景山 正晴

〈Brilla per il gusto(ブリッラ ペル イル グスト)〉より、新作シューズのご紹介でございます。 デッキシューズから着想を得た、ラバーソールのレザースニーカーでございます。 毛足が短く、きめ細かい柔らかなスエードは、アンライニング仕様と相まって、軽量かつ、足馴染みの良い履き心地です。 デッキシューズ、またはスニーカー的にコーディネート頂けるこちらは、スタイリングの幅も広がります。 オススメでございます！

〈Adawat'n Tuareg(アダワット トゥアレグ)〉の、ブレスレットをご紹介させて頂きます。 北アフリカ、サハラ砂漠に住む遊牧民、トゥアレグ族による伝統工芸として受け継がれているシルバーアクセサリーです。 エルメスも魅了され、エルメスモチーフのトゥアレグシルバーが発表されたのも有名な話ですね。 一般的に流通しているシルバーより、純度が高く、ほぼ純度100%に近い純銀製です。 インディアンジュエリーなどと比べると、彫りの凹凸が強くない為、モダンで洗練された印象がございます。 オススメでございます！

〈COLONY CLOTHING(コロニークロージング)〉の、シャツをご紹介させて頂きます。 こちらは、アルカンターラを使用した、アンライニングの、シャツブルゾン的な洋服です。 いわゆる人工皮革ですが、超極細繊維が束状になって構成されておりますので、天然スエードと比べても、見劣りしません。 また、素材特性的に、夏は涼しく、冬は暖かいので、春シーズンのアウターには、もってこいかと思います。 軽装になるシーズンですので、ウエスタンディティールが、コーディネートのアクセントになるのも良いですね。

〈Sealup(シーラップ)〉の、ブルゾンをご紹介させて頂きます。 素材を載せ替えた別注のこちらは、ウール100%で、ゆとりをもったシルエットです。 光沢があり、しなやかなウールツイルは、非常に上品で、優雅さのある生地の落ち感です。 袖口がカフ仕様なのも、スポーティーさが抑えられており、裾のシャーリングも細かく丁寧です。 オススメでございます！

〈Jeanik(ジーニック)〉の、2ndタイプのジャケットをご紹介させて頂きます。 イタリア人と日本人による、日本を拠点に製作しているブランド、ジーニック。 墨染のフレンチリネンは、独特な色のムラ感があり、雰囲気抜群でございます。 また、別注で、フロントボタンをフラットなシルバーボタンに変更しており、ワークウエアの無骨な印象ではなく、クリーンな佇まいです。 着丈がしっかりとあるのもポイントで、素材的に、着用時期が長いのも良いですね。

〈BEAMS F(ビームス エフ)〉、ハンドメイドラインのジャケットを、ご紹介させて頂きます。 ウール・シルク・リネン混紡で、清涼感のあるシェファードチェック柄のジャケットでございます。 シェファードチェックは、白×黒の配色がイメージですが、こちらは、白×ネイビーでございます。 スコットランドの羊飼い由来のチェックパターンですが、配色と素材が変われば、クラシックな雰囲気はそのままに、モダンな印象がございます。 280gと、生地のウエイト感も、春シーズンにちょうど良いくらいかと思います。 オススメでございます！

〈EMMETI(エンメティ)〉の、ライダースジャケットをご紹介させて頂きます。 フィッティングを別注しているモデルの新色の登場でございます。 モデル『JURI(ユリ)』をベースに、着丈と袖丈を調節しておりますので、袖が長い・着丈が短いといった点が、日本人に合いやすいバランスに変更されております。 また、0.5mmの柔らかいゴートスキンスエードですので、着用時、揺れる様な素材の動きもあり、体への馴染みも早いです。 肩まわりも、テーラードジャケットの様に、前振り袖になっている為、着心地が良いです。 春のアウターにオススメでございます。

〈WOOLRICH(ウールリッチ)〉の、マウンテンパーカーをご紹介させて頂きます。 アーカイブモデルをベースに、ポケットの配置やディティールを変更し、現代的に仕上がったこちら。 当時は、フロントに4つポケットが付いているモデルも多かったですが、上段をハンドウォーマーポケットに変更。 また、袖先は、テープ留め仕様からスナップに変更することで、すっきりした見え方に。 生地は、クラシックな60/40グログランを使用しておりますので、クラシックな雰囲気はそのままに、ディテール面は進化したマウンテンパーカーかと思います。 オイスターホワイトの様なカラーリングも、アウトドアウエアながら、クリーンでタウンユース感があり、非常に素敵です。 オススメでございます！

〈M.I.D.A(ミダ)〉の、モッズコートをご紹介させて頂きます！ こちらは、インラインで展開していたモデルの、生地を乗せ替えた別注モデルです。ライナー無しのため、春先に活躍しそうな、軽いコートです。 ディテールはリアルですが、ミリタリー感をあまり感じさせないブラックカラーは、フレンチな雰囲気がございます。 イタリアブランドらしい、モダンさも魅力かと思います。 オススメでございます！

