深谷 翔二

ベーシックなネイビージャケットスタイル。ウールサキソニー素材の4ボタンダブルブレストジャケットは＜CARUSO＞。21ゲージのウールタートルネックはイタリア製の＜BEAMS F＞。デニム素材のワイドスラックスは＜BERNARD ZINS＞の「BAC J」。コードヴァンタッセルローファーは＜ALDEN＞です。

＜De Petrillo＞のコーデュロイスーツ、＜Drake’s＞のストライプシャツ、＜GIERRE＞のストライプパンツ、＜Lacquer & C.＞のウールポケットチーフ、 ＜BEAMS F＞のシャドーアーガイルソックス。＜George Cleverley＞のローファーです。

＜BARBOUR＞の「Beaufort」、＜BEAMS F＞のコーデュロイスーツ、＜GUY ROVER＞のシャンブレータブカラーシャツ、＜Andersons of Shetland＞のニットベスト、＜BEAMS F＞のポケットチーフ、＜IL MICIO＞のバケットレザーベルト、＜ALDEN＞のスエードチャッカブーツです。

2022年12月3日（土）から18日（日）まで開催された世界最大のVRイベント「バーチャルマーケット 2022 Winter」に BEAMSが出店しました。この日はBEAMSでの接客を担当していました。偶然ですが、スタイリングと機材のカラーリングが良く合いましたので撮影してもらいました。フランネルスーツでVRをされる方はあまりいないでしょうね。。。FOX BROTHERS社のウールフランネル生地を使用したスーツはRING JACKET社製の＜BEAMS F＞。コットンタートルネックカットソーは＜AURALEE＞。グレージュのウエスタンシャツは＜BOLZONELLA＞。レザーメッシュベルトは＜J&M DAVIDSON＞。ホワイトのダンスシューズは＜CROWN＞です。深谷が履いているのはシボ革ですが、同型でスムースレザーに革を載せ替えたモデル(品番: 21-32-0027-232)も最近入荷しており、白か黒を買い足そうか検討中です。皆様も在庫切れの前にぜひご検討ください。

＜BEAMS F＞のイタリア製モックネックニットを着ました。今季購入し、様々な色に合わせやすく気に入っています。少しグレーがかった色が今季らしいですね。バリバリに硬いウールダッフルコートは＜MOUNTAIN RESEARCH＞、ジャケットは＜BELVEST＞、フランネルパンツは通称青いブランド、シューズはコードヴァン素材の＜Paraboot＞「ADONIS」です。

スーツの上にムートンベストとオイルドジャケットを羽織りました。ブラウンのグラデーションを意識しています。オイルドジャケットは＜BARBOUR＞の「BEAUFORT」で色はブラウン。ムートンベストは＜BEAMS PLUS＞。スーツは＜Custom Tailor BEAMS＞。クリーム色のタブカラーシャツは＜BEAMS F＞。ネクタイは＜JOHN COMFORT＞。ポケットチーフは＜Petronius＞。ダークブラウンスエードのモンクストラップシューズは＜CROCKETT&JONES＞です。

インナーにニットベストを着て、ウールアウターを羽織った、カジュアルなスーツスタイルです。コーデュロイ襟で、キルティングライナーが裾からはみ出すように付いているショートアウターは＜KAPTAIN SUNSHINE＞、スーツは＜Custom Tailor BEAMS＞、ニットベストは＜JOHN SMEDLEY＞、シャツは＜Drake’s＞、ソックスは＜International Gallery BEAMS＞、ネクタイは＜JOHN COMFORT＞、シューズは＜CROCKETT&JONES＞です。

ブラウン×グリーン×ネイビーのジャケットスタイル。3パッチポケットのコーデュロイジャケットに合わせたハンティングモチーフのプリントネクタイは＜Drake’s＞。ボタンダウンシャツは＜TROY SHIRT MAKERS GUILD＞。ポケットチーフはブランドを忘れましたがカシミヤ素材です。デニムワイドパンツは＜BERNARD ZINS＞、腰に巻いたカシミヤニットは＜BEAMS PLUS＞、スエードチャッカブーツは＜ALDEN＞です。

