こんにちは!
本重です!
21秋冬商品説明会<BEAMS F>編も今日でラスト。
21秋冬シーズンのイメージコーディネートをいくつかご紹介します。
サンプルコーディネート①
カントリーな空気感のあるアイテムを敢えて都会的に組んだコーディネート。
「WAYFARER JACKET」にグレンプレイドのジャケットをレイヤード。くすんだオリーブカラーにはブラックのモックネックニットで都会的なエッセンスを入れています。
パンツはグレーのウールパンツで上品に。落ち着いたトーンでまとめた、非常に大人っぽい合わせですね。
シューズはブラックの編み上げブーツ。男らしくもフレンチな香りのあるアイテムを入れてアクセントにしています。
サンプルコーディネート②
ネルシャツをレイヤードでアンサンブルっぽく仕上げたモダンなコーディネート。
<BARBA>のネルシャツにタートルネックのニットをレイヤードし、グレンプレイドのウールパンツにタックイン。
足もとにはブラックスエードのシングルモンクで上品にまとめます。
ここにさらにグレーのバルカラーコートを合わせてモダンシックに。
グレイッシュなワントーンが非常に大人っぽい印象です。やや難しい合わせですが、素材感などを意識して組んでいくと上手くまとまります。
サンプルコーディネート③

ネイビーのCPOジャケットにモックネックニット、ウールパンツを合わせたカジュアルスタイル。
ミリタリーな雰囲気のCPOジャケットに敢えて上品ななハイゲージのモックネックニット、ウールパンツを合わせて都会的な見え方に。
ネイビーのアウターにネイビーのニット、ネイビーベースのネッカチーフ。同系色を重ねつつも微妙な色味の違いが、スタイルに奥行きを出してくれます。
シューズはブラックスエードのストラップローファー。ほどよい上品さと抜け感のバランスが良い感じです。
サンプルコーディネート④
ヘリテージな雰囲気のジャケットに鮮やかなカラーニットを合わせたコーディネート。
ブラウンのミックスヘリンボーン、タッタソールチェック、レジメンタル、と野暮ったいアイテムの中にクリーンなニットを投入。
するとコーディネートが一気にモダンな印象に。もちろん、「クサい」合わせもカッコ良いですが、カラーニットをレイヤードするだけでグッと新鮮味が出てきます。
ホワイトのコットンパンツにブラウンのダービーシューズ。フレンチブランドの独特な空気感が今の気分な足もとです。
サンプルコーディネート⑤

グレーのフランネルスーツに<Barbour>のアウターのスーツスタイル。渋さを出した、スーツを愉しむ為のタイドアップです。
今の流れであれば、モノトーンやジャカードタイで合わせていくところを敢えてフランネルにウールタイのクラシックなマッチングに。シャツもクリーム色で小技も効いています。
あまりトーンに差をつけず、全体をブラウンとグレーでまとめているところもナードな雰囲気を醸し出しています。アウターの襟のブラックも敢えて気にしないところにこなれ感が出てきます。
シューズはブラウンスエードのシングルモンク。レースアップでも良いですが、粗野な雰囲気の中に品を兼ね備えたシングルモンクの方がほどよい塩梅でまとまります。
サンプルコーディネート⑥

ミニチェックのスーツにグリーンのタートルネックニット、オフホワイトのラップコートのスタイル。色を愉しむコーディネートです。
鮮やかなグリーンとオフホワイトのコンビネーションにどこかフレンチな空気感が漂います。
奥行きのあるグリーンが非常に良い雰囲気。難しい印象のカラーニットも、21秋冬シーズンでは挑戦していただきたいアイテムの一つです。
シューズはブラウンスエードのサイドゴアを合わせています。スーツにブーツの組み合わせはこなれた印象を与えてくれますね。
こちらのスーツではもう一つコーディネートをご紹介。ブラウンのモックネックニットにネッカチーフのスタイル。
こちらは先ほどのカラーを入れたスタイルとは対象的に同系色を重ねたスタイリング。モックネックにネッカチーフは非常に相性の良い組み合わせ。
トーンに差をつけない合わせは、落ち着きのある奥行き感が魅力。より大人っぽくまとまりますね。
(ご紹介アイテムのほとんどがご予約品です。ご予約開始日に関しましては店舗スタッフまでお問い合わせください。)
他にもおすすめのアイテム、コーディネートはたくさんございますので、気になる方は是非店舗スタッフまで!

以上が21秋冬シーズンの<BEAMS F>商品説明会の様子でした。約5時間もの間、喋り尽くした西口ディレクター。本当にお疲れ様でした。
さて、次回のブログは、、

商品説明会2日目に突入です。<Brilla per il gusto>編をお届けします!
本重