次回展覧会 豊田弘治 巡回展 『Unplugged』のご案内



みなさま、こんにちは。

Bギャラリー赤塚です。

6/3よりスタート致します次回展覧会のご案内です。


豊田弘治の活動30周年を記念した大規模な企画展『Unplugged』。東京「B GALLERY」での開催から、ハワイを含む6か所を巡回します。

30th Anniversary
“Unplugged” Exhibition by Koji Toyoda / Palm Graphics
Premium Year Memorial Event 2022

30歳の誕生日、風呂上がりにコーラを飲みながら浮かんだ『ENJOY SURF』のアイディアは、大好きな“サーフィン”と“自己表現”を象徴するものだった。モダンサーフアートを牽引して来たアーティスト豊田弘治 / Palm Graphicsの原点がそこにあ る。
『ENJOY SURF』誕生から30年、米LAハンティントンビーチにあるインターナショナルサーフィンミュージアムでの初エキシビションから25年となる今年“2022”は記念すべきプレミアムイヤー。慣れ親しんだ名曲を“今”の歌い方で再構築するセルフ カバーのように『Unplugged』と題し、オリジナルを尊重しながらも進化する企画展示を巡回開催します。
また、新鋭からベテランまで多くのアーティストと取り組んだコラボレーション作品なども見所です。

封切りとなる東京「B GALLERY」での展示を、お見逃しなく。


Featuring Artist

Ryuji Kamiyama
hi-dutch
Hikaru Matsubara
Lee Izumida
Mayumi Yamase
CORE
MADBUNNY
Kota Toyoda
Nao Miyake
Teisuke Yokoyama
and more.



※新型コロナウィルスの影響により、営業日や営業時間を変更する場合がございます。店舗までお問い合わせください。

東京展

開催期間 2022年6月3日(金)〜6月26日(日)

開催店舗 B GALLERY (ビームス ジャパン5F)


Koji Toyoda

1962年大阪生まれ。1997年カリフォルニアはハンティントンビーチにあるインターナショナルサーフィンミュージアムで初のエキシビジョンを開催。以来、サーフィンからインスパイアされた気持ちやメッセージをサーフアートとして、具体的に作品やプロダクツとして表現し、様々なブランドや企業とのコラボレーションによるプロダクツデザインや、日本を始めとしたエキシビジョンを数多く手掛けている。THE SURF SHOPアートエキシビジョンのディレクターも務める。

@koji_toyoda_unplugged
www.sora-umi.com

Proposal & Curated by Makoto Ikeda


・Bギャラリーでは展示の様子をSNSにて投稿しております


Instagram→b_gallery_official


Twitter→@B_GALLERY


Facebook→@BgalleryBEAMS


HPでは最新の展覧会情報などがご覧いただけます→B GALLERY


・BEAMS JAPANに関しての情報をご覧頂く場合は、インスタグラムと店舗フォローがオススメです!

BEAMS JAPAN Instagram→BEAMS JAPAN

BEAMS JAPAN→店舗フォロー





次回展覧会 LAW&GUNZ 個展 「プリエロだけじゃダメですか?」のご案内



皆さま、こんにちは。

B GALLERY 赤塚です。

4/29からスタート致します次回展覧会のご案内です。


「B GALLERY」では4月29日(金)~5月29日(日)の期間、米原康正、常盤響、内藤啓介によるユニット『LAW&GUNZ』の初となる展示「プリエロだけじゃダメですか?」を開催いたします。


みんなの記憶には残っても、それが写真界の記録にはならない。

そんな同じような扱いを受けてきた3人の写真家がユニットを結成しました。


その名もLAW&GUNZ。


3人にとってのGUNとは写真のこと。

きちんとした評価がないんだったら自分達の力でその評価を決める法律を作ればいい。

そんな気持ちのユニット名です。

米原康正、常盤響、内藤啓介。


LAW&GUNZ始動です。


Visual MIRANDA YOKOTA


「プリエロだけじゃダメですか?」

LAW&GUNZ FIRST EXHIBITION


開催期間 : 2022年4月29日(金)~5月29日(日)

開催店舗 : ビームス ジャパン 5F B GALLERY

〒160-0022 東京都新宿区新宿3-32-6 ビームス ジャパン5階

電話番号 : 03-5368-7309


新型コロナウィルス感染対策に関する注意事項

・入場時に手指消毒の徹底をお願いいたします。

・入場時はマスク着用の徹底をお願いいたします。マスクを着用していないお客様は入店をお断りする場合がございます。

・咳、発熱、息苦しさ、だるさ、頭痛やのどの痛み、においや味がいつもと違うなど体調のすぐれない場合は来場をご遠慮ください。

・店内混雑時にはスタッフの判断で入店を制限させていただく場合がございます。予めご了承ください。

・店内では大きな声での会話はお控えください。

・店内では他のお客様とのソーシャルディスタンスの確保をお願いいたします。

ご理解、ご協力の程よろしくお願いいたします。


展示は4/29からのスタートです。

皆様のご来店お待ちしております。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


Bギャラリー 赤塚


・Bギャラリーでは展示の様子をSNSにて投稿しております


Instagram→b_gallery_official


Twitter→@B_GALLERY


Facebook→@BgalleryBEAMS


HPでは最新の展覧会情報などがご覧いただけます→B GALLERY



・BEAMS JAPANに関しての情報をご覧頂く場合は、インスタグラムと店舗フォローがオススメです!


BEAMS JAPAN Instagram→BEAMS JAPAN


BEAMS JAPAN→店舗フォロー

Mie Takahashi Solo Exhibition<REPEAT>開催中。高橋美衣さんインタビュー

高橋美衣さんの展示が4月8日(金)よりスタート。


日々描き貯めているドローイングの線や形からヒントを得て、立体作品を制作されており、テラコッタ、樹脂をベースにオリジナルの塗料でグラデーションに彩色された作品たちは様々な角度から鑑賞を楽しむことが出来ます。

個展タイトルにもなったリピートをテーマに複数の作品からなる繰り返されるグラデーションの妙も見どころとなっております。





会期は4月24日まで。

個展テーマや高橋さん自身のことについてインタビューさせて頂きました!



ー 出身はどちらですか?


