こんにちは無藤です。
ようやくコートが活躍するシーズンがやってきました。コートって面積が大きいので、なかなか自分の個性を表現しづらいですよね。それにビジネスでお使いになる場合、ネイビーやチャコールグレーといったベーシックカラーをお選びになられる方がほとんどだと思います。
そこで、本日はビジネスでもカジュアルでも使えて個性を主張できるコートをいくつかご紹介させていただきます。
英国ブランド<MACKINTOSH>の「BALFIELD / バルフィールド」です。英国調な柄ですがベージュ系のグランドにダークブラウンとネイビーのガンクラブチェックという配色がこのコートをモダンに見せているポイントです。
ジャケットでも同様ですが、英国感が強いクラシカルなカラーのガンクラブチェックのジャケットやコートは色合わせやバランスなどを上手にコーディネートしないとなんかおじさんっぽく見えてしまうので注意が必要ですが、このチェックはとてもきれいで良い意味で英国感があまり感じられなく使いやすいと思います。

身長175㎝でサイズ38を着用しております。着丈はちょうど膝が隠れるくらいで身幅はある程度ゆったりしています。私のようにデニムなどとのカジュアルコーディネートでもお使いいただけるのではないでしょうか。
チェック柄がそんなに派手ではないので、ビジネスシーンで着ていただいてもとても良いと思います。いつもの通勤がちょっと違った明るい気分になれるおしゃれな一着です。
この「BALFIELD」モデルの袖はラグランスリーブです。大きい画像で見ていただくと柄の雰囲気がお判りいただけると思います。とても品の良いガンクラブチェックです。
袖には袖口の太さをアジャストできるストラップが付いています。見頃のポケットにもボタンが付いていてポケット口を留められる仕様になっています。<MACKINTOSH>オリジナルのボタンが存在感があってなんともカッコいいですね。
「BALFIELD」モデルには無地のご用意もあります。このブラウン系の色目もとても個性的ですね。キャメルカラーよりも少し赤みがかったブラウンでほかのコートメーカーではあまり見かけない色目です。
このブラウン系はビームスの別注カラーです。
そしてこちらは同じく<MACKINTOSH>のベストセラー「DUNKELD / ダンケルド」です。こちらもビームスの別注で全体的なボディのバランスを見直したのに加え、素材も別注のライトメルトンを使用しています。この深みのあるグリーン系もとても個性的な色ですね。グリーン系のコートはほとんどのスーツの色に似合うと思います。グリーン系のコートも朝の通勤を気分良くしてくれるアイテムではないでしょうか。
こちらの「DUNKELD」モデルはこのグリーン系以外にもブラックとネイビーといったベーシックカラーもご用意しております。

こちらもサイズ38を着用しております。ボディバランスはほとんど「BALFIELD」と変わりませんが、「DUNKELD」のほうがやや着丈が短いようです。この2つのモデルでの大きな違い、着用している画像を見比べていただいてお気づきになられましたでしょうか。

一番の違いは袖の付け方です。「BALFIELD」がラグランスリーブなのに対して「DUNKELD」はセットインスリーブです。ラグランスリーブの肩は自然な感じで丸みを帯びたシルエットに見えますが、セットインスリーブはしっかりと肩の位置が決められているので、少しスクエアな感じに見えます。
この「DUNKELD」は袖口のストラップもポケットのボタンもつかないシンプルでミニマルなデザインです。
いかがでしょうか。
ご紹介しました個性的なコート、いつものネイビー系やグレー系のベーシックカラー以外に、気分を変えるための一着としてクローゼットに加えてみてはいかがでしょうか。
その他にもたくさんのコートを取り揃えておりますので、是非ビームスの店舗やビームス公式オンラインショップをご覧になられてみてください。
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