手仕事の練り込みが美しい角鉢
〈七尾佳洋〉さんの代表的な手仕事である練り込みの角鉢。
成形する前に、色味の異なる土を重ねて練り込む技法を用い存在感のある逸品に仕上がりました。
力強さの中に気品のある独特な雰囲気が魅力です。
手に馴染みやすい丸みを帯びたフォルムは使いやすく、煮物やサラダにと食卓を彩ります。
※すべて手仕事により作られており、同じ形の食器でも、模様の出方など一点一点焼き上がりが異なります。多少の個体差がありますことをご了承ください。
【陶器・磁器のご使用に関して】
●料理を盛り付けする前に水に通してから使うと匂いや油分が付きにくくなります。
●うつわを洗った後はよく乾燥させてから保管して下さい。
●染みや匂い移りが気になる場合は「目止め」も予防策の一つです。米のとぎ汁、または小麦粉や片栗粉を溶いた水とうつわを鍋に入れ、弱火で15~20分ほど煮沸したら火を止め、そのまま冷まします。その後は軽く洗いよく乾燥させて下さい。
●オーブン不可・電子レンジ、食洗機の使用はお勧めしておりません。
※光の当たり具合やパソコンなどの閲覧環境によって実際の色味と異なって見える場合がございます。予めご了承ください。
※商品の色味は商品単体で撮影した画像をご参照ください。
1967年北海道函館市生まれ。1992年に沖縄県立芸術大学を卒業後、柴田雅章氏に師事。1998年北海道厚沢部町清水にて独立。2015年日本陶芸展では優秀作品賞・文部科学大臣賞を受賞、同年拠点を滋賀県に移す。「練り込み」や「イッチン」などの技法を用い、表情豊かで落ち着いた色合いの器が持ち味です。
店舗へのお問い合わせの際は下記品番をお伝え下さい。
商品番号:56-71-1167-028