この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。
では、早速。
こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。
ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。
今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。
第165回目はこちら
『ラ★バンバ』(1987)
監督:ルイス・ヴァルデス
出演:ルー・ダイアモンド・フィリップス / イーサイ・モラレス / ロザンナ・デ・ソート / ダニエル・フォン・ゼルネック / エリザベス・ペーニャ
あらすじ:
1950年代後半、南カルフォルニアの高校生のリッチー・ヴァレンスはバンドを結成し、その後すぐにレコードデビューも決まり順調なスタートを切っていた。そんな時メキシコで民謡の「ラ・バンバ」を聴き……
映画のタイトルでもある『ラ・バンバ』は聴いた事があったのですが、この曲を歌っていた「リッチー・ヴァレンス」の事はこの映画で初めて知りました。
史実なのでネタバレにはならないと思うのですが、17歳で夭折したロックンロールのスターの一人で活動期間はほぼ1年間でした。
「ラ・バンバ」自体はメキシコのかなり古い民謡だそうで、この曲をロックンロールの曲として歌いヒットさせたのが「リッチー・ヴァレンス」で、その後この映画の為にロス・ロボスがカバーをして再び大ヒットにし、その後は様々なミュージシャンがカバーをしていて、日本でも歌われています。
この曲を文章で説明は出来ないのですが、ほとんどの方が聴いた事のある曲だと思います。動画サイトにもあるので探してみて下さい。
たらればの話にはなってしまいますが、「リッチー・ヴァレンス」が生きていたら、もっと色々なヒット曲が出たのではないかと思うと残念です。
それではいつも通り衣装を見ていきましょう。
舞台は1950年代ですから主人公の「リッチー・ヴァレンス」もお手本な様な1950年代の恰好をしています。
それでは、今週のBEAMS PLUSのご紹介です。
ラミーという麻とコットンを混紡した糸を使ったニットポロで、シャリ感と張りのある生地が特徴で、これからの季節にピッタリだと思います。
前身頃にストライプとアーガイルをジャカード織りで表現しており、ジッパーで全開になるので羽織としても着用して頂けます。
ポロシャツとして着て頂くもよし、フルオープンにしてTシャツの上から羽織って頂くもよしだと思います。
こちらも既に入荷しておりますので、気になる方はお近くの店舗にお問い合わせ下さい。
それでは「ラ★バンバ」お楽しみ下さい。
コヴ