スタッフ「無藤 和彦」の記事

<ラルコバレーノ>スマートキーって?

こんにちは無藤です。

自動車産業の技術の進歩ってものすごいですよね。自分が車を持っていないペーパードライバーなので、その存在をよく知らなかったんですが、「スマートキー」っていうキーがあるんですね。少し前に店舗スタッフから、「お客様からスマートキーケースはありますかという問い合わせが良くあります」という商品要望をもらいました。その時は、スマートキー???と良くわからなかったので、オフィスに戻り検索したところ、そのキーを持っているだけで、ドアロックの開閉からエンジンスタートまで出来てしまうすごいキーだという事がわかりました。また、それが今やほとんどのハイグレード車種に標準装備されているという事も知り、またまた驚き、それならば、Brilla per il gustoならではの、大人の色気を感じさせるスマートキーケースを作る事にしました。


L'arcobaleno / クロコダイル スマート キーケース
価格:¥20,000+税
商品番号:24-64-0052-914

まずは製作メーカーの選定です。私のイメージで、「車 = 大人 = ラグジュアリー」というイメージがあるので、やはり、リッチな雰囲気と艶っぽさが感じられるものにしようと考えたところ、上質で品の良い革製品を作らせたら、イタリアでも右に出るものはないと思っているラルコバレーノが思いつき、すぐに依頼する事にしました。



ラグジュアリーなイメージといえば、やはり素材はクロコダイルですよね。ほかの革素材と比べると断然エレガントで大人の色気があふれていると思います。商品企画より数か月たった最近、ようやくスマートキーケースが入荷してきました。すると今度は別の店舗スタッフより、「このキーホルダーどうやって使うんですか?」という質問があり、こういうものを知らなかったのは自分だけではなかったんだと内心ホッとし、そのスタッフに今や車はスマートキーでドアロックの開閉ができるという事を話し、それを入れるためのケースなんだよと教えてあげました。(笑)


スマートキーだけにとどまらず、外側にキーリングを付けキーホルダーとしての機能も持たせ、「万能スマートキーホルダー」の完成です。こんなキーケースでドアロックの開閉なんてカッコいいと思いませんか。なんかすごくセクシーな大人を想像してしまいます。あっ、ポケットにいれたままでもドアロックの開閉は出来てしまうんですよね。でも、あえて演出として見せてほしいそんな良い出来栄えです。女性ドライバーの方もいかがでしょうか。是非、店舗でご覧になってみてください。ラグジュアリーな雰囲気といったのがよくおわかり頂けると思います。公式オンラインショップでも販売しております。

パーティージャケット

こんにちは 無藤です。

10月・11月というのは、一年を通して結婚式が一番多いブライダルハイシーズンだという事はご存知でしたでしょうか。どうやら、気候も涼しくなり過ごしやすいという事、味覚の秋という事で食べるものがおいしいという事、そして、祭日が多いため予定が立てやすいという事からそう言われているんだそうです。そのためこれからのシーズン、結婚式へのご招待や二次会のパーティーに誘われる機会も増えるんじゃないでしょうか。


Brilla per il gusto / ブラックウォッチ ディナージャケット
価格:¥52,000+税
商品番号:24-16-1144-015

Brilla per il gusto / シャークスキン ディナージャケット
価格:¥55,000+税
商品番号:24-16-1146-015

ご友人の二次会パーティは、ある意味同窓会のようなもの。毎日一緒にいた仲良しのお友達や、ちょっと恋焦がれていたクラスメートの女の子なんかに久しぶりに会う機会となるので主役そっちのけでワクワクしてしまうのではないでしょうか。そうなるとチョットでもかっこつけた自分でみんなに会いたいと思うのは男性として当然の発想だと思います。でも、TPOを考えると、あまりカジュアルじゃ子供っぽいし、スーツにタイドアップじゃビジネススタイルっぽいしと、パーティにちょうど良いジャケットってなかなかないんですよね。そこで、ブリッラ・ペル・イル・グストレーベルで、オリジナルのパーティージャケットを作りました。もちろん、製作をお願いしたのは、日本が誇る(株)リングヂャケット様です。


GRAN SASSO / 別注 12ゲージ モックネックニット
価格:¥22,000+税
商品番号:24-15-0050-343

GRAN SASSO / 12ゲージ タートルネックニット
価格:¥22,000+税
商品番号:24-15-0082-343

Brilla per il gusto / サテンピンドット ネクタイ
価格:¥5,500+税
商品番号:24-44-1546-107

Brilla per il gusto / シルクシフォンチーフ
価格:¥3,800+税
商品番号:24-47-0219-107

パーティスタイルというのは、モーニングコートやタキシードといった正式なルールのあるスタイルから、このパーティージャケットのようにルールなど気にせず自由に着こなせるものまで色々とありますが、このジャケットの着こなしのポイントは、ずばり「個性を出す」ことだと思います。画像のように、きちっとドレスシャツにブラックボウでドレッシーに見せるのも良いですし、あえてシャンブレーシャツなどで、ドレスダウンしてパーティカジュアルといった着こなしもまた良いと思います。もちろんモックネックやタートルネックといったカジュアルスタイルも、上品なリラックス感が出てこれもまた良いですね。


