どうも、こんにちは〜
Tsurutaです〜
本編の前に、ご報告です。。。。
私事ではありますが、この度
9月15日をもってビームス を退社する運びとなりました。
入社して7年、アルバイトとして当時入社してからずっとららぽーとTokyo-bay店に在籍していた事もあり、多くの顧客様に恵まれ、また楽しい時間を多く過ごさせて頂く事が出来ました。
私がこうして洋服屋として充実した日々を送れたのは、ビームスという素敵な会社とスタッフに恵まれた事、そして私に会いに来て下さった全てのお客様のおかげです。
今まで本当にありがとうございました。
本当は、退社日にブログをUPしようかと思ったんですが、8月13日時点で出勤回数が残り5回、そして最終出勤日が8月27日に決まった為、少しでも早く、多くのお世話になった方々へ感謝をお伝えしたいと思い、書かせて頂きました。
こういったご時世ですしご来店を促すつもりはありませんが、もしららぽーとTokyo-bayにお越しになった際には、ご来店を心よりお待ちしております。
少しでもお会い出来れば嬉しいです。
残りの出勤日は個人アカウントのページに載せてありますので、一度ご覧下さいませ。
では、ここから本編となります。
本日が最後の投稿となります、
不定期にその日のコーディネートを紹介する
【今日のおつる】
今回は、今季のsummer styleと個人的に好きだったスタイリングを合わせた計5つご紹介。
どれも私っぽい?コーディネート?かと思いますので、最後までお付き合いください。
では、まず1つ目のコーディネートはこちら。

30℃超えの猛暑日に組んだコーディネート。半袖のシャツにウールパンツで軽快に。
GITMAN BROTHERSのシャツは、ブルー、レッド、ピンクなどのペーンが入り交じる非常に面白い配色。
実にギットマンブラザーズらしい配色のチェックを、グレーのウールパンツと、ブラウンスエードのチロリアン型のシューズで合わせました。
パンツは古いdior(恐らく60〜70代もの)、シューズはスペインのスリッパメーカーのALBEROLAのもの。
柔らかい印象かつ少しだけ上品に。これは私がコーディネートを組む際に、よく心がけている事です。
"軽快なシャツで夏らしい装いを"
この日は、そんなコーディネートでした。
お次は、去年の秋頃に組んだコーディネート。

モールスキンのノーカラージャケットをベースに、カジュアルなアイテムで纏めました。
HAVERSACKのフレンチワークジャケット、SAINT JAMESのウェッソン、LEVI’S501の生成、どれも大好きなアイテムです。
ワークジャケットにデニムにスエードシューズの合わせは、野暮ったくなりそうですが、そうは見えないよう色使いには気を付けました。
秋冬にしては全体的にやや淡いトーンの合わせですが、ウールやモールスキンなど温かみのある素材を選んで、軽快ながらも季節感を意識してチョイス。
コーディネートに使用しているLAULHERE(ロレール)のウールのベレー帽は、毎年秋冬にかなり重宝しているので、きっと今年も色を変えながら登板回数が多いのではないかなと思ってます。
"淡くくすんだカラーで冬の訪れを"
この日は、そんなコーディネートでした。
3枚目は、冬のスーツスタイル。

グレーのスーツを好きなアイテムで合わせたコーディネート。
シンプルなディテールでヘリンボーン柄のスーツは、やや英国的クラシックな匂いがするアイテムでしたので、アメリカンな要素と好きな物を混ぜたTsuruta的ブリティッシュアメリカンに寄せることに。
シャツはBEAMS Fオリジナル ボタンダウンシャツのサックスブルー、タイはBrooks Brothersのレジメンタルタイ。靴は古いGeorge Cleverleyのブラウンスエードのシングルモンク。
ベレー帽は、ロレールのもの。
使ってる色の数も少ないですし、かなりシンプルな合わせではあるので、ベレー帽被ったりシャツの襟先をちょいっと跳ねさせたりなんかしちゃってます。いつもしてる訳じゃないです。この時の気分です。
ルールを守らないとダメですが、守りすぎるのもどうかなと。この塩梅をこの先もずっと探求していく事でしょう。
"自分なりの英国的なアメリカンで"
この日は、そんなコーディネートでした。
4枚目は、個人的に好きだった冬のコーディネート。

International gallery BEAMSオリジナルのアルパカカーディガンをベースに纏めました。
ここ数シーズンは、個人的にストライプの気分だった私らしいチョイスかなと。
ただ世間的にストライプムードが強くなると、着たくなくなるので今だけかな。笑
パンツは古いBrooks Brothersのコーデュロイパンツ、靴はCrockett&Jonesのレースアップ、ベレー帽はお馴染みロレールのモカ。
アイテムのカラーは、いろんな色をごちゃ混ぜにするイメージでチョイス。
あぁすれば良かったなと思うところもありますが、これはこれでまぁ良かったかなと。
個人的に気に入っているので、ブラッシュアップしてまたしたいコーディネートです。
"私らしいストライプムードで"
この日は、そんなコーディネートでした。
最後は、最近のTsurutaで。

AUBERGEのインディゴ染めのリネンシャツを軸にコーディネート。
古着のようなボーダーカットソーに、古着のRalph Laurenのカーゴショーツをチョイス。
wakamiのグラスホルダーには、フランスのヴィンテージアイウェアamor(アモール)の60年代ものを。
ラギッドなアイテムや色を合わせる時は、なるべくきれいなアイテムを合わせるか、色っぽい雰囲気を足すことを意識しています。
今回で言うところの、カットソーをタックインしてローファーを合わせるところでしょうか。
暑いとついつい半袖にショーツの組み合わせになりそうですが、そこは我慢で。
リネンの長袖は非常に使いやすいうえに、AUBERGEのPORTIERはハリのあるリネン地なのでオールシーズン使えるのが嬉しいところ。
"古いものを現代的でキレイな合わせに"
今日は、そんなコーディネートでした。
以上でコーディネート紹介を終わります。
いかがだったでしょうか?
少しでも気になるコーディネートがあれば幸いです。
シリーズ当初からご覧になってくださった方も、初めてこのブログを見てくださった方も、拙い文章のこのブログを最後までお読み頂き本当にありがとうございました。
私は今後も、洋服屋として新天地で励んで参りますので、どこかで見かける事がありましたら、気軽にお声かけください。
今まで本当にありがとうございました。
これからもBEAMSと当店を、どうぞよろしくお願い致します。
Tsuruta so