ブランドディレクションや衣装製作など幅広く展開する<YUKI FUJISAWA(ユキ フジサワ)>の魅力が詰まったPOP UP SHOPを「フェルメリスト ビームス」にて4月4日(木)より期間限定で開催いたします。ヴィンテージアイテムに装飾を施し作品を発表する中、当イベントの為にセットアップドレスをパターンから製作。そして代表作のTシャツ、トートバッグもご用意!




ブランドディレクションや衣装製作など幅広く展開する<YUKI FUJISAWA(ユキ フジサワ)>の魅力が詰まったPOP UP SHOPを「フェルメリスト ビームス」にて4月4日(木)より期間限定で開催いたします。ヴィンテージアイテムに装飾を施し作品を発表する中、当イベントの為にセットアップドレスをパターンから製作。そして代表作のTシャツ、トートバッグもご用意!

自分の手を通して作ること
大事にしている「もの」を新しく生まれ変わらせること

春も近いはずなのにまだ少し風が冷たい、昼下がり
優しくそよぐ風がレースのカーテンをなびかせる
なんだろう、とても温かい
たおやかで心地いい
彼女と初めて出会って感じたその印象は
「丁寧な人」であるということ

言葉遣いも仕草も、強い眼差しも

引っ越したばかりという彼女のアトリエで、話を聞くことにした

自分の手を通して作ること

大事にしている

「もの」を新しく生まれ変わらせること

春も近いはずなのに
まだ少し風が冷たい、昼下がり
優しくそよぐ風が
レースのカーテンをなびかせる
なんだろう、とても温かい
たおやかで心地いい
彼女と初めて出会って感じた
その印象は「丁寧な人」であるということ
言葉遣いも仕草も、強い眼差しも

引っ越したばかりという彼女のアトリエで
話を聞くことにした



#01-Tips

なぜ洋服やバッグなどに箔を使用しようと思いついたのですか?

----------
ヴィンテージのものが持っている傷やシミなどの痕跡に、 きらめく箔を乗せることで、美しくお直しできる=金継ぎのような考え方です。最初はアランニットのシリーズから始まったと記憶しています。アラン柄を浮き立たせるための装飾でした。アラン柄は、漁に使うロープや命綱をイメージした縄状の編み方が特徴的。描く模様も様々で美しい。また、箔は永久的なものでなく、使用するうちにかすれていくのが特徴です。あえヴィンテージのロゴプリントの上に重ねたりもします。

使用していくとそのロゴが現れてくる…、経年変化も楽しんでいただけるのが<YUKI FUJISAWA>のアイテムの特徴です。ちなみに箔のアイテムは全てお直しもできます。自分の好きをカタチに、そうやって繰り返していくことで愛用品になってくれたら嬉しいですね。



#02-Tips

インスピレーションの源はどこから?

----------
日々の生活の中から見つけています。

#01-Tips

なぜ洋服やバッグなどに箔を使用しようと思いついたのですか?

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ヴィンテージのものが持っている傷やシミなどの痕跡に、 きらめく箔を乗せることで、美しくお直しできる=金継ぎのような考え方です。最初はアランニットのシリーズから始まったと記憶しています。アラン柄を浮き立たせるための装飾でした。アラン柄は、漁に使うロープや命綱をイメージした縄状の編み方が特徴的。描く模様も様々で美しい。また、箔は永久的なものでなく、使用するうちにかすれていくのが特徴です。あえヴィンテージのロゴプリントの上に重ねたりもします。

使用していくとそのロゴが現れてくる…、経年変化も楽しんでいただけるのが<YUKI FUJISAWA>のアイテムの特徴です。ちなみに箔のアイテムは全てお直しもできます。自分の好きをカタチに、そうやって繰り返していくことで愛用品になってくれたら嬉しいですね。



#02-Tips

インスピレーションの源はどこから?

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日々の生活の中から見つけています。



#03-Tips

活動を続けていく時間と共に心に変化が生まれると思うのですが、自身の中で作品を通して、変わったもの・変わらないものは何ですか?

----------
変わらないもの:自分の手を通して作ること/出会った瞬間まるで自分のためにあったのだと思えるようなものに仕上げること/ 単なるリメイクではなく、そのヴィンテージ自体が持つ色や雰囲気、質感に似合った新しい価値を加えること
変わったこと:原美術館で開催したエキシビジョンのように、たくさんの人と関わりながら表現をするようになったこと



#03-Tips

活動を続けていく時間と共に心に変化が生まれると思うのですが、自身の中で作品を通して、変わったもの・変わらないものは何ですか?

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変わらないもの:自分の手を通して作ること/出会った瞬間まるで自分のためにあったのだと思えるようなものに仕上げること/ 単なるリメイクではなく、そのヴィンテージ自体が持つ色や雰囲気、質感に似合った新しい価値を加えること
変わったこと:原美術館で開催したエキシビジョンのように、たくさんの人と関わりながら表現をするようになったこと





“1000 Memories of” 記憶のShop

2020年12月末をもって閉館することが決まっている東京・品川の原美術館。アート通が足繁く通うその場所で、3月中旬に<YUKI FUJISAWA>によるプレゼンテーションが実施されました。参加者が持ち寄るそれぞれの"自分にとって一番大切な記憶"の風景を金色の箔に写し取る作業を実演。中庭にて、ワークショップで制作した版や様々な人の記憶をプリントしたワンピースを展示しました。