GERMANO / 2プリーツ サイドアジャスター サキソニースラックス
価格:¥28,000+税
商品番号:21-23-0583-081

JACOB COHEN / PW688 リジッドデニム
価格:¥39,000+税
商品番号:24-21-0143-210

ボトムスも、ドレッシーに行くのかデニムなどでカジュアルに見せるのかが個性の見せ所です。このジャケット単体がすでに十分にパーティ要素を含んだ大人っぽい雰囲気になっていますので、シャンブレーシャツやジーンズなどをコーディネートに持ってきても、場違いなカジュアルスタイルになってしまう事は決してありませんので、ご心配無用です。むしろ、パーティジャケットにジーンズをコーディネートするなんて言うのは、上級者的なおしゃれに見えるのではないでしょうか。イメージしてみてください、メタル釦ブレザーにジーンズというコーディネートは皆さんされますよね。それと同じだと思っていただけれは良いと思います。とても簡単でカッコいいんです。


BEAMS F / パテントプレーントウ
価格:¥37,000+税
商品番号:21-32-0056-302

POLPETTA / 別注 ビットローファー
価格:¥36,000+税
商品番号:24-32-0030-506

Pantofola d’Oro / TSL20 レザースニーカー
価格:¥23,000+税
商品番号:24-31-0026-483

そして、足元を決めたら自分流パーティコーディネートの完成です。こんなジャケットが一着あると、パーティに参加するのにあれこれと悩まなくても自分流のスタイリングが簡単にできてしまうので、是非今シーズンの一着にいかがでしょうか。袖丈の調整は可能ですが、「今晩着たい!」「今週末にパーティがある」などのお急ぎのニーズにお応えできるように、袖のボタンはあえて付けてあります。あらためてお時間のある時にお持ちいただければ結構です。それとも、そのまま12月の忘年会シーズンに突入しヘビーローテーションとなるのか。(笑)

Brilla per il gusto / ピンストライプ ディナージャケット
価格:¥55,000+税
商品番号:24-16-1147-015

Brilla per il gusto / ハウンドトゥース ディナージャケット
価格:¥52,000+税
商品番号:24-16-1145-015

最初の柄以外にももう二色、全部で四色あります。上のハウンドトゥースとブラックウォッチは、カジュアルっぽくコーディネートするのに使いやすく、柔らかい印象に見えると思います。光沢感の強い下のストライプとシルバーシャークは、思いっきりキザな雰囲気で、ビシッと決まるのではないでしょうか。ご自分のお好きな雰囲気で、素材をお選びください。公式オンラインショップでも販売しております。

<991>日本の匠

こんにちは無藤です。

だいぶ空気が冷たくなってきて、さすがにTシャツ1枚では肌寒くなってきましたね。春夏シーズンに、ティーシャツにジャケットという楽なスタイルを覚えてしまい、自分のスタイルの定番となってしまいました。それなので、秋冬シーズンもクルーネックにジャケットというスタイルで行きたいと考えています。でも、ニットってTシャツと違い、着たらそのまま洗濯機というわけにはいかないので、ちょっと手間がかかります。でも、あるんです、ニットが持つ天然繊維の長所をちゃんと生かした楽々ケアのウォッシャブルニットが。


991 / RaYS 18ゲージ クルーネックニット
価格:¥26,000+税
商品番号:24-15-0167-457

それが、ニットの奇才佐藤正樹社長とその佐藤繊維(株)の精鋭部隊によって作られている「991(キューキューイチ)」という世界でもこの工場でしか作る事の出来ないニットです。


何がすごいのかといいますと、この糸は、ニットが本来持つ糸表面のうろこ状の「スケール」を生かした洗えるニットだというところにあります。「スケール」の役割は、温度や湿度に合わせて開いたり閉じたりすることで、温度湿度を糸自らが調節するという天然繊維ならではの機能です。しかし、「スケール」には、水に濡れると大きく開き、スケール同士が絡み合う事で縮みや堅くなる(フェルト化)してしまうという短所があります。そのため、従来からあるウォッシャブルニットと呼ばれている糸は、この「スケール」を薬品ですべてとかしてしまう事で、縮みやフェルト化しないように糸を加工します。言ってみれば、ウール糸が従来から持つ機能をすべて犠牲にして「洗える」ということを謳ったもので、ニットでありニットでない、そんなものでした。しかし、佐藤社長をはじめとする精鋭部隊は特殊な加工技術を開発し、ニットの機能を一切損なわない本当のウォッシャブルニットを作る事に成功したのです。


