25AW〈BEAMS F〉LINE UP 〜スーツ、ジャケット編 ①〜

本重 健吾 2025.05.28

こんにちは!



本重です!




今日は25AW〈BEAMS F〉LINE UP  


 

〜スーツ、ジャケット編 ①〜です。





それではさっそく。




(ご紹介するアイテムは25年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします)






 

「〈ALFONSO SIRICA〉。25年秋冬シーズンではモデルに変更はありません」

 

「こちらはデッドストック生地を載せたジャケット。420gほどのヘヴィーウェイトなウールは、奥行きあるヴィンテージムードがたまらない顔つき。グレーのヘリンボーンにレッド、ブルー、グリーンと変則的なストライプ、ペーンで構成された、現行の生地にはないニュアンスが洒落ています。一目見て即決バイイングしたおすすめの一着です」


 

「25年秋冬シーズン注目度の高いグレンプレイド。〈FERLA〉のアルパカ×ウール×リネンの生地は、グレイッシュな色出しがポイントです。白黒ではなくグレーのグラデーションで構成することで、都会的かつ柔らかなムードが生まれています。柄自体のクラシックな顔とのバランス感が絶妙です」


 

「ダークブラウンのジャケット。デッドストックのウール100%生地を使用しています。ほんのりとブラックをブレンドしたような深みのある色出しが特徴的。ミルやウェイトは不明ですが、ほどよく重みがあり、それでいてエレガントな軽快さも備えた仕上がりです」



 

「新型の下掛け4つボタンダブルのブレザー。6つボタンダブルのサイズシルエットは変えず、ゴージラインを下げ重心を低めに仕上げた、ナポリの伝統的な空気感を感じていただけるモデル。重厚感がありながらも着流していただけるような、柔らかなニュアンスも備えた仕上がりです。〈CAMPORE〉の95%ウールに5%カシミヤをブレンドした、ほどよい膨らみとしなやかなタッチを備えた上質な生地もポイント。カジュアルにもドレッシーにも合わせられる一着です



 

「続いてスーツ。同じく新型4つボタンダブルのモデルを落とし込んだ一着」


 

「生地は英国製のウール×カシミヤ×ミンク。適度なハリコシにカシミヤの膨らみと柔らかさ、ミンクらしい滑らかなタッチが混じり合う品のある質感が特徴的。キリッとした顔つきをしていながらも、極上のタッチで魅せてくれる仕上がりです。深みあるオリーブの色出しもこなれています」



 

「ネイビーソリッドのシングルスーツ。〈Ermenegildo Zegna〉の生地は、ウールをベースにモヘアとシルクをブレンドし、ハリとコシがありつつもしなやかな光沢と滑らかなタッチが上質な雰囲気を醸し出します。ウェイトも450gとしっかりとしており、耐久面でも申し分ない仕上がり。組下のパンツは、ツーアウトプリーツのベルトループ付きのディテールです


 

「ミディアムグレーのフランネルスーツ。〈MARLING&EVANS〉のフランネルは、柔らかな膨らみを持ちつつもほどよい厚みで、洗練された都会的な空気も感じられます。グレーのトーンも落ち着いており、秋冬シーズンにはまず間違いのない、オーセンティックな一着と言えます」



 

「〈BELVEST〉。ブランドを代表するモデル”JACKET IN THE BOX”に載せた6つボタンダブルのネイビーブレザー」


 

ネイビーソリッドのウールサキソニー生地は、コシがありつつもほどよいウェイトで仕上げられており、滑らかなタッチと品のある光沢がエレガントな雰囲気。北イタリアらしいクセのない中庸な顔つきも特徴的で、ゴールドメタルボタンにネイビーソリッドというシンプルなマッチングを上質に引き立てています。都会的なムードで気流せる、洗練されたネイビーブレザーです」



 

「”JACKET IN THE BOX”型のシングルジャケット。エコフレンドリーと呼ばれる無染色の生地を用いており、自然で素朴な質感と色出しがポイントです。ナチュラルをベースに、グラデーションのカラーと淡いブルーのペーンを切った、渋くも都会的な表情が他にはない空気感を醸し出した一着。ややヘリテージなルックスですが、ブランドらしい洗練されたラグジュアリーさも備えた、その絶妙な塩梅がこなれています」


