こんにちは、倉田です。
梅雨真っ盛りでジメジメしてますね。。。
自分は先週とうとうエアコンをつけました。
早くこの湿気地獄が終わって欲しいです。
それでは今週の商品紹介です。
今回は新規の商品ではないですが、
コチラです。


今回はかなりの長文です。
途中、疲れましたら休憩して下さい。。。
この画像だけでは分からないと思いますが、
万年カレンダーです!



商品名 DANESE TIMOR卓上万年カレンダー
商品番号 33-06-0392-269
価格 ¥21.600 税込
文字板を回して日付と曜日を表示する卓上万年カレンダー。
これが置いてあれば見るたびに気分が上がる計算されつくしたデザインです。
自宅はもちろん、会社や店舗など人目の触れるところで使えば空間がセンスアップ。
時代を超えて愛されるデザイン、
万年カレンダーですので長年使えるのが魅力です。
モデル名「TIMOR(ティモール)」は
1967年の登場以降多くの人に愛された傑作です。
イタリアのDANESE (ダネーゼ)から発売され、ENZO MARI (エンツォマーリ)がデザインした作品の中でも印象的なプロダクトの
一つです(domusの表紙も飾っています)。
※今回リリースのグリーンとブラウンは限定復刻モデルです。
文字板の書体はヘルベチカ。ダネーゼのグラフィックの礎をつくったエンツォ・マーリがポスター、パッケージでも使用している、
力強く視認性の高い書体です。
ティモールはデスクトップを華やかに飾ることのできる、スタイリッシュなアイテムです。
Enzo Mari(エンツォ・マーリ)
1932年ミラノ生まれ。ブレラ美術学校を卒業後、ブルーノ・ムナーリの紹介でDANESEでプロダクトデザインを手がけるようになる。1967年、1979年、さらに1992年にコンパッソ・ドーロ賞を受賞。
現在もミラノにスタジオをかまえ製作活動を続けています。
DANESE (ダネーゼ)
DANESEは1957年にブルーノ・ダネーゼと
その妻ジャクリーン・ヴォドツによって
イタリアのミラノに設立された、日用品を主に取り扱うショップです。
1960年代には、 デザイン関係者はミラノを訪れるとDANESEに必ず立ち寄る
と言われる程の人気とイタリアのモダンデザインに於いて重要な役割を担っていました。
DANESEがデザインの世界において注目を集める理由、それはダネーゼ夫妻による
ファッションとしての大量消費に舵を任せないという商品哲学があります。
「人間は生まれてから、いつもモノと関わり合いながら生きている。だからこそモノは私達人間にとって最も身近な存在であり、非常に重要な意味を持っている」
と言うダネーゼ氏の言葉が有名です。
この哲学に形を与えたのが、
ブルーノ・ムナーリやエンツォ・マーリに
代表されるアーティスト達です。
DANESEの商品はこの様なアーティストによる素材と美の探求、それを精巧に作る職人の技術、ダネーゼ夫妻による「長く使い続けられる良品を」と言う消費者としての対話が生み出したと言う点で、企業とインダストリアルデザイン、アーティストが繋がった名作が多いです。
このように理想高く活動してきたDANESEですが、時代の流れは大量生産・大量消費へと向かい、「長く使い続けられる良品を」と言うスタンスが徐々に合わなくなって来ます。
そして1991年に惜しまれつつもDANESEのショップは閉鎖となります。
そして10年後、アートディレクターにカルロッタ・デ・ベビラックァが就任し、2001年のミラノで再びDANESEはニュープロダクツを発表しました。
そこにはエンツォ・マーリを始めとした、
世代を超えたデザイナーが名を連ねています。
DANESEは夫妻の哲学を継承しつつ、
新しい風を吹き込む事で復活しました。
現代社会においてのデザイン本来が持つ役割を認識しつつ、かつてのDANESEの制作理念と同様、デザイナーの探求・ユーザーのニーズ・オーナーのプロデュースにより生まれるプロダクツは、デザインブランドとして唯一無二のクオリティーとなっています。
是非ともこう言った流行りに流されないで、今尚人気のあるアイテムも1つはお待ち頂ければと思います。
何年経っても名作は色褪せない素晴らしさがあります!
最後までお読み頂き有難うございました。
たまには、こう言ったアイテムも紹介していきますので宜しくお願い致します。
それではまた来週。
倉田