この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。
では、早速。

こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。
ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。
今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。
第300回目はこちら

『乱暴者』(1953)
監督:ラズロ・ベネディク
出演:マーロン・ブランド / メアリー・マーフィ / リー・マーヴィン / ロバート・キース / ジェイ・C・フリッペン
あらすじ:
ジョニー率いるバイカーチームがある田舎の小さな町にやって来る。リーダーのジョニーは寡黙だが他のメンバーは酒場で好き放題騒ぎ始めてしまう。そしてそこにチノ率いる別のバイカーチームが来たことにより……
明けましておめでとうございます。
2026年の初ブログでしかも300回を迎える事が出来ました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
自分はこの映画のタイトルをそのまま「らんぼうもの」と読んでいたのですが、今回初めて「あばれもの」と読むのを知りました。
この作品に関しては内容云々というよりは後世に与えたファッション的な影響が大きすぎると思います。
この作品があった事で日本にも「カミナリ族」が生まれその後の不良文化に影響を与えていますし、バイカーが細身のデニムパンツにダブルのライダースを着るというスタイルもこの映画からだそうです。
意外だったのはアメリカのバイカーのイメージはみんなハーレーダビッドソンを乗っていそうなのですが、この作品内ですとチョッパーもいますがそれ以外のバイクに乗っているメンバーも多いですし、何といってもリーダーのジョニーがトライアンフのサンダーバードに乗っているのが格好良いですね。因みにこのトライアンフはジョニー役のマーロン・ブランドの私物だそうです。
今週は内容に触れるよりもこのまま衣装を見ていきましょう。
やはり注目はマーロン・ブランドでこのダブルのレザージャケットはデュラブル社のジャケットでディラブル社自体の資料が残っていないらしく、詳しい事は分からないそうです。
履いているデニムパンツはリーバイスの501XXなのだそうですが、マーロン・ブランドの太ももが太かったそうでそのままだとタイトなシルエットにならないという事で裾にかけてサイドシームを詰めて細くしていたそうです。
BEAMS PLUSがダブルネームでこのマーロン・ブランド型のデニムパンツを出した時には、同じように501をベースに膝下からテーパードかけてシルエットで仕上げています。
そして履いているエンジニアブーツはチペワのブーツだそうです。
このスタイルは映画の公開から72年たった今でも受け継がれているのが凄いと思いながら本編を観ていましたし、映画のファッションを語る際には絶対に外せない作品だと思います。
それではここからは今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。



ビームス プラス / マウンテン ダウン ベスト
カラー:レッド、グリーン、サックス
サイズ:S,M,L,XL,
価格:¥52,800(税込)
商品番号:38-06-0135-139
1960年代の古いアウトドアアイテムをベースした今期のダウンベストです。
前身頃と後身頃で別のステッチを入れる事により前後で違う見え方がします。襟元のリブはクラシックな雰囲気を出すと共に保温性もしっかり確保する一方で、フロントのジッパーはダブル仕様にアップデートしています。
中に使っているダウンはアメリカのダウンメーカーの650フィルパワーのダウンを、表地には軽量な中空糸ナイロンタフタを使用しています。その上で表面には撥水加工をかけています。
そしてこのダウンベストの実物を見ないと分かりづらいのですが、古いアウトドアブランドのダウンジャケットやダウンベストの様に中に入っている羽毛が透けて見える様に見えます。しかしこれ透けて見える様にナイロンの表面に透けている羽毛柄?をプリントしているんだそうです。
もう何言っているのか分からないのですし暖かさとも全く関係ないと思うのですが、この一手間をかけられるこだわりが最高じゃないですか!
おすすめのコーディネートはジャケット、厚手のセーター、フリース、スウェットフーディーと、どのアイテムとの相性も抜群だと思います。そして車で移動する方にもお勧めで手軽に脱ぎ着がしやすく、車の中に入れておくのも邪魔にならないと思います。
かなり万能に使って頂けるこのベストも現在、かなりお買い得になっていますので、気になった方はお近くの店舗に問い合わせて頂ければと思います。
それでは『乱暴者』お楽しみ下さい。
そして2026年もよろしくお願いいたします。
コヴ