みなさん、こんにちは。
Bギャラリー赤塚です。
今回は会場内でご覧頂ける映像の簡単にご紹介していきます。
まずはこちらから。
『毛を刈ったフタコブラクダのために、そのラクダの毛で鞍を作る』(45分)
羊、アルパカの次シリーズはフタコブラクダ。撮影地はモンゴル。
こちらの映像は日本初公開。
毛を刈る前に記録写真を撮る増山さん。
現地の方と一緒に増山さんご本人もラクダの毛を刈ります。
刈った毛を持ち帰り、手作業で鞍を作っていきます。
増山さんも教わりますが、苦戦している様子。
出来上がった鞍をラクダに付け、再度撮影。
今回はそれだけに留まらず、実際に鞍を付けた後、ラクダに乗って散歩もされてます。
本シリーズではモンゴルでの現地の方々の暮らしや文化も合わせてご覧いただける内容です。
映像は45分と長尺ですのでお時間のある日にでもどうぞゆっくりと椅子に座りながらお楽しみください。
次はこちら。
過去シリーズである羊、アルパカの映像もそれぞれダイジェスト版にまとめて公開中です。
『毛を刈った羊のために、その羊の羊毛でセーターを編む作る』(5分)
セーターを作るための寸法確認の様子。
アドバイスをもらいながら増山さん自身が毛を刈ります。
現地の方に、羊の毛を糸にしてもらい、セーターを作ります。
実際にセーターを着せて、撮影している様子です。撮影地は増山さんが拠点としている北アイルランド。
毛を刈ろうとしますが、羊達が逃げ回っていたり、3シリーズの一発目となるこの羊シリーズはとても苦労されたそうです。また、単純にセーターってこういう流れで出来上がっていくんだということを映像で実際に見ることで再認識できて個人的には良かったです。
『毛を刈ったアルパカのために、そのアルパカの毛でマフラーを編む』(7分)
毛を刈る前の記録撮影。
現地の方がアルパカを捕まえ、数人で押さえ込みながら毛を刈ります。
昔ながらの織り機でマフラーを作ります。
アルパカにマフラーを付けて、再度撮影。
ペルーでの撮影となった本シリーズ。標高5000メートルという過酷な環境の中での増山さんの感想などもあり、勉強になります。また、アルパカの毛を刈るシーンが印象的で、必死に逃げていくアルパカを縄で捕まえて、複数人で抑え込むシーンがあるのですが普段の生活では絶対に見ることのない光景ですので、良ければ店頭でご確認ください。
以上、ご紹介でした!
11月2日から始まった展示も残り4日。最終日にはゲストに服部浩之(秋田公立美術大学大学院准教授/第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館キュレーター)をお招きしてのトークショーもございます。
まだご予約可能ですので、気になる方はBギャラリー(03-5368-7309)までお問い合わせください。
トークショー概要
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・日時 : 12月1日(日)15:00〜16:00
・会場 : Bギャラリー(ビームスジャパン5F)
・予約定員制 : 先着30名様
・ゲスト : 服部浩之(秋田公立美術大学大学院准教授/第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館キュレーター)
・ご予約はBギャラリー(03-5368-7309)までお問い合わせ下さい。
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