どーも、こんばんは。
ビーミング by ビームス メンズバイヤーの藤尾です。
一昨年くらいからカンフーシューズに注目していました。
ソリッドな見た目、あってないようなペラペラのゴムソール、きっと穴が開くだろうなと予想出来るアッパーの素材、そんなチープなルックスなんだけど何だかずっと気になっていた。
私がいつもお世話になっているdecka quality socksのデザイナー渡部さんが、すごくかっこいいカンフーシューズをやっていて、それを買わせてもらった。
底がペラペラだから歩いていたら疲れるんだけど、妙なテクノロジーを味方につけず自分の足を地を踏んでいる感覚が好き。
いつの間にか自分のワードローブに欠かせないアイテムになっていて「これはもう、ビーミングで別注するしかないな。」という結論に至り、早々と作っちゃいました。

本来カンフーシューズなんてものすごくカジュアルなアイテムだから、ビーミング by ビームスの提案するクリーンカジュアルの足元には合わないんじゃないかなって。
でもカンフーシューズの流れは気になっていたしどうしてもやりたいなって思ったから、どうにかこうにかビーミング by ビームスのテイストに合うように仕上げました。

イメージソースはドレススリッポン。
本来はベロアのアッパーに刺繍されているようなデザインを、敢えてカンフーシューズに落とし込んでいます。
デザインは2種。
ビーミング by ビームスはアメリカ・ニューヨークをテーマに置くことが多く、今回のデザインもアメリカに携わるものを作りました。
こちらは王冠。
王冠と言えば王室の象徴ではありますがイギリスと違って王室の存在しないアメリカでは、王室が一種のファンタジーとして扱われています。
「アメリカなのに、王冠」といったチグハグな感じが素敵です。
もう1種はこちら。

金糸で刺繍された白頭鷲(ハクトウワシ)です。
ハクトウワシはアメリカの国鳥らしいんだけど、日本の国鳥って分かりますか?
私なんてツルの一択や思ってたら、キジらしいですね。そっちか。
私もとても気に入って履いていて、よくスタイリングで使用しています。

一見するとコーディネートが難しそうに感じるのですが、案外履いてみるとそんなことないんですよね。
ちょっとここで裏話的なことでもしようかな、たまにはバイヤーらしく。
実は今回の刺繍デザインを手掛けて下さったのは、ファッション界の重鎮“bru na boinne”のデザイナー辻氏。
辻氏に「カンフーシューズなのにドレススリッポンイメージで、ニューヨークがバッググラウンドにあってー」と私たちのイメージをぶつけさせてもらって、辻氏のセンスにお任せしました。
センス溢れる方なので、もうお任せにした方が絶対良いのが出来るなって思ったんです。
ここから何度かデザイン変更をしたりしたのですが、最終的にこの王冠とハクトウワシに決定しました。
大好きなbru na boinneの辻さんだし、decka quality socksの渡部さんだし、お二人の力を借りて最高に良いモノができたなーと大満足です。
5月上旬の入荷予定であり、現在予約を承っております。
ぜひともご検討下さい。
では、おやすみなさい。
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YOU TUBE
“B:MING by BEAMS Buyer's Channel”
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