ベーシックなネイビージャケットスタイル。雨降りの朝に羽織ってきたナイロンコートは詳細不明ながらシルエットに惹かれて購入した古着です。ジャケットは＜Stile Latino＞、ニットベストは＜JOHN SMEDLEY＞、クリーム色のボタンダウンシャツは＜ORIAN＞、ウールのネクタイはオーダーした＜JOHN COMFORT＞、サックスブルーのコットンチーフは＜SIMONNOT GODARD＞、フランネルパンツは＜BERNARD ZINS＞、ブラックスエードシューズは＜CROWN＞です。

ネイビー×グレー×ブラックのモノトーンスーツスタイルです。ブラックのタートルネックニットの下に着たのはネイビーのカノコ素材の長袖ポロシャツです。襟を立て、襟先を首元から無造作に出しています。よく見ると「あれ？間違えてる？いや、わざと？遊んでる？」と感じさせるような着方が好きです。スーツは＜CARUSO＞、タートルネックニット、ポケットチーフ、ソックスは＜BEAMS F＞、カノコポロシャツは＜GUY ROVER＞、シューズは＜ALDEN＞です。

ダークブラウンのコーデュロイパンツからスタイリングを考えました。大柄チェックジャケットの上に超大柄チェックのコートを重ねたチェックオンチェック。大人っぽく見せたかったので、インナーはブラックのタートルネックニットを選択。ベルト、ソックス、シューズに赤みが強めの茶色を合わせることで、コートとジャケットの赤を自然に見せています。カモ柄のポケットチーフにもボルドー色が入っています。ファイヤーマンコートは＜ts(s)＞。ジャケット、ポケットチーフ、ニットは＜BEAMS F＞。ベルトは＜IL MICIO＞。パンツは生まれ年の1985年製＜LEVI’S(R)＞519コーデュロイ。デッキシューズは＜Paraboot＞です。

冷たい雨が降る日。モノトーンとネイビーで構成したカジュアルジャケットスタイルです。シンプルに見せつつ、グレーのニットを2枚重ね、ありそうで無いスタイルを狙いました。 Beret: LAULHERE Scarf: Holliday & Brown Jacket: MONITALY Turtleneck knit pullover: BEAMS F V-neck sleeveless knit pullover: JOHN SMEDLEY Denim jeans: AUDEMER (formerly known as AVN) Belt: J&M DAVIDSON Shoes: J.M. WESTON

冬の室内は暑くなりがち。ジャケットの中に長袖ニットを着るより、肩に掛けるくらいが丁度良い時があります。着膨れしないですし、高い位置に視線を集めスマートに見せられるというメリットがあります。ニットの肩掛けをわざとらしく見せないコツは、時間をかけて細かく調整するより、勢いよくささっと掛けること。やや片側にずらして掛けることも重要です。深谷はポケットチーフが見えるようにいつも右側に少しずらして掛けています。ニットは＜DRUMOHR＞の「DONNACHIE」。スーパージーロンラムズウール素材なので軽く、発色が良く、肩掛けにはもってこいの一枚です。4ボタンブレザーは＜CARUSO＞の「Butterfly」。シャンブレーラウンドカラーシャツは＜BEAMS F＞、ブラックのニットタイは＜Dimaglia Cravatte＞、ドットポケットチーフは＜BEAMS F＞。ベルトは＜J&M DAVIDSON＞のレザーメッシュ。オーダーしたブラックウォッチ生地のL字ポケットパンツは＜BERNARD ZINS＞の「FLORE」。ブラックスエードのダンスシューズは＜CROWN＞です。

レイヤードを楽しみました。リアルムートンベストは＜BEAMS PLUS＞、ジャケットは＜Custom Tailor BEAMS＞で生地はARTHUR HARRISONのヴィンテージファブリック。インナーは＜LACOSTE＞のL1212、＜GITMAN BROS VINTAGE＞のオックスフォードバンドカラーシャツ。ウール素材のポケットチーフは＜Drake's＞。パンツは＜BERNARD ZINS＞のSACHA。ベルトは＜IL MICIO＞のバケッタレザー。シューズは＜J.M. WESTON＞の180ローファーで色はTANです。着用品が多いですが、煩雑に見えないようオーセンティックなアイテムを使用し、色のバランスに気を配りました。