それが、この「991 RayS」シリーズです。これならば、数回着た後、ネットに入れて洗濯機で洗う事が出来るので、ケアが簡単ですし、何と言っても気楽に着られます。私のように、ジャケットとコーディネートしてもいいと思いますし、ブルソン・レザーウエアのインナーやコートにも似合ってしまう上品さを持っています。そしてこのRaYSの糸は、一般的に高級ウールといわれているエクストラファインメリノウールのさらに上を行く柔らかさとしなやかさを持ったスーパーファインメリノウールに特殊加工を施した糸なので、直接素肌に着てもチクチクしたりしません。


今シーズンお勧めのニットです。絶対にイイと思います。どうぞ店頭でご覧になってみてください。

公式オンラインショップでも販売しております。

ブリッラオリジナルの細かいこだわり

こんにちは無藤です。

だんだん気候も涼しくなってきて、秋冬物が着れる季節になってきました。ある日店舗に行ったときに、お客様とスタッフの会話が聞こえてきました。ブリッラのオリジナルスーツをご試着されているお客様が、「このボタン、何で出来てるの?」とのご質問にスタッフは即答できませんでした。これはもしかしたら、ブリッラのオリジナルスーツは付属部品にも強いこだわりを持って作っている事が、スタッフ達に浸透していないのかと思い、お客様方にお伝えするとともに、スタッフも再度確認をしてほしいです。


ブリッラのオリジナルスーツ&ジャケットに使われているボタンは、「水牛のホーン釦」です。これは、洋服をお好きな方ならご存知だと思いますが、ボタンの中の最高峰のものです。そして、ボタンを見ていただくとボタン留めの穴がものすごく小さいのがお分かり頂けると思います。これは、ナポリなどのサルトリアで使われているボタンをモチーフに作ったのですが、穴が小さいためボタン留め用のミシンが使えず「手縫いでないと取り付けられない」工場泣かせのボタンなんです。


さらに、ボタンホールについては、全て「手縫い仕上げ」です。せっかく最高峰のボタンを使った製品のボタンホールがミシン縫いでは服好きのお客様方をうならせることは出来ません。手縫いのボタンホールは、「先メス」といって、先にボタンホールの穴をあけた箇所を手縫いで仕上げていく技術ですが、ボタンホールが柔らかくほっそりと仕上がり、高級感が全然違います。これもまた、ミシン縫いより何倍も時間のかかる仕上げです。


最後にAMFステッチ、このステッチはミシンを使いますが、もの凄い低速でゆっくりと使わなければミシン糸が切れてしまう繊細なミシンなのですが、この様にゆっくりとステッチを打って行くことで、手縫いで入れたステッチのように、多少ばらついた、良い意味での不均等的な雰囲気を出す事が出来ます。いかがでしょうか、ブリッラのオリジナルスーツは、服地が高級というだけではなく、細かい部分にもこだわりを持って作っている事がお判りいただけたでしょうか。最後に、リングジャケット様、ブリッラオリジナルの仕立ての良い製品づくりに多大なご協力いただき感謝しております。

エレガントなVゾーン

こんにちは、無藤です。


「ビスポークスタイル」や「サルトリアルック」といった、スーツやジャケットをエレガントに着こなすというスタイルが台頭してきた事で、Vゾーンにも若干の変化が必要なのではないかと考え、ネクタイのスタイル(大剣の形状)に「ボトルシェイプ」というスタイルを久しぶりに取り入れました。このスタイルは、ノットが小さ目に結べ、結び目のすぐ下から、ふんわりとまるでスカーフのようにゆったりとしたボリューム感を表現できる、エレガントなシェイプが特徴で、かつてのメンズファッション市場で、一世を風靡した「クラシコ・イタリア スタイル」全盛のころに主流となったスタイルです。




ご覧の通り、「ストレートシェイプ」のネクタイと違い、ものすごくボリューム感が強調されて、エレガントに見えるのがお分かり頂けると思います。襟型は、ワイドスプレットはもちろん、このところドレスしシャツの新しい襟型として、リバイバルしている「ラウンドカラー」や「タブカラー」などにも非常に相性が良いです。その中でも、比較的ノットを小さめに結んだほうが雰囲気が決まりやすい「タブカラー」には、特にお勧めです。





ジャケットパンツの2ピーススーツスタイルのVゾーンにコーディネートしても、とてもエレガントに見えますが、3ピーススーツのジレの下から、ボリュームのあるタイを見せるというのがよりエレガントさが増すと思います。本当に小さな変化なのですが、この様なこだわりが、コーディネートの差となるのだと思います。まだまだネクタイの主流はストレートシェイプですが、ボトルシェイプも是非お試しになってください。Vゾーンの雰囲気は全然違いますよ。




今シーズンらしい味付け

こんにちは無藤です。


今季はブリティッシュテイストが新鮮に見えてお勧めだと、フォトログなどでもご紹介しておりますが、お手持ちのジャケットやスーツに、ブリティッシュな香りを付けるアイテムとして、「襟付きジレ」を、今シーズンは、ワードローブに入れてはいかがでしょうか。