北海道です。大学に入学するタイミングで上京しました。


ーもともと幼い頃から絵を描いたり、モノを作ったりするのがお好きだったのでしょうか。


全然そういう感じじゃなくて。どちらかというと男の子と一緒に外で遊ぶような子供でした。


中学とかの時はバスケとかしてました。でも部活というシステムがあんまり好きじゃなくて。

根性が体育会系じゃないので。笑

楽しくやれたらいいな、みたいな。

でもなんだかんだ中学3年まではつづけてたんですけど、高校では部活に入らなくて。

沢山遊ぼうと思ってました。


ーアートへの興味はどのように生まれたのでしょうか。


札幌って結構個人経営のカフェというか、雑貨とか日用品を取り扱う小さい店が多くて。

そこにいくのハマったんですよ。コーヒーが好きになって、本読んだりとかしてて。


そのときにこういうのいいなって思い始めました。

当時ハマってたのはポーランドとかチェコとかの素朴な食器とか雑貨とか。

見るのが好きで。

将来は自分でカフェやるか、買い付けに行って自分でセレクトのお店とかやりたいなってその時思い始めました。


ーへー!意外な入り口です!


結構進学校だったので最初は普通に行ってたんですけど、友達と話しても勉強頑張って大学行って会社入るっていう答えしかでなくて。

それはなんか嫌だなーって。


それでそういう進路を考えた時に、自分でモノを作れた方ががいいなって思って。

そうしたほうがモノを見る目が養われるなと思って。

美大の工芸系とか家具作ったりする学科を目指して美術の予備校行き始めました。


木工で家具作ったりとか漆で食器作ったりしましたね。

東京には出ようと思ってました。東京だと見れるものが多いから。それは決定事項でした。


私も地方出身なので東京への強い思い分かります!

でも、あくまで作品やアートとしてのモノづくりというより実用性のあるものを作るのに興味が、っていう感じだったんですね。


基本的に遊びたいが多くて、ストイックに美大に通うってよりは、物の仕組みを知りたいだけの感覚でした。

でも大学に入ったら工芸科が結構面白くて。

木工の助手とか、人の手伝いとかをめちゃくちゃしてて。

バイトはせず、とにかく手伝いをしてて。勉強として。

休み無しで、楽しくて手伝ってました。


アーティストとして作品を作っていくようになったキッカケは何ですか?


それで、今も一緒にアトリエでそれぞれの作品作ってる河本(染織家・アーティストの河本蓮太朗)が2つ先輩で同じ工芸科だったんですけど、やる気がメチャクチャあって、現代美術館とか色んな展示とか見に行く人だったんですよ。

それで一緒にいろんなとこに行くようになって、それまでは目の前のこと一生懸命やってたんですけど、そこで目にするものがすごく良いなーって思って。

そういうのもあってオブジェ作るようになったんですよね。


ー実用性のあるモノづくりから、作品としての製作を始めるようになったんですね。転機ですね。


でも作品のコンセプトって言われても、とくになくて。

かっこいいなーと思った形を作っていただけなので説明することは何もなくて。

大学の授業での制作ってコンセプトとか筋を求められちゃうところがあるんですけど。

だから作品作るのは向いてないと思ってたんですよ。

暗い過去があるわけでもなく、何かを強く考えながら作るって感じでも無かったので。


それで制作はやめようと思ってたんですよ。

それで卒業して色々バイトをして過ごしました。

飲み友達だった材木屋さんの手伝いとか、美大で助手の助手みたいなのやってみたり、

デザイン事務所で働いてみたり、金属の作家さんのアシスタントやったりしてて。


ーそこからどうやって、作家として活動されていくようになったのでしょう。


卒業後鎌倉に住んでたんですけど、職場がどこも遠くて。

帰りに歩いてて、ふと、「こういうことするために生きてるんじゃないな、作品作りたいかもな。」って思いました。

バイト掛け持ちしてても、なにものでもないじゃないですか。

私は作品作る人になりたいなと思って。

それで仕事辞めました。

やりたいならやんないと進まないって河本にも言われたし。


ただ金属の作家さんのアシスタントは制作に繋がる部分もあるから続けてて、休みの日とかにドローイングとかやってて。

しばらくして、大学の教員の人からこういう展示あるけど出さない?って言われました。

それが3331アートフェアです。

あれで大学別でブースごとに作品出すコンペがあって、そこに出すってことになって。

卒業して作家やってる3人で出しました。



ーその時はもうこういう作風だったんですか?


工芸科あるあるだと思うんですけど、素材が最初に来ちゃうんですよね。

漆で作ることしかできなかったんですよ。

発砲スチロールを造形して、みたいな感じで。

塗装はその時からこういう感じでした!


強度のある立体物を作るっていうのが漆しかわからなくて。

ただ塗料はその時からビビットでマットでこの手触りのものあんまり見たことないからいいなって思ってて。

その時は筆とかローラーで塗ったりしてて。

試行錯誤して吹き付けられるようになって、テラコッタを使うようになって、今に至るんですよ。


アートフェア出したら、スパイラルやアシュペーのギャラリーの人に声かけてもらって。

そこから今の活動に至ります。ラッキーですよね。

その後にアナグラとかで展示するようになって幅も広がりました。



ー立体作品の元になるドローイングの線や形は、なにか具体的なものなのでしょうか。

それとも、頭の中に浮かんで気持ち良いなーって思う形を描いているんですか?


作品作ることっていうか、すべてのことに対してなんですけど、意外によく分かんないほうが、楽しかったりとか。

分かってないほうが面白かったりとか。

人間関係とかもそうだと思うんですけど。

男女も付き合ってるか付き合ってないときのほうが、楽しかったりするような感じで。

すごく、ハッキリさせることを求められてきたんですけど、そうじゃなくてもいいよな、と。


人によって見方が違っておもしろいというか。

だからそのままでもいいかなという感じで。

「花」とか「山」とか言っても、人によって想像するものが違うじゃないですか。

皆が、「花」っていったときの、それぞれ違うけど共通している部分があると思うんですけど、

その部分を作ってたりはします。


ー 開催中の“REPEAT”というテーマは、どのように浮かんできたのでしょうか。


これも深く考えて無いです。

今回の展示の為の制作で、同じ形をいくつか作ったり、繰り返す作業があったので。

繰り返すことは説得力があるなと思いました。



ー同じ形が並んでいたり、でも色や角度で印象が違ったり。とても気持ちの良い空間です。

ありがとうございました。







インタビューにもあったように、それぞれの感覚で自由にゆったりと楽しめる展示です。

ぜひ、会場にお越し頂き、作品と空間をお楽しみください。


高橋美衣 個展『REPEAT』

会期: 2022年4月8日(金)〜4月24日(日)

