが適正サイズかと思います。
細すぎず緩すぎないトレンドに左右されないフィッティング。

袖丈は60.5cm(+1.5cm)
袖口が手の甲にかぶります。コートとしては適正な袖の長さです。

着丈は102cm(+4.5cm)
膝から10cm程短い距離で、今コートを選ぶならこのくらいの長さがオススメです。
(膝からプラスマイナス10cm程)

フロントを開けてもオーバーサイズには見えません。明確な好みがなく、サイズでお悩みであればコチラのサイズをオススメします。

【サイズ40】

後ろ姿を見て大きすぎる印象はありませんが、肩がやや落ちています。

袖丈は62cm(さらに+1.5cm)
第一関節まであり、適正サイズよりもやや長いです。

着丈は104.5cm(さらに+2.5cm)
着丈に関しては長すぎることはありませんので全く問題ありません。

フロントを開けると身幅の大きさが強調されて、やや大きい印象です。
襟が立ち綺麗なシルエットなので不自然には見えませんが、袖が長いのが気になります。
最後は全て比べてみましょう

横並びにするとフィッティングの差がよくわかります。

ジャケット程、体に沿わせる必要がないため、フィッティングの好みに合わせてサイズを選んでいただいて良いと思います。

ややゆとりのあるサイズが好みで、サイズ40を選ぶ場合は、袖丈はお直し可能ですので、修理をしていただいても良いと思います。
以上ビームス別注(INVERTERE(インバーティア)>の3サイズ着比べでした。
参考になりましたら幸いです。
それではご覧いただきありがとうございました
