スタッフ「コヴ」の記事

BEAMS PLUS ロードショー 第305夜

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。

第305回目はこちら


『シカゴ』(2002)

監督:ロブ・マーシャル

出演:レネー・ゼルウィガー / キャサリン・ゼタ=ジョーンズ / リチャード・ギア / クイーン・ラティファ / ジョン・C・ライリー / ルーシー・リュー

あらすじ:

1924年のシカゴ。スターを夢見るロキシーは憧れのケリー姉妹のヴェルマ・ケリーの舞台を見に行くが、その日にヴェルマは殺人の罪で逮捕されてしまう。その一か月後ロキシーは浮気相手から騙されていたと知りその浮気相手を殺してしまい、ヴェルマと同じ刑務所に収監されてしまう……

この作品はブロードウェイの伝説的な振付師であり演出家のボブ・フォッシーの作品を映画化したもので、ミュージカル自体は1975年の初演から劇場が変わりつつも現在でもブロードウェイでロングランを続けており、日本版も上演されている演目です。

ストーリーだけを見ると犯罪物ではあるのですが実際に観ていただくとわかる通りミュージカルになっているので暗さや悲壮感がなく歌とダンスによってかなり華やかな作品になっています。

そしてもう一点暗くなっていない要因は登場人物たちが全く悪びれておらず、ほぼほぼ殺人犯と金儲けしか考えていない弁護士と守銭奴の看守しか出てきません。またそれぞれがあっけらかんとしていてどうやって自分を世間に売り込んでいくかしか考えていない為、観ているとなぜか立身出世物語に見えてくるから不思議です。

そしてやはり注目すべきは歌とダンスの素晴らしさで、どの場面もゴージャスでミュージカル映画らしい見せ方でした。自分は公開当時に劇場で観てるのですが、今回観直して素晴らしさに気が付きました。

色々と調べていくと映画版と実際のミュージカル版は振付が違ったり歌われる曲数ももっと多いようなので、今度は実際に劇場でミュージカルを観てみたいと思っております。

それではいつも通り衣装を見ていきたいのですが、今回は女性の舞台衣装が多く男性のファッションで気になるものは少なかったので、今週はお休みしたいと思います。


ここからは今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。


ビームス プラス / ディガージャケット ピケ
カラー: ブラウン、ダークブラウン
サイズ:S,M,L,XL,
価格:¥57,200(税込)
商品番号:38-18-0920-791

今期から新型のカウボーイジャケットが登場しました。ベースは1940年代のヴィンテージのカウボーイジャケットで、ステッチの本数やポケットフラップの変更、リベットの使い方等、オリジナルのディティールを踏襲しています。サイズバランスはゆとりを持たせたアームホールと身幅、着丈もショート丈にしておりこれからの季節にシャツやスウェットシャツ、カットソーとレイヤードしやすいので、様々なアイテムとのレイヤードを楽しんでいただけます。

生地には柔らかくマットな質感が特長の茶綿のピケを使用し、畑の畝をイメージした生地の綺麗な畝立ちも特徴です。ダークブラウンは鉄分とタンニンを反応させて染色する方法を取っており、深みのある色に仕上がっています。

このジャケットと同じ生地を使用したパンツもあり、セットアップとしても着用して頂けます。


ビームス プラス / 5ポケット クラシック ピケ
カラー:ブラウン、ダークブラウン
サイズ:32,34,36,38,40
価格:¥38,500(税込)
商品番号:38-21-0078-791

どちらも既に店頭に入荷しておりますので、気になる方はお近くの店舗に問い合わせて頂ければと思います。

それでは『シカゴ』お楽しみ下さい。

コヴ

BEAMS PLUS ロードショー 第304夜

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。

第304回目はこちら


『アイドルワイルド』(2006)

監督:ブライアン・ハーパー

出演:アンドレ・ベンジャミン / アントワン・A・パットン / ポーラ・パットン / テレンス・ハワード / フェイゾン・ラヴ / メイシ―・グレイ / シシリー・タイソン

あらすじ:

1930年代、禁酒法時代のアメリカ南部のアイドルワイルド。色々とだらしないがめっぽう歌の上手いルースターと才能はあるが押しが弱く、昼は葬儀屋を夜はピアノを弾いているパーシヴァルの幼馴染の2人は街のクラブで燻っていた。そんな中クラブのオーナーと地元の顔役が殺されルースターは無理やり酒場の経営を任されてしまう……

HIPHOP界のトップデュオであるOUTKASTの2人が主演したミュージカル作品です。

劇中では当時の曲ではなく今のHIPHOPが流れるので少し面食らうのですが、クラブでルースター役のビッグボーイが歌うシーンは相当格好良いです。(ちなみにHIPHOPの始まりとされているのは1973年のブルックリンのブロックパーティーからだそうで映画の舞台である1930年にはラップはまだ存在していないと思われます。

ミュージカルシーン以外でもしっかりとストーリーがあり、特にルースターの成長譚としてもノワール作品としてもかなり楽しめると思います。

この作品を観て思い出したのが昨年、日本公開されてこのブログでも取り扱った『罪人たち』という作品で、こちらは音楽とノワールとホラーという異色のジャンルではあるのですが、相当面白いのでこちらもオススメです。

徐々に才能を開花させていくパーシヴァルとどうにかクラブの経営しているルースターはどうなってしまうのか?是非、ご自身で結末を確かめて下さい。

それでは衣装を見ていきましょう。

衣装は時代考証をされているらしく、今とは全く違うスーツを着ています。特に注目なのはルースターのスーツはとても格好良いと思います。今の物と比べると肩パッドがしっかり入っていてチェスト部分にも芯地の入っているであろうジャケットに太めのパンツを履いています。

そして何よりも柄が派手なのですがそれがとても格好良いです。白地に大きめの格子柄だったりストライプヘリンボーンであったりと相当お洒落です。

この様なスーツの着こなし方を見ると自分もその様な柄のスーツを着てみたくなります。(似合うかどうかは別です。)

この作品は是非、スーツの着こなしに注目して頂けると面白いと思います。

ここからは今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。


ビームス プラス / バンドカラー プルオーバー インディアン オックスフォード ストライプ
カラー:ベージュ、ブラウン
サイズ:S,M,L,XL,
価格:¥16,500(税込)
商品番号:38-11-1911-139

毎シーズン登場する定番アイテムのプルオーバーのバンドカラーシャツです。ヨーロッパのヴィンテージワークシャツをベースに今回はインド綿の特徴的なストライプ柄の生地を使いました。