営業時間: 11:00〜20:00
会場: B GALLERY
住所: 東京都新宿区新宿3-32-6 BEAMS JAPAN 5F

次回展覧会 高橋美衣 個展「REPEAT」のご案内



皆さま、こんにちは。

Bギャラリー赤塚です。

4/8からスタート致します次回展覧会のご案内です。


B GALLERYではアーティスト・高橋美衣による個展「REPEAT」を開催いたします。

テラコッタ、樹脂をベースにオリジナルの塗料でグラデーションに彩色された作品は様々な角度からの鑑賞を楽しむことができます。

個展タイトルにもなったリピートをテーマに複数の作品からなる繰り返されるグラデーションの妙も見どころとなっております。

是非ご高覧ください。


高橋美衣 個展 「REPEAT」

会期 : 2022年4月8日(金)〜4月24日(日)

会場 : B GALLERY (新宿 BEAMS JAPAN 5F)

   新宿区新宿3-32-6


高橋 美衣 Mie Takahashi

1994年 北海道生まれ。神奈川県在住。2017年横浜美術大学工芸領域卒業。日々書き留めている落書きの線や形からヒントを得た立体作品を制作。

主な展覧会に2019年「佐直麻里子・高橋 美衣2人展」(hpgrp GALLERY TOKYO)、2019年「Floating Forms」展(ANAGRA、東京)、2020年「知らないかたち」展(KYOTO ART HOSTEL kumagusuku)など。


新型コロナウィルス感染対策に関する注意事項

・入場手指消毒の徹底をお願いいたします。

・入場時はマスク着用の徹底をお願いいたします。マスクを着用していないお客様は入店をお断りする場合がございます。

・咳、発熱、息苦しさ、だるさ、頭痛やのどの痛み、においや味がいつもと違うなど体調のすぐれない場合は来場をご遠慮ください。

・店内混雑時にはスタッフの判断で入店を制限させていただく場合がございます。予めご了承ください。

・店内では大きな声での会話はお控えください。

店内では他のお客様とのソーシャルディスタンスの確保をお願いいたします。
ご理解、ご協力の程よろしくお願いいたします。


展示は4/8よりスタートです。

皆様のご来店お待ちしております。


Bギャラリー 赤塚



・Bギャラリーでは展示の様子をSNSにて投稿しております


Instagram→b_gallery_official


Twitter→@B_GALLERY


Facebook→@BgalleryBEAMS


HPでは最新の展覧会情報などがご覧いただけます→B GALLERY



・BEAMS JAPANに関しての情報をご覧頂く場合は、インスタグラムと店舗フォローがオススメです!


BEAMS JAPAN Instagram→BEAMS JAPAN


BEAMS JAPAN→店舗フォロー


次回展覧会 山本佳代子 写真展『⚾︎満塁⚾︎』のご案内









皆さま、こんにちは。

Bギャラリー赤塚です。

次回展覧会のご案内です。


「B GALLERY」では2月18日(金)〜3月6日(日)の期間、写真家 山本佳代子初の個展『⚾︎満塁⚾︎』を開催いたします。
昨年冬、旭川で過ごした54日間で自身が見て感じてきた写真作品およそ100点を展示いたします。 

見知らぬ街で冬を過ごした。
毎日繰り返す雪かきと水道管の水抜き。
不便だからこそ自然と生まれる助け合いとクリエイティビティ。
足りない生活はむしろ豊かで、わたしのこころはずっと『満塁』
人生観をリセットしてくれた
旭川での愛おしい日々の記録たち 


まさかこんなに食らうとは思いませんでした。
旭川で過ごした時間は自分の人生で最も豊かでクリエイティブで愛に満ちたものでした。
おかげでいま東京で、また人生迷子になってしまったかんじです。
ちょうど一年前、わたしが見て感じたものがみなさまにも届くとうれしいです。
ー山本佳代子

また、写真展『⚾︎満塁⚾︎』開催を記念して、旭川在住のタトゥー・アーティストFLAT描き下ろしによるオリジナル「MANRUI」Tシャツも数量限定販売いたします。


※新型コロナウィルスの影響により、営業日や営業時間を変更する場合がございます。

店舗までお問い合わせください。


開催期間 : 2022年2月18日〜3月6日(日)

開催場所 : Bギャラリー(ビームス ジャパン 5F)


山本佳代子

埼玉県出身、東京都在住。

レコード会社勤務を経て、バルコニー越しの友人を撮った「#balconyshootingtour」が話題となり、BEAMSの『会いたい。』ムービー作成のきっかけとなる。

www.kayokoyamamoto.com

Instagram : @kappika


FLAT

北海道出身、在住

日本やオーストラリアなどで旅をし、2020年に帰国。独学で手描きのイラストを用いたタトゥー『FLAT TATOO ROOM』を始める。

ユーモラスでありながら、どこかダークなテイスト。現在はマシンを使わず手彫りで施術を行っている。

Instagram : @flattattooroom


新型コロナウィルス感染対策に関する注意事項

・入場手指消毒の徹底をお願いいたします。

・入場時はマスク着用の徹底をお願いいたします。マスクを着用していないお客様は入店をお断りする場合がございます。

・咳、発熱、息苦しさ、だるさ、頭痛やのどの痛み、においや味がいつもと違うなど体調のすぐれない場合は来場をご遠慮ください。

・店内混雑時にはスタッフの判断で入店を制限させていただく場合がございます。予めご了承ください。

・店内では大きな声での会話はお控えください。

店内では他のお客様とのソーシャルディスタンスの確保をお願いいたします。
ご理解、ご協力の程よろしくお願いいたします。


展示は明日よりスタートです。

皆様のご来店お待ちしております。


Bギャラリー 赤塚



・Bギャラリーでは展示の様子をSNSにて投稿しております


Instagram→b_gallery_official


Twitter→@B_GALLERY


Facebook→@BgalleryBEAMS


HPでは最新の展覧会情報などがご覧いただけます→B GALLERY



・BEAMS JAPANに関しての情報をご覧頂く場合は、インスタグラムと店舗フォローがオススメです!