スタイリッシュな雰囲気に見える、「襟なしシングルジレ」に比べると、どことなく、英国的なドン臭さが感じられますが、それが、今シーズン新しく感じられる雰囲気だと思います。このような「襟付きジレ」一つで、いつものジャケットスタイルを、新鮮なブリティッシュテイストに見せる事が出来ます。是非今シーズンの買い足しアイテムとして、「襟付きジレ」は、いかがでしょうか。お勧めいたします。



選んでいる素材や柄目も、ブリティッシュをイメージした、伝統的な柄が中心です。そのため、ジャケットとのコーディネート、シャツやタイとのコーディネートが作りやすいと思います。

ビジネススタイルのちょっとした味付け

こんにちは 無藤です。

先日、店舗を巡回しているときに、店頭のディスプレイの中で、「これはいいな」と思うものがありました。ディスプレイというのは、店内を華やかにすると同時に、新鮮味のあるコーディネートや新着商品を視覚的にお客さまにご紹介することが出来る重要なツールですが、すぐに、日々のビジネススタイルのヒントになりやすいものというのは、ディスプレイの持つ特性上なかなか作りづらいものです。
そんな数あるディスプレイの中で、「ビジネスマンのお客様たちが可能なちょっとした味付け」として、参考になるなというものがこれです。


ネイビージャケットグレーのウールパンツ、無地のドレスシャツを着てタイドアップというスタイルですが、それぞれが、今年らしいトレンド感のあるディーテールの物をチョイスしています。まずは、シャツですが、「ラウンドカラー」です。このディテールは、このところのメンズドレスにおけるトレンドの「アメリカンスタイル」というところから登場した襟です。ワイドカラーの襟先を少し丸くした感じで、取り入れやすいのではないでしょうか。また、最近、ビームス各店舗でのご好評をいただいている「クラブレジメンタルタイ」とコーディネートすれば、ジョン・F・ケネディ大統領のような「東海岸アメリカンスタイル」的なニュアンスも作れます。次に、前回のブログでも紹介させていただきました「ベルトループ無しサイドアジャスタ―パンツ」です。これは、「サルトリア・テイスト」という、仕立て服の雰囲気を出すためのディテールです。仕立て服というのは、すべてを採寸し、ピッタリのサイジングで作られた服です。そのため、ベルトをしなくてもウエストがピッタリで、多少のゆるみは、脇のアジャスターで調節出来るというディテールです。そのため、ご購入の際には、ウエストをピッタリになるように補正を加えると、より雰囲気が増すと思います。ウエストの補正をせずに、写真のように「サスペンダー」を使うのもまた、今年を象徴した小物遣いです。この写真のサスペンダーは柄物ですが、無地の物でしたら、無難にコーディネートできるのではないでしょうか。サスペンダーを使うようでしたら、ベルトループが付いたパンツに「ノーベルト・スタイル」というのも今年らしいコーディネートの1つです。

上の写真のように、ネイビージャケットにグレーパンツにキャンディストライプのクレリックシャツというのもさわやかな印象で涼しげだと思います。それと、丸の内仲通りを歩いていて、ピンと閃いたネクタイがあります。ここは場所柄、ほとんどのビジネスマンの方々が、カチッとした印象のスーツスタイルですが、久しぶりに「ドット・タイ」などは、いかがでしょうか。最近、あまり見かけなくなっていましたが、今、とても新鮮に感じられます。そして、なんといっても、とてもさわやかな印象が、女性受けすること間違いなしです。

先ほどの、ネイビージャケットにグレーパンツのVゾーンを作る上で、新鮮味があるネクタイだと思います。このドットタイは、イタリアなどの展示会では、特にトレンドとしては取り上げられていませんでしたが、アメリカンテイストが感じられる定番の柄です。これからのシーズン、明るめのドットタイを選ぶ事で、「涼しげでさわやかなビジネスマン」という雰囲気に見え、また、オフィス内を明るくするのにも、一役買ってくれるのではないでしょうか。

上品なスエット

こんにちは無藤です。

関東地方では、先週末にはすっかり桜も満開となり、十分に春夏物が着れる暖かい季節が到来しました。昨年くらいから、イタリア国内においても、Tシャツをジャケットにコーディネートするというカジュアルスタイルが、注目されてきた事もあり、今年も、TシャツやPOLOシャツなど、ジャケットをカジュアルに着こなすためにインナーがいろいろと店頭を並べています。
ただし、昨年のTシャツと今年のTシャツの大きな違いがあります。昨年は、ヘインズ等に代表される「アメリカ物」を洗いざらしてラフな雰囲気で、ジャケットのインナーに着るというスタイルが多かったのですが、ことしは、きれい目なインナーとジャケットをコーディネートするというのが注目されています。Tシャツでいえば、糸番手が細く光沢感のあるシルケットスムースTシャツといわれているものや、ジョンスメドレーやその他のニットPOLOシャツ、それ以外で、今回特にお勧めしたいのが、ネックにガゼットがついた、スエットシャツディテールのショートスリーブニットTシャツです。


