<TEIJIN × BEAMS JAPAN>スペシャルアイテムを発売!
2019.04.15

“日本”の魅力を発信する「ビームス ジャパン」と、日本が世界に誇る生地メーカー<テイジン>。両社がタッグを組み、日本の伝統技術、機能美とファッションが融合したスペシャルなコレクションを発売します。
米沢という織物産地で誕生した<テイジン>は、米沢特有の織加工技術力と最新テクノロジーを駆使した新素材“ソロテックス®”を中心に、メイドインジャパンの確かな技術力・機能性の高さを世界に発信し続けています。その“ソロテックス®”を駆使した本コレクションは、ウエアから小物まで全4型。
ぜひ、「ビームス ジャパン」のみで手に入る限定コレクションをお見逃しなく。
Scye × TEIJIN × BEAMS JAPAN
英国のテーラリングを軸とし、クラシックとモダンを融合させたコレクションで人気の<Scye(サイ)>。同ブランドのシグネチャーモデルであるプルオーバーシャツを、 “ソロテックス®”を用いて製作。加えて、キャップと、日本古来の巾着バッグからインスピレーションを受けたバッグも“ソロテックス®”で登場します。ブランドアイコンのワッペンは、「ビームス ジャパン」の周年を記念した、金と銀のスペシャルなカラーリングです。
http://www.scye.co.jp/




TEIJIN × BEAMS JAPAN
“ソロテックス®”糸とコットンをミックスし、快適な着心地を実現した一枚。<テイジン>のコーポレートカラーを基調に、“TEIJIN”ロゴの字体をアイコニックにあしらいました。


Roots of YONEZAWA
米沢の織物の歴史は江戸時代中期以降に越後から縮師を迎えて、麻織物を織りだしたのが機業の始めと言われています。上杉鷹山の藩政改革により、桑の栽培と養蚕が盛んになると、麻織物から麻絹交織、絹織物へと移行していき、日本有数の織物産地の礎が築かれていきました。
The History of TEIJIN
<テイジン>の歴史は、1918年に日本初のレーヨンメーカーとして、山形県米沢で誕生したのに始まります。
米沢の産地はポリエステルやシルク等先染糸を使用し、ジャカード織物や高密度織物が多いのが特徴。古くはシルクを目指したレーヨンを<テイジン>が開発し、その経験をもとに、其の後取り扱いし易いポリエステルの生産を行ってきました。そのポリエステルは時代を経て、最新素材”ソロテックス®”として現在も進化を遂げています。
SOLOTEX®とは
帝人フロンティアの機能繊維『ソロテックス®』。ソフトな肌ざわり、優れた形態回復性、快適なストレッチ性、他の繊維との調和性、クッション性、鮮やかな発色性、植物性原料を一部使用し環境負荷低減するといった7つの特長を備えています。
詳しくはこちら(http://solotex.net/lp/about/)
- 開催期間
- 2019年4月26日(金)〜5月12日(日)
- 開催店舗
- ビームス ジャパン 3階