BEAMS JAPAN Instagram→BEAMS JAPAN


BEAMS JAPAN→店舗フォロー





次回展覧会『FORDIMENSIONS』 のご案内


みなさま、こんにちは。

Bギャラリー赤塚です。

次回展覧会のご案内です。


『FORDIMENSIONS』


B GALLERYでは1/17(月)よりKousuke ShimizuMamoru Hinata2人で共同制作された展示“FORDIMENSIONS”を開催致します。

アート、ファッション、平面、立体など枠にとらわれず多岐に渡って活動を行う二人の世界観をどうぞお楽しみください。


開催期間:2022117日(月)- 29日(水)

開催店舗:B GALLERY

160-0022 東京都新宿区新宿3-32−6 ビームス ジャパン5

電話番号:03-5368-7300(代表)

 

Kousuke Shimizu
GRAPHIC DIY ARTIST/ART DIRECTOR
東京を拠点に活動。アナログコラージュ、シルクスクリーン、イラストレーション、グラフィック、
半立体物など様々な手法を取り入れ作品制作を続ける。
東京やベルリンなどで個展を開催するほか国内外のグループエキシヴィジョンにも参加。
これまで、atmosBEAMSCOMME des GARÇONSKIDILLSTUSSY(USA)など国内外数十ブランドに作品を提供。
木村カエラ、04 Limited SazabysGLAYなどの全国ツアーグッズ NEWS、乃木坂46、東映、MEDICOMTOY、サンリオなどとも
作品を通じてコラボレート。雑誌や広告、MV撮影のアートディレクションも手掛ける。
www.koooooou.com
www.instagram.com/kousuke_kou

  

日向 守 | Mamoru Hinata
Prop Stylist / Set Designer / Director
1987
年生まれ東京都出身。文化服装学院ファッションスタイリスト科卒業。
イベント美術製作会社、映像美術会社を経て独立。
ファッションを中心に、広告や雑誌、カタログ、CDジャケット、CMMV等の美術
プロップスタイリング/セットデザイン/ディレクション等を手掛ける。
また撮影以外にも店舗や展示会、催事、イベントの空間デザイン
什器製作など多岐にわたり活動中。




・Bギャラリーでは展示の様子をSNSにて投稿しております


Instagram→b_gallery_official


Twitter→@B_GALLERY


Facebook→@BgalleryBEAMS


HPでは最新の展覧会情報などがご覧いただけます→B GALLERY



・BEAMS JAPANに関しての情報をご覧頂く場合は、インスタグラムと店舗フォローがオススメです!


BEAMS JAPAN Instagram→BEAMS JAPAN


BEAMS JAPAN→店舗フォロー


次回展覧会 松本光弘個展『痴虫豚箱(チムシボックス)新宿死闘篇』のご案内

みなさま、こんにちは。

Bギャラリー赤塚です。

次回展覧会のご案内です。



松本光弘個展『痴虫豚箱(チムシボックス)新宿死闘篇』


Bギャラリーでは2021年12月4日(土)〜2022年1月10日(月・祝)の会期にて、トップウォーターブランド「痴虫」の代表兼ルアービルダーとして活躍する松本光弘の作品展を開催いたします。

趣(おもむき)の世界であるハンドメイドルアーの世界から一転「釣りの深みを知らないと、ルアーの深みに到達できない。」と、趣と真逆のガチの世界である釣りトーナメントに自社ルアーで参戦。今は、趣とガチの間を右往左往しながら独自のルアーを制作。さらには平面作品やネットラジオ、動画制作など、節操なく様々な表現活動を行っている松本光弘。今回はこれまでのルアー(全公開)のほか、平面作品とともに、製作の裏側がわかる資料の展示を行います。


松本光弘(痴虫)

2004年 ルアーブランド立ち上げ

2010年「痴虫ボックス」at TOKYO CULTUART by BEAMS 原宿

2015年「痴虫放浪記」at ビームス 広島

https://www.instagram.com/chimush1kun/?hl=ja


開催期間:2021年12月4日(土)〜2022年1月10日(月・祝)

(12月31日は18時までの営業、1月1日は休み)

開催店舗:Bギャラリー

〒160-0022 東京都新宿区新宿3-32−6 ビームス ジャパン5階

電話番号:03-5368-7300(代表)




・Bギャラリーでは展示の様子をSNSにて投稿しております


Instagram→b_gallery_official


Twitter→@B_GALLERY


Facebook→@BgalleryBEAMS


HPでは最新の展覧会情報などがご覧いただけます→B GALLERY



・BEAMS JAPANに関しての情報をご覧頂く場合は、インスタグラムと店舗フォローがオススメです!


BEAMS JAPAN Instagram→BEAMS JAPAN


BEAMS JAPAN→店舗フォロー

『PLETHORA MAGAZINE #11 エクストリームな身体展』開催中



B GALLERYではデンマーク発のアートマガジン「PLETHORA MAGAZINE #11 エクストリームな身体

展」を開催いたします。

デンマーク・コペンハーゲン発「プレソラマガジン」は崇高かつ洗練されたビジュアルと50x70cm

の雑誌としては規格外の大判サイズ、ヒンドゥー教寺院の印刷技術を用いて構成され、その存在自体

が芸術作品とも称されるアートマガジンです。

毎号のテーマは生命のルーツ、宇宙の神秘、テクノロジーに抱く想像力など幅広く、現代アーティスト

の作品から17世紀の図譜まで、世界にある詩的な美と物語をビジュアルから喚起させる至極のメディ

アです。

11号のテーマは「エクストリームな身体」。今や世界中が新型のウィルスによって右往左往とするなか、

これまでの人間の歴史において、身体のもつ可能性を極限まで引き出そうとしてきた文化に着目し、人

々のユーモラスで無謀なる挑戦に着目します。

本特集で取り上げるのは、世界初のパラグライダーに挑戦した男、高さ約30メートルもの木の塔から

命がけで飛び降りるメラネシアの儀式、「古事記」の時代から続く相撲の歴史と文化、そして急峻な崖を

駆け下りたり、過酷な登山などに挑戦する現代のエクストリーム・スポーツまで、「常軌を逸した身体」

に賭けた人々の飽くなき試みです。人類は「身体」という器に何を夢見てきたのか、その生命力の源に

問いかけます。

http://www.plethoramag.com/


「PLETHORA MAGAZINE #11 エクストリームな身体展」

会期:2021年11月5日(金)〜11月28日(日)

会場:B GALLERY

   新宿区新宿3-32-6 BEAMS JAPAN 5F


P&A pottery class 陶芸グループ展 「Break Time」開催中です!

