みなさん、こんにちは。
Bギャラリー赤塚です。
3月5日より、「Sculpture No.1/ Shiro Ao by Hiroshi Iguchi」がスタートしています。
本展示は愛媛県砥部町で採れる良質な砥石「伊予砥」と「伊予砥」を原料として240年受け継がれてきた「砥部焼」の産業の可能性を探るプロジェクト「Shiro Ao」とデザイナー井口弘史による新しい試みを紹介している展示になります。
「Sculpture No.1/人形」
Color : 青白磁(せいはくじ)
¥11,000(税込)
※商品に関しての注意事項
・型を使用せず、職人さんが1点1点、手で制作されているため、形や色味に個体差があります。
・商品のお渡しは会期終了後のお渡しとなります(店頭受け取り又はご配送)
「Sculpture No.1/人形」
Color : 鈞窯(きんよう)
¥13,200(税込)
※商品に関しての注意事項
・型を使用せず、職人さんが1点1点、手で制作されているため、形や色味に個体差があります。
・商品のお渡しは会期終了後のお渡しとなります(店頭受け取り又はご配送)
この「Sculpture No.1/ 人形」のデザインは井口さんが手掛けており、愛媛では縁の深い十六日桜から着想を得てデザインされています。
※十六日桜(いざよいざくら)
旧暦1月16日に咲くといわれる早咲きの桜。
愛媛の地に縁が深く、「めづらしや、梅の蕾に初桜 うそのやうな十六日桜 咲きにけり」と正岡子規に詠まれたように、家族円満、健康長寿の象徴として、古くから多くの歌が残されています。
それを砥部で独自の活動を続けている池田麻人さんが実際に作るという流れで今回のメインとなる人形が生まれました。

青白磁(せいはくじ)
鈞窯(きんよう)
色味は青白磁と鈞窯の2種類。
青白磁は色味は基本的に個体差は肉眼で見てもあまり感じませんが、美しい品のある色味です。形だったり、線の表情だったりは微妙に違うので、青白磁の場合はその辺の好みで選ぶのもいいかもしれません。
鈞窯は色味の個体差が分かりやすく個人的にはオススメです。綺麗に色が出るものから、グラデーションのような色の出方もするなど表情豊かです。
会場では、試作品も展示してありますので、そちらも合わせてご覧頂くのがオススメです。
また、上記写真のように会場内では、制作の様子をご覧頂ける映像もあります。
今回の「Sculpture No.1/ 人形」は型を使用せず、池田さんが、1つ1つ手で作っているのも魅力なのですが、実際に出来上がっていく様子が見れる映像ですので、
ぜひ合わせてご覧下さい。
以上ご紹介でした。
次回は、今回紹介出来なかった物販品をご紹介していきますので、よろしければそちらもご覧下さい。
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