生地紹介します③

2021.03.15

こんにちは。



ビームス 立川の加部です!



本日は過去に2回お届けした「生地紹介します」シリーズ第三弾です!ではさっそく見て行きましょう↓






<E・THOMAS(イー・トーマス)>

1992年、スイス国境に近いルガーノという湖の一角でErnesto Thomas(エルネスト・トーマス)によって創業されました。イタリアのトップクラステキサスメーカーです!






高品質なウール素材をはじめ、カシミヤやシルク・リネン・モヘヤなどの高級素材を混紡した、クオリティー・価値ともに非常に高い生地を作り続けてます。














<SOLBIATI(ソルビアッティ)>

約150年前にイタリアで創業しました。高品質のリネン素材の生産では世界中から高い評価を受けております。







リネンといえば!くらいの信頼度です。全くチクチクもせず、柔らかく、触り心地の良い上質な麻織物を得意としております。









<TAYLOR & LODGE(テーラー&ロッジ)>1883年イギリスのウエストヨークシャー州ハダースフィールドに誕生し、熟練の職人の技を受け継ぎながら、品質を優先する方針のもと生地を生産し続けています。





工場近くに流れる「ペナイン山脈の軟水」を使用し、出来上がった生地を洗う事によって、生地を柔らかく仕上げてくれます。

生地の仕上げには昔ながらの技法である【ペーパープレス】を行っており、水を含ませた生地の間に厚さ4~5mmほどの厚紙をジグザグ状に手作業で挟み込み、その間に電流を流しながら油圧による重しを落として一昼夜置くという手間のかかる工程を挟むことで、ウール地に深みのある上品な艶と滑らかな肌触りが生んでいます。




いかがでしたでしょうか?良い物は、生地からこだわっております。また近いうちに生地特集いたします!