スタッフ「コヴァ ヤジー」の記事

インディアンジュエリー放浪記 其の九十一 「最終拠点・大宮」

みなさん、こんにちは。

いつも通りの温かい目で、今回もよろしくお願いします。


大宮でのジュエリー陳列に駆けつけ、フェアに再合流しました。照明の明るい環境でブツを並べてみると、改めてなかなか迫力あるラインナップです。




 ナバホラグが入り口のバナー




フェア最長のショーケースカウンター




高級品も大宮で再展示




初日の早い時間帯からなかなかの忙しさで、時差ボケも早く治りそうです。ありがとうございます。

尚、13日(水)までルミネカードキャンペーンも開催中です。


また綴ります。


コヴァ ヤジー


インディアンジュエリー放浪記 其の九十  「南西部より 2024冬の四」

みなさん、こんにちは。

いつも通りの温かい目で、今回もよろしくお願いします。


今回は、フェニックスで行われた「INDIAN FAIR+MARKET」前夜祭〜初日の様子です。




前夜に行われる各賞の発表と受賞アーティストによるスピーチ




Pat Pruittは「革新賞」を獲得、おそらくステンレス製




スケートデッキ一面に圧巻のビーズワーク




受賞作には、プエブロ先住民がロタバーガーを持ち帰る風刺画も




初日は晴天でジリジリと陽射しが強く、ブースの向きによっては、陳列されたシルバーも熱で高温に達するほど




Cippy Crazy Horseとめでたく商談成立




家族総出で賑やかに待ち構えるYoyokie一家、左はGary




詳しく話せるのはまだ先になりますが、ご期待ください。いろいろといいブツがありましたので。

フェアは9日(土)からビームス 大宮で開催です。ぜひ、お待ちしております。

アメリカ放浪から戻りましたが、やや時差ボケが残っています…

また綴ります。


コヴァ ヤジー



インディアンジュエリー放浪記 其の八十九 「南西部より 2024冬の三」

みなさん、こんにちは。

いつも通りの温かい目で、今回もよろしくお願いします。


今回は、アリゾナ州プレスコットのJock Favourのスタジオの様子です。




自ら掘ってきたターコイズが庭に放置してあり…




おびただしい量の工具類は、収納というより無造作に…




ナジャ等のペンダントやバックルを型取るのに使ったトゥファキャスト




天気が良いと外で作業することもあるとか




ゴーグルを装着し、ローラーで丹念に研磨するJF



今回の訪問でも、素晴らしいブツを調達することができました。

この後は最終拠点のフェニックスへと移動します。

それと、神戸フェアが3/3(日)までです。ぜひ、ご来訪お待ちしております。


また綴ります。


コヴァ ヤジー



インディアンジュエリー放浪記 其の八十八 「南西部より 2024冬の二」

みなさん、こんにちは。

いつも通りの温かい目で、今回もよろしくお願いします。

インディアンジュエリー産業の町、ニューメキシコ州ギャラップでのアレコレです。



Steve Yellowhorseが見せてくれたのは、ジュエリー用に小さくカットする前のペトリファイドウッド(珪化木)




フリーマーケットを勧められて、足を運んだものの、暑すぎて収穫も何もナシ…




出発前にホテルのロビーでHarrison Jimと待ち合わせ、ごきげんな様子「毎度アリ〜」




トレーディングポストでは、預け客の列ができて大忙し




今回のギャラップは収穫が多く、この辺りは帰国後にアタマとブツをまとめて整理します。

神戸フェアは3/3(日)までの開催です。ぜひ、ご来訪お待ちしております。


また綴ります。


コヴァ ヤジー


インディアンジュエリー放浪記 其の八十七 「南西部より 2024冬の一」

みなさん、こんにちは。

いつも通りの温かい目で、今回もよろしくお願いします。

トラブルなく現地入りして、サンタフェ中心街を歩き回っております。マーケット開催で活気溢れる夏とは違い、冬はのんびりしたユルい雰囲気が漂い、人だかりや混雑がない分、ディスプレイ等の演出にも自ずと眼が行き届きます。




入口にビンテージラグと花を飾って気分を高める




夏のマーケットでは、キッズのダンスと人だかりを見下ろすのに最高のスポット




コーラルのネックレスを観比べるのに最適なハンギング、白い壁が赤を引き立てる




トイレまでこんな雰囲気で抜かりなし




ジュエリー狩りを粛々と遂行しつつ、その合間に見かけるディスプレイや内観が眼の保養になります。

神戸フェアは3/3(日)までの開催です。ぜひ、ご来訪お待ちしております。


また綴ります。


コヴァ ヤジー


インディアンジュエリー放浪記 其の八十六 「イベント集中拠点・神戸」

みなさん、こんにちは。

いつも通りの温かい目で、今回もよろしくお願いします。


次のフェアはビームス 神戸です。22年9月のリミテッドストア以来の開催になります。今回は初日と2日目途中まで、(兄)広志が店番を務めます。とりあえず残り画像をざっくばらんに。