みなさまこんにちは。

Bギャラリー赤塚です。


10月8日よりP&A pottery class 陶芸グループ展 『Break Time』がスタートしております。

東京、大井町にあるP&A pottery classでは、イラストレーターやデザイナー、アーティストといった多くの若いクリエイターが通い、従来の枠にはまらない魅力的な陶芸作品を生み出しています。

今回の作品展『Break Time』ではP&A pottery classの設立初期から工房に通い作陶に取り組んできた3名のイラストレーターに加え、2名の気鋭アーティストを含めた5名の陶芸作品を展示します。
















HONGAMA

幅広いメディアを横断しながら活動しているイラストレーター。アパレルブランドやミュージシャン、雑誌などに作品を提供している。独特の視点から生み出されるシュールでユーモアに富んだ線画、アクリル画のほか、陶器作品やアニメーション作品なども手掛ける。
Instagram:@hongama56


















櫻井万里明 / MARIA SAKURAI

1996 年生まれ多摩美術大学卒業。
2020年からアーティストとしての活動を本格的にスタートし現在は作品制作を中心にグループ展への参加や企業とのコラボ、ライブペイントなど活動の場は多岐にわたる。
Instagram:@eazy_happy_step



















中島ミドリ / MIDORI NAKAJIMA

イラストレーター。
ちょっぴり不穏なガールとストレンジャーたちの甘く奇妙なコミュニケーションをポップに描く。
Instagram:@midorinakajima_



















中村桃子 / MOMOKO NAKAMURA

1991年、東京生まれ。グラフィックデザイン事務所を経て、イラストレーターとして活動。装画、雑誌、音楽 、アパレルブランドのテキスタイルなど。 資生堂花椿WEB「恋する私の♡日常言語学」連載イラスト担当。作品集に『HEAVEN』がある。 Instagram:@nakamuramomoko_ill


















にしこはりこ / NISHIKOHARIKO

伝統的な張り子細工の作り方で、ゆれる作品などユーモラスな張り子を制作している。
Instagram:@nishiko_hariko


以上、ご紹介でした。

Bギャラリーでは珍しい立体作品の展示になります。

既に実売している作品も多く、ご購入いただける作品も残り少なくないので気になる方はぜひ店頭でご覧ください。

会期は10月20日まで!


最後までお読み頂き、ありがとうございました。



・Bギャラリーでは展示の様子をSNSにて投稿しております


Instagram→b_gallery_official


Twitter→@B_GALLERY


Facebook→@BgalleryBEAMS


HPでは最新の展覧会情報などがご覧いただけます→B GALLERY



・BEAMS JAPANに関しての情報をご覧頂く場合は、インスタグラムと店舗フォローがオススメです!


BEAMS JAPAN Instagram→BEAMS JAPAN


BEAMS JAPAN→店舗フォロー


次回展覧会 菅原一剛『今日の空』展のご案内

みなさま、こんにちは。

B GALLERY赤塚です。


次回展覧会 菅原一剛『今日の空』展のご案内です。




「Bギャラリー」では2021年9月3日(金)より9月26日(日)の会期にて、写真家菅原一剛

が2002年からはじめた『今日の空』二十周年を記念した写真展を開催いたします。

開催期間:2021年9月3日(金)- 9月26日(日)

開催店舗:Bギャラリー


〒160-0022 東京都新宿区新宿3-32−6 ビームス ジャパン5階

電話番号:03-5368-7300(代表)


同じ空は一日もない

同じ写真は一枚もない


「光を観るために空を撮る」と始めた「今日の空」も、早いもので、今年で20年目だ。

過ぎてしまえば、早いなどという言葉も出てくるが、いろいろあった20年でもある。

 

今回、写真展のためにすべての「今日の空」を見直した。驚いたのは、どの空も、ぼくが過ごした日常の記憶をはっきりと思い出させてくれたことだ。それぞれの空の下に、その日に起きた出来事がある。それは改めて、写真というものの大きな役割を感じた瞬間で

もあった。これを続けてきたことは、現在のぼくの大きな礎である。


 2年前、同じ時間を共有してきた大切な友人が空に逝ってしまった。「『今日の空』が20年を迎えたら記念に展覧会を開きましょう」と言ってくれていた、ビームスの舘野史典(たてのふみのり)さんである。展覧会の時には、必ず初日には舘野さんがいた。カメラバッグをはじめとして、たくさんの商品を一緒に作った。いつの日もどんなときも、ぼくの制作の現場で側にいてくれた。いまも、悲しくて、悲しくて仕方がない。いまは会うことができないけれど、せめてこの展覧会を、空の上にいる舘野さんに捧げます。舘野さん、ありがとうございました。

菅原一剛

菅原一剛 Ichigo Sugawara

1960年札幌生まれ。大阪芸術大学芸術学部写真学科卒業後、早崎治氏に師事。フランスにて写真家として活動を開始して以来、数多くの個展を開催。1996年に撮影監督を務めた映画「青い

魚」は、ベルリン国際映画祭に正式招待作品として上映される。2004年フランス国立図書館にパーマネントコレクションとして収蔵される。2005年ニューヨークのPace MacGill Galleryに

て開催された「Made In The Shade」展にロバート・フランク氏と共に参加。また同年、アニメ「蟲師」のオープニングディレクターを務めるなど、従来の写真表現を越え、多岐にわたり