インド南東部で織られているランダムストライプの生地で太めの糸で織りあげておりシャリ感が特徴で、柄と生地の厚みをリクエストしたオリジナルの生地です。

今の時期であればデニムジャケットやチョアジャケットのインナーとしてアクセントになりますし、暑くなってきてもシャリ感のある生地なので快適に着ていただけると思います。

こちらも既に店頭にございますので、気になる方はお近くの店舗に問い合わせて頂ければと思います。

それでは『アイドルワイルド』お楽しみ下さい。

コヴ

BEAMS PLUS ロードショー 第303夜

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。

第303回目はこちら


『暗黒の恐怖』(1950)

監督:エリア・カザン

出演:リチャード・ウィドマーク / ポール・ダグラス / バーバラ・ベル・ゲデス / ジャック・パランス / ゼロ・モステル

あらすじ:

ある男が殺され検死の結果、この男は肺ペストにかかっていた事が判明する。衛生局のリードと刑事のウォーレンは肺ペストの保菌者の可能性のある殺人犯を探すことになる。しかし捜査は上手くいかずこのままでは街に肺ペストの大流行が起こる可能性がでてきてしまう……

ジャンルでいうと感染サスペンス物であり、リードとウォーレンのバディ物ともいえる作品です。

反発しあうリードとウォーレンがどうにか協力?しあって捜査をしていくのですが、どうにもスムーズには進まずこのままだと肺ペストの大流行が起こってしまいます。その大流行を止めると共に犯人をどの様に探して逮捕するのか、観ていてドキドキする作品でした。

もちろん今の映画の中での細菌、病原菌の扱い方を見ているので気になるところは多々あるものの、サスペンス物としてもバディ物としても面白かったです。

それではいつも通り衣装を見ていきたいのですが、この作品は白黒で洋服の違いが分かりづらいので今週はお休みさせて頂きます。

ここからは今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。


ビームス プラス / マルチ ポケット ワーク ワイド ストライプ
カラー:ブラウンコットン
サイズ:S,M,L,XL,
価格:¥42,900(税込)
商品番号:38-11-1915-791

一番寒い2月を目前にもう2026年の春夏のアイテムが入荷してきましたので、紹介しようと思います。

こちらは既に定番となっているマルチポケットのワークシャツで、1940年代のワークシャツをベースにしたチェスト部分の二つのポケットが特徴のアイテムです。

左側のポケットはダブルポケット仕様になっていてポケットの中にはペンポケットもついているので何かと便利で、身幅もゆったりしているのでとても着やすいシャツに仕上がっています。

生地に使用している糸は太さの違う二種類の糸を使用しており薄手ではありますがハリとコシのある生地で、茶色い綿花をそのまま使用している茶綿を使って自然な色で表現したストライプ柄が特徴です。

とても落ち着いた色なので今の時期はインナーとして使っていただきやすいですし、暑い時期でも生地がサラッとしているので一枚でも充分に存在感のあるシャツだと思います。

こちらも既に店頭に入荷していますので、気になる方はお近くの店舗に問い合わせて頂ければと思います。

それでは『暗黒の恐怖』お楽しみ下さい。

コヴ

BEAMS PLUS ロードショー 第302夜

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。

第302回目はこちら


『グレイス・オブ・マイ・ハート』(1996)

監督:アリソン・アンダース

出演:イリアナ・ダグラス / マット・ディロン / エリック・ストルツ / ジョン・タートゥーロ / ブルース・ディヴィソン / パッチィ・ケンジット

あらすじ:

1958年、歌手を目指すエドナはコンテストに優勝し、レコード会社との契約を勝ち取る。しかし女性ボーカルは売れないと言われ中々契約を結んでもらえない状況だった。そんな時に彼女のデモ音源を聞いた小さなレコード会社の社長から彼のプロデュースする男性グループに曲を提供しないかと持ち掛けられる……

この作品はシンガーソングライターのキャロル・キングをモデルにした話だそうです。

舞台になっている時代の1950年代から1970年代の様々な音楽が登場するので、音楽映画としても楽しめますし、この時代のミュージシャンに詳しい人なら登場人物のモデルは誰なのかを考えながら観て頂くのも良いと思います。

この時代は作詞作曲をする有名なコンビが沢山いたそうで、モデルになったキャロル・キングと実際の夫婦だったジェリー・ゴフィンもその中の一組で、自分が好きなアレサ・フランクリンの「(You Make Me Feel Like)A Natural Woman」も2人の作品だと後に知りました。

アレサ・フランクリンが歌うのも良いのですが、セルフカヴァーしたキャロル・キングが歌っているバージョンもかなり好きです。同じ曲なのに全く違う曲に聞こえるので、是非聞き比べてみて下さい。

どこまでがキャロル・キングの人生に沿っているのかは分かりませんが、エドナの希望や葛藤、作曲家としてそしてシンガーソングライターとしての夢などが描かれていて面白かったです。一先ず帰り道はキャロル・キングの「タペストリー」を聴きながら帰ろうと思います。

ここからはいつも通り衣装を見ていきたいと思います。

今回は特定の人物というよりは1950年代から1970年代までの登場人物の服装の変化をしっかりと描いているので、そこに注目して観て頂くと面白いのではないでしょうか?1950年代のクラシカルな感じから1960年代のアイビールックからカラフルな幾何学模様やサイケデリックな柄物の登場、そして1970年代に向かうヒッピー文化の浸透を主に女性ファッションを中心に観る事が出来るので、色使いなんかは参考になるのではないでしょうか?


それでは今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。


ビームス プラス / クルーネック インレイ モヘア ウール シルク セーター
カラー:ベージュ、ブルー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥35,200→24,640(税込)
商品番号:38-15-0230-156

日本のニット産地として有名な新潟県五泉市で生産されたニットです。素材は起毛させたスーパーキッドモヘヤとシルクネップのツイード調の表面に凹凸感のある糸を使用し、かなり肌触りが良く軽い着心地に仕上がっています。

サイズはゆとりを持たせたバランスにしているので、シャツとのレイヤードをして頂きやすいのはもちろん、素材もかなり柔らかいのでニット特有のチクチク感が苦手な方でもTシャツの上からでも着て頂けてリラックスした雰囲気で着用できると思います。

こちらのニットもかなりお買い得になっているので、気になる方は是非、お近くの店舗に問い合わせて頂ければと思います。


それでは『グレイス・オブ・マイ・ハート』お楽しみ下さい。

コヴ


BEAMS PLUS ロードショー 第301夜

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。

第301回目はこちら


『ザ・バイクライダーズ』(2025)

監督:ジェフ・ニコルズ

出演:オースティン・バトラー / ジョディ・カマ―  / トム・ハーディ / マイケル・シャノン / マイク・ファイスト / ノーマン・リーダス

あらすじ:

1965年のシカゴ。全くバイクと接点のなかったキャシーは友人に呼ばれたバーで地元のモーターサイクルクラブのメンバーであるベニーと出会う。その出会いがキャシーの人生を変えていく……

この映画は実在の写真家ダニー・ライオンが発表した写真集「The Bikeriders」にインスパイアされ作られた作品で、劇中に出てくる「ヴァンダルズ」は架空のモーターサイクルクラブだそうです。

最初は地元の仲間だけで始まったクラブがどんどん大きくなっていき、自分達でもコントロール出来なくなっていく様を描いています。

印象的だったのはトム・ハーディ扮するリーダーのジョニーが先週このブログで紹介した「乱暴者」をテレビで観ていてクラブの設立を思いつく場面で、やはりこの「乱暴者」という映画の影響は相当強いのだと思いました。

この映画は1960年代から1970年代までを描いているのですが、その10年の中でもバイクの移り変わりがあるようで(自分はバイクにのらなので間違っていたらすみません。)最初のメンバー達はクルーザータイプに乗っていてハンドルも低い位置にありました。しかし70年代に入って新しいメンバー達が乗っているモデルはチョッパータイプが多く時代の移り変わりと共に古いメンバーと新しいメンバーの違いを表す演出としても面白いと思います。

時代によって変わっていくクラブがどの様になっていくのか是非、ご自身で確かめてみて下さい。

それではいつも通り衣装を見ていきましょう。

やはり一番、目につくのはライダースジャケットの着こなしだとは思うのですが、それ以外の衣装も面白くてしっかりと仕事をしていて家庭もあるリーダーのジョニーはブラックのサテンの様に見えるカウボーイシャツを結構着ていたり、ファーストタイプのデニムジャケットを着ていたりとバリエーションがあります。しかし定職にもつかずただバイクに乗っていればよいジョニーはタンクトップだったり無地のTシャツだったりとバイクの乗れることが基本で他の事に興味がない様に描かれます。

これによってもキャラクターの違いが出ていて面白いと思いまし、当たり前ですが衣装も演出の一部なんだと感じました。

ここからは今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。


ビームス プラス / クルー ボア ジャカード
カラー:ブラウン、グリーン
サイズ:S,M,L,XL,
価格:¥19,800→13,860(税込)
商品番号:38-13-0233-156

一見するとクルーネックスウェットの様に見えますが、裾のサイドにポケットがついているのでアウターとしても使っていただけるアイテムです。

生地に使用しているのは毛足の長いボリュームのあるポリエステルボアフリースで、ジャカード織りでインパクトのある生地に仕上げています。

これ一枚でもかなり温かいのでインナーとしても使い勝手は良いですし、この上からダウンベストを着ていただいても良いと思います。

かなり使い勝手の良いアイテムですが、現在お買い得になっております。気になる方はお近くの店舗に問い合わせて下さい。

それでは『ザ・バイクライダーズ』お楽しみ下さい。

コヴ



BEAMS PLUS ロードショー 第300夜

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。

第300回目はこちら


『乱暴者』(1953)

監督:ラズロ・ベネディク

出演:マーロン・ブランド / メアリー・マーフィ / リー・マーヴィン / ロバート・キース / ジェイ・C・フリッペン

あらすじ:

ジョニー率いるバイカーチームがある田舎の小さな町にやって来る。リーダーのジョニーは寡黙だが他のメンバーは酒場で好き放題騒ぎ始めてしまう。そしてそこにチノ率いる別のバイカーチームが来たことにより……

明けましておめでとうございます。

2026年の初ブログでしかも300回を迎える事が出来ました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

自分はこの映画のタイトルをそのまま「らんぼうもの」と読んでいたのですが、今回初めて「あばれもの」と読むのを知りました。

この作品に関しては内容云々というよりは後世に与えたファッション的な影響が大きすぎると思います。

この作品があった事で日本にも「カミナリ族」が生まれその後の不良文化に影響を与えていますし、バイカーが細身のデニムパンツにダブルのライダースを着るというスタイルもこの映画からだそうです。

意外だったのはアメリカのバイカーのイメージはみんなハーレーダビッドソンを乗っていそうなのですが、この作品内ですとチョッパーもいますがそれ以外のバイクに乗っているメンバーも多いですし、何といってもリーダーのジョニーがトライアンフのサンダーバードに乗っているのが格好良いですね。因みにこのトライアンフはジョニー役のマーロン・ブランドの私物だそうです。

今週は内容に触れるよりもこのまま衣装を見ていきましょう。

やはり注目はマーロン・ブランドでこのダブルのレザージャケットはデュラブル社のジャケットでディラブル社自体の資料が残っていないらしく、詳しい事は分からないそうです。

履いているデニムパンツはリーバイスの501XXなのだそうですが、マーロン・ブランドの太ももが太かったそうでそのままだとタイトなシルエットにならないという事で裾にかけてサイドシームを詰めて細くしていたそうです。

BEAMS PLUSがダブルネームでこのマーロン・ブランド型のデニムパンツを出した時には、同じように501をベースに膝下からテーパードかけてシルエットで仕上げています。

そして履いているエンジニアブーツはチペワのブーツだそうです。

このスタイルは映画の公開から72年たった今でも受け継がれているのが凄いと思いながら本編を観ていましたし、映画のファッションを語る際には絶対に外せない作品だと思います。

それではここからは今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。



ビームス プラス / マウンテン ダウン ベスト
カラー:レッド、グリーン、サックス
サイズ:S,M,L,XL,
価格:¥52,800(税込)
商品番号:38-06-0135-139

1960年代の古いアウトドアアイテムをベースした今期のダウンベストです。

前身頃と後身頃で別のステッチを入れる事により前後で違う見え方がします。襟元のリブはクラシックな雰囲気を出すと共に保温性もしっかり確保する一方で、フロントのジッパーはダブル仕様にアップデートしています。

中に使っているダウンはアメリカのダウンメーカーの650フィルパワーのダウンを、表地には軽量な中空糸ナイロンタフタを使用しています。その上で表面には撥水加工をかけています。

そしてこのダウンベストの実物を見ないと分かりづらいのですが、古いアウトドアブランドのダウンジャケットやダウンベストの様に中に入っている羽毛が透けて見える様に見えます。しかしこれ透けて見える様にナイロンの表面に透けている羽毛柄?をプリントしているんだそうです。

もう何言っているのか分からないのですし暖かさとも全く関係ないと思うのですが、この一手間をかけられるこだわりが最高じゃないですか!

