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ベーシックなアイテムにちょっとした変化を



夜更かしの皆さん、こんばんは。

初めましての方も、改めましての方も

9月半ばまでビームス プラス 有楽町に在籍しており、今はBEAMS PLUSのバイヤーとして働かせて頂いております

JUNICHI YANAIです。




1年ほど前はこちらのALL NIGHT BEAMS PLUSでブログを書かさせて頂いており、

オフィスに異動となった兼ね合いでスイーツ佐久間の週を奪わせて頂きました。

今後は隔週で佐久間と一緒にブログを書かさせて頂きますので、何卒よろしくお願いいたします。





さてさて・・・

先日は異動後初の出張という事で・・・ビームス 神戸にお邪魔させて頂きました。

INDIVIDUALIZED SHIRTS Custom Order Fairという事で、私も一週目の土日はお客様・スタッフと共にわいわいガヤガヤと楽しませて頂きました。

ビームス プラス 有楽町在籍時は毎年経験していましたが・・・神戸となると普段とは違う空気感に緊張も。。笑







BEAMS PLUSではお馴染みのスポーツコートフェア(BEAMS PLUS Tailor Line)に続き、それに合わせる全米№1のカスタム高級ドレスシャツ『INDIVIDUALIZED SHIRTS』

3~400種類に及ぶドレス生地を含め、本来オーダー会では使うことができないリミテッドファブリック、デッドストックファブリック。




こうも多いと悩みに悩み…どうしても2枚では収まらない状況です(笑)



ビームス 神戸の看板スタッフでもあり、幅広いスタイリングと的確なコーディネーターのベリーショーティー三谷



ぽっちゃりIVYこと、BEAMS PLUSのムードメーカーであるP.IVY小坂



そしてビームス 梅田からは、プラジオでもお馴染み?有名!?なアイススケーター長尾

今回のINDIVIDUALIZED SHIRTSのオーダーフェアでは各々拘り、人とは被らない提案も。

是非、この機会にビームス 神戸へオーダーフェアを覗きに行ってみてください。




東京でお世話になったお客様や関西の方々にお会いする事ができ、初出張とてもいい経験をさせて頂きました!!

残すところ10/22(土)、10/23(日)の2日間。

スケジュールやアポイント等、些細な事でも結構ですので何か不明点がありましたらビームス 神戸(078-335-2720)へお問い合わせください。







前置きが長くなってしまいましたが・・・

ALL NIGHT BEAMS PLUSの復帰第1発目はTUBE×BEAMS PLUSのコレクションから。

デザイナーの斉藤 久夫氏による2022Autumn&Winterが既に店頭に入荷してきております。

今回は一部抜粋してご紹介させて頂きます。




TUBE × BEAMS PLUS / 別注 Corduroy Jacket
カラー:ベージュ
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥57,200-(税込)
商品番号:38-16-0102-063



個人的には待望!?のノーフォークジャケットタイプのコーデュロイスポーツコート。

ノーフォークジャケットと聞くとクラシックさ全開の印象ですが、

やはり斉藤氏により捻りの効いたディテールのアレンジや、生地使いがとても軽快な印象になっております。





印象的なショルダー&エルボーパッチは

当時の富裕層の遊びであるハンティング(狩猟)に着用されていた事から

猟銃を肩にかけたり、肘を固定して構える時の補強用のパッチ。

本格的なシューティング用のスポーツジャケットはレザーが多く使われているものの・・・

こちらはキャメルカラーのフランネル生地を当て、ライトかつ上品な仕立てに。

現代的な軽快さと、トラディショナルウェアとして外れすぎない上品さ。



フロントはサイドのパッチポケットとウォームポケットのドッキング仕様。

よりスポーティーな印象が強くなり、本来のノーフォークジャケットよりもグッと使いやすくなっているはず(個人的な意見です)。

スポーツコートに対し、ダブルポケット仕様といった大胆なギミックも、自然に馴染んでいる感じも。

ウォームポケットに手を入れて歩く様は、ジャケットとしてはとても新鮮。




生地も男臭くなりすぎないライトベージュの明るめのコーデュロイ。

ショルダー&エルボーパッチやボタンの色など、ボディと極力同じ色で揃えられています。

ノーフォークジャケットと囚われずに、遊びの効いたコーデュロイのスポーツコートとして使って頂けるはずです。

BEAMS PLUS的な合わせだったら・・・ミリタリーパンツにモカシンシューズ、もしくはグレートラウザーズにスエードシューズ。





と、先日の出張でたまたまP.IVYこと小坂が颯爽と羽織っていたのでパシャリさせて頂きました。

BEAMS PLUSのポリエステルコーデュロイを使ったブッシュパンツにINDIVIDUALIZED SHIRTSのタッターソールチェックシャツ。

正に直球であり、お手本的なスタイリング。

むっちり感は否めませんが、小坂の体型も覆える位のサイズ感。



対するビームス プラス 有楽町スタッフのTAKAHIROは

ウール素材のフーディーに

こちらも同じくTUBE×BEAMS PLUSのペインターパンツを着用。

リラックス感あるスポーティーなスタイルに、下半身はやはりTAKAHIROらしくレザーシューズで上品に。

カントリーとスポーティーを上品にまとめた意外なスタイリング。




TUBE × BEAMS PLUS / 別注 Denim Work Pants
カラー:ネイビー
サイズ:S、M、L
価格:¥28,600-(税込)
商品番号:38-24-0074-063

こちらのペインターパンツもご紹介。

ペインターパンツと聞くと骨太なステッチワークやルーズなフィッティング、脇のスケールポケットやハンマーループ・・・

それらが反映されたアイテムは一目でペインター、カーペンター、ワークパンツ等々・・・とても分かりやすいディテールですが、

こちらは敢えて、目立たないディテールや縫製、フィッティングで表現された一本。



まずはステッチ。

とても細かい運針のステッチワークが施されています。

本来、補強を兼ねてダブル、トリプルステッチ等、ステッチが多く見られるペインターパンツですが

スタイリングから見てもとにかくステッチワークが控えめです。



とにかくステッチが控えめな分、見え面は上品。

恐らくTAKAHIROもワークと言うより、ドレストラウザーズ感覚で着用し、レザーシューズを合わせているのかと(憶測ですが笑)。





面白いのがフロントポケット、バックポケット、裾のタタキはホワイトステッチでワークパンツらしく

随所に目立ちにくいグレーステッチを加えた控えめなステッチワーク。

スケールポケットの代わりに、シームポケットで表現している所も・・・やはり斉藤氏らしいアレンジが見られます。

ワークパンツなのに粗野感よりも洒落感・品を感じさせるディテールです。



シルエットは緩やかなテーパードシルエットながら、ヒップやワタリのフィッティングは程よくすっきりと。

何だかこう見ていると洗いざらしで履くのも良いですが・・・アイロンを当て、センタークリースをしっかり入れて履きたい一本。

スポーツコートにも良く合い、昨今盛り上がりを見せるワークウェアの中でもカウンター的な存在です。

アイテムを見れば見るほど『面白い作りだなぁ』と思わせてくれる唯一無二のペインターパンツです。







TUBE × BEAMS PLUS / 別注 4Button Double Breasted Jacket
カラー:ネイビー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥60,500-(税込)
商品番号:38-16-0104-063