 

「こちらは新型のモダンノーフォークジャケット。別注リクエストにてインラインからポケット数を減らし、襟裏もスエードに変更したモデル」



 

「スポーティかつエレガントなムード漂う洒落た仕上がり。どこかメゾンの空気感も感じられ、ノンシャランな上質さが非常に大人っぽい顔をしています。ノーフォーク型ですがシンプルなジャケットルックスに近くなるよう設定しているので、普段の装いの中でさりげなくデザインを利かせることのできる一着です。ウール100%のキャメルブラウンの品のある色合いも、その顔をさらに引き立てます



 

「〈BOGLIOLI〉。モデル”DOVER”。4つボタンのダブルブレストジャケット。シングルのフィッティングに比べややゆとりを持たせたシルエットで、より気流せてこなせるような仕上がりです。240gというスーパーライトウェイトのフランネルは、柔らかな膨らみと軽快なドレープ感がポイント。グレイッシュなダークブラウンの表情も都会的です」



 

「モデル”DOVER”の2つボタンシングルジャケット。320gのネイビーホップサックを載せたオーセンティックな一着。ブランドらしい軽やかな仕立てで、タイドアップはもちろんドレスダウンしたリラクシーなスタイルにもおすすめです」


 

「モデル”WINDSOR”。先ほどのDOVER”に比べ、ゴージを低く設定しウエストシェイプが入り、前下がりがつく点が特徴。やや70'Sなムードを纏うモデルです。ヘリテージなルックスのツイードホームスパン生地を載せており、軽快な仕立てながらトラッドな空気感を愉しめる一着に仕上がっています



 

「〈Chato Lufsen〉。モデル”ORSAY”」


 

「テーラードスタイルを落とし込んだエクスクルーシブのジャケット。フレンチムードな柔らかさの中にキリッとした端正なニュアンスが混じり、絶妙な色気漂う一着に仕上がりました。生地は〈Brisbane Moss〉のコーデュロイ。袖裏にアルカンターラの切り返しをあしらうことで、滑らかな肌触りと小慣れたアクセントを添えています」


 

「都会的なシックさのあるネイビーに、品の良いカントリームードなオリーブ。定番の”BORESTIERE”とはまた違う雰囲気で、ジャケット感覚で合わせていただきたい一着です」





 

「〈De Petrillo〉。モデル”POSILLIPO”。奥ゆきあるチェック生地が目を引く一着」


 

英国〈MOON〉の380gのラムズウールはナチュラルベージュをベースにブルー、グリーンにほんのりとパープルも差し込まれたような絶妙な配色が洒落ています。英国らしいタフな質感ながら柔らかなタッチを含んでおり品のあるバランス。シルエットやディテールに変更はありません


 

「イエローブラウンベースにダークブラウンのハウンドトゥース。やや土臭いコンビネーションながら、絶妙なトーンのバランスがどこか都会的なムードも醸し出す一着です。質感も硬すぎず、柔らかなニュアンスも備えています



 

「〈Finjack〉。インラインのモデルからAMFステッチを入れた別注仕様のジャケット」


 

「ポリエステルの極細繊維を使用したジャージー素材は、生地の表面がピケになっているので布帛のような軽い風合いがポイントです。ストレッチも効いており着心地も抜群。ナポリの軽やかな仕立てをラフに、上質に愉しめる一着です」


 

「AMFステッチを追加した別注仕様のシングルジャケット。ドビー織りのような表情で見せたジャージー素材の生地を載せており、品のある顔つきと軽快な身のこなしの両面を併せ持ったジャケットです」


 

「同じモデルで白黒ベースとブラウンベースのハウンドトゥース、ダークグレーのグレンチェックのモデルをラインナップ。パターンの大きさや色出しが上品で、上質なバランス感が大人っぽく映してくれる仕上がり。軽快な仕立てでいながら端正な顔つきは保っており、さらにコストパフォーマンスにも優れた完成度の高いコレクションです」




 

「続いて、、」

続きは次回に。

25AW〈BEAMS F〉LINE UP  〜スーツ、ジャケット編 ②〜です。

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本重





 

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