活動の領域を広げている。2010年サンディエゴ写真美術館に作品が収蔵。2014年作品集「Datlight | Blue」上梓。2022年青森県立美術館にて個展を開催予定。大阪芸術大学客員教授

 www.ichigosugawara.com

協賛 株式会社青南商事


新型コロナウイルス感染症によるご来店時の注意事項

・入口にて検温にご協力をお願いいたします。

・入場時に手指消毒の徹底をお願いいたします。

・入場時はマスクの着用の徹底をお願いいたします。マスクを着用していないお客様は入店を

お断りする場合がございます。

・咳、発熱、息苦しさ、だるさ、頭痛やのどの痛み、においや味がいつもと違う など体調のす

ぐれない場合は来場をご遠慮ください。

・店内混雑時にはスタッフの判断で入店を制限させていただく場合がございます 。予めご了承ください。

・店内では大きな会話をお控えください。

・店内ではソーシャルディスタンスの確保をお願いいたします。 ご理解、ご協力の程よろしく

お願いいたします。


・Bギャラリーでは展示の様子をSNSにて投稿しております


Instagram→b_gallery_official


Twitter→@B_GALLERY


Facebook→@BgalleryBEAMS


HPでは最新の展覧会情報などがご覧いただけます→B GALLERY


・BEAMS JAPANに関しての情報をご覧頂く場合は、インスタグラムと店舗フォローがオススメです!


BEAMS JAPAN Instagram→BEAMS JAPAN


BEAMS JAPAN→店舗フォロー


次回展覧会「THE CRAFTED」のご案内

みなさま、こんにちは。

Bギャラリー赤塚です。

8月6日から始まります次回展覧会のご案内です。




Bギャラリー」では202186日(金)から829日(日)の会期にて、写真家7名のフィルム写真を再編集したZINEシリーズ「THE CRAFTED」の発表を記念した写真展を開催いたします。


・参加作家 : 伊島薫、井出情児、片岡義男、谷川俊太郎、長濱治、三浦憲治、渡辺達生

・開催期間:202186日(金) - 829日(日)



「失われつつあるフィルム写真の素晴らしさを、新しいカタチで伝えよう」アートディレクターと編集者の思いつきから始まった「Dear Film Project」。そのスタートは、長濱治氏がプライベートで4年にわたりアメリカのブルーズマンを撮影したフィルム写真を再編集した『Cotton Fields』でした。そして、この写真集からスピンオフとしてZINEを作るアイディアが生まれました。

THE CRAFTED」は、そのアイディアを拡大し、TOKYO CULTUART by BEAMSとコラボレートして、賛同してくださった7人の写真家のフィルム写真を掘り起こし、再構成して、クラフト的な32PZINE(各500部限定シリアルNo入り)にまとめたものです。

大量生産にはないハンドメイド感を大切にしつつ、デジタル・ネイティブ世代にも作家の視点のユニークさや、フィルム写真の奥深さを楽しんでもらえればと思います。

会場では、ZINEの他に、オリジナルプリントとは異なるオブジェとしての印刷物の楽しさを体験できるTシャツセット、トートバッグセットの販売も行います。

Dear Film project

Dear Film Project」は、過去、あまたの写真家がフィルムに収めてきた心震える一瞬を掘り起こし、再評価し、まったく新しいコンテンツとして創造する、というコンセプトでスタートしました。

フィルム写真には、光によってフィルムの銀が物質化されるという特性から生まれる独特の味わいや奥行き、風合いがあります。

フィルム全盛の時代、多くのカメラマンが自らの感性を拠り所にシャッターを切った素晴らしい写真は、発表・未発表を問わず、今も人知れず倉庫に眠っています。

Dear Film Project」は、フィルム写真が喚起する「スピリット」こそが、私たちが守り、残していくに値する文化であり、次世代へ伝えたい写真の可能性でもあると考えます。時を超える魂の宿ったフィルム写真の素晴らしさを再発見し、さまざまな新しいプロダクツを通して、次世代の人たちとも共有できれば、と考えています。

新型コロナウイルス感染症による来店時の注意事項

・入口にて検温にご協力をお願いいたします。

・入場時に手指消毒の徹底をお願いいたします。

・入場時はマスクの着用の徹底をお願いいたします。マスクを着用していないお客様は入店をお断りする場合がございます。

・咳、発熱、息苦しさ、だるさ、頭痛やのどの痛み、においや味がいつもと違う など体調のすぐれない場合は来場をご遠慮ください。

・店内混雑時にはスタッフの判断で入店を制限させていただく場合がございます 。予めご了承ください。

・店内では大きな会話をお控えください。

・店内ではソーシャルディスタンスの確保をお願いいたします。 ご理解、ご協力の程よろしくお願いいたします。


・Bギャラリーでは展示の様子をSNSにて投稿しております


Instagram→b_gallery_official


Twitter→@B_GALLERY


Facebook→@BgalleryBEAMS


HPでは最新の展覧会情報などがご覧いただけます→B GALLERY



次回展覧会 kousuke shimizu 個展 「RANDOM CRAZE」のご案内

みなさま、こんにちは。

Bギャラリー赤塚です。


7月9日からスタート致します次回展覧会のご案内です。





Kousuke Shimizu個展『RANDOM CRAZE』


会期 : 7月9日(金)~8月2日(月)


開催店舗:Bギャラリー(ビームス ジャパン 5F)

※新型コロナウィルスの影響により、営業日や営業時間を変更する場合がございます。各店舗までお問い合わせください。



このたび、B GALLERYでは、東京を拠点に活動するGRAPHIC DIY ARTIST/ART DIRECTOR Kousuke Shimizuによる個展『RANDOM CRAZE』を開催いたします。


コラージュ、シルクスクリーン、イラストレーション、立体制作といったハンドワークを中心に様々な手法で生み出される作品は常にKousuke Shimizuの直感的なイマジネーションに満ちた、アンビバレントな要素が共生する独自の世界のうえに存在しています。

遊び心と好奇心に突き動かされ、現実と日常にある狂気性に向かう彼の眼差し、違和感を内包する創作は作品を観る私たちに内面化された既成観念をざわつかせ、独特なコミュニケーションを発生させます。


彼が自身の作品を「不気味だけどかわいい」と言い表すように、ポップでチャーミングなもの、ダークで不思議なものといった異質なエッセンスの共存を通して生み出され続け、モチーフの背景にある世界観を超え、コミカルだが何らかの歪みを感じさせる新しいキャラクターや物体からも、彼の世界を窺い知ることができるでしょう。