続きましてはTUBE×BEAMS PLUSと言えば・・・

ほぼ毎シーズンリリースされているダブルブレステッドのジャケット。

今年の秋冬はネイビーのフランネル生地を使用し、金ボタンを配したブレザータイプです。

4つボタン、ピークドラペル仕様のニューポート型。

身幅は絞りを感じさせず、ショート丈のボックスシルエットとなり、BEAMS PLUSでもお馴染みの形ではないでしょうか。





お馴染み・・・と言ってもやはり何だか違和感(とても良い意味で)を感じさせてくれるのが今回のモデル。

一般的にはウェルトポケット&サイドベントの仕様ですが、シングルブレザーの3パッチポケット&センターベントを採用しています。



3パッチ・・・と思いきやサイドのポケットの上から更にonさせ、ダブルポケットにアレンジされています。

ニューポートタイプのダブルブレステッドブレザーに、シングルブレザーのポケットワークを配し、更にはウォームポケットのアレンジ。

他には無い?思いつかない!?ギミックが効いたブレザーです。



もう一点、やはり目が行くのは金ボタン。

ブレザーボタンと言えば基本的に足つきのボタンですが・・・ライトな見え方が楽しめる金の4つ穴ボタンを採用しています。

本来のブレザーボタンよりも厚みや装飾が簡素になる事で仰々しさが無くなり、カジュアルにとても使いやすいのでは、と思わせてくれるボタンチョイス。

ベーシックから少し外したこのディテールやパーツチョイス、着こなしもきっと自由度が高くなるはずです。



注目すべきは今回のフィッティング。

今までのTUBEのジャケットよりもやや肩幅を広げ、肩に吸いつく様なフィッティング。

サイドから見ると腕の可動域に合わせ、アームホールも綺麗に湾曲しております。

是非、店頭で袖を通して頂きたい1着です。



ビームス プラス 有楽町の若手STAFFでもある神本に早速着用してもらいました。

ブレザー+ミリタリーパンツの鉄板こなしを、上品にまとめています。

アイテムチョイスはスポーティーな物が多いですが、スカーフやチーフで彼らしい色気を感じさせる組み合わせ。

やはりこの時期にはフランネル生地のブレザーは温かみを感じさせ、季節感がグッと増します。





自分は昨今、とにかく柄のトラウザーズに目が無く・・・BEAMS PLUSのドローストリング コーデュロイトラウザーズを。

決して派手ではなくとも、遊びが効いたダブルブレステッドブレザーを、カジュアルな装いに。




ネイビーブレザーは何着持ってても困らない。

多くのネイビーブレザーを扱っているBEAMS PLUSだからこそ、こういった類を見ないブレザーを見ると惹かれてしまいます。

今年は嬉しい事に"XL"サイズも作ってもらいました。




既に店頭にはTUBE×BEAMS PLUSのコレクションが並んでいます。

ベーシックからちょっとだけ外したギミック・・・

アイテム一つ一つまじまじと見てるときっと新しい発見や楽しみが見えてくるはずです。

TUBE×BEAMS PLUS 2022 Autumn&Winterをお楽しみ下さい。





『物欲は眠らない』





JUNICHI YANAI


定番であり続けるコト

先日の休日、家族でテレビを見ていました。

ある飲食企業の人気商品を、超一流と呼ばれるシェフの方々が辛口にジャッジする…。

この番組が好きでよく見るのですが、企業のこだわりや開発者たちの思いが垣間見えるところが大好きでついつい見入ってしまいます。自分も口にしたことのあるあの定番料理も、実は密かに改良されていたのか!など、

企業努力に関心してばかり。


今度また行ってみよう!という気持ちになります。



さぁ、本日も始まりました

《吉田 淳のAll Night BEAMS PLUS》。


BEAMS PLUSメンバーが日替わりでお届けする《All Night BEAMS PLUS》をご愛読頂いている方は、是非フォローボタンをよろしくお願い致します。


さて、ご覧頂いているオンラインショップの各コンテンツでは、色んなスタッフが新作のラインナップを紹介してくれています。

新しいアイテムを手にした時の高揚感や、何とスタイリングしようか考えている時もまた楽しい時間でもありますよね。しかし、BEAMS PLUSでは、シーズンが変われどトレンドが変わっても、店頭に並び続けているアイテムも数多く存在します。


今日はそんな定番アイテムからこちらのご紹介。


BEAMS PLUS / リネン コットン 5ゲージ ケーブル クルーネック ニット
カラー:WHITE・KHAKI・PINK・YELLOW・OLIVE・NAVY
サイズ:S〜XL
価格:¥13,200(税込)
商品番号:38-15-0123-048

メンズショップの定番

BEAMS PLUSファンにはお馴染みのケーブル編みのクルーネックニット。私達は“ケーブルクルー”と呼ぶことが多いですね。

アイビーのムードを感じるメンズショップには、必ずと言っていい程ラインナップされているアイテムです。

BEAMS PLUSはこのケーブルクルー、春夏・秋冬シーズンで素材を変えてラインナップしている商品であり、ネイビーブレザーやボタンダウンシャツと同じように、毎シーズン店頭に並ぶ定番品です。


しかしそんな定番アイテムであるケーブルクルーも、シーズン毎に若干の変化があるのはご存知でしょうか?


さり気ない改良


こちらの写真は、私の私物を含めた3枚。

左から、2022→2021→2020年モデル。


ケーブル編みの目地が立った、5ゲージのケーブルクルー。

生地寄りだと、こんな感じ。

WHITEが2022年モデル

オレンジが2021年モデル。

グリーンは2020年モデル。


実はシーズンによって素材や糸の太さが異なるんです。


まず2022年モデル(WHITE)と2021年モデル(ORANGE)


見た目はさほど変化はないのですが、混率を見ると

2021【コットン60%/ヘンプ40%】

2022【コットン47%/リネン53%】

と、コットンを上回る比率でリネンが用いられているんですね。

なので触っていただくとよりリネンのシャリ感を感じていただけますし、若干糸にも光沢を感じます。


さらには2020年モデルと比較すると…


2020(GREEN)は【コットン100%】。

コットンニット特有の柔らかさ・風合いが感じられるだけでなく、実は編み地の幅がこの時はやや太め。


なので今シーズンモデルは編み地が細やかな分、春夏らしい爽やかな印象でややスタイリッシュに。


さらにはリブに化繊を混紡することにより、伸びにくくなっています。

GREENがリブもコットン100%

WHITE・ORANGEは化繊混紡。

着用を繰り返したこちらを見ると、若干差が出ているのが分かります。


このように、ずっと変わらない定番アイテムもあれば、さり気なく改良が加えられている定番アイテムもある。


それがBEAMS PLUSですね。


定番だからこそ、幅広いスタイルに

さて、私物を出してしまい少しややこしくなってしまいましたが…

改めて、今シーズンは以下6色のカラーバリエーション。



同色系でまとめたスタイリングも。





アクセントカラーとしても




季節が進んだら一枚でサラッと着るのも


定番だからこそ、流行り廃りなくスタイリングに取り入れて頂けるアイテムです。


是非色々楽しんで頂ければと思います。


では、今週も《All Night BEAMS PLUS》をお楽しみください〜!



吉田


《BEAMS PLUS 2022 SPRING&SUMMER LOOKコンテンツ公開!!》



ビームス プラス放送部も絶賛放送中!》


《BEAMS PLUS公式Twitterはこちらから》

New Type BLAZER ~BEAMS PLUS Knit Blazer~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。





本日はBEAMS PLUSより皆さんお待ちかね!?の新型ブレザーをご紹介させて頂きます。

BEAMS PLUSでは数多くのネイビーブレザーを取り扱っており、

レーベル内では一番オーソドックスな3つボタンのシングルブレザー、

関西のテーラーメイドであるI.J.I unit製のBEAMS PLUS Tailor Lineのブレザー、

ボックスシルエットのニューポート型のダブルブレステッド、

更には取り扱いブランドとのコラボレーションで作られたブレザー・・・

店頭を見回してもこれだけのネイビーブレザーが揃っているのはやはりBEAMS PLUSだけではないでしょうか。

様々な用途やスタイルに合わせて数多くのモデルが揃い、これ以外の新しいブレザーって・・・と思う位ブレザーのバリエーションは豊富です。

今回のNEWタイプのブレザーはと言いますと・・・




BEAMS PLUS KNIT BLAZER
カラー:ネイビー、ブレザー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥22,000-(税込)
商品番号:38-15-0092-156


