皆さん、こんにちは。
Bギャラリーの赤塚です。
現在Bギャラリーでは大和田良 写真展の後半となる第2部『LIVE HOUSE,TOKYO』を展示しています。
東京のライブハウスを中心に32ヶ所を中判モノクロフィルムで撮影し、写真を重ねてスキャニングした作品を展示・販売中です。ライブハウスの決め方はライブハウスの方々にオススメを聞き、次の被写体となるライブハウスを決める流れで32ヶ所を2年かけて撮影したそうです。また、被写体はあくまでもライブハウスであり、人物がいない状態で撮影している点が特徴です。各ライブハウスそれぞれが持つ特徴であったり、長い歴史の蓄積によって醸し出される雰囲気を展示作品を通して見て感じ、楽しめるような展示内容となっています。
今回のブログでは有名なライブハウスが被写体となった作品を5点ご紹介していきます。
まず初めはこちら。
29年という長い歴史があり、2015年3月に閉店した老舗ライブハウス『屋根裏』を被写体とした作品。
閉店直前で撮影したということもあり、とても貴重な作品です。
2つ目はこちら。
かつてはHi-STANDARDやASIAN KUNG-FU GENERATIONも出演していた下北沢の有名ライブハウス『shelter』を被写体とした作品。
店内にある赤い大きな時計が写真にも使われています。
3つ目はこちら。
1977年のオープン以来、ロック・ブルース・ファンク・ジャズなど幅広いジャンルの音楽を聴くことができるライブハウス『クロコダイル』を被写体とした作品。
名前の通り店内にはクロコダイルのオブジェが沢山あるそうです!
4つ目はこちら。
秦基博さんがこちらのステージからメジャーに出るなど横浜の老舗ライブハウス『F.A.D Yokohama』を被写体とした作品です。
5つ目はこちら。
1976年から続くライブハウスで、新しい音楽との出会い、人との出会いを提供する新宿『LOFT』を被写体とした作品です。
以上、第2部『LIVE HOUSE,TOKYO』の作品紹介でした!
その他にも、展示会場では『LIVE HOUSE,TOKYO』の写真集・Tシャツの販売も行なっていますので、是非、足をお運び下さい!
大和田良さんご本人のInstagramはこちらからご覧いただけます。
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Bギャラリー 赤塚