お気に入りのレザーと、日常のパリと。

豊かな自然に恵まれた兵庫県の名産品のひとつ、レザー製品。

〈HYOGO LEATHER〉は、県内で製造された素材を、伝統的な製法と熟練の職人技で仕上げた、最高品質のアイテムを展開している。

そんなシンプルかつ上質なレザーアイテムは、古きよき文化を大切にしながら、常に新たな風を取り込むパリの人々の日常にも、しなやかに溶け込んでいた。

8:00AM Parc des Buttes-Chaumont











ビュットショーモン公園

晴れたパリの朝。散歩やジョギングを日課にするパリジャンたちが集まるビュットショーモン公園へ。

19区に位置するここは、市内で最も大きな公園。自然豊かで、大都会とは思えないほど気持ちの良い空気が流れる。リネン×レザーのトートバッグは、仕事はもちろん、近所への買い物や愛犬の散歩など、気軽な外出にもちょうどいいナチュラルな風合いで、パリの日常にもよく馴染む。

Tote Bag ¥29,400

10:00AM Place de la République

レピュブリック広場

レピュブリック広場は、自由と革命のシンボルであるマリアンヌ像がそびえ立つ、パリを代表する大きな広場。
若者を中心に多くのスケーター達が集う、活気のあるエリアだ。パリのストリートにぴったりなレザーのTシャツとショートパンツのセットアップは、カジュアルスタイルにきちんと感をプラスしてくれる。

T-Shirt ¥59,400
Shorts ¥59,400











11:00AM Canal Saint-Martin











サン・マルタン運河

どんなに忙しいときでも、カフェのテラスで、ゆっくりとコーヒーを楽しむパリの人々。

レピュブリック広場にほど近いサンマルタン運河は、カフェやブティックが集まる、気持ちの良いスポット。街を散策するときは、ポーチの中に、必要最低限のものを入れてクラッチバッグのようにして身軽に歩くのがパリジェンヌの定番。

Pouch ¥7,700
Key Case ¥7,700

12:00PM Restaurant FRIPON

レストラン フリポン

20区のレストラン「Fripon」。自然派ワインとモダンなフレンチを楽しめるとあって、小さな店ながらも、おしゃれな人たちが集う人気店。

スタッフが着用しているウォッシャブルレザーのサロンエプロンは、軽く使い勝手も抜群。気に入ったものを大切に使うパリジャンにとって、デイリーに使える上質なレザーアイテムは欠かせない相棒になりそうだ。

Apron ¥33,000

13:00PM Jourdain











ジョルダン駅

パリの北東、19区と20区の間に位置するジョルダン駅。

ここ数年の間に、クリエイティブ志向の強い、若いファミリー層が増えてきた注目のエリア。感度の高いレストランやエピスリー、自然も多く住みやすい街として人気が高まっている。仕事と子育てを両立する忙しい女性にとって、使いやすいリネン×レザーのトートバッグはとても重宝するサイズ感。スタイルを選ばずに使えるから、日常使いにちょうどいい。

Tote Bag ¥26,400
Mini Shoulder Bag ¥8,800

15:00PM Le Marais

マレ地区

ゆったりとした時間が流れる、午後のマレ地区。

最先端のブティックやショップが集う一方で、歴史ある建物が残る古いカルティエでもある。天気が変わりやすく、気温差も激しいパリでは、さっと羽織れるカーディガンは必需品。大人の女性らしさが際立つソフトレザーのカーディガンをまとって、パリの歴史を肌で感じながら小さな路地裏を散策したい。

Leather Jacket ¥66,000

16:00PM La Seine

セーヌ川

マレから南へ向かって歩くと、パリのシンボル、セーヌ川が見えてくる。

川を渡って左岸は、文学的なムードが漂う、素敵な大人が多い地区。シンプルなデザインとナチュラルな風合いが魅力のトートバッグは、大人の男性にもよく似合う。河岸沿いのクラシックな街並みにもよく馴染む、普遍的なデザインは、長く愛用して経年変化も楽しみたい。

Tote Bag ¥49,500

17:00 métro

地下鉄駅

パリ市内を網目のように走っているメトロ。
さまざまな人種の人々が行き交う、リアルなフランスの日常風景を垣間見られる。

移動をよりスマートにしてくれるキーケースは、メトロの回数券やカードなども入る、シンプルながら機能的なデザイン。〈HYOGO LEATHER〉の小物は、合理的な暮らしを好むフランス人の日常をより快適にしてくれる。

Tote Bag ¥49,500
Key Case ¥11,000

19:00PM Bastille

バスティーユ

フランスでは、夕食の前に一杯飲みながらおしゃべりを楽しむ、アペロの文化が根付いている。
仕事が終われば、ワインバーに立ち寄って、仲間とグラスを傾けるのがパリジャンの日常。サッと飲んで、お気に入りのボトルワインを持ち帰り。

リネンがアクセントになった横マチの広いバッグは、収納力も抜群で、ボトルもサッと入れられる。

Tote Bag ¥49,500

20:00PM Rue de Charonne

シャロンヌ通り

淡いオレンジの優しい灯りが灯る、夜のパリ。カジュアルなレストランやワインバーが立ち並ぶ、11区のシャロンヌ地区。

シーフードと自然派ワインが人気のレストラン「CLAMATO」で働くスタッフは、丈夫なレザートートがお気に入り。昼間は学校に通う、大学生の彼にとって、使い勝手のいいバッグは欠かせない。

Tote Bag ¥49,500

表示価格はすべて税込です。

Rendez-vous à Paris ISSUE 01
- HYOGO LEATHER -



Photography_Kensuke Ido(BEAMS CREATIVE INC)

Edit&Writing_ Mami Okamoto

Art direction_Tsumugi Kittaka(BEAMS CREATIVE INC)

Total Direction : Sachiko Sato(BEAMS co.,Ltd)

HYOGO LEATHER(ひょうごレザー)

兵庫県の豊かな自然から生み出されてきた革は国産レザーの約8割を占め、その品質や機能性は国内外から高く評価されています。〈HYOGO LEATHER〉は、“レザーの聖地”兵庫エリアにある、たくさんのなめし工場と歴史ある職人技術を持つタンナーによって、それぞれの得意分野で生産された多様性に溢れる“革”となって届けられています。

Leather produced from the rich nature of Hyogo Prefecture accounts for about 80% of all domestic leather, and its quality and functionality are highly regarded both in Japan and abroad. is delivered as "leather" full of diversity produced in each specialty by many tanneries and leather tanners with historic craftsmanship in the Hyogo area, which is the "holy land of leather".
https://www.hyohiren.or.jp/product/index.html
@hyogoleather_official

Calling BEAMS CRAFTS IN THE MAKING

後世に残すべきものづくりをしている多くの文化を守るため、ファッションというフィルターを通して新たな価値を生み出し、未来へと繋いでいくプロジェクトです。

ARCHIVES

Rendez-vous à Paris ISSUE 02
- CATHRI -

パリジェンヌが恋した、普遍的なリラクシングウエア

重要無形文化財の久留米絣を取り入れた〈CATHRI〉は、伝統を慈しみ、エイジレスで普遍的なリラクシングウエアを展開するブランド。

日本発の美しいテキスタイルを使った、一生ものともいえる上質なアイテムは、お気に入りの一着を大切にするパリジェンヌたちを虜にした。
https://www.beams.co.jp/feature/rendezvousa_paris_02/

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