東京、大阪、ベルリンなどで多数の作品を展示発表し、国内外のファッションシーン、広告業界からも支持を得て精力的に活躍の場を広げるKousuke Shimizuの、約3年ぶりとなる個展『RANDOM CRAZE』ではアニメーションを思わせるイラストレーション、オリジナルファブリックを使用したソファ、ぬいぐるみやフィギュアを解体・再構築したランプや「MASHUP DOLLS」といった半立体作品などが展示されます。さらに、B5判100ページに及ぶ作品集『CHAOTIC DISCORD 2』の出版に加え、PSYCHO WORKSより本展のオリジナルグッズの販売を予定しています。


Kousuke Shimizu

GRAPHIC DIY ARTIST/ART DIRECTOR

東京を拠点に活動。アナログコラージュ、シルクスクリーン、イラストレーション、グラフィック、半立体物など様々な手法を取り入れ作品制作を続ける。東京やベルリンなどで個展を開催するほか国内外のグループエキシヴィジョンにも参加。

これまで、atmos、BEAMS、COMME des GARÇONS、KIDILL、STUSSY(USA)など国内外数十ブランドに作品を提供。木村カエラ、04 Limited Sazabys、GLAYなどの全国ツアーグッズ、NEWS、乃木坂46、東映、MEDICOMTOY、サンリオなどとも作品を通じてコラボレート。雑誌や広告、MV撮影のアートディレクションも手掛ける。


http://www.koooooou.com/



Bギャラリーでは展示の様子をSNSにて投稿しております




Instagram→b_gallery_official


Twitter→@B_GALLERY


Facebook→@BgalleryBEAMS


HPでは最新の展覧会情報などがご覧いただけます→B GALLERY


B GALLERY 赤塚



次回展覧会 magma『SUMMER CHAIR 21』のご案内

みなさま,こんにちは。

Bギャラリー赤塚です。

次回展覧会 magma『SUMMER CHAIR 21』のご案内です。



magma『SUMMER CHAIR 21』

会期 : 6月9日(水)~7月4日(日)


この度「Bギャラリー」では、6月9日(水)よりmagma 個展 『SUMMER CHAIR 21』を開催します。

2020年に閉店となった「麹町カフェ」から譲り受けたアンティークチェアをmagmaがリメイク。ベースとなるアンティークチェアに合わせる素材は、例えば、どこかのホームセンターにでも売っているような建材。でこぼこいびつで、どこかぎこちなく、新しくて同時に古風な、椅子を中心とした家具、約20点を発表します。


プロフィール:

magma

杉山純と宮澤謙一によるアーティストユニット。

廃材や樹脂、電動器具などを組み合わせ創りだす独自の世界観で、作品制作にとどまらず家具やプロダクト、空間演出ディレクション・制作まで幅広く手掛ける。2017年に活動10周年を迎え、ラフォーレミュージアム原宿にて大型展覧会を開催。近年の実績は映画『WE ARE LITTELE ZOMBIES』のアートワーク、LAのアート・クリエイティブ集団Brain Deadとのコラボレーション、メルカリ、BOSCHなどのオフィスのアートワーク制作、ゆず、サカナクション、PUNPEEをはじめとする多数のミュージシャンへの作品提供などがある。

どこか懐かしさを覚えるアナログ感とクレイジーな色彩が融合した作品群は、国内外から注目を集めている。


Web : http://magma-web.jp/

Instagram : @magma.jp


PHOTO BY YUTARO TAGAWA


Bギャラリーでは展示の様子をSNSにて投稿しております。

↓↓↓↓

Instagram→b_gallery_official

Twitter→@B_GALLERY

Facebook→@BgalleryBEAMS

HPでは最新の展覧会情報などがご覧いただけます→B GALLERY

Bギャラリー赤塚



【展覧会のお知らせ】ギャラリーコレクション展

<Bギャラリー>では、ギャラリーコレクション展を開催します。
これまでに展覧会を開催したアーティストなどのお預かり作品や今後の活躍が期待される作家の作品を一堂に会し、展示販売いたします。
他の作家の作品と並べることで普段開催する個展とは異なる雰囲気で作品をご覧いただくことができ、新たな価値を見出していただける展示となっております。
展示作品は購入可能となっておりますので、お気軽にお問い合わせください。

会期
2021年5月1日(土)〜5月30日(日)






写真家・中村紋子について

こんにちは!

春になったら吊り橋を歩きたいです。

あとは牧場に行ってのんびり過ごしたいです。



 

さて、今回も写真集のご紹介です!

私は作家さんや、写真集や紹介できることがとても嬉しいです。

写真も言葉も残るもの。少しでも皆様の心の片隅に写真でも言葉でも引っかけを残せれたら...と思っています。

 

ある写真集屋さんでは、写真をみてその写真家の人生や影響を受けたもの、その人の癖や人柄を読み取っていて、写真集が伝記なのだと言っていました。

 

私はまだまだ写真について勉強中です。

ですが、今まで出会った事のある写真家さんは、話す言葉、今やっていること、興味があること等、沢山の話ができます。

そして、その人柄や目線の先を感じることが出来ます。


私は彼らが撮る写真を自分の解釈で、その一枚の写真を理解することがとても楽しい。

 

私の感覚でしか、写真集や写真、写真家さんのことを読み取れないのですが、

今回は大好きな写真家、中村紋子さんについてお話したいと思います。

 

 

 

中村紋子さんは、B GALLERY では4回展示を行ないました。

私は展覧会を行っていた時まだ働いていなかったのですが、中村さんとは何度かB GALLERYに来てくだ去った時にお話をしたり、彼女の展覧会に見に行ったり、撮影に同行させて頂いたりと貴重な体験になりました。


SlienceやDaylight の写真集で見ていた曖昧で淡い光の理由と、ポートレートでの人との向き合い方、そして強度の光を捉える瞬間も、のんびりとした気持ちが良いのびのびとした写真を、どう撮っているのかを少しはわかった気がしています。

 

中村紋子さんを一言で表すなら、柔和という言葉。

それが写真にも表れているように思います。

紋子さんの撮るポートレートはその人の心が柔らかくなった瞬間ではないかと私は思ってしまいます。

 

それは口で大きく笑っている姿も、笑みを浮かべたりしているだけでなく、

口を固く閉ざしている写真も、心がとてもリラックスしていて、

撮られている時間、穏やかな気持ちなんだろうなぁ。と写真をみて思っていました。

 

そしてもうひとつ、私は紋子さんの撮る自然が好きです。

こんなに世界の光を捉えれるのは何故だろうと疑問になってしまいます。

 

同じものを見ていても紋子さんはきっと光の行方を見ているのではないかと思ってしまいました。

 

 

ですが、ただ伝えたいのは自然の美しさだけでなく、

生物として向き合って撮っているようにも感じます。

 



じつは、私も紋子さんの撮影に連れて行っていただいたことがあります!