このご時世に合わせ、今までリリースされてきたBLAZERよりも一段とカジュアル・リラックス・ホームビズに適した一着です。

所謂ニットジャケットとして作られ、BEAMS PLUSらしい"BLAZER"に落とし込まれたNEWタイプです。

ジャケットとしても捉えられ、カーディガンとしても捉えらるアイテム。

今まではあくまでもジャケットとしての提案でしたが、今回はよりカーディガンに近い仕上がりとなっています。



日本の気候に合わせ、上品な表情のコットンウールを使用したニット地を使用しています。

素肌に当たってもニット特有のちくっとしたタッチ感は無く、サラッとした肌触りが特徴的です。

薄手でなければ地厚でもない丁度良い肉感の生地は、シーズンレスで着用頂けそうです

ややドロップショルダーに長めの袖、ボックスシルエットの見え方は、ニットブレザーには最適なフィッティング。

ニットによる伸縮性、リラックスしたフィッティングはまさに『肩肘張らず』に着用できるブレザーです。





ラペルやポケットの端等、本来はステッチを走らせて処理されますが、ニットの特徴を活かして編み立てによる綺麗な仕上がりに。

フラットな仕上がりとなり、ニットによる上品な見栄えはまさにフォーマルにも最適!?な見え方ではないでしょうか。





ショルダーに前身頃や袖付けのシームに関しては、ここも浮きが目立たず非常にフラットな仕上がりです。

些細な事かもしれませんが、凹凸が目立よりフラット見え方の方がどことなく品の良さを感じさせてくれます。



ネイビーのニット地には・・・やはり金ボタンがマストでしょう。

装飾が入らず、従来の金ボタンよりもライトなボタンを使用する事で、こざっぱりとしたニットブレザーと相性抜群です。



こういったライトなニットジャケット?カーディガン?にはやはりカットソーが今だとベターなのかもしれませんが・・・

ここはISHIKAWA、敢えてボタンダウンシャツ、ボウタイ、BEAMS PLUSらしい軍パンこなしのブレザースタイルを見せてくれました。

3パッチポケットに金ボタン、『いつものブレザーを羽織る感覚で』とタイドアップスタイルに。

普段のネイビブレザースタイルにサッと羽織っても見劣りしないニットブレザー。

今までのネイビーブレザーとは違い、まさにNEWタイプのブレザーです。




ネイビー×金ボタンは鉄板ですが・・・今回はもう一色。





ブラック×シルバーボタンもご用意しています。

ブラックのニット地にシルバーボタン・・・スポーティーかつモダンな印象です。

似てるようでネイビーとは全く印象が異なり、また別にコーディネートの幅が広がりそうです。





アームホールの広さやボックスシルエット、重ね着にも充分対応してくれます。

シャツにスウェット、その上から羽織ってもシルエットが崩れません。

薄手だからこそ重ね着しても着心地が損なわず、幅広だからこそ様々なインナーを楽しめる一着です。



やはり今シーズンもスポーティなアイテムとミックスし、軽快なコーディネートが気分です。

今までのブレザーとは違い、もっとカジュアルに、もっと気兼ねなく使える一着です。




タイドアップスタイルからホームビズまで、このご時世にぴったりな振り幅広めのNEWタイプ"BLAZER"。

これまた名品の予感が・・・気になる方は是非お気軽にお近くの店舗へお問い合わせ下さい。




JUNICHI YANAI



The UNIFORM ~BEAMS PLUS Navy Blazer~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




本日はBEAMS PLUSの顔でもあり、ユニフォームでもあり、オーセンティックでもある…

BEAMS PLUS Navy Blazer Combat Woolが待望の入荷をしましたのでご紹介させて頂きます。






BEAMS PLUS / ウール コーデュラナイロン 3ボタン ブレザー
カラー:ネイビー
サイズ:XS、S、M、L、XL
価格:¥35,200(税込)
商品番号:38-16-0103-803

ありがたくも毎回入荷すると凄いスピードの売れ行きで、実際に着用したいと思うシーズンには既に完売…。

そんなBEAMS PLUSが提案するネイビーブレザー。

本日は改めてご紹介させて頂きたく、こちらのブログで失礼致します。




ご存知の方も多いかと思いますが、

ベースのモデルは60'sのアメリカのスポーツコート。

Ⅰ型と呼ばれているパッチ&フラップポケットのスポーティーなデザインに

肩パッドが入らず、ナチュラルな馴染みが特徴的なショルダーライン。



身頃や袖にミシンステッチが走り、ややスポーティーな印象のスポーツコートです。

ネイビーブレザーだけでなく、BEAMS PLUSではこのBEAMS PLUSが提案するⅠ型で

様々なファブリックで提案しています。

春にはコットンスーツ、夏にはシアサッカー、秋にはコーデュロイ、冬にはハリスツイード…

もちろんそれ以外にも様々なファブリックで提案させて頂いており、一年を通して欠かせる事ができない

BEAMS PLUS流のスポーツコートとなっております。




本日ご紹介するネイビーブレザーは

時代に左右されない安心感あるフィッティングに

アップデートが施されたスペシャルファブリック、

伝統的なパーツ使い等…温故知新が詰まった完成された一着となっております。




早速、ネイビーブレザーの直球なコーディネートと

カジュアルなコーディネートに羽織ったスタイリングから色々とご紹介させて頂きます。



キャンディストライプのボタンダウンシャツにレジメンタルストライプ、

下半身はチノトウラザーズにペニーローファーといった"THE"なスタイリングに。



薄い芯地のみですので、型から袖先にかけて、ナチュラルショルダーとなっております。

多くのブランドが提案するアメリカントラディショナルのネイビーブレザー、

その中でもBEAMS PLUSのネイビーブレザーは、肩肘張らずに羽織れるスポーティーな印象です。

ただ、タイドアップし、チノトウラザーズやグレートラウザーズ、それらのボトムスを合わせて頂ければ

アメリカントラディショナルな雰囲気はもちろん、ビジネスシーンでも愛用して下さっている方がとても増えてきました。





3つボタンの段返りはもちろん踏襲し、

袖口の仕様もアメリカントラディショナルなムードが伝わる様にアキミセ仕様の2つボタン。

袖のボタンはあくまでも飾りとなり、本切羽の仕様よりもよりあっさりとした見え方です。

アキミセ仕様に関してはボタンホールが無い分、袖口から袖詰めが可能となり、見た目だけでなくお直しへの融通が利きます。





因みにこちらのブレザーボタン、アメリカのウォーターバリー社製。



多くの名門ブランドのブレザーボタンを作成するだけでなく、

アメリカの警察や消防隊等の公共機関のボタンから、軍服のボタンまでも担っています。

まさにアメリカの"ユニフォームボタン"。





写真だと分かりづらいのですが…しっかりと『WATERBURY BUTTON CT USA』の刻印も。

BEAMS PLUSのユニフォームにアメリカのユニフォームボタン、こう言ったパーツへの配慮も抜かりなくされています。



バックはこれまた"THE"なディテールの一つセンターフックベント仕様。

フォーマルな見せ方にするならば、このセンターフックベントは写真の様に閉じている状態が理想です。

いわゆるボックスシルエットと呼んでいる見え方は守りつつ、若干のウェストシェイプをかける事で決して古く見えたり、クラシックになり過ぎないのもポイントの一つです。



裏地に関しては背の部分だけ無い背抜き仕様。

総裏地よりも背抜きの方がかしこまり過ぎず、よりライトに着用が楽しめます。

一年を通し、スポーツコートないしブレザーを着用する際、個人的には背抜きの方がシーズンレスで着用できるかと。

袖のアキミセや袖や身頃のステッチワーク同様、よりライトに着用できるのがBEAMS PLUSが提案するネイビーブレザーです。



最後はファブリックに。

採用している生地はもう皆さん同じみ!?のコンバットウール。

生地のネーミングから何だか強そうな印象が受けられますが、その通りで本当に耐久性に優れた生地です。

ウールの弱点でもある生地の摩耗に対し、コーデュラナイロンと言う主にバッグに使われるタフな生地を織り込んでいます。

ただ、決してタッチ感はハードな印象を受けず、着用はウールそのもの。

ネイビーブレザーらしい本来の表情は損なわずとも、圧倒的な耐久性のアップデートが図られています。

耐摩耗に強く、デイリーユースとしてガシガシ着用できる安心感。

日々着用するユニフォームとして、欠かせられないアップデートファブリックです。




直球のアメリカントラディショナルスタイルにはマストアイテム。

ただ、ご説明させて頂いた通り、BEAMS PLUSのネイビーブレザーは『肩肘張らずに』も着用頂けます。

最近だとスポーツコートをショーツに合わせ、カジュアルダウンにハマっているSTAFF ISHIKAWAがカジュアルな装いで合わせてもらいました。



ショートスリーブのボタンダウンシャツに、大胆なターンナップでカジュアルさをぐっと引き出したブレザールック。



カジュアルなボタンダウンシャツを挟み、裾もタックアウトに。

ショーツ合わせはこの時期だからこその楽しみ方との事です。




アイビールックなスタイリングは、やはりボタンダウンシャツにチノショーツ、モカシンシューズ…がマストみたいです。

カジュアルダウンにしつつつも、アメリカントラディショナルなユニフォームとしてベーシックアイテムで上手に纏めています。




この時期から着合わせ次第では着用が楽しめるという事は…

やはりBEAMS PLUSが日本の気候に合わせ、オールシーズン着用ができるまさに欲張りな一着。

フォーマルな一面、カジュアルな一面どちらも楽しめ、BEAMS PLUSのウェアとの相性は言うまでも無く。

一着あると何かとコーディネートの幅を利かせれるまさに"ユニフォーム"なんです。




と書きつつ、すでに入荷日から勢いよく売れていってます。

今年もBEAMS PLUS Navy Blazerは先着順の状態になりそうです。

先物買いと捉えず、今から着用できるユニフォームとして是非お早めにご検討下さいませ。





と、最後にちょろっとだけイベントの告知をさせて頂きます。

以前、山田兄弟(弟)/正志がALL NIGHT BEAMS PLUSにて『ビームス プラス 有楽町へ再び、、、』で告知させて頂いていた

SPORT COAT ORDER FAIRですが、実は同時開催でWilliam Lockieのニットベスト&カーディガンの受注会も同時開催致します。


スコットランド発のニットブランドであり、BEAMS PLUSが提案する"トラディショナル"には欠かせられないブランドです。

当店、ビームス プラス 有楽町のスタッフもこぞって愛用しており、全スタッフ2~3着!?は所持しているのではないでしょうか。

トラディショナルな雰囲気はもちろんの事、着用していても目立つような毛玉が出来にくかったり、型崩れしにくかったり…とにかくベーシックな表情かつ長らく着用できる秋冬のマストアイテムとなっております。



何故、スポーツコートのオーダー会と同時開催なのか…!?