おすすめのコーディネートはジャケット、厚手のセーター、フリース、スウェットフーディーと、どのアイテムとの相性も抜群だと思います。そして車で移動する方にもお勧めで手軽に脱ぎ着がしやすく、車の中に入れておくのも邪魔にならないと思います。

かなり万能に使って頂けるこのベストも現在、かなりお買い得になっていますので、気になった方はお近くの店舗に問い合わせて頂ければと思います。

それでは『乱暴者』お楽しみ下さい。

そして2026年もよろしくお願いいたします。

コヴ


BEAMS PLUS ロードショー 第299夜

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。

第299回目はこちら


『恋は、デジャ・ブ』(1993)

監督:ハロルド・ライミス

出演:ビル・マーレイ / アンディ・マクダウェル / クリス・エリオット / スティーヴン・トボロウスキー / ぶらいあん・ドイル=マーレイ / リック・ダコマン

あらすじ:

テレビの気象予報士であるフィル・コナーズは聖燭節にペンシルバニアのとある町で2月2日に行われるグラウンドホッグデーを取材しに行く。いやいやながらどうにか取材は終わり、ピッツバーグに帰ろうとするも猛吹雪で幹線道路が通行止めになって泊まることになってしまう。そして朝、目が覚めると……

今回が2025年最後のブログになるので、今回は無理を言って幸せな気持ちで終れる映画を選んでみました。時代設定は全く違うのですが特別編だと思って読んでいただければと幸いです。

もし何も知らずにこの作品をご覧になりたいという方はここで一旦、読むのを止めていただいて鑑賞後に読んでいただくことをお勧めします。









これはネタバレにはならないと思うのですが、タイムループ映画の代表作の一つだと思います。

気が付くと街からも出れずに2月2日を何回も何回も繰り返します。(検証ブログで知ったのですが、監督曰く日数換算する4003日で10年間だそうです。)その中でフィルは困惑して、開き直って、自暴自棄にもなりどうしようもない毎日を送り続けます。どんなに悪い事をしても良い事をしてもリセットされまた2月2日を過ごさなくてはいけないフィルに徐々に変化が起こっていき……

是非、最期はご自身で確かめて頂きたい作品です。

そして鑑賞後に色々と考えさせられました。自分が同じ状況になったらどうするか?同じようにふるまうのか?タイムループから抜け出せるのか?

他にもたくさんのメッセージのある作品だと思います。未見の方も、観た事がある方もこの年末のお休みに観て頂くと良いのではないでしょうか?

本当に名作だと思います。

それではいつも通り衣装を見ていきたいのですが、製作年と同じ時代背景と思われるのとその中でも気になるようなコーディネートがなかったので、今回はお休みさせていただきます。

ここからは今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。


ビームス プラス / キルト パフブルゾン ヘキサゴンジャカート ナイロン
カラー:ライトブラウン。オリーブ
サイズ:S,M,L,XL,
価格:¥55,000(税込)
商品番号:38-18-0832-139

古いアルパインジャケットをベースにしたキルトパフブルゾンです。

襟と袖口をリブにしフロントは比翼仕立て風が入ってきづらい仕様で、左側胸部分と内側、サイド部分にもポケットをつけて収納力を上げています。ですのでアウターとしても着れますし、中綿にプリマロフト®を使用している為にインナーとしても活躍する一枚ではないでしょうか?

表地は薄手のナイロンジャカードで縦糸と横糸の太さを変える事で独特の組織感が出て、キルトのダイヤ柄とは別で六角形のハニカム柄を表現しています。

重ね着をして頂いたときにも動きを邪魔しない様に脇の部分はリブ仕様になっていたりとアウターとしてもインナーとしても活躍する1枚だと思います。

今の時期から春先まで着ていただけるこのジャケットは既に店頭に入荷していますので、気になる方はお近くの店舗に問い合わせて頂ければと思います。

それでは『恋はデジャ・ブ』お楽しみ下さい。


そして冒頭でも書きましたが、今回で2025年最後のブログです。本年もお付き合いいただきありがとうございました。2026年も沢山の映画を紹介出来る様に頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

それでは皆様良いお年をお迎えください。


コヴ

BEAMS PLUS ロードショー 第298夜

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。

第298回目はこちら


『ホーム・アローン』(1990)

監督:クリス・コロンバス

出演:マコーレ・カルキン / ジョー・ぺシ / ダニエル・スターン / ダニエル・ダ―ン / キャサリン・オハラ / ロバーツ・ブロッサム / ジョン・キャンディ

あらすじ:

シカゴに住むマカリスター一家はクリスマス休暇を利用してフランス旅行を計画していた。出発同日の朝、全員が寝坊して慌てて空港に向かい、どうにか飛行機には乗れたものの、手違いでケビンだけが家に取り残されてしまう。そしてこの一帯の留守を狙っての泥棒の2人組が現れ……

毎年、この時期は年代は関係なくクリスマス映画を取り上げていますが、今回はクリスマス映画と言えばの定番作品の『ホーム・アローン』です。

改めて製作年を確認すると1990年でもう35年前の映画だということにびっくりさせられるとともにいつ観ても古びない作品だと思いながらも、同時に携帯電話が普及していない90年代でなければ作られない映画で、今のスマートフォンがあり、家のセキュリティがしっかりしている現代では無理だなぁと思います。

何回も観返しているのでストーリーを追うよりも細かいところに目が行くのですが、映画の冒頭で泥棒を撃退するアイデアが話されていたり、細かい振りがなされているのが分かったりと改めて観る楽しみがありましたが、しかし子どもが大人の泥棒を撃退するとはいえ、結構エグいトラップが仕掛けられていてかなり痛そうで何故か泥棒2人に感情移入しながら観てしまいました。

クリスマスの定番の作品で安心して観ていられる作品ですし、クリスマスの雰囲気が満載の作品なので、この時期に観るにはピッタリの作品だと思います。

それでは衣装を見ていきましょう。

今回はキャラクターの衣装というよりもアメリカのクリスマスの雰囲気を感じる事が出来るのがとても良いと思います。主人公のマカリスター一家はかなり裕福な家庭で家全体にしっかり飾りつけもされていて絵に描いたような家庭だと思います。ここ10年ぐらいは日本でも電飾の飾り付けが定着してきましたが、やはりアメリカの雰囲気には敵わないと思ってしまいますね。

いつかはクリスマス時期のアメリカに行って実際にこの雰囲気を味わってみたいものです。


ここからは今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。


ビームス プラス / ショールカラー カーディガン シャギー 3ゲージ
カラー:チャコールグレー、ブラウン
サイズ:S,M,L,XL,
価格:¥55,000(税込)
商品番号:38-15-0255-148

こちらはダブルジャカードで編みたてている生地を使っているカーディガンで、ハリとコシがありしっかりした生地に仕上がっています。そして表面を起毛させているので着た時の暖かさと柔らかい雰囲気も両立させています。