 

去年の11月の森なのですが、

光と葉っぱが柔らかくて、風が気持ち良くて、最高のロケーション日和。

全ての生き物が美しく見えました。

風を待って葉っぱを待つ時間もとても優雅で豊かな時間で。

 

人物も自然も、ゆっくり待ってシャッターを押す、

そんな紋子さんだからこんな美しく光を捉えた写真が撮れるのだと!

 

写真を見返すとその体感を全て思い出させてくれました。

いつでも心にあの気持ちよかった風を思い出させてくれます。

 

 

 

ビームスでは中村紋子さんの写真集は現在(2021,3月)では2点お取り扱いをしております。

 

Daylight (2018年、私家版)

 

Silence(2011年、リブロアルテ出版)


 

中村さんの写真集をみて、彼女の写真の変化も私自身も楽しみにしています。

写真を見て、写真家の見るもの、考えているものを解釈するという人生の楽しみ方。

写真を見て、2倍も3倍もいくつもの目を持てるということ。

 

今後も写真家のご紹介を出来ることを楽しみにしています。

どうぞお楽しみに!


===============================

B GALLERY

Instagram@b_gallery_official

Twitter@B_GALLERY_

Face BookB GALLERY

===============================

【おすすめ本】考える日々 / 池田晶子

こんにちは。

皆様、いつも何を考えてお過ごしですか?哲学者・池田晶子さんの本は前回少しだけご紹介させていただきましたが、今回はこちら。


「考える日々 全編」

この本の帯の言葉―『この世がどう移り変わっても、考える人は揺るがない。考えることは、どんな困難も超えていく。』今、色々なことがあって色んなものに心が揺らいでいるわたしにとって、とても心が惹かれる帯の言葉。


580ページもあり、分厚いサイズの書籍なので読むには気合いがいるなぁと思っていました。ですが、どこから読み始めても池田さんの言葉をゆっくりと咀嚼しながら読むうちに、頭の中で想像することの楽しさ、頭の中での思考の旅行をちょっぴり出来るようになった気がします。自問自答の楽しさ!


哲学ときくと、少し小難しそうと思った方でも、読み進めることができる一冊だと思います。池田さんの素直な言葉、まっすぐな考え、彼女が考えた日々を一緒に味わう<考える日々>。

ゆっくり読んで、今日から考える日々を過ごしませんか?




池田晶子さんは文筆家と自らを自称されています。そして<哲学>という言葉を<考えること>と置き換えてお話してくださっているので、この本は哲学エッセイと言われています。


池田晶子


1960年生まれ。本質を考えることの面白さ、形而上の切実さを、存在の謎としての生死の大切さ、を語り続ける。

2007年癌により死去。最後まで原稿用紙とボールペンを手放すことなし。47年という短い生涯の中で著者は多数。


私がこの本、そして池田さんにぐっと引かれたのは本の序盤のこの言葉。

<人は「悩んで」いるのである。しかし、「考える」ということと、「悩む」ということは全然違う。人は、きちんと考えていないからこそ、ぐずぐず悩むのである。> 

私、悩んでいるんだと思いました。人のこと、自分のこと、社会について、漠然とした不安だらけの今。きちんと考えることを出来ない自分に対して、自問をしてしまいました。

 

池田さんは自分の考えをバシッと伝えていることの言葉の気持ちよさがあります。

そして池田さんの頭の中は宇宙と死に向かって常に考えている。


この本を読んで、毎日過ごしている日々、大きなことから小さなことまでわからないことはたくさんあることに気づきました。

そのことに対してひとつひとつじっくりと<考える>ことで自分の為に答えを出していくことが、人生の豊かさにつながるのでは無いかと。

 

この本は1998年から2000年に『考える日々』『考える日々Ⅱ』『考える日々Ⅲ』と3年続いて発行された書籍を纏められた一冊です。

池田晶子さんが日々日々考えていることを真っ直ぐな言葉で描かれています。

 

その中から私がハッと気付かされた言葉をいくつか抜粋させて頂きました。

・なぜ生は善であり、死は悪なのか

・「知る権利」なんてものが、果たしてあるのか。ーところで知るべきことと知らなくていいことがあることを知るためには、人は、「知る」とは何かを考えて知ること、これは古くより「哲学」と呼ばれる普遍的な知の営みである。

・人が幸福であろうと欲するのは、げんに幸福ではないからである。

・結局は、温泉である、風呂である。ー温泉は思索である。

・人生は常なるサバイバルだけども、そのサバイバル自体が人生の価値ではない。そのようなサバイバル状態において、どれだけより善く生きようとしたか、それがその価値である。

・心とは、それを心だと思っているまさにそれが心だという、心の不思議である。

・死ぬとは何かということをわれわれは知らないのだから、生きるとは何かをということもじつは知らないのである。知らないにもかかわらず、なぜわれわれはそれを知っていることであるかのように生きているのか、生きようとするのか。生きるとはいったいどういうことなのか、それを考えることを「考える」というのです。または「哲学」といってもかまわない。

  

池田晶子さんの言葉は揺るがない。

 

最後に、なんだかお腹の底からじんわりあったかくなる言葉で締めます。

「皆さん、いよいよ生きづらい時代になるけれど、自分のことで深刻になることはありません。われわれは、認識する以外はできない種族なのだから、腹を括って、存在することを笑いましょう。」

 

今の時代、いろんなことがあると思います。

ですが、いちいち考えよう。

考える人は揺るがない。

是非、私がみなさんに読んでいただきたい一冊です。

  

※このブログに記載している言葉はすべて「考える日々 全編」より言葉を引用致しました。

*********************************

Special Thanks

NPO法人わたくし、つまりNobody

*********************************

B GALLERY

Instagram@b_gallery_official 

Twitter@B_GALLERY_

Face BookB GALLERY

**********************************