こんばんは、田畑です。
5月3日は、私が大好きなイングランド出身のプログレッシブ·ロックの先駆者として知られ、同ジャンルにおける5大バンドの一つである彼等の2ndアルバムのレコーディングが終了した日ですね。
その2ndアルバムを契機に、ジャケットに芸術性を持たせた草分け的存在となるイギリスのデザイン·アートグループとの記念すべき最初の作品です。
彼等は、サイケデリック·ロック、ブルース、フォークなどを織り交ぜたロックに、幻想的で浮遊感、倦怠感を感じさせるサウンド、文学的·哲学的な歌詞、大掛かりな仕掛けによるライヴなどで、世界的に有名なバンドとなり、1996年にロック殿堂入りを果たします。
代表作は、なんと言っても1973年にリリースされ、上記デザイン·アートグループの代表的なカバーアートでも有名な8thアルバムですよね。
Billboard 200に15年間(741週連続)に渡りランクインし続け、更にカタログチャートでは30年(1,630週)以上に渡りランクインするというロングセラーのギネス記録を打ち立てたロックの歴史に燦然と輝く世紀の名盤です。
そこで本日は、ロングセラーなアイテムをご紹介します。

Barbour × BEAMS F / 別注 BEDALE CLASSIC FIT ピーチドコットン ジャケット
価格:¥41,800(税込)
商品番号:21-18-0487-197

〈Barbour(バブアー)〉は、1894年イングランドのサウス·シールズで創業して以来、英国のハンティングを楽しむ貴族やアウトドア愛好家に愛用され続けています。
第一次、第二次世界大戦を通じてイギリス軍に防水服を納入していた事もあるそうです。
1974年にエジンバラ公、1982年にエリザベス女王、1987年にチャールズ皇太子らの命でロイヤルワラント(英国王室御用達)の栄誉を授かっています。
ブランドを代表するロングセラーである『BEDALE CLASSIC FIT(ビデイルクラッシックフィット)』は、本来ワックスドコットンですが、似たような風合いを持つピーチドコットンに変更した別注です。
昔はワックスのニオイやベトつきなどが気になり、洗濯機でワックスを落としたり、天日干ししたりと、苦労して街着として着ていましたが…楽な時代になったと感じざるを得ません。
微細な起毛感の独特な肌触りで、長年着用してワックスが抜けたような趣きのある表情…

手を入れやすいハンドウォーマーポケット。
袖口にリブが無いので、ジャケットやスーツが着やすいです。
簡略化され、軽い着心地の裏地。
因みに、私が愛用しているのが、1980年代に生産された1stモデルです。

現行モデルとの違いは、胸ポケットがハンドウォーマーポケットに対し、フラップポケット…
風の侵入を防ぐリブ付きの袖口…
右内ポケット付の『ドレスゴードン』裏地など…
ワックスドコットンですが、敢えてワックスが抜けた状態で着ています。
『BEDALE(ビデイル)』は元々、乗馬用ジャケットとして誕生しました。
上記の違いは、乗馬の為に考えられた機能的なディテールなのです!
現在ではアウトドアユースだけではなく、ファッションとしてタウンユースで着られており、自分のスタイルに拘りがある人々に絶大な人気を誇っています。

カジュアルには勿論ですが、ジャケットやスーツスタイルにも合わせられますよ!
春先や秋口にも着られ、汎用性の高いベーシックなこの1着…貴方ならどう着こなしますか?
「ロングセラーのアルバムを聴くか?ロングセラーのジャケットを着るか?は、貴方次第です!!」
下の紹介アイテムよりご検討下さい。