実はWilliam Lockieで今回オーダー頂けるニットベスト&カーディガンは、スポーツコートとの相性が抜群。

着膨れしにくい肉感と身体にフィットするニットのテンション…これが本当に病み付きになります。

もちろんスポーツコートだけでなく、ミリタリーブルゾンやデニムジャケット、スポーツブルゾン…様々なアウターのインナー使いに一役買ってくれます。






今回は普段BEAMS PLUSで取り扱いのないニットベストとニットカーディガンの2型ご用意しております。

ご自身のワードローブ、もしくはオーダーのスポーツコートに…多数のカラーバリエーションの中からお選び頂けます。

そして関西近郊にお住まいの方、ご安心下さい。

8/16(月)~8/29(日)はビームス プラス 有楽町、その後9/4(土)~9/12(日)でビームス 神戸で開催致します。

関西近郊にお住いの方、初の開催となりますのでご都合合う方は是非一度足を運んで頂けたら幸いです。





JUNICHI YANAI

NEW MILITARY PANTS ver.2〜PLUS SPEC〜

時刻は深夜1時



こんばんは。

ビームス プラス 原宿の佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


近所のハラダベーカリー初め

新年1発目から豊島メンチパン発見と

幸先の良いスタートになりました。

池袋近辺にお住いの方、おすすめです。



さて、先週に続いて

今夜もビームス プラス 原宿で盛り上がっているミリタリーパンツをご紹介させて頂いています。

見逃している方はこちらをどうぞ。


モチーフはアメリカ陸軍のヘリクルーパンツ。

ベトナム戦争時代、ヘリコプター・パイロットが着用していたパンツです。


こちらも先週同様にPLUS SPECを楽しんで頂けるミリタリーパンツとなっています。

こちらです。



BEAMS PLUS シャンブレー ミリタリーパンツ
カラー:グレー、オリーブ
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥30,000+税
商品番号:11-24-2907-139


多種多様なジップ使いのポケットが目を惹くミリタリーパンツ



前身頃にはフラップ付きのポケットに



太ももの位置に配置された大きなポケット



左右どちらも使用出来るポケットになっています。



また外側のポケットは携帯などがスッキリ入るインポケット仕様になっています。



ひざ下に配置されたポケット



こちらもしっかりと容量のあるポケットに。

軽いモノであればストレスなくご使用頂けそうです。



パイロットが使用していたパンツなので座った状態が存分に機能を発揮出来るポケットワークとなっています。


足元にはマジックテープが付いていて、シルエットの調節も可能です。



こちらも元々はブーツインする為のディテール。



現代では絞ったシルエットも楽しんで頂けますし、風が入りにくくなる為、今の季節には特におすすめです。



後ろ見頃はフラップ付きのポケットが2つあります。



ウエスト部分はサイドアジャスターが付いているのでウエスト調節も容易に出来ます。



足し算や引き算によりその時代に合ったアップデートを繰り返すミリタリーアイテム


やり過ぎたディテール?好みです。


ちなみに先週放送したオーバーパンツに比べるとこちらの方がシルエットは細いです。

(それでも十分な太さです。)

レングスも少し長くなります。



そして魅力的なのが生地です。


見た目や触り心地はまるでコットン。

しかし、実はポリエステル素材なのです。

ストレッチ性もあり、着用していてストレスもありません。

ビンテージのヘリクルーパンツも化学繊維なのですが、個人的には比べ物にならない快適さです。

光加減によって様々な表情が垣間見える玉虫色


近代ミリタリーアイテムイメージのあるグレーも



時にベージュのようにも見え、少し上品な印象にも見えるオリーブ



どちらも捨てがたい。。。



スタイリングです。

佐藤がグレーのSサイズを着用しています。



ボアストライプのカーディガンとレギュラーカラーのシャツ



足元はペニーローファー

169センチの佐藤はロールアップしてレングスはいいバランスです。



クラシックにモノトーンカラーの組み合わせ



ヘリクルーパンツを合わせることでハイブリッドなスタイリングです。


私はオリーブのSサイズを着用しました。



ネイビーブレザーにボタンダウンシャツ

スポーティなパーカやスニーカー



カーキのチノトラウザースを意識したヘリクルーパンツと首元や袖部分にダメージ加工が施されたシャツで粗野な演出を。



身体約180センチ、細長体型の僕はブレザーでスポーティに合わせるならやり過ぎないシルエットが良いかと思い、今回はSサイズを選びました。



サイズ選びも楽しい悩み。



どうしても気持ちが下がり気味のこの頃。

先日より、マスク着用の徹底と検温、消毒と改めて感染対策を徹底しています。

営業時間は12時~19時とご迷惑をお掛け致します。

こんな時でもご来店して頂いている方には、普段よりもゆっくりお話ししてお買い物出来るように尽力させて頂きます。


そして明日15日より、楽しみなイベントも開催致します。

詳しくは金曜日の山田兄弟(広志)の放送をご期待下さい。

では、本日もありがとうございました。


『BEAMS PLUSは眠らない』


明日もお楽しみに!


佐久間でした。



(↑こちらをクリック)

接客予約サービス始まりました。

お客様のご都合がよろしい日時をご選択いただき、当日は担当スタッフがお客様のご要望を伺いながら、アイテムのご紹介やスタイリング提案をいたします。

是非ご利用ください。



(↑こちらをクリック)

"All Night BEAMS PLUS"

始まりました!!


スタイリングやフォトログも定期的に更新しています。


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そしてお気に入り(いいね)押して頂けるとお気に入りの一覧からも見ることが可能です。

是非そちらもご活用下さい。


Nigel Cabourn(ナイジェル ケーボン)と年末のご挨拶。

時刻は深夜1時



こんばんは。

ビームス プラス 原宿の佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。



先日は吉祥寺で年内最後の古着散策をしつつ、井の頭公園を散歩しました。

広い公園に行くとどこか小旅行に来た気分になりますね。

おすすめです。



さて、今夜は年内最後の放送です。

春夏物のアイテムも順次入荷しています。

目移りしそうにもなりますが。。。

年内最後はNigel Cabournより2型ご紹介させて頂きます。

本日のアイテムはどちらも男性のみならず、女性にもおすすめです。



まずこのブランドの好きなところですが、

生地の作り込みに対する熱意や、機能性を考えたデザインのアップデートなど。

特に着込んでいった表情はまさにビンテージと見間違うような雰囲気の良さも魅力の一つ。

そういう点ではNigel CabournとBEAMS PLUSってすごく共通するものがあると感じています。

(僕個人の見解です。)


では、まずベストから。



Nigel Cabourn リバーシブル デッキ ベスト
カラー:カーキ
サイズ:46.48.50
価格:¥44,000+税
商品番号:11-06-0838-704

