佐久間 直樹

ブリテッシュカモのアウターにアメリカらしい古着のチョアジャケット。 ベタシャンはトップボタンまで留めて主張を強く。上品さがあるセージグリーンのデイパックが無骨なムードを調和してくれている気がします。 ミリタリーアイテムでまとめたスタイリングですが、ソックスのチョイスや、レザーのメッシュベルトなど小物に気を遣うことで野暮ったさを感じさせないように気をつけました。

ウールサージのセットアップ。ドライでクールな印象のセットアップには、インナーにワークシャツにヘンリーネックのカットソーをチョイス。また足元はスウェード素材をアッパーに用いたCONVERSEとウールのベースボールキャップでスポーティな要素もプラスしています。

体温調節のしやすいシャツレイヤード。シャンブレーシャツにアドベンチャーシャツをオン。これなら袖まくりも出来るので10月まではこのぐらいで良いかもしれません。 タータンチェックのトラウザーは春夏シーズンのアイテムですが、コットン素材よりも涼しく秋もおすすめです。何よりシワにもなりにくく、座ることが多い日にチョイスすることが多いです。

秋冬の装いにハマるブラウンスウェード素材のシューズをメインにスタイリング。 シャツのレイヤードは気温がなかなか下がらない都内でも体温調節もしやすく個人的にオススメです。 自然のカラーであるブラウンにブルーの掛け合わせを楽しみました。 シューズの詳細はブログに記載していますので、よろしければそちらもチェックしてみてください。

夏のリゾートスタイルにおすすめなハットとジャケット。ハットは折りたたみ可能。ジャケットはポリエステル素材でシワを気にせず着用できます。 インナーにシャンブレーシャツ、パンツはチノトラウザースをチョイスすることでデイリーユース感をプラスしています。

スポーツコートのインナーにアクティブなベストを。モノトーンカラーをチョイスすることで都会的なスタイリングを意識しました。

お気に入りのエンジニアジャケット。秋口にも活躍間違いなしです。 トップスはナチュラルに。淡いカラーリングでレイヤードでも暑く見えないように気を付けました。

台湾出張時のスタイリング。J CREW別注のシャツとショーツは台湾の暖かい気候でも快適でした。マリンムード高めな夏らしいカラーリングは自然と笑顔になりますね。

フライト前の1枚。マルチストライプのキャップとパンツは共生地で統一感を。座りっぱなしでもマルチストライプはシワが目立たないのが良かったりします。（個人的主観） ワークスタイルに東洋的なムードをプラスして程よく気の抜けたスタイリングを意識しました。

ENGINEERED GARMENTS（エンジニアード ガーメンツ）別注のブレザーに素材チョイスがユニークなDIP（ディップ）別注ライトカーディガンをレイヤード。 ミリタリーライクな雰囲気ですが、インナーにウエスタンシャツ、足元はキャンプモカシンと着脱が容易な私的”イージー”コーディネートでストレスフリーなオフィススタイルを楽しみました。

BEAMS PLUSのBAGシリーズより新たに登場したダッフルバッグ。キャリーオンも可能です。 カジュアルなVゾーンレイヤードが楽しいスタイリングは、ワークスタイルながらリネンのエンジニアジャケットが”コテコテ”さを払拭。 重厚感があり、着込み甲斐があります。変進開花にご期待ください。

今、BARACUTAの別注G-9を着るならTシャツにミリタリーパンツぐらいが気取らないで良い。昔はいかにもな（往年のムービースターを彷彿とさせる〜）みたいなことを書いていましたが、裏地がいつもと違うので、ただのスポーツブルゾンを着ているように着たい。ただし、英国要素を垣間見えるように。

シャンブレーシャツをストールを挟み、アウター感覚で着用。 ストライプTシャツをインしてティーンエイジャールックを装いながらもハットとシューズとストールなどの小物使いで幼く見えないように意識しました。

着込み甲斐のある麻素材のエンジニアジャケット。 ストライプにも格子状にも見える柄は、柄物をインナーに挟んでもうるさくならないかと思います。 直球のワークスタイルもこれなら新鮮に見えます。

やりたかったdipレイヤード。ライトカーディガンジャケットはイン・アウトどちらも使えてかなりヘビロテ中。 ヘリンボーントラウザーズはホワイト、ネイビーに続いて3色目を購入。 ブルゾン、パンツともにはっきりとしないカラーなので、キャップとスニーカーでブラックを取り入れて全体を引き締めました。

MOSCOT〈モスコット〉別注のLEMTOSH+のBLACK 49サイズを着用。 ネイビーのアンサンブル的なレイヤードに、グレーカラーがポイント。 上下ともにライトな化繊素材だとライトに見えすぎてしまうので、ウエストにシャンブレーシャツを加えて武骨さを加えています。

ポリエステルツイルの2プリーツトラウザースは速乾かつシワになりにくく、便利な1本。光に当たったときの光沢感も良いです。 ビンテージのチョアジャケットと合わせてワークスタイルに落とし込みました。

天気は雨。スポーツシャツジャケットが調子良い。一見手に取りづらいシルバーもグレーと思って普段の洋服に取り入れると案外しっくりきます。陸海空をミックスしたアイテムチョイスで雨の日も楽しみます。

待望のヘルスニット パックTが復活。着丈長め、身幅細め、タグフリーのこちらは僕のインナーTシャツとしてワードローブに欠かせません。スウェットのネックと裾からチラッと見えるバランスが好きです。 上下ワントーンにする際など、ウエスト部分に白が見えるだけで見え方も変わりますし、軽快さも演出できます。

軽快な素材のチョアジャケットはパッと目を惹くカラーが特徴。デニムとチノのスタンダードな組み合わせも新鮮に見えます。 トップスは着丈の長さを重視し、XLサイズを選びました。 今シーズンお気に入り1枚は、気温が上がる前にレイヤードスタイルを楽しみます。