こんにちは。
早速ですが、皆さんはフレーミングという言葉をご存知でしょうか?
血糊を付けながら、メランコリーな楽曲を奏でるあのバンドでは有りません。
この春大リーグから日本に戻ったピッチャーが使い、話題になったこの言葉。
これは野球のキャッチャーがピッチャーからのボールを受ける際の技術とされています。
ボールをストライクにする技術と思われがちなのですが、決してそうでは無く、ストライクをボールと判定されない技術というのが正解。
つまりは欺くのでは無く、しっかり正解を正解と見せる技術なのだそうです。
それを私達に置き換えると、本当はそれ程良いと思っていない物をさも名品の様に伝える。
これではフレーミングのよくある誤解と同じです。
ですので本当に良いと思っている物の良さを余す事無く伝え、良さを少しでも知ってもらうというのが正解。これも立派な技術なんですね〜。
正にフレーミング!
決して、こじつけではありません!!
そんな“フレーミング”ブログで紹介するのはこちら。

BEAMS LIGHTS / ハイストレッチ カーディガン ジャケット
カラー:ネイビー、ブラック
サイズ:S、M、L
価格:¥22,000(税込)
商品番号:51-16-0383-147
BEAMS LIGHTS / ハイストレッチ イージーパンツ
カラー:ネイビー、ブラック
サイズ:S、M、L
価格:¥14,300(税込)
商品番号:51-24-0311-147
ハイテク素材を使ったセットアップです。
こちらは写真では中々伝わらないと思いますが、素材の良さが何よりも最大のポイント。
オンラインショップによると、表面フラット、裏面が梨地調となっておりますが、この商品自体は表面が梨地調です。

そう、珍しい素材で気付きにくいのですが、素材の裏使いなんですね〜。本来裏面に使う側を表に持って来ているという。

ですので、一見スポーツウェアの様なのですが、どこか天然素材を用いた様な表情のある生地の見え方をします。
更にこのハイストレッチの名に恥じぬ、スーパーストレッチ!
ズギュウゥンっと伸びます!そしてこれもオンラインショップの説明にある様にモチモチした独特の質感がポイント。
ウェットスーツの様なとも言いましょうか、中々他に無い独特の素材です。
更に、その触感が特徴なのをあまり前面に出さないというところが良いんです。
カーディガンはシンプルにスナップボタンの外付けポケット。
ジップ使いなどは無い本当にサラリとした仕上げ。

パンツは比較的シャープなイージーパンツ仕様。

後ろ片側にコンシールジップのポケットが付くシンプルなディテール。

ウエストのドローコードですが、表面に出す、内側に隠すの2wayになっています。

この生地のストレッチの気持ち良さはパンツの方がより実感して貰えると思います。
コーディネートですが、勿論セットアップがお勧めですので、カーディガンのインナーを。

BEAMS LIGHTS / サーマル 半袖 Tシャツ
カラー:オフホワイト、グレー、ネイビー
サイズ:S、M、L
価格:¥5,390(税込)
商品番号:51-04-0646-147
シンプルにTシャツですね。
芸が無いと言われればそれまでですが、リアリティを追求するとTシャツが一番かなと思います。
その中でもザ・インナー的アイテム、サーマルをチョイス。
ベーシックなカーディガンにはよくあるコーディネートですし、今回の商品の特徴である、テクニカルな素材を用いながら、普通に見せるに倣いサーマルを選びました。
カーディガンがシルエットを崩したリラックスタイプなので、そちらに合わせTシャツも少しゆったり着られるという点も含め良い組み合わせかと思います。
他にこちら。

BEAMS LIGHTS / ギザコットン スプレンダーツイスト タートルネック
カラー:ホワイト、ネイビー、ブラック
サイズ:S、M、L
価格:¥7,700(税込)
商品番号:51-14-0243-147
特に捻りはありませんが、タートルネックをイン。
こちらは光沢が有りますので、同色ですが素材の表情の違う黒を合わせるという点がポイントかなと。
少し先のシーズンのイメージですが、より上品に見えカーディガンのキレイな面が前面に出て来ます。
セットアップによりハマるコーディネートになっているかと思います。
良いですね!
コーディネートをイメージすると想像が膨らみます。
シューズはスニーカーがお勧めです。
モノトーンハイテク系からニューバランス、サロモン辺りまでといったところでしょうか?シンプルなスリッポンなども良さそうです。
如何でしょう??
私のフレーミングで良さがしっかり伝わったでしょうか??
ただ今回懸念されるのはポイントが触感というところ、、。
不明瞭なところは多数あるかと思います。
できれば店頭で見て、着て、触って貰えればと思います。
是非、ご来店をお待ちしております!
ではまた宜しくお願い致します。