これはGRANSASSO社にBEAMSが細かな部分まで別注した自信作です。まずは、通常のGRANSASSO社が使用しているスムース素材とは異なる、素肌に一枚で着ても「べたつかない」ドライタッチのクールウールを使っています。それに、こちらが指定した染め色が完成するまで、何度も試し染めをくりかえし、ほんのりと色落ちした感じが出るように微妙な色だしにもこだわっています。これからの季節、一枚出来ていただく事も出来ますし、ジャケットとコーディネートしてリラックス感のある着こなしをするのにもお勧めの一着です。


是非、店頭でお手に取ってみてください。「シャリッ」としたドライタッチがこれからの季節に良さそうだと感じていただけると思います。

ベルトレススタイル

こんにちは 無藤です。

暖かくなって、ジャケットスタイルで外出する日が増えて着ました。そうなると、急にVゾーンなど、いままでコートの下に隠れていたディテールが気になってきます。この前のブログで紹介した、「クラブレジメンタルタイ」など、まさに今シーズンの雰囲気を表しているアイテムだと思います。それと、もうひとつ、「ベルトレススタイル」と「サイドアジャスターパンツ」がこれからのシーズンお勧めです。




こんな感じで、ベルトが無いだけで、なぜかサルトリア仕様の洋服に見えてしまいます。この1月のPITTI UOMOでも、サルトリアスタイル(カスタムメイド)のスーツを着こなしている来場者が多く、このようなスタイルがトレンドのひとつとなっています。これらのパンツは、ベルトループが最初から無く、ジャストウエストで履くという、まさにサルトリア仕様です。


この写真にあるように、ネイビージャケットにクラブレジメンタルタイとあわせて、アメリカントラッド風にコーディネートしても、サイドアジャスターのパンツとあわせると、なんとなくいつものネイビージャケットと違った雰囲気になると思いませんか。もちろん、サスペンダーをしていただいても良いかと思います。是非、店頭でご覧なってみてください。

クラブレジメンタルの秘密

こんにちは 無藤です。

展示会シーズンのバタバタもようやく落ち着き、デスクにいる時間が増えてきました。今回は、洋服好きの皆様にはとても興味深い「薀蓄ネタ」をご紹介しますね。このところ、「クラブレジメンタルタイ」が、全国のビームスで、スタッフを始め顧客様たち、またヤングビジネスマンたちにとっては、とても新鮮に見えるようで、どの世代からも絶賛していただき大人気。追加生産が間に合っていなかったのですが、ようやく入荷してまいりました。


この「クラブレジメンタルタイ」の素材には特別な技術が使われており、それによって、他のレジメンタルタイのようにペタッとした風合いでなく、しっかりとレップ素材の畝(うね)が立ち、柔らかい手持ち感に仕上がっています。
私が、ビームスに入社して間もないころ、「HILL&DRAKE社 (現在のDRAKESとCHARLES=HILLの前身)」のレジメンタルタイが、他のタイブランドの商品と比べて、ものすごくきれいに畝が立っていて明らかに高級感があるなと感じていました。それを、ネクタイメーカーの方に話したところ、特別な技法があって、今でも日本にそれが出来る職人さんがいらっしゃるとの情報を得ることが出来ました。もちろん、即決での発注となりました。
この生地の風合いを出すための肝は、「整理をしない」という点にあります。一般的にネクタイ生地は織りあがった後に、表面に残る細かなしわを消すために、樹脂やのりなどを使い表面をきれいに加工します。それを「整理」といいます。しかし、ビームスのクラブレジメンタルタイはこの「整理」をあえてしていないのです。そのかわり、職人さんの手作業で、裏からスチームアイロンを当てながら、畝を立たせ柔らかなコシを出しているのです。さらには、きれいな畝を作るために、織り込んだ糸と糸の間に、微妙な隙間を作るために「空気を一緒に織り込む」そうです。ここまでいくと職人さんの感性で、私も何のことやらわかりません。ただ、すごい技術を駆使した最高の見た目と風合いを持ち合わせた生地だという事には間違いはありません。

今年の1月のPITTI UOMO展示会でも、ファッション好きのイタリア人業界人たちがこのクラブレジメンタルタイをしており、私にもとても新鮮に写り、絶対に発注しようと考えていたものの、なかなか思っていたものにめぐり合えすにいましたが、ネクタイメーカー様に相談してよかったです。
いかがですが、ビームスのクラブタイは、他のタイとは一味違いますよ。


オリジナル商品企画への情熱 コート編その1

無藤です。

季節も移り変わり、肌寒く感じる日が続くようになってきました。もう、秋冬の服を着るのに十分な季節が到来し、今年のトレンドアイテムのコートに早く袖を通したいのは、私だけではないと思います。そのようなタイミングで、是非とも、服好きを自負する私たちが、オリジナル商品を企画作成する時にかける情熱と思い、そして、それがどのように商品に反映されているのかという事を、お知り頂きたいと思います。
ということで、今回はブリッラオリジナルコートについての熱い思い(その1)です。