Jason Takalaの14金メイズブレスレットは3本ご用意できました。お探しの方はぜひお早めに。




ビンテージホピの名古屋フェアでの画像です。何やら1番古いのが忽然と姿を消したとか…




Jock Favour渾身のナジャネックレス、愛おしい重厚感はぜひ直にお確かめを。



神戸はイベントが立て込んでいるので、準備がトラブルなく済み、無事に初日を迎えられるよう願っております。願いつつ、ボクはしばしアメリカ・サウスウエスト放浪へ。

現地で何か思い付いたら、また綴ります。


コヴァ ヤジー


インディアンジュエリー放浪記 其の八十五 「熱煮え報告」

みなさん、こんにちは。

いつも通りの温かい目で、今回もよろしくお願いします。


今年もナゴヤ編は、高めのテンションで充実した滞在でした。




煮えたぎる「味噌煮込みうどん」、着いたらコレで一汗かいてナゴヤ気分を一気に高めます




2月2日(金)時点でのボロタイの状況、この後サザン最終盤〜ナゴヤ前半を経て、現在となると…




盛況なフェアスペースでは、いったい誰がスタッフなのか判らなくなるのがお決まり




ビームス プラスは「金髪」に「赤」を着るのが最近の主流?なのか…




馴染みの方が次々とお見えになり、ジュエリーをご覧になっている横から厚かましく口出ししたりと、愉しく絡ませていただきました。いつもありがとうございます。

名古屋フェアは18日(日)までです。ぜひお見逃しなく。

次の神戸フェアや、来週からの渡米へ向け、ぼちぼち準備にかからないと…


また綴ります。


コヴァ ヤジー


※ビームス プラス サザン=ビームス 辻堂


インディアンジュエリー放浪記 其の八十四 「次はナゴヤ編」

みなさん、こんにちは。

いつも通りの温かい目で、今回もよろしくお願いします。


ジュエリーフェア・サザン編がようやく落ち着き、今週は湘南→尾張へと、フェアは東海道を西に進みます。



今回の主役に躍り出たビンテージホピの群れ





Aaron AndersonやPat Pruittももちろん西へ





「1本は持っておきたい」という声がすっかり定着したナバホパール





色艶極上のターコイズ達





今年も一部高級ジュエリー(最後の画像)は10日(土)、11日(日)のみの陳列です。その2日間はボクも居合わせる予定です。ぜひお見逃しなく。

到着したらいつもの熱々のアレを食べて、夜の陳列作業に備えます。

今年は雨や雪じゃないといいのですが…


また綴ります。


コヴァ ヤジー


※ビームス プラス サザン=ビームス 辻堂


インディアンジュエリー放浪記 其の八十三 「胸騒ぎの終盤 JFとJR」

みなさん、こんにちは。

いつも通りの温かい目で、今回もよろしくお願いします。


サザンのフェアもいよいよ終盤です。撮っておいた画像を無駄にせぬよう一刻も早く投稿しないと…



Jock Favourのこの辺りはユニセックスな雰囲気



Jesse Robbinsのリングは石が主役のシンプルなデザイン、右がキャリコレイク、左はモレンシ



この穴は決して不良品ではなく…リングはJFで、奥のブレスがJR



プロ野球もキャンプイン…春が一歩ずつ近づいてきました。インディアンジュエリーの都合としては、暖かくなって手首周りが解放されているほうが選択の幅が広がります。

昨年に続き今年も、やはりサザンのフェアはいろいろと巻き起こりがちです。


見納めのご来訪、お待ちしております。


コヴァ ヤジー


※ビームス プラス サザン=ビームス 辻堂


インディアンジュエリー放浪記 其の八十二 「Gary&Elsie Yoyokie」

みなさん、こんにちは。

いつも通りの温かい目で、今回もよろしくお願いします。


今回はベテラン夫婦作家、Gary&Elsie Yoyokieのご紹介です。HP等で散々ホピのビンテージを推しておきながら、このタイミングで現役アーティストをゲリラ的にフィーチャーします。


夫婦名義のアーティストとなると、かなり少なく、その中で最も有名なのがGEYだと思います。Elsie(ナバホ族)がデザイン、Gary(ホピ族)がメイキングと制作を分担していて、動物から幾何学に至るまで、Elsieの愛嬌溢れる独特の絵柄と、Garyの熟練の正確なカッティングはホピジュエリーファンにはおなじみです。



定番のリングは程良いボリューム感でつい1つ欲しくなる



サンフェイスは他にもまだあります



幾何学もどこかポップな印象です



左から、Elsie、チエさん(ビームス ボーイ)、Gary、ボク



サザンのフェアは連日盛況で、慌ただしく過ごしております。たくさんのご来訪ありがとうございます。

先週で天ぷら「五島」が改装休業に入り、心にポッカリと穴が…


また綴ります。


コヴァ ヤジー


※ビームス プラス サザン=ビームス 辻堂


インディアンジュエリー放浪記 其の八十一 「24年冬HP画像・リング各種」

みなさん、こんにちは。

いつも通りの温かい目で、今回もよろしくお願いします。


今回はHPのメインカットに写り込んでいるリングのご紹介です。



Waddie Crazy Horse作

ピンクがかった石は「Rhodonite」。非対称の三角形でボリュームがあり、上部のシルバードロップ3粒が効果的なアクセントになっています。



Darryl Dean Begay作

「Petrified Wood」は、木が地中に埋まり長い年月で石化した物です。その素朴な雰囲気を活かすシンプルなデザインに、プレーンベゼルで丁寧に石を留めてあります。



