23SS 〈BEAMS F〉LINE UP 〜シーズンサンプルコーディネート編 ②〜

本重 健吾 2022.12.14

こんにちは!



本重です!




今日は23SS LINE UP 

〜シーズンサンプルコーディネート編 ②〜



それではさっそく。


(ご紹介するアイテムは23年春夏シーズンに展開予定のものです。状況により予告なくキャンセルや、納期の遅延、仕様の変更などが考えられます。予めご了承くださいますようお願い申し上げます。)





Sample coordination 4



 

「ノーカラーのジャケットをリラックスムードでこなしたスタイルです。色遣いはブラウンで統一し、トーンを変えることで奥行きを出しています。ポイントはミニボーダーにチェック、ペイズリーという”ビジー”なマッチング。セオリーであれば柄の大きさをずらしていくところですが、敢えて同じようなピッチで”ビジー”に合わせていくことでレイヤードの愉しさを表現しています。それでいて煩く見せず自然体に着こなす。ここが洋服の難しくも愉しいところだと思っています。」 



jacket:Paul Stuart

knit:JOHN SMEDLEY

pants:IGARASHI TROUSERS

scarf:Vincenzo Miozza

shoes:Le Yucca’s




Sample coordination 5







 

「サファリシャツを上品に着こなすというのがテーマのコーディネートです。ミリタリーで男っぽいサファリシャツをカーディガンやミニボーダー、ウールパンツで大人っぽく見せています。強い色を使わず、柔らかなトーンで纏めている点も品のあるニュアンスを添えてくれていますね。カーディガンのタックインやウールパンツにレザーサンダルのマッチングもこなれており、細かな部分でも大人の品の良さを感じられます。」



jacket:WOOLRICH

cardigan:BEAMS F

knit:JOHN SMEDLEY

pants:BERNARD ZINS

belt:IL MICIO

sandals:L/UCCA



Sample coordination 6








 

「こちらもサファリジャケットをメインに据えたコーディネートですが、先ほどとはまた違ったムードで組んでいます。鮮やかなブルーとホワイトの清涼感あるマッチングを少しナードなレイヤードでずらして。マドラスチェクのシャツの中にはポロシャツをインナーに入れており、レトロで野暮ったい空気感をプラスしています。また、足もともアメリカンなシューズを持ってくることで男っぽく組みました。ミリタリー、リゾート、プレッピー。異なるテイストを少しづつ重ねて、その”ずれ”を愉しんで纏めていく。そんなイメージです。」



jacket:CORDINGS

shirt:BEAMS F

polo shirt:ELACIO

pants:BERNARD ZINS

belt:スタッフ私物

shoes:CASTELLANO



 

「これらのコーディネートに関してはクラシックのセオリーを前提とした上で、”こういうのも良いよね”というポジティブなレイヤード、気分をシーズンらしく表したものとなっています。あくまでイメージですので、こう合わせなければいけないということは全くありません。ご自身のスタイルに合わせて愉しく取り入れていただければと思います。」







 

「以上で23年春夏シーズン〈BEAMS F〉のLINE UP紹介が終了です。冒頭でも申し上げましたが、クラシックで洗練された、本当に良いと感じたものを〈BEAMS F〉なりのフィルターを通して世界中からご用意したラインナップとなっています。他にはない〈BEAMS F〉らしさというものを店頭で存分に愉しんでいただければ幸いです。」



 

「約7、8時間にも及ぶLINE UP。本当にお疲れ様でした。」





























さて皆様。


これで終わりではないんです。






ということで、後日


 

〈Brilla per il gusto〉23SS LINE UPをお届けします。お楽しみに!

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本重





 

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