Paris Day.3

40度近い気温のパリ。

ParisでのPOPUPが昨日始まり今日はSTAY3日目。

1分1秒も無駄にしたく無いCalling Teamは、2チームで1日がスタート。

私は早朝から撮影へ。


https://www.beams.co.jp/item/calling/shirt/60010004458/

https://www.beams.co.jp/item/calling/pants/60250003458/

毎回Parisでの撮影のコーディネートをお願いしているMami。

私からのリクエストを毎回完璧に理解してくれている。

Callingにとって欠かせないパリ在住のTeamのひとり。

事前に何度かリモートでMTGを繰り返す。

私からの最終的なリクエスト。

日常をリラックスして過ごしている姿を撮りたい。

そこからMamiがセッティングしてくれた答え。

彼女の犬くんの、親友の犬くんの両親をモデルに。

彼らが営んでいるCafeのチームをモデルに。

彼らが過ごす日常に<Calling><CATHRI>が寄り添う撮影。



https://www.beams.co.jp/item/calling/skirt/60270005458/

https://www.beams.co.jp/item/calling/pants/60230004458/

カメラマンは私のプロダクトの一番の理解者。

井戸くん。

しなやかに。

繊細に。

彼の撮影はいつも穏やかなムードで進む。

このチーム力によりランチの時間が取れないと覚悟してに挑んだ撮影。

予定の半分の時間で全て終了し、暑い季節にぴったりのタイ料理を食べて。

POPUP会場、Calling Paris @OGATAへ。

OGATAに戻ると沢山のお客様!



https://www.beams.co.jp/item/calling/one-piece/60260023458/

https://www.beams.co.jp/item/calling/one-piece/60260003120/

Parisに住む近所の方もいれば、オランダ、ロシア、イタリア、スペイン・・・・。

世界中の人たちとお話しする。

Callingのコレクションのこと。

久留米絣や肥前地区や兵庫のレザーのこと。

日本のテキスタイルや工場のこだわり。

皆様がBeatiful!

直球で褒めてくれる。

ここパリで出会う人に褒めていただけること。

一緒に日本でものづくりをしているあの人にもこの人にも報告しなきゃ。って思った日。


どんな明日が待っているかわからないようなめくるめく毎日。

Parisにいられることに感謝しつつ眠りにつこうと思います。

ようやく時差が取れた3日目の深夜。

Parisより。

〈CATHRI〉というブランドをはじめた頃

本日、CATHRI Vol.7 をローンチします。





久留米絣との出会いは偶然でした。

ある日出張で福岡を訪れたときにふと久留米絣の展示に目が止まる。

じーっとずーっと展示をみているわたしに織元の方がとても丁寧に織物のことを教えてくれた。

絵描きから括り。整経。藍染から織り。

気の遠くなるような沢山の工程を経て生み出される織物。

その工程は私のものづくりの概念を圧倒的に超えていた。

高尚で高価な織物であろうことを想像する。

想像は裏切られる。

"この織物を開発したのは当時12歳の少女井上伝さんなんだよ。"

12歳?

女の子?

ということは・・・・・。

遥か昔の江戸時代、

もしかして、久留米絣って当時の若者にとってイケてるファッションだった?

そんなことを妄想していたらしばらくの間久留米絣のことが頭から離れなくなる。










そんなある日人とひととの繋がりで久留米絣のものづくりができるチャンスが到来する。

すぐさまいくつかのデザインを持って福岡へ。何軒かの織元さんに会いに行く。
最初は緊張の連続で錚々たる織元さまと上手にお話しできなくてとにかく想いを身体全部でお伝えする。

2019年10月の出来事。




織物を選び、デザインを詰め、パターンを依頼して、サンプルアップ。

LOOKの撮影まで超特急で終わらせる。今考えても神がかったスピード感。

そして、2020年3月。ついにブランドローンチ!




2020年3月。

そう。 コロナ禍のあの時期。

商品ローンチした数日後に、"緊急事態宣言"発動。

ガーン.....。です。

誰にも見てもらえない......。





"おうち生活" というやつが始まった。



さあどうするか。

唯一できること。

家でCATHRIのドレスで生活する日々。

まあまあ高級な一張羅的ドレスを、贅沢に家着として着て過ごす毎日。

そんな毎日で感じたのは、めちゃくちゃ着心地よい! ということ。

そうか。

家にいるときだからこそ、素材にこだわった服を着る。

自分にとって、自分のためにできる贅沢で幸せなこと。そんな当たり前のことに気づかされる。

織元さまがお会いするたびに言う "カジュアルな織物だから好きにつかうとよいよ。"

なんとなくその言葉を深く理解した。




洗濯すると育つ藍。

服全体が着る度にこなれてくる感じ。

この織物の奥深さを身体で感じる。


※洗濯表示はドライクリーニング推奨です。カジュアルに味が出る着方をしたい方はネットに入れて洗濯機でおしゃれ着洗いで洗濯してください。





そんな体験を経て、圧倒的に〈CATHRI〉の軸が決まった。

"10代から100歳まできれるリラクシングウエア"

そんなワードとともに着る人の生活を楽ちんにする服を作ろうと決意。

そんなスタートから6年が経ち、今回のVol.7までゆっくりじっくりコレクションを増やしています。


【CATHRI Vol.7】
https://www.beams.co.jp/special/cathri/

【The Story About CATHRI】

CATHRIと久留米絣についてご興味あるかたは是非動画をご覧ください。

https://youtu.be/rv46A7tk7tY?si=xtgY3ffKbcN2OT6c


【Calling Tokyo】

来月4月10日から代官山とOnlineで販売します。

beams.co.jp/news/4801




Calling

Calling

この言葉に出会ってから


いろいろなものの見方が変わりました。

”呼ばれる”と”天職” 二つの意味を持つCalling。







CallingのDirectorさとうです。

新しいレーベルを立ち上げることになりました。



30年前にファッションの世界に飛び込み

お店でお客様とお会いできる時間をすぎ、

24歳でついた職域はバイヤーでした。


時は90年代。

PCもスマホも携帯もなく、

ノートとペンと地図とフィルムカメラを持ち、

世界の様々な国を訪れました。

沢山の人たちに会い、

その人たちが作る沢山の物に出会いました。

バイイング をしながらの私の日課は、自分の出会った

ものをデッサンし資料を作る日々。

なぜなら携帯がないので

頼ることができるのは頭に残った記憶とメモと

現像に出さなければいけないフィルムだけ。

フィルムがダメになることも考えて

全てのディティールをデッサンする毎日。



不思議です。

そんな毎日を過ごしていると

自分でデザインをするようになるのです。

そんな経験と出会いとともに

新しいことを始めることを決めました。


Callingでは思い浮かぶ洋服やジュエリーや

革小物のデザインアイデアを

長い時を経て出会ったアーティストや工場様とともに

商品に仕上げています。



私の得意。

作り手の得意。

誰かの得意。

それぞれの思いをコミュニケーションしながら

着るひと使うひとを想像しながら

日々ものづくりをしていきます。


自然に。

呼ばれるように。

様々な天職を持つひとに出会いCallingの商品は

出来上がっています。


少しでも手にとってくださった人の生活が

豊かで楽チンになるように。


そんな思いを持ってCallingは歩み始めます。






Onlineからのスタートになります。

お時間ある時にサイトを見ていただけたら嬉しいです。


Calling