こんばんは、伊藤です。
こちらは、みなさんご存知の〈CROCKETT&JONES〉CAVENDISH3ですが、この年季の入った雰囲気からお察しのように、私のシューズです。
発売したくらいに購入しましたので、5年以上は愛用しておりまして、週1回程度で履く一軍シューズの一足です。
それだけ履いていれば、ソールやライニングの消耗は避けて通れません。先日修理出ししていたものが仕上がってきましたので、その仕上がりをご紹介したいと思います。
まずはヒールです。
2年くらい前にオールソール交換をしていますが、ヒールのゴム部分が減ってきましたので、ヒールのみ交換。
角が立ち、シューズがキリッと見えます。
次に、ソールの先です。
先もすり減り丸まってきていましたので、ウェルトに達する前に修理しました。先だけ減っているようであれば、先3部くらいの修理が出来ます。
既存部分と新しい部分が綺麗に一体化。職人さんの丁寧な仕事を感じます!
最後に、1番修理しているだろうヒールのライニングです。擦れたり、汗などでダメージが出やすい箇所で、2、3回修理しているでしょうか。
踵が滑り難いスエードにしてもらいました。
ソール裏にラバーや、つま先にスチールを付けるのは好みでないので、レザーソールで履きます。履き始め滑りやすいこともありますが、ある程度履くと凹凸ができて安定します。
これでシューズがまた蘇りました!
手入れをしながら長く履くことで、さらに愛着が湧きます!
今回修理を出したのは、名古屋駅前の大名古屋ビルヂング内にありますRESHさんにお願いしました。

それでは、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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