写真:嶌村吉祥丸
映像:林響太朗

#04-Tips

イベントの為にセットアップドレスをパターンから製作いただきましたがこだわりポイントを教えてください。

----------
お洋服が大好きな方達へのウェディングドレスです。典型的なドレスは選択しないだろう方達が、「着たいと思えるドレスとは?」から始まり、「セットアップになっていればお式のあとも個々それぞれを日常でも楽しんでいただけるのでは!」と思いつきました。デザインについて話し合いを重ねるなかで、「フェルメリスト ビームス」オーナーの犬塚さんが、ご自身の結婚式でセットアップドレスを作られたことが判明。そのデザインを元に、導かれるようにイマジネーションを膨らませていきました。

縫製は<YUKI FUJISAWA>がディレクションするアパレルブランド<overlace>の生産元、(株)さえらが担当しました。さえらさんは自社の縫製工場をお持ちで、レース縫製に特化したオートクチュールのような高い縫製技術を得意としています。ボリュームスカートには40本近くのピンタックを入れました。キャミソールも裏パイピング処理をし、細部まで抜かりなく美しく仕上げています。生地にはグログランリボンのようなシックなテキスタイルを選びました。

#04-Tips

イベントの為にセットアップドレスをパターンから製作いただきましたがこだわりポイントを教えてください。

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お洋服が大好きな方達へのウェディングドレスです。典型的なドレスは選択しないだろう方達が、「着たいと思えるドレスとは?」から始まり、「セットアップになっていればお式のあとも個々それぞれを日常でも楽しんでいただけるのでは!」と思いつきました。デザインについて話し合いを重ねるなかで、「フェルメリスト ビームス」オーナーの犬塚さんが、ご自身の結婚式でセットアップドレスを作られたことが判明。そのデザインを元に、導かれるようにイマジネーションを膨らませていきました。

縫製は<YUKI FUJISAWA>がディレクションするアパレルブランド<overlace>の生産元、(株)さえらが担当しました。さえらさんは自社の縫製工場をお持ちで、レース縫製に特化したオートクチュールのような高い縫製技術を得意としています。ボリュームスカートには40本近くのピンタックを入れました。キャミソールも裏パイピング処理をし、細部まで抜かりなく美しく仕上げています。生地にはグログランリボンのようなシックなテキスタイルを選びました。



#05-Tips

「フェルメリスト ビームス」というお店の印象をお聞かせください。

----------
美しいお洋服達に、全力の愛情を持って向き合っているお店。 妥協一切なく、他にはない唯一無二のお店です。今回初めてご一緒して、それをさらに強く感じました。 この企画を話し始めたのも昨年の5月、ここまで約1年かけてじっくり取り組んできました。 本当に丁寧に心を込めてお洋服をお客様へ届ける姿勢に、いつも心を打たれます。



#06-Tips

今後どんなクリエーションをしたいですか?

----------
今は自分が見つけてきたヴィンテージに新たな価値を加えていますが、 その人自身が大事にしている「もの」を新しく生まれ変わらせることにトライしていけたらと考えています。 例えばおばあちゃんから譲り受けたニットだとか、恋人にもらったハンカチーフだとか… 洋服や布は消耗品ではありますが、誰にもきっと捨てられない1着があるはず。 ものという存在を超えた「もの」をお持ちだと思います。 シミができて着られなくなった服に箔を押す、染め変える、など 自分がこれまでに培ってきたテキスタイルの加工によるデザインを その人自身に寄り添ったオーダーメイドにできたら、と構想中です。

#05-Tips

「フェルメリスト ビームス」というお店の印象をお聞かせください。

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美しいお洋服達に、全力の愛情を持って向き合っているお店。 妥協一切なく、他にはない唯一無二のお店です。今回初めてご一緒して、それをさらに強く感じました。 この企画を話し始めたのも昨年の5月、ここまで約1年かけてじっくり取り組んできました。 本当に丁寧に心を込めてお洋服をお客様へ届ける姿勢に、いつも心を打たれます。



#06-Tips

今後どんなクリエーションをしたいですか?

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今は自分が見つけてきたヴィンテージに新たな価値を加えていますが、 その人自身が大事にしている「もの」を新しく生まれ変わらせることにトライしていけたらと考えています。 例えばおばあちゃんから譲り受けたニットだとか、恋人にもらったハンカチーフだとか… 洋服や布は消耗品ではありますが、誰にもきっと捨てられない1着があるはず。 ものという存在を超えた「もの」をお持ちだと思います。 シミができて着られなくなった服に箔を押す、染め変える、など 自分がこれまでに培ってきたテキスタイルの加工によるデザインを その人自身に寄り添ったオーダーメイドにできたら、と構想中です。

よく彼女は「ありがとう」を口にする
丁寧で、思いやり深く豊かな人

物事すべて、見方を変えれば意識も変わる
彼女の選択は
いつも想いに満ちている
豊かさのリマインド
それこそ<YUKI FUJISAWA>から生まれゆくものに
釘付けになる所以かもしれない

よく彼女は「ありがとう」を口にする
丁寧で、思いやり深く豊かな人

物事すべて、見方を変えれば意識も変わる
彼女の選択は
いつも想いに満ちている
豊かさのリマインド
それこそ<YUKI FUJISAWA>から
生まれゆくものに
釘付けになる所以かもしれない

デザイナー / 藤澤ゆき

東京都生まれ。
多摩美術大学テキスタイルデザイン専攻卒業。
2011年より活動をスタートし2013年よりテキスタイルレーベル・YUKI FUJISAWAとして始動。
2016年度TOKYO新人デザイナーファッション大賞受賞。
yuki-fujisawa.com


デザイナー / 藤澤ゆき

東京都生まれ。
多摩美術大学テキスタイルデザイン専攻卒業。
2011年より活動をスタートし2013年よりテキスタイルレーベル・YUKI FUJISAWAとして始動。
2016年度TOKYO新人デザイナーファッション大賞受賞。
yuki-fujisawa.com

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