この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。
では、早速。

こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。
ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。
今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。
第122回目はこちら

『ゲッタウェイ』(1972)
監督:サム・ペキンパー
出演:スティーブ・マックイーン / アリ・マッグロー / アル・レッティエリ / サリー・ストラザース
あらすじ:
銀行強盗で10年の刑に服していたドク・マッコイは町の有力者と取引をし、出所する事になる。そしてその取引とはもう一度、銀行強盗をする事だった。順調に準備をし決行日を迎えるが……
テキサスを舞台にしたクラムアクションと夫婦愛をテーマにした映画でした。低予算の映画だったらしくほぼロケーションで撮影したそうで、1970年代当時のテキサスの風景を観る事が出来るのもこの映画の魅力の一つだと思います。
しかし一番の魅力は何と言っても主演のスティーブ・マックイーンです。
囚人服を着ていても、スーツやラフなネイビーのニットを着ていてもどれも様になっています。本当にスクリーン映えするスターなんだと思いまし、みんなが憧れて映画の中のコーディネートを真似しようとする気持ちが分かりました。
そんなマックイーンが妻役のアリ・マッグロー(この映画の後に当時の夫と別れて実際に結婚したそうです。)を連れて、警察と組織からの追撃を逃れていきます。
そして最後は……是非、結末はご自身で確認してみて下さい。
それではここからは衣装を見ていきましょう。
劇中のほとんどの場面でスーツを着ていてかなり格好良いのですが、ニット好きな自分は強盗の場面で着ているネイビーのニットが気になりました。
正直、画面からは首の詰まっているニットという事しか分からないのですが、逆にこの位シンプルなニットを格好良く着こなせる様になりたいなと思いながら観ていました。
ビームス プラスでもお勧め出来るニットの取り扱いはあるのですが、まだ入荷が先なのでどんなニットが入荷してくるかを楽しみにして頂ければと思います。
それでは『ゲッタウェイ』どうぞお楽しみ下さい。
コヴ


























































