アーティスト・佐藤理の展覧会『感謝感激雨霰(カンシャカンゲキアメアラレ) — GRATEFUL IN ALL THINGS』を開催

2020.03.06

今年、生誕60周年を迎えたアーティスト・佐藤理の展覧会を「トーキョー カルチャート by ビームス」と「Bギャラリー」で同時開催します。「トーキョー カルチャート by ビームス」では、佐藤理の約40年の制作活動を振り返り、グラフィックデザイン、ゲーム、音楽など多岐にわたるアートワークのアーカイヴ作品を展示。会期中には佐藤自身が秘蔵するお宝グッズなどを販売する予定です。
「Bギャラリー」では、還暦を迎えた佐藤が今一番作りたいと思う作品を制作し、新作として展示販売します。両会場では佐藤理が新しく設立したレーベル理念音盤(リネンレコーズ)のニューアルバム『GRATEFUL IN ALL THINGS』(*1)に加え、作品集を先行発売します。
どうぞご期待ください。

『GRATEFUL IN ALL THINGS』(*1)

昨今、日本をはじめ海外での評価も高く、ヨーロッパ、アメリカなどから三作品を立て続けにリリースしているクリエーター佐藤理の新作。今作は、「LSD /ドリームイミュレータ」を代表するゲームクリエーターの他に、グラフィックアーティスト、音楽と多彩な活動範囲を物語る多くのクリエーター達とコラボレーション、その顔ぶれには、佐藤薫(EPー4)、立花ハジメ(LOW POWERS)、大野由美子(BUFFALO DAUGHTER)、ゴンドウトモヒコ(METAFIVE)、DJ WADA (CO-FUSION)、成田忍 (URBAN DANCE) 、沖山優司(EX. VIBRASTONE, JUICY FRUITS)、小久保隆(環境音楽家)、サワサキヨシヒロ、宇川直宏(DOMMUNE)、CHERRYBOY FUNCTION、伊藤桂司(画家)、いしいしんじ(小説家)、藤木洋介(Bギャラリー)/敬称略・順不同、と多彩である。そのほか、海外にも多くのファンをもつ彼のSNSで数十カ国から集まったという世界中の言葉での「I LOVE YOU」をサンプリングして使用するなど、氏のイメージはテクノというジャンルにはとどまらない魅力を持ち、一聴して彼の作風とわかる、そのオリジナリティーは強力である。

会場1
開催期間
2020年3月20日(金) ~ 4月1日(水)
※3月28日(土)・3月29日(日)は臨時休業とさせていただきます。
詳しくはこちら
会期終了しております。
開催店舗
トーキョー カルチャート by ビームス
会場2
開催期間(再開)
2020年5月25日(月) ~ 6月7日(日)
※新型コロナウイルス感染拡大の影響により4月8日(水)より中止になった本展を再開いたします。
開催店舗
Bギャラリー(ビームス ジャパン 5F)

※開催店舗で予定しておりましたレセプション、ライブ、トークなどのすべてのイベントは、新型コロナウィルス感染拡大の状況を鑑み、開催を中止とさせていただきました。

佐藤理(さとう・おさむ) / アーティスト

1960年、京都生まれ、東京在住。父、祖父とも写真家。周囲の大人が芸術関係ばかりという環境で少年期をすごし、学生時代は、デザインと写真工学を二つの大学で学ぶ。2校の学籍及び浪人、米国遊学、留年により8年間の学生生活をおくる。その間に写真やデザインの制作の傍ら電子音楽に興味をもちはじめ、シンセサイザーとテープを使いさまざまな実験音楽、環境音楽を制作、ライブなどで発表。また当時の音楽はNHKの番組BGMやテーマ曲に使用された。またEP-4佐藤薫氏のインディーズレーベルよりカセット+シルクスクリーンの作品をリリース。1991年最初の展覧会ではコンピュータグラフィックスで『アルファベチカル・オルガズム』を発表、多くの国内外のプレスから取材を受け、その後もコンスタントに作品を発表。他、マルチメディアプロダクションとして、多くの作品にたずさわり、ソニーミュージックからPCゲーム作品『東脳』、米国ソニーからは米題『EASTERN MIND』としてデビュー。そのほか音楽CD『EQUAL』などが日本、ヨーロッパのソニーからリリースされた。その後、現在もカルトクラシックとして名高いプレイステーションの『LSD /ドリーム・イミュレーター』をアスミックエースより発売。ここ数年では音楽アルバム『ALL THINGS MUST BE EQUAL』『OBJECTLESS』『LSD REVAMPED』が日本はもとより海外でもリリース、本年もいくつかの海外プロジェクトが進行中である。
http://www.osamusato.net

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