インナーにシャンブレーやデニムのボタンダウンのシャツを着ても良いと思いますし、モックネックやタートルネックのカットソーを合わせても雰囲気は抜群だと思います。

こちらも既に店頭に入荷していますので、気になる方は是非お近くの店舗に問い合わせて頂ければと思います。


それでは『ホーム・アローン』お楽しみ下さい。

コヴ

BEAMS PLUS ロードショー 第297夜

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。

第297回目はこちら


『インディ・ジョーンズ / 最後の聖戦』(1989)

監督:スティーブン・スピルバーグ

出演:ハリソン・フォード / ショーン・コネリー / アリソン・ドゥーディ / リヴァー・フェニックス / ジュリアン・グローバー / デンホルム・エリオット / ジョン・リス=デイビス

あらすじ:

1938年、大富豪からある相談をされたインディアナ・ジョーンズは聖杯を探していた父親が行方不明になっていることを知る。そしてその聖杯と共に行方不明の父親の行方を捜すためにヴェニスに向かうのだが……
大ヒット作インディ・ジョーンズシリーズの3作目です。

今作ではインディの父親であるヘンリー・ジョーンズ役としてショーン・コネリーが登場しているのですが、それ以上に映画冒頭の少年時代のインディを演じているリヴァー・フェニックスの姿に感動してしまいました。

前作同様、今作も時代は1930年代なのですが、アメリカではない土地が舞台になっている為にアメリカの描写が少ないなと思いつつ、今回は冒頭からアクションシーンが多く様々な見せ場があり、色々と工夫を凝らしている為に飽きずに観る事が出来ました。

正直、気になる点もあるのですが、エンターテインメント作品としてとても楽しい作品だと思います。

それではいつも通り衣装を見ていきましょう。

映画の最初でインディが授業の際に着ているのがヘリンボーンのツイードの3ピースで、途中から出てくるインディの父親のヘンリーもヘリンボーンのツイードジャケットを着ています。

イメージで他の映画も含めて「考古学者ってヘリンボーンのツイードのジャケットを着ている事が多いなぁ」と思っていたのですが、もしかしたらこのインディ・ジョーンズの影響でその様に思ってしまっているのではと思い至りました。

他の考古学者や冒険する学者が出てくる映画を観て、何を着ているのかを確認するのも面白いかなと思っております。


ここからは今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。



ビームス プラス / クルー 4インチ ストライプ
カラー:ブラウン、グリーン、ブルー
サイズ:S,M,L,XL,
価格:¥35,200(税込)
商品番号:38-15-0258-319

こちらのニットは全ての工程を自社工場で行う事が出来るスコットランドのファクトリーで生産されていて、4インチ幅のホリゾンタルストライプを採用したクルーネックのニットで、配色はレンガや空、草木といった自然な色をイメージしております。

個人差はあるとは思いますが、肌触りも柔らかいのでカットソーの上に直接着ていただいても良いと思いますし、シャツとのレイヤードもバッチリだと思います。グリーンやブルーは暗めなダウンベストとの相性は良いと思いますし、ブラウンは暖色系のコートの中に着ていただくととても映えるのでは二でしょうか?秋冬のコーディネートの差し色にとても良いと思います。

こちらも既に店頭にございますので、色の確認も含めて気になる方はお近くの店舗に問い合わせて頂ければと思います。

それでは『インディ・ジョーンズ / 最後の聖戦』お楽しみ下さい。

コヴ

BEAMS PLUS ロードショー 第296夜

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。

第296回目はこちら


『スティング』(1973)

監督:ジョージ・ロイ・ヒル

出演:ポール・ニューマン / ロバート・レッドフォード / ロバート・ショウ / ロバート・アール・ジョーンズ / チャールズ・ダーニング / ハロルド・グールド / レイ・ウォルトン

あらすじ:

1936年、イリノイ州ジョリエット。ギャングの手下の金を上手く騙し取ったジョニーとその師匠のルーサーであったが、ギャングに見つかってしまいルーサーが殺されてしまう。その敵を取るためにシカゴのヘンリー・ゴンドーフを訪ねるのであった……

説明不要のポール・ニューマンとロバート・レッドフォードが二度目の共演を果たした作品です。

このブログでも取り扱っていると勝手に思っていたのですが、まだ扱ていなかったので今回、取り上げてみます。

1936年、大恐慌の真っ只中のイリノイ州シカゴの近くの街ジョリエットが舞台で犯罪復讐劇なのですが、重苦しい雰囲気はなくむしろコメディの雰囲気もある作品です。

ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードが復讐としてギャングのボスから大金を騙し取るために大きな仕掛けを行っていくのですが、そこに地元の悪徳警官、FBI、ギャングの雇った殺し屋などが入り乱れてクライマックスに向かっていきます。

それぞれがどういう結末に至るのか、何が待っているのかはご自身で観てみて下さい。2時間を超える作品であありますが、物語に惹き込まれてあっという間で、長さを感じないと思います。

何を言ってもネタバレになってしまいそうなので余計な事を言えないのですし、何より主演の2人が本当に格好いいのでこの2人を観ているだけでも相当、愉しめるのではないでしょうか?

それではここからは衣装を見ていきましょう。

今回、気になった着こなしはロバート・レッドフォードが最初にギャングの手下から金を騙し取り、その金で買ったスーツがかなり雰囲気が良かったです。

バーガンディベースに白いストライプのセットアップで、形は1930年代の代表的な幅の広いピークドラペルでボックス型、肩パッドもしっかり入っていて、パンツのわたりも相当太いものです。この格好にキャスケットを被っているのがまた良いんですよね。

今、この格好をしようとするとどうしてもコスプレ感が出てしまうので厳しいですが相当格好良いと思います。

そしてもちろんポール・ニューマンのスーツの着こなしも格好良いのでこちらにも是非、注目して頂きたいと思います。


ここからは今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。


ビームス プラス / ダブルジャカードカーディガン シェブロンパターン
カラー:レッド、ネイビー
サイズ:S,M,L,XL,
価格:¥27,500(税込)
商品番号:38-15-0244-048

このカーディガンは昨日、発売になったアイテムです。

まず、商品名のシェブロンパターンとは山型のギザギザした柄の事で、フランス語で「山形」や「ジグザグ」を意味するそうです。

実はこの柄のカーディガンは昨年も取り扱っていたんですが、色を変更して今年も登場しました。

使用している素材はモヘヤ、ナイロン、ウールの混紡で、柔らかで温かみのある素材です。そして表面に起毛加工をかける事によって柄や色がぼやけるので、派手な色も柔らかな雰囲気になっています。