1940年代 アメリカ海軍のデッキベストがモチーフになったであろうこちらのベスト。


デザインは極力シンプル


胸にフラップ付きのポケット



アルパカウール面は左右に生地違いのポケットが付き、リバーシブルでご着用頂けます。





古着ではポケットが付いていないものが主流の為、現代的なアップデートを加えたのか。

それかポケット付きが存在していたか。

またまた不便だと思った人がポケットを後付けしたとか。

そういう事を考えるのが面白いですね。


生地に注目してみると


綾目がしっかり出たツイル地はハリコシのある生地



ドライタッチでネップの表情が良い雰囲気です。


ウールアルパカ面は



画像では伝わりにくいですが、しっかり肉厚です。

見た目に反してタッチは柔らかです。




スタイリングは「いなたい男」楠瀬です。

サイズは50のXLサイズ相当のサイズを着用しています。


今回は2パターンお願いしました。


まずはこちら

ニットと重ねたスタイリング



ダウンベスト感覚で着用したとのこと。

アースカラーでまとめて今日も「いなたい」です。





パンツは名作の6ポケットパンツ。

裾をぎゅっと絞って風の侵入を防いだ着こなし。



そしてこちら

コーデュロイのパッチワークアノラックと重ねたスタイリングです。



主張が強いパッチワークアノラックもベストと重ねて見える範囲を少なくするとグッと着やすくなります。





ポイントはパッチポケットとシューズの色合わせとのこと



どちらのスタイリングにもシューズはこれ。

楠瀬のスタイリングには欠かせないアイテムですね。





ただこのスタイリングはちょっと「いなたさ」が足りないかもしれないと何故か反省してました(笑)




そしてもう一型。

同じコットンツイル地のデッキジャケットもご紹介させて頂きます。



Nigel Cabourn デッキ パーカ
カラー:カーキ
サイズ:46.48.50
価格:¥64,000+税
商品番号:11-18-5617-704


こちらも先程のベスト同様にアメリカ海軍のデッキレインパーカがモチーフになったと思わせる一品。


ビンテージのモノは伸縮性もない生地に加えて、プルオーバー型なので着にくいんですよね。

そんな事を考えていた方は多くいたのか?

当時のモノでもフルジップにアレンジされているのを見た事があります。


ベストと同じくポケットのデザインに加え、

着やすさを考えたデザインとしてのアップデートを施し、フルジップにしているのかなと

勝手な妄想を掻き立てます。


フード裏には保温力の高いウール地



リアルなフック仕様。

憧れてしまうディテールです。

手袋していても問題なく使用出来ます。



裾にはドローコードで絞れる仕様になっています。



そして個人的に一番驚いたのは裏返して見たとき。

見頃や袖裏がそれぞれ異なる裏地付き。



裏地は他のアイテムで使用されているカモ柄の裏地使い。



思わず裏返して袖を通して見たくなる気持になります。


スタイリングです。

Lサイズ相当の48サイズを着用しました。



先週の山田兄弟(弟)の放送を聴いてブレザーが着たくなりスタイリング。



シャンブレーシャツにタートルネック



身幅が広く丈は短め



ジャケットにデッキジャケットを重ねている過去の写真から着想を得ました。



ホワイトのパンツにデッキシューズ



来たる春を見越した爽やかなミリタリースタイリングにしてみました。


いかがでしたか。

後にも先にもその時だけだと信じたい2020年。


ありがたいことにAll Night BEAMS PLUSの水曜日レギュラーとして今回のブログで39放送目。


今年は色んな初体験をさせてもらいました。

店舗も休業し、お会いできないお客様にどうしたら少しでも普段お話しさせて頂いている雰囲気を損なわずに伝えていけるか試行錯誤した1年でした。


思い出深いのは本当に緊張したYouTubeでのライブ配信ですね。


https://www.beams.co.jp/tag/live_20201112_bsec_plus/



https://www.beams.co.jp/tag/live_20201217_bsec_plus/


まわりのメンバーは各レーベルを代表する人たちやバイヤー

そんな中に急に入れられてホント参りました(笑)

ですが、配信後に本当に様々な方から「見たよ」と温かなお声を掛けて頂き、なんだかんだでやってよかったと感じています。

店舗に来て頂くお客様や、遠方でもニューノーマルな方法で繋がるお客様、このリスナーの皆様、社内の方々とたくさんの方に支えて頂いているんだと感じた1年でした。

本当に今年もありがとうございました。

2020年は終わっても、『BEAMS PLUSは眠らない』

来年もBEAMS PLUS共々、宜しくお願い致します。

では皆様「良いお年を。」

佐久間でした。



(↑こちらをクリック)

接客予約サービス始まりました。

お客様のご都合がよろしい日時をご選択いただき、当日は担当スタッフがお客様のご要望を伺いながら、アイテムのご紹介やスタイリング提案をいたします。

是非ご利用ください。



(↑こちらをクリック)

"All Night BEAMS PLUS"

始まりました!!


スタイリングやフォトログも定期的に更新しています。


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そしてお気に入り(いいね)押して頂けるとお気に入りの一覧からも見ることが可能です。

是非そちらもご活用下さい。


サイレントクリスマス、、、の余韻

始まりました、深夜1時。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。



どうも、こんばんわ。山田(弟)です。

丁度ブログが更新される時間は26日1時。。。


クリスマス過ぎましたね。

さて、リスナーの皆様はどの様なクリスマスを

お過ごしになりましたでしょうか?

平日なので、お仕事だった方もきっと多いはず。


私はとゆうと、山田(兄)ファミリーとサイレントクリスマスパーティを開催。笑



と、今年は静かに送る(家で楽しむ)

クリスマスパーティで

楽しめた1日でありました。

こんな感じで山田兄弟は、イベント行事

改め毎年12月24日もしくは

25日はお休みを取る様にしています。笑

もちろん毎年、兄弟でクリスマスを楽しむ訳では

ありません。笑


と、なんだか身内話は長くなりましたが、

気を取り直します....


今年最後の兄弟隔週ブログ。

2020年スタッフスタイリングを振り返りながら

定番アイテムについて改めてご紹介。




「ネイビー ブレザー」


について少し....


BEAMS PLUSでは、切っても切り離せない

アイテムで、アメリカントラディショナルには

絶対に欠かせない必要なユニフォーム。


BEAMS PLUS STAFFも、もちろん全員所有している程のベーシックアイテムなのです。

我々PLUSメンバーのブレザースタイルは、十人十色。それぞれのパーソナルな部分を出せるアイテムだと理解しながら1年を通して楽しんでいます。


ここ数年、オフィス内でのカジュアル化傾向で、

ジャケット&パンツという所謂ジャケパンで

出社可能なお客様にも、

ご愛用頂けている「ネイビーブレザー」。

当店をご利用頂けているお客様は特に、仕事用として良く着用頂いている程....


そもそもネイビーは、端正な色だと個人的主観ですが感じています。黒は最上級の礼節を意味しますが、ネイビーはそこまでの窮屈さは感じないのでは?

肌や髪の色の違う西洋人との見え方が随分違うので、東洋人らしい?日本人らしい堅い感じにしてくれる色だと思ってます。


そのネイビー色そのものが、

昔から好まれたのではないかと推測しています。

英国スクールから始まり、1950年代半ばには所謂アイビーリーガー達が既にファッションアイテムとして「ネイビーブレザー」を纏っている事実が

あるのはリスナーの皆様は既にご存知のはず....


とゆう訳で、

アイビー御用達の「ネイビーブレザー」を早速

ビームス プラス 有楽町STAFFが着用しているので

是非ご覧ください。


STAFF KUWATA


オーセンティックな組み合わせを得意とする

桑田らしいスタイリング。

シャツの襟型とネクタイの色選定に気を配っているとの事。やはり、トラディショナルスタイルには、欠かせないですね。

マチガイナイ。



STAFF SHIMAMUKO


2つのスタイリングで共通しているのは、

シャンブレーシャツ。

他アイテムの組み合わせ次第で表情の違いが出せる部分も魅力的なんです。




STAFF YOSHIDA

それぞれ全く違うムードを演出しているブレザースタイル。

組み合わせは、リスナーの皆様も新鮮なはず。



クリスマススタイリングを意識したコーディネートも披露してくれています。


最後に....

保守的な色、スタイルを好む私ですが、

年一回だけはこんな派手な色使いで

スタイリングしています。笑



と、「ネイビーブレザー」コーディネートしかり

色々ぶつぶつ話していたのは理由がある訳で....


ご紹介したのはコチラが入荷するからなんです笑

BEAMS PLUS 3つボタンブレザー。

本当にいつも、嬉しいことに毎年完売している

BEAMS PLUS定番アイテムなんです。

そして、入荷時期はいつも寒い時期にやってくる。

だけども実際着る時期には無くなっている。笑




BEAMS PLUS/コンバットウール 3ボタン ブレザー

サイズ:XS.S.M.L.XL

価格:¥32,000+税

商品番号:11-16-1059-803

※こちらはまだ未入荷の商品となります


そんなアイテムの予約を現在承り中。

是非、お早めに店舗へのお問い合わせや

オンラインからの予約をおススメしています。

既に、凄い予約数みたいですので....