ブリッラオリジナルモンゴメリーコートです。

ダッフルコートではないんですか?という声が聞こえてきそうなので、少しご説明させていただきます。モンゴメリー社は以前は「チベット」というブランドで、英国海軍向けにダッフルコートを提供していました。そして、セカンドウォーの際に、英国海軍の軍服として正式に採用されたのもチベット社のダッフルコートでした。つまり、正式な英国海軍のダッフルコートはモンゴメリー社製になります。そのモンゴメリー社をリスペクトし、1860年代当時の直線的なボックスシルエットをモチーフに、その直線構造の魅力を失うことなく、現代的なボディバランスとスペックで企画したのがこのコートです。そのため、あえて「モンゴメリーコート」と、呼ばせていただきたいと思います。


英国海軍のダッフルコートは、1メートルあたり1000グラム(冬物のフランネルのスーツで350グラム程度)はありそうな、スーパーヘビーウエイトのメルトン生地を使用していましたが、現代においては、そんなヘビーなコートは肩が凝って誰も着たくないと思うのではないでしょうか。ただ、このメルトンが持つ独特の堅い手持ち感と風合いは、モンゴメリーコートというからにはどうしても残したかった部分です。そこで、比較的ウエイトの軽いメルトンを圧縮し手持ち感風合いはそのままに、軽い仕上がりに仕立てました。ご参考までに、このベージュは、当時の英国海軍のスタンダードカラーで採用されていた色を再現しました。
その他、トグルボタンは、一度ペンキで染めたものにウォッシュ加工を施し、海岸に流れついた「流木」のようなヴィンテージ感を出しています。麻ひもは、船の備品のロープなどに使われている「サイザル麻」を使っています。

このように、細部にまで情熱を加えて企画したモンゴメリーコートの風合いを店頭で触って頂き、軽さを感じていただくために、是非ともご試着いただきたいと思います。
コーディネートも、このように、タイドアップしたスーティングスタイルに、ヴィンテージミリタリー感満載のこのコートをコーディネートする事で、ものすごくモダンな雰囲気に見えます。また、カジュアルコーディネートでは、ミドルゲージのタートルネックとの相性などもとても良いと思います。ベージュのモンゴメリーコートにブラックのミドルゲージタートルが、とてもかっこよく感じられる今シーズンです。

ノープリーツが好きなんです

無藤です。


ビームス各店も、16AW商品に入れ替わり、すっかり秋らしい店頭へと立ち上がりました。「早く秋物が見たい!」というお客様方は、すでに何度もご来店いただき、ご予約されていた商品のお引き取りや、秋冬商品の先物買いをしていただいていると思います。本当にありがとうございます。
そのような洋服が大好きなお客様方が、今シーズン注目している商品の中に、プリーツパンツがあります。実際に、店舗でもプリーツパンツが売れに売れて、現在、追加発注中です。本当に、ビームスのお客様の洋服に対する感度は非常に高いと、いつもながらに感じております。私も、職業柄、常に「新しいものを着てみる」という事を意識しているので、当然のことながら、プリーツパンツは何本も持っており、実際ローテーションに入っております。
でも、やっぱり、腰回りのすっきり見えて、シルエットがシュッとして見えるノープリーツパンツが好きなんです。そして、ビームスでは、今年もプリーツパンツ同様、ノープリーツにもまだまだ力を入れて展開しております。



今シーズンのコットンパンツは、フィニッシングに様々なタイプがあります。PT01では、こぎれいなコーディネートに相性の良い、ワンウォッシュを中心に展開していますが、画像(左から二番目)のハードウォッシュのブラウンが非常にカッコいいと思っています。ポケットの端の部分を見ていただくと、ワンウォッシュとハードウォッシュのフィニッシングの違いが一目でお分かり頂けると思います。


そして、こちらはあえて、フィニッシングにウォッシュをしていないROTAの上品なノープリーツパンツ。このブランドは、イタリアでも、最高級に入るパンツサプライヤーで、ベーシックなスタイルのパンツを最高の技術とパターンで、作り続けています。そのような事もあって、このブランドのノープリーツは、程よいスリムフィッティングが、成熟した色気を感じさせてくれる、「おとな顔」の一本です。


ROTAのノープリーツパンツは、ウエスマンのディテールに特徴があって、最近のトレンドに見られる「サルトリア・テイスト」といえる、長いウエスマンが採用されています。このディテールを、敢えて見せるといった場合、ノーベルトスタイルやサスペンダーを使った着こなしも面白いと思います。


ウール素材は、二強パンツサプライヤーのINCOTEX&PT01が、ここではお見せしきれませんが、充実の品揃えです。今年あたりから、ウールパンツをカジュアルにコーディネートするスタイルが、PITTI UOMOをはじめとし、メンズファッション誌各社様も特集をしています。タートルネックなどのニットウエアにテーラードコートだったり、ダウンウエアに、ウールパンツをコーディネートして、大人っぽい雰囲気のあるカジュアルスタイルなんかも、新しく見えるのではないでしょうか。そのようなコーディネートをするときも、腰回りがすっきり見えて、ボトムスがスリムラインに見えるシルエットが、自分にとってはまだまだ気分です。