暗い色のアウターが多くなるので、中にこの様なカーディガンを着ていただくとアウターを脱いだ時に華やかになって良いのではないかと思います。

こちらのカーディガンは昨日より店頭に入荷していますので、気になった方はお近くの店舗に問い合わせて頂ければと思います。

それでは『スティング』お楽しみ下さい。

コヴ


BEAMS PLUS ロードショー 第295夜

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。

第295回目はこちら


『バートン・フィンク』(1991)

監督:ジョエル・コーエン 

出演:ジョン・タトゥーロ / ジョン・グッドマン / ジュディ・デイヴィス / マイケル・ラーナー / ジョン・マホーニー

あらすじ:

1941年のニューヨーク。劇作家のバートン・フィンクは彼の評判を聞いたハリウッドの映画会社に映画のシナリオを依頼され、ロサンゼルスに向かう。映画会社が用意したホテルにチェックインし、脚本を書こうとするのだが……

このブログでは何度も取り上げているコーエン兄弟の作品です。

この作品は今まで取り上げてきた作品の中でも正直、一番難解で分からない作品でした。

自分にはこの「コーエン兄弟らしさ」というものを上手く言語化出来ていないので全く説明になっていないのですが、とても「コーエン兄弟らしい」作品だと思います。そしてホラーの様であり、スリラーの様であり、ブラックジョークばかりのコメディのようでありながらどのジャンルにも嵌らないような作品だと感じました。

正直、上手く説明が出来ないので、気になった方は是非、ご覧いただくのが良いと思います。自分ももう少し様々な方の感想や考察をみて何かしらの回答を得たいと思ってはいるのですが、どんどん分からなくなりそうな気もしているので実際にご覧になっての感想も教えていただければ幸いです。

ここからはいつも通り衣装を見ていきましょう。

まず気になったのは映画会社の社長が着ているダブルブレステッドのスーツで、そのラペルがウソみたいに大きなピークドラペルなんです。その社長もかなり体格が良いので大きな身幅に合わせるとラペルも大きくなるのかもしれませんが、実際もこのぐらい大きなラペルのジャケットがあったのかが気になる所です。

そしてもう一つがある登場人物が着けているネクタイです。このネクタイはBEAMS PLUSでも以前取り扱っていたネクタイの裏地にピンナップガールがプリントされているネクタイです。古着屋でもほとんど見る事がなくなってきているアイテムなのですが、実際に映画の中でも使われているのは初めて見ました。是非、その辺の衣装も気にかけていただくとより面白く観れるのではないでしょうか?

それでは今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。



ビームス プラス / ミリタリー キルト クルー
カラー:オートミール、グレイ、オリーブ、ネイビー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥15,400(税込)
商品番号:38-14-0076-103

ミリタリーのキルトデザインを落とし込んだクルーネックのカットソーです。

写真だと分かりづらいのですが、ひょうたん柄のキルトデザインで中綿を入れている生地で適度な厚みがあり、表面もとても柔らかい風合いに仕上がっています。

サイズバランスはゆとりを持たせている為、一枚でも着れますしインナーとしても重宝すると思います。

こちらも既に入荷しているので、気になる方はお近くの店舗に問い合わせていただければと思います。

それでは『バートン・フィンク』お楽しみ下さい。

コヴ

BEAMS PLUS ロードショー 第294夜

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。

第294回目はこちら


『天国の日々』(1978)

監督:テレンス・マリック

出演:リチャード・ギア / ブルック・アダムス / サム・シェパード / リンダ・マンズ / ロバート・J・ウィルク / ジャッキー・シュルティス

あらすじ:

20世紀初頭のテキサス。流浪の兄妹ビルとリンダと兄の恋人であるアビーは麦の収穫の季節労働で農園で3人兄弟と偽って働いていた。その最中、病気で余命一年と言われていた農場の主人のチェックがアビーを見初め、ビルは少しの辛抱だとアビーに結婚するように説得していく……

舞台となる時代はBEAMS PLUSの時代よりも古くはなってしまうのですが、映画史の中では避けて通れない作品です。

この映画を語るときにまず言及される事ですが、夕方のシーンは「マジック・アワー」と言われる日の出前や日没後の太陽が地平線の下にあり直接太陽は出ていないものの空が明るい一日に20分程しかない時間帯に撮影をしたそうです。この時間帯に撮影をすると影が少なく全体を柔らかい雰囲気で撮ることが出来るらしく、とても幻想的でした。

また作中は人物だけではなく多くの動植物の姿が映し出されて、アメリカの豊かな自然を感じる事ができます。

この風景の美しさがこの作品の魅力の一つだと思います。

そしてもう一つの魅力は静かで豊かな人間ドラマではないでしょうか?リンダのモノローグは入るもののセリフ自体が少なく、その分演じる役者の動きや表情で心の機微や心の動きがしっかりわかり物語に引き込まれます。

ビル、リンダ、アビーそしてチェックそれぞれの「天国の日々」はいつだったのか、もう数回鑑賞して考えたくなりました。

是非、皆さんも結末をご自身で確かめて頂ければと思います。

それでは衣装を見ていきましょう。

今回は衣装と言うよりもあるシーンがとてもアメリカ的で印象的だったのでその話をしたいと思います。

アビーがチェックと結婚した後にビルが兄妹としてチェックと雉撃ちに行くシーンがあるのですが、これが様々な雑誌の挿絵やアウトドアアイテムのプリント等で使われるシーンそのままだったのがかなり印象的でした。

右肩にガンパッチのついているハンティングジャケットを着て、猟銃を持ち、猟犬2頭を従えています。この様な狩猟が本当に行われていたのが分かるシーンで、自分は勝手にアメリカ的だと感じてしまいました。(もちろんルーツはイギリスだと思うのですが……)

ここからはBEAMS PLUSのアイテム紹介です。



ビームス プラス / カシミア シルククルーネックセーター
カラー:ホワイト、グレー、ベージュ、ネイビー
サイズ:S,M,L,XL,
価格:¥44,000(税込)
商品番号:38-15-0257-156

シルクとカシミヤを混紡した糸を使用しハンドフレームの編み機を使って編んだセーターです。糸自体にセラミック起毛加工を施すことで編み上がり後の柔らかで独特な糸起毛の風合いにしあげています。

かなり柔らで肌触りも抜群なので、Tシャツの上に着ていただいて直接肌に触れてもニット特有のチクチク感は感じないと思います。

今の時期は流石に一枚で着ると風も通すと思うので寒いですが、インナーとして着ていただければ保温性もあり重宝すると思います。

こちらは画面で見て頂くよりも実際に手に取って生地の柔らかさ、滑らかさを確かめて頂きたいアイテムです。こちらも既に店頭には入荷していますので、気になる方はお近くの店舗に問い合わせて頂ければと思います。

