こんにちは!
本重です!
今日は25AW〈Brilla per il gusto〉LINE UP
〜シューズ編〜です。
それではさっそく。
(ご紹介するアイテムは25年秋冬シーズンに展開予定のアイテムです。生産中止や納期遅延などの可能性もございます。予めご了承ください。また、各アイテムについてのお問い合わせにつきましては恐れ入りますが、店舗のメンズドレス担当スタッフまでお願いいたします)

「〈SEBAGO〉。NAKAMURA Recommendのアイテムです」
「アイリッシュモカシンのようなフロントに、スニーカーソールをミックスしたような顔つきが特徴的な一足」
「1990〜2000年台に流行したドライビングシューズの流れの中で、こういったモカシンの要素を取り入れたものがよく提案されており、そんな当時のムードを彷彿とさせる一足です。柔らかな色遣いとモカシンのほどよいボリューム感に撥水性のあるスエード素材、アクティブなソール。モカシンならではのラフさを備えつつ、イタリアンなラグジュアリー感や色気のようなものがほんのりと漂う絶妙な仕上がりです」
「上質なスエードの滑らかなタッチが品良く映してくれ、かつスニーカーソールを採用しているのでその履き心地は言わずもがな。ベージュにブラウンとホワイトのクリーンなコンビネーションも上品かつ大人っぽいルックスをしています。アイリッシュモカシンのようなトラッドさやスニーカーの持つモダンなスポーティさを上手く織り交ぜ上質に表現した、こなれたニュアンスがポイントの一足です」

「〈Brilla per il gusto〉のハイカットスエードスニーカー」
「この春夏シーズン人気を博したスエードスニーカーのハイカットバージョン。1970年代創業のポルトガルの老舗ファクトリーにて厳選した素材を用い製造されています。フロント部分の開き、シューズの顔となる部分には特にこだわり、履いた際のシルエットが美しく見えるよう細かな調整を何度も行いました。アッパーのスエードには、毛足が短くキメの細かいソフトな足当たりのヨーロッパ産スエードを使用。そのしなやかなタッチに加えて、返りの良いラバーアウトソールを採用することで、包み込むような抜群の履き心地を実現しています。上質な素材とこだわりのものづくりがゆえのラグジュアリー感。どこかメゾンの一足を思わせてくれるような、リュクスな質感を演出してくれる一足です」
「〈F.LLI Giacometti(フラテッリ ジャコメッティ)〉。北イタリア、ベネト地方に拠点を置くシューズブランド〈F.LLI Giacometti〉。地方で唯一残る紳士靴メーカーとされ、そのルーツは1890年からと非常に長い歴史を持つ老舗です。腕利きの職人による伝統的な技術と、クラフツマンシップ溢れるものづくりへの堅実な姿勢。数多の作り手から賞賛されるほどの高いクオリティを創り続けてきた、稀有な存在です。今回ご紹介するのはこちらのシングルモンクストラップシューズ。〈International Gallery BEAMS〉品番のアイテムですが、NAKAMURA Recommendの一足ですので、こちらでご紹介します」
(こちらは〈International Gallery BEAMS〉品番のアイテムです)
「数あるシューズメーカーの中でも、高い技術を有することで知られる〈F.LLI Giacometti〉。そのモノづくりの良さは然ることながら、注目したいのは高いコストパフォーマンス。近年、シューズブランドが軒並み価格の高騰を見せる中、ハンドソーンウェルテッド製法でこの価格(税込¥122,100-予定)は、圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。もちろんクオリティも申し分なく、細部まで非常に美しい仕上がり。ぜひおすすめしたい一足です」
「こちらは、ブランドの得意とするハンドソーンウェルテッド製法で作られており、堅牢かつ履き馴染みの良い点が特徴。ローファーに近い木型を採用することで、リラックス感あるフィッティングを可能にしています。デザインも洗練されており、クラシカルで重厚な力強さがありながらも、都会的なシャープさやエレガントさを持ち併せている。そんな絶妙な塩梅が魅力です。今回はこちらのダークブラウンスエードのみの展開。スーパーバックと呼ばれる、スエードの中でも最高峰の素材を載せています。通常のスエードよりも毛足が短く、滑らかな毛流れと艶やかな光沢感が特徴的。より品格ある足元に映してくれます。タイドアップからドレスダウンした装いまで、様々な合わせに馴染み、品を添えてくれる一足です。僅少の仕入れのため、気になる方はお早めにご予約をされてください(品番:23-32-0104-693、こちらの品番をスタッフまでお伝えください)」

「はい。以上で25年秋冬の〈Brilla per il gusto〉全ラインナップが終了です。サンプルが間に合わずご紹介できていないものも多々ありますので、気になる方はぜひお近くの店舗のスタッフまでお問い合わせください。次シーズンも〈Brilla per il gusto〉のコレクションをよろしくお願いいたします」
小林ディレクターお疲れ様でした!!
ということで、25年秋冬シーズンのラインナップブログが終了です。
次回、まとめページを作成しますので、そちらも併せてお愉しみいただけますと幸いです。
本重