各ディテールは、継続アイテム品の為

今まで通り60年代ディテールを踏襲しています。





生地のアップデートが好評なんです。

「コーデュラナイロンファブリック」

天然繊維ならではの見え方も、もちろん魅力ですが

耐久性とゆう部分では少々気になるという方も

多いのでは?

そのデメリットを解決してくれている素材である事と、生地の表面は出来るだけ天然繊維の目面になっているのが良いポイントだと私は思っています。




ボタンは、「ウォーターバリー社」金ボタンの

made in usa....で展開しています。

僕は、この響きにやはり弱い....笑

いや、この響きは、PLUS愛好家のリスナーも

弱いはず....笑




当店カリスマSTAFF YANAIが早速、

22年春夏サンプルのアイテムを着用していました。



ネイビーブレザーをよりカジュアルにこなした

スタイリングも良いですね。

皆様、是非参考にしてみては?


「サイレントナイト」

「じわじわ残る」

「ブレザーが」

では皆様、次は1/8(金)

深夜1時にお会いしましょう。


本年も、多くの方々にご覧頂き、ありがとうございます。来年もお楽しみに。


p.s. 兄(広志)は、ブレザーにスウェットシャツ

      私(正志)は、ブレザーにクルーネックセーター


only this one!

enjoy clothes!!


YAMADA brothers






↑↑

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SPORT COAT ~Rowing Blazers~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




先日、BEAMS PLUSディレクターのMZOからアナウンスがあった

LOOPWHEELER×Rowing Blazers×BEAMS PLUS

コラボレーションスウェットアイテムはご予約されましたでしょうか?

既に多くの予約を承っており

現状、店頭に並ばないかも・・・

その位の勢いでご予約を頂いております。

本当にありがとうございます!

ご購入をお考えの方、

是非、お早めにオンラインショップ、もしくは取り扱い店舗へお問い合わせ下さい。






さてさて、本日はRowing Blazers繋がりで

ブランドのアイコンでもあるスポーツコートをご紹介致します。




先ずは昨年、ビームス プラス 有楽町で開催された

RUGBY SHOPのメインアイテムでもあるスウェットブレザーから。






ROWING BLAZERS × BEAMS PLUS / 別注 USA ブレザー
カラー:バーガンディー、ネイビー
サイズ:36、38、40
価格:¥64,000-+税
商品番号:11-16-1622-872


Rowing Blazers × BEAMS PLUSのコラボレーションアイテムとして

ブレザーをスウェット生地に落し込んだモデルです。

ベーシックなネイビーブレザーモチーフと

スクールカラーを彷彿するバーガンディーの2色展開となっております。




何故スウェット生地?

皆さんもご周知の通り、スウェット生地になる事で

一般的なジャケットよりもスポーティーな見え方、且つノンストレスで体が動かせます。

それに伴い脇には可動域をぐっと広げるガゼットも。

スッキリとした見え方ではありますが

着用感はまさにスウェットの着心地そのものです。

ウール生地が一般的ですが、

スウェットにする事で着心地の良さや

ウールよりも更にカジュアルなスタイリングが楽しみやすく

BEAMS PLUSらしいアップデートが加わった一着となっています。




しかし、スウェットにする事で

見た目がラフになり過ぎないのか?

そう思われる方もいらっしゃるかと思います。


なかなか画像では伝わりづらい部分ではありますが・・・

きめ細かく、目の詰まった生地は

スウェットなのに上品な質感を感じさせてくれます。

ふっくらした風合いのスウェットと言うよりも

ハリコシが感じられる上品なスウェットというイメージでしょうか。

ここの生地のさじ加減も非常に絶妙です。





更に袖付けや、ボディの張り合わせは

基本ステッチが表に出ない仕様となっています。

ステッチが見える見えないだけでも

着た時の見えがかりはカジュアルになり過ぎないかと。



Rowing Blazersの定番ディテールでもある

袖裏のクラブストライプや

フロント・袖が同サイズのブレザーボタン、

アメリカを全面に出した星条旗ワッペン、

ヨット競技の格式高い会員を表すブローチ・・・

こう言った伝統的な柄やディテールを

ファッションとして取り入れ、楽しんで頂けたらと思います。




因みに、山田兄弟(弟)/正志



プレッピーな着こなしをイメージしたニットポロにスウェットパンツ。



テレワークを意識したホームビズスタイルとして

上半身はリラックスしつつも小綺麗な印象にし、

下半身は得意のミックス感あるスタイルでファッションを楽しんだとの事。




アメリカ製のスウェットブレザー、

ファッションは勿論、テレワークのホームビズスタイルにも活躍が期待できます。




続いては



ROWING BLAZERS / ブラックウォッチジャケット
カラー:ブラックウォッチ
サイズ:36、38、40
価格:¥95,000-+税
商品番号:11-16-1537-872

こちらも昨年リリースされたブラックウォッチのツイードジャケット。

ツイードの厚みや保温性は保ちつつも

あまめに編まれた生地は非常に軽く、しなやかさが特徴的です。

やはりスウェットブレザー同様に

こういったツイード生地でも

着心地の良さを追求した結果の生地選定でしょうか。



早速マチガイナイ男/STAFF KUWATAに着用してもらいました。


エレガントというワードが好きな彼は

ニットラガーにボタンダウンシャツ、

タックアウトにノータイといった着崩しをしつつも

フランネルのパンツ、ローファー素足履きといった

色っぽさを感じさせるスタイリングに。









陽の光に当たる事でより生地の光沢感が見られ、

カジュアルな着崩しでも、

どことなく彼らしいスタイリングにまとまっています。



『イメージするツイードとは違い、

上品な生地の見え方や、柔らかいタッチは

カジュアルな装い、エレガントなタイドアップスタイル

どちらにも合わせられるのが・・・マチガイナイ。

男心くすぐるMADE in USAであるのも・・・マチガイナイ』




既にサイズ40は完売してしまいましたが・・・

36、38は極少量在庫がございます。

是非、こちらもお早めにご検討下さい。




続いては

2020FWの新作でもあり

個人的にも非常に欲しい一着をご紹介。



ROWING BLAZERS / PATCHWORK TWEED JACKET
カラー:パッチワーク
サイズ:36、38、40
価格:¥90,000-+税
商品番号:11-16-1783-872

何十種類ものツイード生地を使い

ランダムで配置したパッチワークのスポーツコート。





ご覧の通り生地柄や色、様々な表情のツイードの切れ端を繋ぎ合わせた

リアルなパッチワーク生地となっています。

織りが違ったり、目が詰まった生地から甘い編みの生地であったり・・・




ツイード?ラグ?の様な生地もチラホラ・・・

見てるだけでも充分楽しめます。





とやかく話すよりも

このインパクトのあるパッチワーク生地と

全てランダムに配置される事で一点一点違う表情、

この迫力を楽しんで頂きたいアイテムです。




BEAMS PLUSでもよく目にするパッチワーク、

派手に見えがちじゃないか・・・はい、もちろん目を惹くインパクトは大です。

言い換えれば一着だけで主役になれるジャケットです。

こんな贅沢にも豊富な生地を使ったパッチワークはなかなか無いはずです。







店頭入荷してきた瞬間に一目ぼれし、

試着をしましたが残念ながら若干サイズが合わず・・・

と言いつつ、そんな事気にせずに買いたい。

未だ欲しくて欲しくて仕方ない一着です。




Rowing Blazersのコレクションアイテム

店頭・オンラインでも大変ご好評頂き、サイズやモデルによって欠けてきている物がございます。

不明点ございましたらお気軽に取り扱い店舗へお問い合わせ下さい。




JUNICHI YANAI

KENNETH FIELD Exclusive for BEAMS PLUS

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。



店頭に続々と新作の商品が入荷し、

気温の低下に比例して物欲が加速してきています。

いよいよ本格的に秋冬の洋服が楽しみやすくなり、

朝の洋服選びがより楽しくなってきました。

既に手持ちのアイテムから、

今シーズン買った物でのコーディネートや

これから買おうと思っている物。

絶賛物欲と格闘しています。笑





皆さんも同じく何を買おうか・・・

何を抑えておくべきなのか・・・

色々と洋服の買い物で悩まれる方も少なくはないかと思います。




本日は個人的に今抑えて頂いた方が良いアイテム・・・

と言うよりも駆け足で無くなってしまいそうな

BEAMS PLUS別注 KENNETH FIELDのスペシャルアイテムをご紹介致します。






マチガイナイ男 STAFF KUWATA

『マチガイナイ』と豪語している

ネイビーブレザー&チェックトラウザーズのスタイリング。




KENNETH FIELD × BEAMS PLUS / 別注 50S UNCON BLAZER FOX
カラー:ネイビー
サイズ:34、36、38、40、42
価格:¥120,000-+税
商品番号:11-16-1490-066