様々なトーンのブラウンを掛け合わせたスーツスタイルです。アウターは＜BARBOUR＞、オーダースーツは＜Stile Latino＞、モックネックニットは＜BEAMS F＞、シューズは＜CROCKETT&JONES＞で、全てブラウンです。＜Lacquer & C.＞のウールタータンチェックポケットチーフだけグリーンで、アクセントにしています。

ベージュ〜ブラウンのスーツスタイルに挿し色でニットを肩に掛けました。ニットは＜DRUMOHR＞、ベージュのコーデュロイスーツは＜De Petrillo＞、オックスフォードボタンダウンシャツは＜BOLZONELLA＞、ウールのタータンチェックネクタイは＜Drake’s＞、シャドウアーガイルソックスは＜BEAMS F＞、スエードローファーは＜George Cleverley＞です。

コーデュロイスーツをスポーティにスタイリングしました。スーツは＜BEAMS F＞のRING JACKET社製で、DUCA VISCONTI社のコーデュロイを使用しています。ジャケットの肩幅がやや狭いのでサイズは通常より一つ大きく46を着ています。アウターは＜BARBOUR＞「BEAUFORT」のブラウンで、十数年着て色褪せてます。中には長袖のフランス製＜LACOSTE＞ポロシャツと＜JOHN SMEDLEY＞のVネックベストを着ています。ポケットチーフは＜Drake’s＞のウール素材。ベルトは＜IL MICIO＞のバケットレザー素材。シューズは＜ALDEN＞のコードヴァンVチップで、自分にとっては履き心地No.1のレザーシューズです。写真だと伝わり難いですが、ソックスのパープルはポケットチーフの色と繋げてます。

作業日。仕事の日には珍しく色落ちしたデニムを穿きました。＜LEVI’S(R)＞の501です。ヴィンテージとは言えない94年製ですが、バレンシア工場製を濃い藍色から10年以上穿いているので、割と良い色落ちをしてくれています。ジャケットは＜BELVEST＞の「JACKET IN THE BOX」、ニットは＜JOHN SMEDLEY＞、ボタンダウンシャツは＜Gambert Shirts＞、コードヴァンタッセルローファーは＜ALDEN＞です。さらっとさりげないスタイルにしたく、ネクタイもポケットチーフも無しです。

＜Pantherella＞のアーガイルソックスがお勧めです。見た目にも実際にも暖かく、さりげなく季節感を演出してくれます。私が履いてる色は完売してますが、別注配色の「CREAM」が美配色で特にお勧めです。シューズは＜J.M. WESTON＞の690 YACHTING DERBYです。同ラストの180 SIGNATURE LOAFERは6Eを履いていますが、紐靴かつ革が柔らかいためこちらのサイズは5.5Dを選択しました。まだ右足の小指が若干痛いですが、比較的馴染みやすい靴だと思います。アウターは＜KAPTAIN SUNSHINE＞、中には＜SUNSPEL＞のコットンタートルネックカットソーと＜GUERNSEY WOOLENS＞のケーブルクルーネックニットを着ています。フランネルパンツは＜BERNARD ZINS＞の「BZV3」です。

今季久々の展開です。約12〜13年前に購入した＜BARBOUR＞の「BEAUFORT」を着用しました。当時はInternational Gallery BEAMSレーベルで展開されており、こちらの色はBROWNです。やや長めの着丈と背後のゲームポケットが魅力的です。寒くなると上までボタンを全て留め、チンストラップも留め、ダブルジップの下ジッパーをお腹くらいまで開けてAラインで着るのも好きです。オイルのベタつきと匂いを軽減させる為、約半年ほど外に干しっぱなしにしていたこともあります。大雨が降っても台風が来ても放置していました。色もかなり抜けたので、味が出て気に入っています。着込むほどかっこ良いアウターですね。スーツは＜Custom Tailor BEAMS＞、シャツは＜BEAMS F＞、ネクタイは＜Seaward & Stearn＞、シューズは＜George Cleverley＞、ストールは＜Holliday & Brown＞です。