〈TAGLIATORE(タリアトーレ)〉の、ジャケットをご紹介させて頂きます。 ウール100%、ブランド定番の、非常に軽量感のあるジャケットでございます。 生地はかなり薄い為、通気性が良いのですが、細い強撚糸を平織で織りあげているため、しわになりにくく、耐久性もございます。 共生地のパンツもご用意がございますので、イージースーツをお探しの方、こちらは如何でしょうか。 オススメでございます！

〈LARDINI(ラルディーニ)〉の、ニットジャケをご紹介させて頂きます。 ブランド定番のミラノリブニットジャケットでございます。 カーディガンと布帛素材ジャケットの間のような存在ですので、オンオフで幅広くご活用頂けるのではないでしょうか。 ニットジャケットですが、立体感があるのもオススメポイントでございます。

〈CIRCOLO1901(チルコロ)〉のジャケットを、ご紹介させて頂きます。 ブランド定番のジャージージャケットに、袖口仕様を別注したこちらは、飾りステッチなしの、袖ボタン付きでございます。 今春から、新しく使用されるプレミアムコットンは、従来ものよりもライトウエイトで、より春夏シーズンに快適にご着用頂けます。 共生地のドローストリングスパンツもございますので、イージースーツ的なスタイリングもオススメでございます。

〈BARBOUR(バブアー)〉の、モデル『SPEY(スペイ)』をご紹介させて頂きます。 こちらは、生地と付属品、付属品のカラーを指定した別注モデルでございます。 フッ素フリーの撥水加工を施しているウェザークロスは、ハリコシがあり、程よく光沢がございます。 縦横共にポイエステル糸を使用している為、軽量感も春らしくて良いです。 シンプルなコーディネートに、丈のバランスで変化をつけるのは如何でしょうか。 オススメでございます。

〈CINQUANTA(チンクワンタ)〉の、ブルゾンをご紹介させて頂きます。 定番の別注モデルに新色が登場しました。 ややベージュっぽさを含んだグレーは、モダンで落ちついた印象がございます。 リブ袖をカフ仕様に変更することで、スポーティーさが抑えられ、シャツインナー時も、シャツのカフ部分を潰さずコーディネート頂けます。 襟や裾の、リブの意匠性が高いのも、オススメポイントでございます。

〈BARBOUR(バブアー)〉、春の新作をご紹介させて頂きます。 こちらは、フロントにフラップポケットが4つ配された、OLD BEDALE(オールド ビデイル)をベースに、生地・付属や付属のカラーを別注したモデルでございます。 モールスキンの様な、微起毛が施されたコットン×ナイロン生地で、ハリコシはございますが、エイジングが楽しめる1着です。 また、オイルドクロスではありませんが、加工により、撥水性がございます。 生地は、程よく厚みがある為、早い時期からご着用頂けるのではないかと思います。 オススメでございます！

〈MONTECORE(モンテコーレ)〉の、ブルゾンをご紹介させて頂きます。 無駄のない洗練されたダウンブルゾンでございます。 表面の素材は、ストレッチ性があり、ややウールライクな雰囲気があり、スポーティーに過ぎない見え方です。 保温性と軽量感を兼ねた、大人のカジュアルウエア。 オススメでございます。

〈SAINT JAMES(セントジェームス)〉、モックネックタイプのカットソーをご紹介させて頂きます。 こちらは、定番モデル『ウェッソン』(ボートネックタイプ)と同素材のモックネックです。 ゆったりしたサイジングでダウンショルダー、またネックも詰まっておらず、オフタートルの様なリラックス感がございます。 また、お気をつけて頂く点と致しましては、洗濯回数や経年変化にもよりますが、先染め糸の染色時間の違いから、縮率具合が違います。 およそ2cm前後縮みが出ますので、お選びの際は、一度お試し頂くことをおすすめ致します。 ありそうでなかったこちら。 オススメでございます！

〈INVERTER(インバーティア)〉の、ダッフルコートをご紹介させて頂きます。 やはり、この生地は非常に魅力的です。 世界に数台しかない、特殊な織機でしか作れない、立体感のあるヘリンボーン生地は、JOSHUA ELLIS(ジョシュア エリス)ならでは。 コートの顔であるフロントデザインは、リアルホーントグルでレザーループと、高級感とモダンさを感じます。 別注で少しゆとりを持たせたサイズ感も、クラシックな雰囲気満点です。 オススメでございます！

〈MANTO(マント)〉の、ジャケットをご紹介させて頂きます。 いわゆるワークジャケットがデザインの元ネタのショールカラージャケットです。 ウール•ナイロンのダブルフェイス生地は、非常に柔らかく、上品ささえ感じます。 また、生地は切りっぱなしの様になっており、程よく力の抜けた塩梅が良い雰囲気でございます。 洗練された大人のカジュアルジャケット。 オススメでございます！

〈Valstar(バルスター)〉の、ブルゾンをご紹介させて頂きます。 こちらは、ブランドの定番モデル『VALSTARINO(バルスタリーノ)』をベースに、ウールフェルト生地を使用しております。 着丈と袖丈をジャパンフィットに調整して、適度なゆとりを持たせ、現代的なシルエットになるよう別注しております。 リブパーツも、伸び防止の編み替えになっておりますので、ご安心くださいませ。 オススメでございます！