オーガニックなダンスミュージック好きの方に推薦したいこちらの2枚。アフリカン・アートを現代的に再構築したようなジャケットが印象的な左側は、ドイツを拠点に活動するプロデューサー、アンディ・オットー(Andi Otto)の5枚目のアルバム。チェロを改造した自作電子楽器「フェロ」をはじめ、ハープ、シンセ、パーカッションなどを織り交ぜたトラックと、エヴァリスト・カリンガニエールの歌声がスピリチュアルな高揚感をもたらしてくれます。一方、右側は同じくドイツを拠点にするプロデューサー、アグスティン・リバルドによるソロ・プロジェクト、バリオ・リンド(Barrio Lindo)の4作目のアルバム。アンディとはまた異なる独特の上品さを醸し出す、ストイックなラテン訛りのビート、リズムがクセになります。聴いていくうちに、ズブズブと沼に浸かっていくような中毒性たっぷりの南米のスロウテクノをご堪能ください!