Harrison Jim作

「Spiny Oyster Shell」は、まだらな赤紫で大人の雰囲気です。リング部分は五股に分かれていて、スタンプでエッジを効かせてあります。



今日の昼は、かき揚げ天丼にしました。

15時現在、まだお腹いっぱいです。


また綴ります。


コヴァ ヤジー


インディアンジュエリー放浪記 其の八十  「サザン千客万来」

みなさん、こんにちは。

いつも通りの温かい目で、今回もよろしくお願いします。


初日からたいへん多くのご来訪ありがとうございます。細かい整理が追いつかないものの、そろそろブログにも手をつけておかないと…



ホピのボロタイはウインドウ内に展示、トルソーごとすぐに取り出せます




ホピのショーケース〜ウインドウはなかなかの景観




ホームページより増えてるような気が…




実はこっちもあるんです…




初日に冷やかしは困るんです…




昨年と同様にサザンは早くも全開です、いろいろと…。


また綴ります。


コヴァ ヤジー


※ビームス プラス サザン=ビームス 辻堂


インディアンジュエリー放浪記 其の七十九 「スタジオにて」

みなさん、こんにちは。

いつも通りの温かい目で、今回もよろしくお願いします。


予めテスト画像を渡しているので、現場に着いたら直ちに撮影を始めます。毎度お世話になっているカメラマンに委ねていれば三割増しで写り込むので、僕はただの立ち会い人です。



いつも通りのごく軽い打ち合わせ、スタジオにて



顔も全身も写らないので、モデルを呼ぶまでもありません



カメラマンが手直ししたら、いっさい動かず息を殺して待つのみ



その場ですぐにチェックさせていただくと、メリハリの効いた構成で今回も雰囲気は三割増しでした。ちなみに撮影で着用及び使用したのが


BEAMS PLUS フリース ミリタリー ハーフジップ
カラー:グレー
サイズ:M
価格:¥19,800(税込)
商品番号:38-13-0104-156


撮影時の使用だけでなく普段も愛用中です。ゆったりしたフィット感で着心地も柔らかく、特に首周りが暖かいので気に入っています。

まだ少し先ですが、1/9(火)からホームページでフェアの告知を開始予定です。


また綴ります。


コヴァ ヤジー


インディアンジュエリー放浪記 其の七十八 「冬の支度はじめ」

みなさん、こんにちは。

無沙汰しておりましたが、変わらぬ温かい目で今回もよろしくお願いします。


リミテッドストア「BEAMS PLUS SHIBUYA 」から早いもので三ヶ月が経ちました。その後、夏に仕入れたジュエリーの事務処理にいつも通り苦戦し、そろそろ撮影準備にかからないと…




大混雑




不思議




光沢感




オフィスでの孤独なカメラテスト。これを事前に渡して、当日はスタジオでカメラマンにおまかせして、どう写るかを腕組みして偉そうに覗き込むだけ。


これから新春にかけて、諸々の支度を始めます。


コヴァ ヤジー


インディアンジュエリー放浪記 其の七十七 「南西部より 2023夏の四」

みなさん、こんにちは。

いつも通りの温かい目で、今回もよろしくお願いします。

この夏のサウスウエスト放浪の残り画像です。



雨が止んだら虹が掛かる粋な演出




土産屋しか残っていないが、街のランドマークとして看板だけ残してある




スポーツ用品店だが、かつてはトレーディングポストだったような看板が…



久々に訪れたHubbell Trading Post since 1878




ターコイズ貯蔵室に案内され、思わず息を潜めるものの徐々にヨダレが…




150マイル南下して灼熱地獄で宝探し




あるはずの印が、何度見返してもナイ…




季節が移ろうのは早く、暑さがひと段落して地道な裏方作業に取りかかる時期になりました。ぼちぼち冬へ向けて整理し始めます。


また綴ります。


コヴァ ヤジー


インディアンジュエリー放浪記 其の七十六 「せっかくの残り画像を」

みなさん、こんにちは。

いつも通りの温かい目で、今回もよろしくお願いします。


最終日を前に、残っている画像を一気に投稿します。※遅くないか?


Pat Pruitt①:過去最多のルコニウムのバリエーション ※ロングブランチより



Pat Pruitt②:右からステンレス×ラバー、×スティングレー、×シャーク ※ロングブランチより




JFのリングは、絶妙な薄さと控えめなスタンプの雰囲気がイイ




復活したALBは日に日に数が減って…




蕎麦屋で待ち合わせた豪華ゲストとラジオ共演



この夏は、いろいろと急な展開でバタバタしましたが、長い放浪もそろそろ終わりです。


見納めのご来訪、お待ちしております。


コヴァ ヤジー