【書籍の紹介】ロックミュージシャン・浅井健一 作品集と詩集

2020.05.26

みなさんこんにちは。

普段どんな音楽聴きますか?

誰にでも落ち着く音、心が踊っちゃう音ってありますよね。

どんな音楽であれ耳からはいって心と体を動かす音楽はとても素晴らしいなぁと思います。

  

さて、今回2016年、2018年に開催した展覧会。

ロックミュージシャン・浅井健一さんの展覧会の紹介と作品集をご紹介いたします。

   

2016428()67()に行った展覧会

FREDSUSAN

 

開催した時はBEAMS JAPANはリニューアルした時。130日から休業しており、再オープン後、初の展示。

  


 

この展覧会に併せ刊行された、奇想天外のアドベンチャーストーリーを描いた作品集の原画を中心に展示販売を行いました。



「FRED&SUSAN」 浅井健一 / ¥2,970- / 品番:74907100324
 

作品集は愛・夢・ユーモアに溢れています。

特徴的なドローイングと、独特な色使いの絵に魅せられていく感覚。

 

ちなみにわたしはこの作品集に記載している心理テストが楽しくて大好き。

(私は仲田君タイプ)

浅井さんの周りにいるであろう個性の強いキャラクター、もしくは才能に恵まれた方はベンジータイプに分類される人も。

 

自由な心をもつ人が作る、自由な作品集は自分の心も自由に。

創作意識がめきめきと湧く、そんな力がある作品集だと私は感じています。

  

2018427( 527()に行った展覧会

『宇宙の匂い』

 

こちらは、BLANKEY JET CITYから現在始動中の浅井健一&THE INTERCHANGE KILLSまでの27年間に書きためた詩と、日々の想いが綴られた日記や新作の物語などをまとめた詩集・ダイアリー&ストーリーズ『宇宙の匂い』の刊行を記念した展覧会。

  

壁には直接描かれたドローイングがいくつも!

そして会場の真ん中には愛車のサリンジャー号がどかんと鎮座していました。

   

展覧会に併せて刊行された書籍はダイアリー&詩集。

宇宙の匂いと聞いて、どんな匂いを想像しますか?

物事を想像する時に、嗅覚の感覚を思うことはなく想像もしたことのない問い。



「宇宙の匂い」浅井健一 / ¥3,300-  / 品番:74820003024


浅井健一さんの言葉の詩集は、優しい言葉が多いように感じます。

希望の言葉と自由な言葉。

 

ダイアリーは日々のふとした自問や地球のこと、人間のこと、世界のこと。

もちろん自分のことも。

 

2020年の5月の今、読んでよかったと思う本のひとつ。

本をお持ちの方はもう一度改めて読んで欲しいです。

 

人として生きる上で、正しい行動はしていきたいですよね。

情報が多すぎるこの世の中で大切なものを大切にする。

日々、自問することは生きる上での興味を格段に向上させるものだと私は思っています。

浅井さんのこの詩集は、一種のバイブルだと感じました。

心に入り、残る言葉が多い本。

   

浅井健一さんの音楽も含め、作品、言葉は改めてじっくり味わいたいと思います。

今夜はYouTubeで浅井健一さんのライブ映像をみようかしらと。

 

是非、作品集、詩集ご興味あれば手に取ってください。

 

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BEAMS AT HOME VIDEO

「Meaningless things Vol.02 / 楽器 - "Coffee randomizer" by Peter Keene」


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