昨年夏以来のブログとなる藤本です。
確か、高級なジャケットについて記した覚えがあります。。
更新せずにいましたら、当然ながら気持ち新たになりました(笑)
すみません。
では言い訳よりも本題に。
さあ革靴のお手入れ、皆様はどのように行っていますか?
靴磨きに情熱を徹底的に注ぐ方、プロに任せる方、あまり気にしない方など多種多様です。
そこで今回
私自身の靴でケアを実践してみます。
パラブーツのシャンボード。最近太いパンツが多いので出番が増えました。
Paraboot/シャンボード
カラー:マロン
サイズ:5〜9.5
価格:¥65,000+税
商品番号:23-32-0040-099
で、用意したのはこの2つ
M.MOWBRAY/ステインリムーバー
価格:¥2,000+税
商品番号:21-65-0032-231
M.MOWBRAY/アニリンカーフクリーム
価格:¥1,000+税
商品番号:21-42-0604-231

①まずステインリムーバーをよく振ってからクロスに塗布します。これは革に付着している汚れや古いクリームなどを一旦落とす為に用います。人のお肌で例えるならば「洗顔をしてスッピンにする」作業。水性でさらさらした乳液みたいなものですので、少しの量で充分拭きあげることができます。
はい、拭きあげたのがこちら。
靴紐無しの右足が拭きあげた状態。左右比較すると若干の変化が見られます。言い忘れていましたが、ケアする際は余計な付着を避ける為にも靴紐は取り外し、シューキーパーをセットして行うのが良いでしょうね。
そしてここからがメインです。
②アニリンカーフクリームでスッピンお肌(革)へ栄養と保湿を加えていきます。こちらは乳化性のクリームで、質感に少し硬さがあります。数箇所にちょん、ちょん、しながら満遍なく馴染ませます。ポイントはあまり付けすぎないこと。薄く伸ばしつつお肌に馴染ませて拭きあげるイメージで。
いかがでしょうか、随分とツヤが出てきましたよ。ここで少し時間を空けたいので、その間に右の靴紐アリを①②の手順でケアします。さあ、両足ともに完了間近。
そして最後の仕上げは、
塗ったクリームのムラを無くすために
③一気にブラッシング!
力はそんなに入れずにシャッシャッと。ブラシの音が心地良いですよ。
完成です。
上記した①②③の3ステップで最低限ケアできます。様々なケアが存在する中での基本的なケアのご案内でした。実のところ、ケアのやり方に正解は無く、とにかく試してみることしかありません。革靴をこれから履こうと思いの方にはこのブログが何かのヒントになれば幸いです。自分と向き合える良い時間にもなりますし、自宅での気分転換にも良いかと思います。
足元は抜かりなく。
その他のケアアイテムもありますよ。
M.MOWBRAY/プロテクターアルファ
価格:¥1,500+税
商品番号:21-65-0099-231
BEAMS F/シューブラシ
価格:¥800+税
商品番号:21-65-0104-231
M.MOWBRAY/デリケートクリーム
価格:¥1,000+税
商品番号:21-42-0603-231
ROCHESTER/シューツリー
サイズ:S.M
価格:¥65,00+税
商品番号:21-42-0972-021
それではまた。
fujimoto
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