店舗スタッフも様々です。やはり、自分の好みで楽しくコーディネートを楽しむのが一番ですね。私は、まだまだ、ノープリーツがローテーションの中心です。そして、自分の愛着のある洋服に、今シーズンは何を加えたら「今年らしさのある新鮮な雰囲気になるだろうか?」などを考えながら、商品を見ていると、とても面白く楽しいですよ。

今シーズンの注目

無藤です。

今シーズン、ピッティ ウオモなどの、イタリアの展示会でも良く見かけるようになったアイテムの代表がスーツです。近年は、ジャケットスタイルが大きく注目されていたので、サプライヤー各社も、ジャケットの新しい打ち出しには力を入れていましたが、スーツについては、あまり変化のないシーズンが続きました。それが、16年1月のピッティ ウオモの展示会で、「サルトリア テイスト」といった、プライベートオーダーで用いられるディテール使いのスーツを着こなすというスタイルが、ファッションが好きな業界関係者を中心に、自然発生的に広がっていきました。そこから、「スーツを着る」スタイルが、広がっていき、同時にスーツのディテール、色・柄にも新しさが感じられるものが多く提案されるようになってきました。







ディテールでは、サルトリアテイストの雰囲気が感じられる、チェンジポケットやベルトループなしサイドアジャスタ―などが挙げられますが、柄のお勧めというと、なんといってもチェックスーツです。スーツスタイルが広まってきたのは、スーツをカジュアルに着こなすという新しい提案が出てきたため、スタイリングに幅が出たからなのです。たとえば、タートルネックにスーツを着こなすときに、無地スーツでコーディネートするより、柄物の方が、スポーティーな雰囲気やカントリーテイストといったコーディネートをわかりやすく作る事が出来ます。そんな柄物の中でも、チェックが一番新鮮味があり、生地サプライヤー・スーツサプライヤー各社も、力を入れて新しい提案を積極的に出してきています。







写真を見ていただけれは、ビームスF・ブリッラ両レーベルでも、たくさんのチェックスーツを取り揃えてるのがお分かり頂けると思います。スーツ用のチェック生地をチョイスする際に、最も気を付けているのが、上品でさりげないチェック柄を選ぶ事です。スーツをカジュアルに着るスタイリングが出てきたとはいっても、やはり、ほとんどは、ビジネスシーンでの着用になると思います。そんなビジネスシーンでは「さりげないおしゃれ感」が出るような柄物が、一番適していると考えています。









ブラウン系、ネイビー系、グレー系、それぞれに、色々な柄物をご用意しています。無地のスーツやストライプのスーツはクローゼットの中に溢れるくらいお持ちだというお客様には、是非、今シーズンは、チェックをお試しいただきたいと思います。ネクタイとのコーディネートのコツは、スーツのチェックの大きさとネクタイの柄の大きさが近付かない事です。チェック柄が大きければ、ネクタイの柄は小さ目をお選びに、チェックが小さければ、ネクタイは大きめの柄といった感じで、色のコーディネートは、無地スーツと変わりありません。ウインドペンが入ったチェックならば、ウインドペンの色をネクタイの色に使うというのが、相性が良くなるポイントです。

いかがでしょうか。是非、店頭でご覧になってみてください。きっと、気に入って頂ける一着が見つかると思います。

オリジナルシャツのこだわり

無藤です。


ブリッラレーベルでは、毎シーズン、ドレスアイテムからカジュアルアイテムまで、様々なオリジナル商品を企画しています。スーツやジャケットについては、縫製の良さ、生地チョイスの良さ、モダンなモデリング等々を、多くの顧客様から、ご評価いただき、大変うれしく、また光栄に感じております。そして、ビームスではインポートシャツの豊富な品ぞろえに、存在が薄くなってしまっているオリジナルドレスシャツに対しても、細かなこだわりを持って作っています。

今回は、そのオリジナルドレスシャツのこだわりの部分についてお話しさせていただきます。





まずは、襟型。まだまだイタリアでは、カッタウェイワイドが主流ですが、ブリッラレーベルでは、「ENGLISH SPREAD (イングリッシュ・スプレッド)」と呼ぶにふさわしい、ほんの少しだけ襟の長さが短く、襟の開きもセミワイド気味に少しだけ閉じた襟を作りました。この襟を採用したのは、このところのトレンドであるブリティッシュスタイルやアメリカの東海岸のいわゆるアメリカントラッドスタイルを意識したためです。
このようにお話しすると、何となくロンドンの「JERMYN STREET (ジャーミンストリート)」にある、老舗シャツメーカーの襟型をデザインソースにしたという事が、洋服好きの方々でしたらお分かり頂けると思います。