アメリカの50年代のアンコンジャケットの形をベースに

ネイビーブレザーの代表的な

パッチ&フラップポケット仕様に

ゴールドのブレザーボタン。

さてさて、どこがスペシャルなのか・・・

何故、KENNETH FIELDでのネイビーブレザーなのか・・・





まずは生地。

フランネル生地最高峰とも言われている

イギリス名門のFOX FLANNEL社のネイビーソリッドのフランネル生地。

肉厚ながらその肌触りと生地の柔らかさは

非常に上品な見え方が楽しめます。

まるでカシミア?と見間違えるような

まさに最高な生地を使用した一着です。

スポーティーな印象のネイビーブレザーに

上質なフランネル生地を落とし込んでいます。





次いでゴールドのボタン。

英国王室や英軍に支給しているイギリスのバッジブランドです。

公共機関に支給している背景も踏まえ、

ボタンにもイギリス名門のバッジを採用しています。

フラットなブレザーボタンは、

装飾が加わった丸みのあるブレザーボタンよりも
シンプルながらエレガントな雰囲気を演出してくれます。


裏地使い。

見返しの裏地にはKENNETH FIELDのブランドアイコンでもあるリーフロゴが総柄で表現されています。



背裏にはクレスト調のネクタイ生地を贅沢に使用し、

柄と生地使いが面白さを感じさせてくれます。

脱いだ時や内側のポケットに手を入れた時、

不意に見える裏地の選定は

やはりKENNETH FIELDらしい、さり気なさを感じさせてくれます。



最後はワッペン。

実はエンブレムのワッペンとして

ブランドロゴのフェルトワッペンが付属します。

お好みの場所に縫い付けられる嬉しいオプション。

因みに・・・



商品として店頭に入荷する前、

このブレザーのサンプルを見る機会がありました。

その際、このワッペンは胸のポケット内側に貼り付けられ

胸ポケットにチーフを差す様に

さり気なく覗かせていたのを記憶しています。

デザイナーの草野氏がきっと選定したベストな位置なのかなと・・・笑





既にご存知の方も多いかと思いますが

KENNETH FIELDのアイテムは

英国に通ずるアイテムやディテール、生地使いされたアイテムがコレクションでよく目にします。

アメリカントラディショナルのアイコンとも言えるネイビーブレザーを

KENNETH FIELDのデザイナーである草野氏が

イギリスの生地・ボタンを使い、

アメリカとイギリスの要素をミックスしています。

BEAMS PLUSでも様々なネイビーブレザーをリリースしてきましたが

英国のエッセンスを取り入れたネイビーブレザーは

やはりKENNETH FIELDだからこそ完成されたマスターピースな一着です。







KENNETH FIELD × BEAMS PLUS / 別注 4FACE TIE
カラー:NVY/MOC/GRN/WHT
サイズ:ワンサイズ
価格:¥14,800-+税
商品番号:11-44-0403-066


最後はネクタイを。

今シーズンのBEAMS PLUS別注の4フェイスタイを着用。

アイテムの名前通り、

1本で4通りの柄面を楽しめます。

今回、まさにBEAMS PLUSらしい柄で配色を組んで頂きました。



ブレザーとの相性は言うまでも無くハマるレジメンタルストライプとブランドロゴをモチーフにしたクレスト。



グレースーツやネイビースーツに合わせやすいソリッドとネイビー×ホワイトのレジメンタルストライプ。

BEAMS PLUSのスポーツコートのVゾーンは大抵合わせられのでは?と思う位、

隙が無い柄で4面を作成して頂きました。






KENNETH FIELD × BEAMS PLUS / 別注 4FACE TIE
カラー:NVY/BUD WHT
サイズ:ワンサイズ
価格:¥14,800-+税
商品番号:11-44-0402-066


色違いのこちらも・・・

鉄板の配色で組まれたレジメンタルストライプとクレストは

また違ったコーディネートが楽しめそうです。

共通しているソリッドのネイビー面を合わせても

2本で7通りのバリエーション。

2本揃えば一週間分…両色共にマストバイです。





『英国の要素がミックスされた、アメリカントラディショナルなアイテム。

生地の質感やコーディネート、さり気ない遊びを楽しんで頂けることは・・・マチガイナイ』



他にもKENNETH FIELDのアイテムはオンラインでもご覧頂けますので、

ご不明な点等があればお気軽に店舗へお問い合わせ下さい。





JUNICHI YANAI

スタメンのミリタリーパンツです。

時刻は深夜1時


母の日は地元である横浜元町、霧笛楼のケーキを送りました。

私のおすすめはモンブランです。

お子様もきっと大好きなモンブランですよ。

他のプレゼントはぜひ、先週のブログをご参照下さい。

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/57412/


こんばんは

ビームス プラス 原宿の佐久間です。


今宵は自宅より、リモートでお届け致します。



本日ご紹介するアイテムは、

『カーゴパンツ』です。


ミリタリーウェアとしての機能を持たせながら、ファッション性にも富んだアイテム。


カーゴパンツの定義は一般的に、膝上に左右の大きなポケットが付くパンツを指すとの事。

老若男女関係なく多くの方が一度は着用した事があるのではないでしょうか?


私は主に春〜秋にかけて大活躍なアイテムがこちら。


BEAMS PLUS リップストップ ミリタリー 6ポケット パンツ
カラー:ベージュ、オリーブ、ネイビー
サイズ:S.M.L.XL
価格:¥16,800+税
商品番号:11-24-2277-803

大きく4代に別れるこのパンツですが、ベースは初代の1stモデルを採用しています。


1番分かりやすいディテールはサイドポケット。

剥き出しになったボタンが特徴です。

ジャングルで剥き出しのボタンだと引っかかってボタンが外れてしまうという事から、その後は廃止になってしまったという事だそうです。



そしてウエスト部分も同じくボタン式のアジャスターが付きます。

店舗が営業していた頃は良く、海外女性のお客様から好評でした。

ウエストが大きいと言われた時にこのディテールを勧めるとよく喜ばれた記憶があります。





大振りなサイドポケットを開けると



中にもポケット搭載しています。

携帯や目薬、リップクリームなどを入れるのにぴったりです。



そしてこのパンツには元来、止血用のストラップがつきます。

このパンツは、その先端にDカンを付け、現代的なユニークアレンジをしています。



このポケットの中に長財布、携帯、カギ、その他小物は収まります。

カバンが持てない時には非常に助かっています。



ちなみにスナップボタンも付くので使用しているとこんな経年変化が。



よく見ると「ん?なんでボタンの横にスナップボタンの跡が?」なんて思わせたいです(笑)



股下にはストラップを通す為のループも付いています。



フロントジップ仕様に。

賛否あるかも知れませんが、使いやすさはやはりジップかと。



細かいですが、角度のつかないスラッシュポケット。



前から見ると、スッキリしている印象に。

タックインした時の見え方が、よりスマートな雰囲気に見えます。



裾部分は紐で絞れるようになっています。

着こなしのアクセントにしてもいいと思います。




ディテールもさることながら、着心地も抜群です。

生地をクローズアップしました。

縦横共に80番手の細糸を3本チネったリップストップ地です。

(チネるがわからない方は私も大好きな、あの無人島生活の番組をチェックしてみてください)



ハリとコシがあるからこそシルエットがバッチリ決まります。

そして非常に軽やかな着心地は夏でも快適です。





ではお待ちかね?のスタイリングです。

本日は丹羽、藤井が登場です。


ベージュのXL着用の藤井です。

チノパンイメージで着用したとの事。

クリースを入れることで視覚的にスッキリ見せています。



ダスティなカラーでまとめる事で、カジュアルなカーゴパンツを大人な着こなしに。



続いて私です。

オリーブのLサイズ着用しています。

ブレザー×ミリタリーパンツの、私達のスタンダードなスタイリングにしました。



裾を絞って遊び心あるソックスをチラリと。



そして丹羽はネイビーのLサイズ着用です。



ブラックウォッチのシアサッカージャケットとブラックのニットタイ。

スニーカーとカジュアルなベルトでキメすぎないスタイリングを意識したとの事。



悩みがちなガチャベルトの収まり具合も参考になります。



今回は3人共ジャケット×ミリタリーパンツでスタイリングを組んでみました。


いかがでしたか?