それでは『天国の日々』お楽しみ下さい。

コヴ

BEAMS PLUS ロードショー 第293夜

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。

第293回目はこちら


『裸の拍車』(1953)

監督:アンソニー・マン

出演:ジェームズ・スチュアート / ジャネット・リー / ロバート・ライアン / ラルフ・ミーカー / ミラード・ミッチェル

あらすじ:

賞金首のハワードを追っていたベンは図らずも得た協力者2人と一緒にハワードを捕縛する。しかし想定外の事にハワードには連れの若い女がいた事と、ベンの賞金の分配を巡っての口論が起こってしまう。そしてそれぞれの思惑を抱えたまま賞金首を引き渡すための不穏な5人の旅が始まるが……

舞台は1868年のコロラドで西部劇なのでアクションシーンや銃撃戦もあるのですが、賞金首のハワードが自分が逃げる為に護送役の3人それぞれに悪魔の囁きの様に審議不明の事を言って仲間割れをさせようと企んできます。そしてその囁きによって動くのは誰か、最期はどうなるのか、上映時間は短いながらも緊張感は途切れないまま最後まで保ったまま観れました。

結末はご自身で確かめてみて下さい。

西部劇の有名な作品は長いものが多いのですが、この作品は90分くらいで軽く観れるのでお勧めです。

それではいつも通り衣装を見ていきましょう。

今回、気になったのは主人公のベンです。彼が着ている物が色のくすんだ赤いチェックのウールショートブルゾンで裾はリブ、襟はショールカラーの物でした。

この時代設定である1868年当時にこの様なチェックのブルゾンがあったのかどうかが分からないですし、時代考証がしっかりしていたのかも分からないですが、かなり格好良く映りました。

あと気になったのは衣装ではないのですが、コーヒーを飲むシーンが何か所かあり、当時アメリカにコーヒーがあったのかが気になって少し調べてみたら17世紀にはアメリカに渡ってきていたらしい事が分かりました。

しかし今のコーヒーとは違っているような気もしますし、どんな味だったのかが気になるので、もう少し詳しく調べてみようと思います。

ここからは今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。


ビームス プラス / アドベンチャーシャツ ドビー ブロックプレイド
カラー:ベージュ、レッド
サイズ:S,M,L,XL,
価格:¥30,800(税込)
商品番号:38-11-1675-791

1930年代のアウトドアのクルーザージャケットのディティールをシャツに落とし込んだアドベンチャーシャツです。クルーザージャケットのディティールを継承し前身頃の肩から胸にかけて生地を二重にしたヨークを配したりツールポケットやスモールポケットを足して、アウター使いも出来るようなシャツに仕上げています。

使用している生地は太いコットン糸を使用し織りあげたワッフル生地をしようし、両面にさらに起毛加工をかける事により柔らかな肌触りです。

サイズバランスはレイヤードして頂ける様にゆとりを持たせているので、インナーにシャツや薄手のセーターを着てダウンベストを上に着ていただくのも良いと思いますし、生地が厚すぎないのでインナーとしても使いやすい1枚だと思います。

こちらも店頭にございますので、気になる方は是非お近くの店舗に問い合わせて頂ければと思います。

それでは『裸の拍車』お楽しみ下さい。

コヴ

BEAMS PLUS ロードショー 第292夜

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。

第292回目はこちら


『未知への飛行』(1964)

監督:シドニー・ルメット

出演:ヘンリー・フォンダ / ダン・オハーリー / ウォルター・マッソー / フランク・オーヴァートン / ラリー・ハグマン / フリッツ・ウィービー

あらすじ:

米ソ冷戦時代、ある正体不明の飛行物体がアメリカの領空に侵入したと報告があった。その飛行物体は民間機だと判明したもののコンピューターの誤作動でモスクワに対する核攻撃の命令を出してしまい、その命令を受信した核兵器搭載の爆撃機はモスクワに向かって発進してしまう……

東西冷戦下の話ではあるのですが、今の時代にもじゅうぶんに起こりえる話だと思います。

あるコンピューターの誤作動によりモスクワへの核攻撃命令が出されてしまいます。それを受信した爆撃機乗員はその命令を実行するためにモスクワに向かいます。

もちろん、指令室ではどうにか爆撃機が核攻撃をする前に帰投させようとしますが、様々な偶然と思い込みによって妨害されてしまいます。そして攻撃を止められないと知った時に全面戦争を避けるためにアメリカ大統領がソ連側に出した交換条件とは……

人類には到底、扱いきれない核を作ってしまったことで、自分たちの首を絞めることになってしまいます。これは現実でも同じです。この作品は初見だったのですが、以前このブログでも取り扱った『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』を思い出しましたし、こちらは未見なのですが現在NetFlixで配信されている『ハウス・オブ・ダイナマイト』にも通じるものはあるのではないかと感じました。(未見なので違ったらすみません。今夜にも観ようと思っています。)

人間が扱っているにせよ、コンピューターで管理しているにせよ、一度動き出したら止めることは困難で最悪の結果になってしまう事、そしてそれが映画の中だけの話ではないことが本当に恐ろしい事だと思います。

映画の中でアメリカ大統領がどんな決断を下すのか?そしてその結末はどうなるのか?是非、ご自身でご覧になって確かめていただければと思います。

ここからはいつも通り衣装を見ていきたいのですが、今回は白黒である事と画面自体がかなり暗くて衣装の確認が出来なかったのでお休みいたします。

それでは今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。



ビームス プラス / マルチストライプ クルーネック 5ゲージ
カラー:マルチ、マルチ2 3F、マルチ2 4F
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥19,800(税込)
商品番号:38-15-0143-048

3種類のマルチストライプのニットです。使っている色は柔らかな色で極端に派手ではないので普段のコーディネートにも取り入れやすいと思います。肘部分にはパッチをつけてアクセントにしています。

編地自体は柔らかでふっくらしているので、一枚でも重ね着をしてインナーとしても活躍するセーターだと思います。

今の時期であればダウンベストを上に着ていただくとかなり温かいと思いますし、エルボーパッチの存在感もしっかり出ると思います。

またインナーとしても暗くなりがちな秋冬のコーディネートの良い差し色になるのではないでしょうか?