カフスについても、カットオフ・シングルカフスにボタンを2つ付けています。なんともジャーミンストリートの名だたるシャツメーカーの雰囲気を思わせるディテール使いで、英国的な香りを感じていただけると思います。この袖ボタンがカフスに3個付くと、言わずとも知れた1885年創業で、「007」も御用達のシャツメーカーのオリジナルディテールになってしまうので、ブリッラレーベルのオリジナルでは、ジャーミンストリートの香り付けという意味合いから、写真のようなカフスを採用しています。





ジャーミンストリートの老舗シャツメーカーの特徴の一つに、前立てのステッチの入れ方があります。写真のようにボタンを挟むように、前立てが3分割するように、ステッチが縫われており、前立ての両端が浮いているというものです。これは、英国紳士たちが一番輝いていたといわれる19世紀に流行した「フリル シャツ(ベルサイユのばらで、オスカルが着ているようなシャツ)」のフリルの名残だという事です。これも、ジャーミンストリートの香り付けには無くてはならないディテールだと言えます。当然このディテールも採用しています。






ボタンは、薄手の貝ボタン。二重たらい型を使っています。これも、英国のシャツに使われているボタンをいろいろ検証したところ、このような形状が非常に多かったため、この形を採用しました。あらためてみると、薄い貝ボタンは、このシャツのエレガントな雰囲気づくりに一役買っているように思えます。







タブカラーも作りました。襟型は、ビームスFで、一世を風靡した「STEPHENS BROTHERS(スティーブン ブラザーズ)」のドットボタンタブをデザインソースにし、現在のトレンドを加味した襟の長さと、タイをしたときのロール感がきれいに出るように、タブの位置を修正し、うまく、当時のドットボタンタブのディテールをモダンにアップデートしています。




ラインナップはこんな感じです。どれも雰囲気よい仕上がりで出来ました。シャツの素材はすべて、英国の一流シャツ生地サプライヤー「THOMAS MASON(トーマス メイソン)」の高級感あふれる素材を使用しています。こんなにカッコいいディテールのシャツですから、素材も良いものを使わないと生きてこないと考えました。ブリティッシュスタイルにもアメリカントラディショナルにもどちらにもマッチする色柄だと思います。
イタリア製の艶っぽいスーツに、このような端正な表情のシャツを着てサルトリアルックといったコーディネートも、ピッティ・ウオモ展示会で目に付くようになってきました。
是非、ビームス各店で、インポートシャツとなんら遜色のない、素材の良さとディテールの雰囲気を実際にご覧いただきたいと思います。

ブリティッシュビンテージテイスト

無藤です。


この2016AWシーズンにおける、スーツのトレンドと素材をご紹介します。タイトルにもありますように、ブリティッシュビンテージテイストです。


英国の生地とイタリアの生地は、それぞれが持つ特徴が全く違います。


英国生地の特徴は、何と言っても、目の詰まった生地のため強いハリ感があり、構築的でビシッとした仕立てになります。

反対にイタリア生地は、繊維の細い糸を使うため、しなやかで艶っぽい光沢感があり、ドレープがきれいな柔らかい仕立て上がりになります。



2016年1月のピッティウオモでも、「サルトリア ルック」「ビスポークスタイル」といったような、プライベートでオーダーしたようなディテールが、スーツのディテールとしてたくさん取り上げられてきました。

ジャケットの「チェンジポケット付き」やパンツの「ベルトループなしサイドアジャスタ―」などが、まさに、それらの雰囲気を表現している代表的なディテールだと思います。


そのような中で、今シーズンのトレンド満載のスーツをご紹介します。その違いを考えた上で、今シーズンは、サヴィル・ローのテーラーなどで仕立てたような、ビスポークスーツのような雰囲気が気になります。



チェンジポケット付きの、ワンプリーツパンツのスーツですが、素材のトレンドといえる「チェック系」ビンテージ風のハリと腰が強い、がっしりした英国素材に非常にマッチしています。

ジャケットの端に施されている、AMFステッチ、イタリアの高級サルトリアで使われている、穴の小さいボタン (ボタンホールの穴が小さく中心に密集しており、工場のボタン付けミシンが使えず、全てハンドでボタン付けが行われています)が高級な仕立てであるという事を感じさせると思います。



ボタンホールのかがり縫いも、先メス(先にボタンホールの穴をあけて、それをハンドでかがり縫いする方法)で、細部まで、まさに、サビル ローのテーラーで仕立てたような、本格的なビスポークスーツに仕上がっています。

ウールの表面の毛羽をガス焼きした素材と、さりげないグリーンのウインドーペンが昔の生地バンチに見られるような、ヘリテージテイストが感じられます。



生地は、英国の最高級サプライヤーREID&TAYLERのウーステッドを使用しています。生地タグでもお分かりのように、創業1939年の英国王室御用達で、英国の御三家サプライヤーです。(TAYLER&LODGE BOUER ROEBUCK REID&TAYLER)

この商品以外にも、今シーズンは、英国素材を数多く取り揃えています。店舗で、実際に触って頂き、その良さを味わってみてください。
いかがでしょうか。

お問い合わせ品番  21-17-067-1110  79カラー