おや、勉強熱心?な佐藤から電話です。






僕の『HOME BIZ(ホームビズ)』も取り上げて下さいと言う連絡でした。。



来週はスタッフ佐藤の登場も期待しておきましょう。



今夜も『BEAMS PLUSは眠らない』


是非、明日もお楽しみに!


佐久間でした。

(↑こちらをクリック)

"All Night BEAMS PLUS"

始まりました!!

【臨時休業のお知らせ】

新型コロナウイルスの影響を受け、

4月8日(水)〜当面の間

を臨時休業とさせていただきます。 ※今後の状況により変更する可能性がございます。

ご迷惑をお掛けし申し訳ございませんが、ご理解を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

スタイリングやフォトログも定期的に更新しています。


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"BASIC & EXCITING" ~Rowing Blazers~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のYANAIです。






本日は自分も大好きなブランドの一つでもあり、

BEAMS PLUSではもうお馴染み?となったブランド

ROWING BLAZERSの

前シーズンより継続しているアイテムと

2020SSのコレクション一部を含めて

ざっとご紹介させて頂きます。



STAFF YAMADA(JACKET SIZE:36)



STAFF YANAI(JACKET SIZE:38)



ROWING BLAZERS / Cotton Twill Jacket
カラー:ネイビー、パープル
サイズ:36、38、40
価格:¥34,000-+税
商品番号:11-16-1538-872



"CHILL JACKET"と呼ばれているこちらは

ネーミング通り

リラックスして着られるジャケットです。

元はカバーオールをベースにデザインされ

そこにラペルを付ける事で

スポーツコート的な着用も楽しめます。

フレンチワークの様な色のパープルを着用したYAMADAは





『この絶妙な色だったり

ワークウェア・スポーツコートどちらにも見えるジャケットは

この類のアイテムの中では

少し違った変化が楽しめるんですよ』



通年通して着用できるジャケットは

こういった寒暖差がある日々にはとても重宝します。

ベーシックな見え方ながら

着こなしが色々とイメージができ

コーディネートの楽しみ方が増えるジャケットで。




~2020SS Patch Work Madras Collectin~


STAFF ISHIKAWA(JACKET SIZE:36)



STAFF YANAI(SHORT SIZE:30)



STAFF YOSHIDA




BEAMS PLUSでも春夏お馴染みの

"マドラスチェック""パッチワーク"と言った

トラディショナルなファブリックを使った

コレクションアイテムがリリースされています。

ガーゼの様な薄手かつ通気性が優れているマドラスチェックを

本来、残布の無駄を無くす為に、

切れ端を繋ぎ合わせたパッチワーク。

トラディショナルな見え方が強いコレクションです。



その見た目の清涼感はもちろん

実質本当に夏でも涼しく着られる

ファブリックです。










ROWING BLAZERS / PATCHWORK MADRAS COTTON BLAZER
カラー:パッチワークマドラスチェック
サイズ:36、38、40
価格:¥70,000-+税
商品番号:11-16-1656-872


ISHIKAWAが着用しているスポーツコート(ジャケット)は

トラディショナルな雰囲気を持ちつつも

長めの着丈であったり、

袖をロールアップした時の見え方は

今のファッションシーンでも十分楽しめるアイテムです。

普段XS~Sを着るISHIKAWAでも

しっかり肩が収まりつつ

リラックスして着用しています。


『トラディショナルな見え方ながら、

クラシックになり過ぎないフィッティングとデザインは

思いっきりファッションが楽しめそうですね!!』



ROWING BLAZERS / PATCHWORK MADRAS SHORT PANT
カラー:パッチワークマドラスチェック
サイズ:28,30,32,34
価格:¥18,000-+税
商品番号:11-25-2038-872

次いで私が履いてるショーツは

バミューダショーツの様な

ベーシックな形のショーツです。

ウェストはゴムとベルトループ仕様となり

ベルト&タックインの見え方も楽しめそうです。


因みにこちら形は・・・

マドラスパッチワークだけでなく

こちらの柄もございます。


STAFF KUWATA(SHORT SIZE:30)



ROWING BLAZERS / BLACK WATCH MADRAS SHORT PANT
カラー:ブラックウォッチマドラス
サイズ:28、30、32、34
価格:¥18,000-+税
商品番号:11-25-2039-872


『シンプルかつアダルトな雰囲気のスタイリングに合うことは・・・

マチガイナイ』






パッチワークマドラスチェックとは対照的に

モダンな見え方をする

ブラックウォッチ柄のマドラスチェックの

2色でご用意しております。

自分も含め、

既にHOME BIZではショーツを解禁しているいというスタッフを耳にします。

ブルゾンやニットと合わせ

今しかできない洋服の着合わせを自宅で楽しんでいます。







ROWING BLAZERS / Patch Work Madras
カラー:クレイジー
サイズ:FREE SIZE
価格:¥9,000+税
商品番号:11-41-5176-872


YOSHIDAは

マドラスパッチワークが大好きなスタッフであり、

(・・・過去、オーダーでもスポーツコートを作ったとか)

コーディネートにサラッと使っていました。


『一見派手に見えるんですけど

実は色々なスタイリングのアクセントになるんですよね~』


マドラスパッチワークに挑戦したいけど・・・

まだ抵抗がある方は

是非、こういった小物から楽しんでも良さそうですね。






小物に続き・・・

新作のキャップと合わせ

定番のあのベルトとネクタイも追加で入荷してきています。



ROWING BLAZERSのキャップ愛用者と言えば・・・



STAFF SUZUKI




ROWING BLAZERS / Finance Cap
カラー:イエロー
サイズ:FREE SIZE
価格:¥6,000+税
商品番号:11-41-5178-872

アメリカ株式大暴落をモチーフにしたサイコサスペンス映画を

インスピレーションとしてデザインされた

"FINACE CAP"





ROWING BLAZERS / Dodo Cap
カラー:ブルー
サイズ:FREE SIZE
価格:¥6,000-+税
商品番号:11-41-5179-872

絶滅鳥類のドードーをモチーフにした

"DODO CAP"


そう言えば本国のオンラインでは

この形を"DAD HAT"と呼んでおり

お父さんが被る(被ってそうな)帽子的な

ニュアンスで紹介されていました。


『40代の自分でも

このどこか懐かしく、

ちょっとだけダサさ加減も

良い味を出してくれるんです』







そしてしばらく欠品していた

キャンバスベルトと

ブレザー柄のネクタイが

追加入荷しています。




ROWING BLAZERS / Boat Strap Belt
カラー:レッド、グリーン、ネイビー
サイズ:FREE SIZE
価格:¥7,000-+税
商品番号:11-51-0049-872

ブランドのアイコニック的な

ラテン語が刺繍された

キャンバスベルトは

ボートをくくりつける際に、

留め具として使っていたベルトに

激励の意を込めてラテン語のことわざを刺繍していたとか・・・

実際にボートにまつわるモノを

こうしてファッションに落とし込み

ストーリー性を持たせているのは

このブランドの良さの一つでもありますね。



ROWING BLAZERS / Tie Blazers
カラー:バーガンディ、グリーン、ネイビー
サイズ:ONE SIZE
価格:¥8,000-+税
商品番号:11-44-0084-872

ネクタイはイギリス製の

ヘビーなウェイトのある

シルクタイとなります。

エンブロイダリー調に

様々なブレザーを刺繍に落とし込んでいます。

ファッション感覚使うのはもちろんですが、

オーセンティックなブレザースタイルにも

遊び心をプラスしてくれるアイテムです。




ざっとご紹介させて頂きましたが、

まだまだ、オンラインでは他のコレクションを見ることができます。

ベーシックな形・生地使いではありつつも、

決して古臭さを感じさせず

コーディネートに変化を付けれたり

アクセントとして楽しめるアイテムばかりです。




きっとHOME BIZでも活躍してくれる

ROWING BLAZERSのコレクション。

自宅でもきっと楽しめると思います。

まだ春は始まったばかりです。

この先夏が待っています。

世の中の暗いニュースにめげず、

自宅で楽しめる事の一つとして、

今・これから先のシーズンを妄想し

洋服も是非楽しんでいきましょう!!





JUNICHI YANAI