こちらのニットは既に店頭には入荷していますので、気になる方はお近くの店舗に問い合わせていただければと思います。

それでは『未知への飛行』お楽しみ下さい。

コヴ

BEAMS PLUS ロードショー 第291夜

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。

第291回目はこちら


『インディー・ジョーンズ / 魔宮の伝説』(1984)

監督:スティーブン・スピルバーグ

出演:ハリソン・フォード / ケイト・キャプショー / キー・ホイ・クワン / アムリーシュ・プリー / ロシャン・セス / フィリップ・ストーン

あらすじ:

1935年。上海でトラブルに遭ったもののクラブの歌手と相棒の少年とどうにか逃げる事が出来たインディーだが、インド上空で敵の罠に嵌り飛び降りる事になってしまう。そしてどうにかインドの田舎の村に着くことが出来たのだった。しかしその村で空から来た神の使いだと勘違いをされ、邪教集団に奪われた村の宝を取り返すことになり……

言わずと知れた大人気シリーズの第二弾で、時系列順に言うと前作の『レイダース 失われたアーク(聖杯)』の前日譚になるそうです。

自分は『インディー・ジョーンズ』シリーズの中では一番この『魔宮の伝説』を観ているはずなのですが、後半のインパクトが強いせいか前半部分をすっかり忘れていました。

今では色々な作品に使われているような洞窟のトラップも見慣れているはずなのにハラハラしますし、トロッコに乗るシーンやそこからの終盤の展開も手に汗握るものがあり、久しぶりに観直したのですがやはり面白かったです。

良い意味で何も考えずに映画の世界に夢中になれる一級のエンターテインメント作品だと思います。

それではいつも通り衣装を見ていきたいと思うのですが、インディーの衣装は基本的に毎回同じ感じで、少し前に『失われたアーク』の時に紹介したのと、その他のキャラクターはあまり気になる衣装が無かったので、今回はお休みしたいと思います。

ここからは今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。



ビームス プラス / ダイアモンド パターン ポロ
カラー:ブラック、ブラウン、ブルー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥19,800(税込)
商品番号:38-12-0036-103

今回は今の時期にピッタリなロングスリーブのポロシャツを紹介したいと思います。

遠目からだと分かりづらいのですが、細かいダイヤモンド柄が特徴のニットポロです。総柄なので一枚で着ても様になりますし、重ね着をした時にも柄自体は小さいので極端な主張がなく、カーディガンやジャケットのインナーとしても相性抜群だと思います。

自分のお勧めのコーディネートはブラウンのコーデュロイのセットアップのインナーにこのポロシャツのブラウンを着て、あえて野暮ったい雰囲気になるような着方だったり、逆にチャコールグレーのパンツにブラックのポロを着てその上にブラックのカーディガンを着る様な落ち着いたコーディネートも良いと思います。(こちらも野暮ったい着方かもしれませんが……)

色々と着回しも出来るポロシャツだと思いますので、何かインナーをお探しの方にはお勧めしたい一枚です。

こちらも既に店頭に入荷していますので、気になる方はお近くの店舗に問い合わせていただければと思います。

それでは『インディー・ジョーンズ / 魔宮の伝説』お楽しみ下さい。

コヴ

BEAMS PLUS ロードショー 第290夜

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。

第290回目はこちら


『逃亡地帯』(1966)

監督:アーサー・ペン

出演:マーロン・ブランド / ジェーン・フォンダ / ロバート・レッドフォード / E・G・マーシャル / アンジー・ディキンソン / ミリアム・ホプキンス

あらすじ:

石油で大儲けをしたテキサスの田舎町に刑務所を脱獄した男「ババー」のニュースが入る。その町はババーの故郷でその街に帰ってくる可能性が高いために住民はババーを捕まえようと狂乱の渦に陥っていく……

アメリカンニューシネマの名作の一本と言われる『俺たちに明日はない』を監督したアーサー・ペンが『俺たちに明日はない』の一年前に監督をした作品です。

石油が出たことにより急に裕福になった小さな町で住人達は享楽的で退廃的に暮らしています。そんな中、信念をもって保安官の任についているカルダーは刑務所を脱獄したババーの知らせを聞いて警戒にあたります。そしてそのニュースは瞬く間に町中に広がって住人が面白がってババー捕まえようとし始める事で取り返しのつかない惨事に繋がっていきます。

この作品は1966年に作られているのですが、現代にも通じるテーマを描いていると思いました。

「しっかりと確認をせずに曖昧な情報だけで判断し決めつけてしまう」

「周りの人間が騒いでいるから同調して騒ぐ」

「過剰に反応して極端な行動に出てしまう」

どれも現代でも見られる行為ですし、この作品を観ていて思い出したのは関東大震災後に起こった虐殺事件でした。

そしてこの様な映画を観るたびに集団心理の怖さを思うのですが、実際に自分がこの場にいたら冷静な判断が出来るのか、周りに流されて同じ事をしてしまわないかを考えるのですが、絶対にしないと言い切れる自信はありません。

だからこそこの様な映画や本を読んだり、歴史を知ることが本当に大切なんだと感じております。

この作品自体はアメリカンニューシネマのカテゴリーには入っていませんが、全体の殺伐とした雰囲気や結末を考えるとこのカテゴリーの初期の作品とも言えるのではないかと思いました。

それではいつも通り衣装を見ていきましょう。

今回は個別の衣装というよりもテキサスのスーツスタイルが気になりました。時代設定も1960年代だと思うのですが、このころからスーツにテンガロンハットとウエスタンブーツというスタイルがあったことに驚いています。古い時代のテキサスが舞台の映画を集中的に見ていつごろからこの格好が始まったのかを確認するのも面白いと思いました。

またロバート・レッドフォード扮するババーが囚人服を着ているのですが、テキサスだからなのか、時代だからなのかわかりませんが白いカバーオールの様なものを着ています。囚人服もシャンブレーのシャツを着ていたり、今回の様なカバーオールを着ていたりとかなり違いがあるので、囚人服も調べてみるとかなり違いがあって面白そうだと感じました。


ここからは今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。



ビームス プラス / インターシャ ガーター ストレッチ カーディガン
カラー:ブラック、ブラウン、グリーン
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥37,400(税込)
商品番号:38-15-0234-048

格子柄で色を分けてグラデーションを表現しているカーディガンです。

このカラーグラデーションを表現するためにインターシャ編みという編み方をしている為にはっきりとしたグラデーションが表現できたり、薄く仕上げる事が出来ています。

サイズバランスはオーソドックスなパターンを採用し、一枚で着てもインナーで着て重ね着をした時にももたつかないバランスです。

王道にシャツに合わせるのも良いですが、自分はこのグラデーションの色と柄を見た瞬間にコットンのタートルネックかモックネックにこのカーディガンを着て、カーディガンの色と同じスラックスを履く60年代の映画に出てくるようなスタイルが思い浮かびました。

そんなクラシックなコーディネートを想起させるこのカーディガンも店頭に入荷していますので、気になる方はお近くの店舗に問い合わせていただければと思います。

それでは『逃亡地帯』お楽しみ下さい。

コヴ