こんにちは無藤です。
ついにゴールデンウイークに突入しました。このブログを海外や国内の避暑地からご覧いただいている方もいらっしゃると思います。今回のゴールデンウイークは最大で12連休というとても長い休暇が取れるらしいですが、私は休日に出勤しながらの飛び石連休にする予定です。そこで、ゴールデンウイークにご旅行をご予定の方、またはお出かけをお考えの幸せな方たちにおすすめしたい便利なアウターを今回もご紹介させていただこうと思います。

<GUY ROVER / ギ・ローバー>のシャツブルゾンです。シャツブルゾンと<brilla per il gusto>オリジナルアイテムとしてご紹介したオーバーシャツ、コーディネートは同じような使い方になりますが、実は着用したときの印象が全く異なってきます。シャツブルゾンは裾が直線的で腰位置で止まる着丈のため、重心が上がって見え足長効果が期待できます。また、生地がしっかりしているものが多く、身体のラインをあまり拾わずにカチッとした都会的な印象に見えます。オーバーシャツは裾が長く、お尻まで隠れるくらいのリラックスしたシルエットになります。生地が柔らかく身体に沿って生地が流れるために「余裕が感じられるリラックスしたカジュアルスタイル」に見せるのには最適だと言えます。
<GUY ROVER> / 2ポケット リネン コットン シャツブルゾン
カラー:ホワイト、ネイビー
サイズ:XS、S、M、L
価格:¥39,600(税込)
商品番号:24-18-0639-531

生地はリネンとコットンのミックスファブリックでリネンの持つ涼しさとコットンの柔らかさが共存した素材感です。リネン・コットン素材の最大の魅力は「シワ感」と「通気性」です。これから訪れる日本の蒸し暑い夏には最適の素材だと言えます。また、ボタンもご覧のように通常のシャツに使われているボタンと比べると明らかに一回り以上大きく厚みがあります。このボタンからもこのアウターがシャツではなくブルゾンだという事がわかるアイコンとなっています。そして、ボタン間隔を良くご覧いただくと、通常のシャツよりも少し広めに設定されているのがお判りいただけると思います。ボタン間隔が広いとボタンを留めたときに「たわみ」や「ゆとり」といった服に動きのニュアンスが生じます。それによりシャツとは違ったブルゾン特有のリラックスしたアウターとしての雰囲気を醸し出してくれます。

シャツブルゾンはホワイトとネイビーの2色展開です。ホワイトは「清潔感」と「リラックス感」を感じられ、リゾート地や日中のテラス席なんかにはとても良く似合うと思います。まさにゴールデンウイークのお出かけに最高のシャツブルゾンだと言えます。ボトムスに明るめのベージュ系のコットンパンツやライトグレーのウールスラックスで洗練された大人の雰囲気を演出したスタイリングはどうでしょうか。ネイビーは
「都会的」や「ストイック」といったモダンでミニマルな雰囲気を持っています。夜のディナーや少し背伸びをして美術館巡りなど、こちらもゴールデンウイークには最適な1着になる事には間違いありません。ネイビーはリネン特有の光沢感が最も綺麗に出る色です。そのためオレンジ色の白熱照明が使われているレストランや美術館などはこのシャツブルゾンが最高に華やかに見える舞台だと思います。

このシャツブルゾンのカフスは胸ポケットのフラップの様な厚みと柔らかさを持っています。このディテールもオーバーシャツとは一線を画しています。剣ボロまでしっかりとステッチが入っているので袖口がヘタリにくい設計になっています。そのため袖をまくった時に袖口にボリュームが出てブルゾンらしい力強いシルエットになります。このカフスを活かして、最も格好良く見せるには「マスターロール(イタリアンロール)」というカフスのまくり方がおすすめです。

このまくり方が「マスターロール(イタリアンロール)」というカフスのまくり方です。通常、袖をまくるときはカフスからくるくると折り返すだけなのに対して、マスターロールはカフス部分を生かすのが最大の特徴となります。折り返した袖の上部にカフスの端がきれいに覗くのがこのまくり方の特徴です。このまくり方は袖口に立体的なアクセントを生み、ラフになり過ぎない上品な袖のまくり方だと言えます。ちなみにイタリアンロールという呼び方はピッティ・ウオモに集まる業界人が好んで行っていたところからそう呼ばれています。またマスターロールというのはアメリカなどの英語圏で袖まくりの決定版(マスターピース)からそのように呼ばれるようになったという事でどちらも意味は全く同じです

それではイタリアンロールの作り方をご覧ください。「ステップ1」まずはカフスのボタンを外し、袖口を肘のあたりまで一気に大きく折り返します。このとき裏地が完全に見えるようにしっかりと引き上げてください。その「土台」を作ることが最終的なイタリアンロールの仕上がりを左右します。

「ステップ2」下側に残っている袖の生地をカフスの付け根に向かって織り重ねていきます。カフスの長さの3分の2くらいまでもっていくのがうまくいくコツになります。そして、指先で生地の重なりを整えながら折っていく事で、リネン特有の綺麗なシワを含んだニュアンスが生まれます。

「ステップ3」ステップ2で折った生地の上に被せるように少しだけ折り返して調整します。カフスの先端を数センチだけのぞかせるのがイタリアンロールの特徴です。チラッと見えるカフス部分が視覚的なアクセントとなり、計算して袖をまくっているのが嫌味にならないのがこのイタリアンロールのカッコいいところです。そして一度形を作れは激しく動いてもほとんど落ちて着ません。ぜひこの夏、このまくり方を実践してみてください。

襟型は小ぶりなワイドカラーです。台襟に芯地を入れずにソフトな仕上げにすることで、第一ボタンを開けた時にきれいなVラインが生まれるような設計です。襟元に窮屈さを与えない絶妙な立体感は<GUY ROVER>の高い縫製技術の証です。ボタンの配置も通常のシャツと比べると襟の付け根のギリギリに配置されています。そのため、襟先がきれいにハネて襟元のバランスを良く見せてくれます。まさにオーバーシャツとはちょっと違ったシャツブルゾンの全体像がお判りいただけたのではないでしょうか。
いかがでしたでしょうか。
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