Fashionルーツじゃないから永遠のFashion!!

佐藤 幸子 2026.06.11

世界中のVintage Storeに行くと出会えるチュールスカート。




おそらく最初はクラシックバレエの衣装として妖精を演じるダンサーが着用していたのだと思う。

その後のVivianやMadonnaが反逆を表現するアイテムとして使っていたり・・・。




長い歴史を経て、今私たちにとって欠かせないテンションの上がるアイテムの一つ。

私自身フェミニンな洋服はほぼ着ない。

唯一バレエ衣装として売られてたrepettoのチュールスカートは長年愛用している。

CallingでもCallingらしいチュールスカートを作りたいと思い試作を繰り返す。

最初はスカート自体全てチュール素材でサンプルを進行した。

なかなかボリュームが出ない。

そして街をリサーチしたときに愕然とした。

様々なお店で様々なチュールスカートが並んでいる。

普通に作るのなら必要ないな〜。


そんなときに出会ったのが、撥水性のあるシャリ感のある素材。

その素材とチュールを重ね合わせリバーシブルに作ることにする。


これが叶えば、第二次大戦後のDiorのNew Look的なスカートとチュールスカートが一枚で手に入る。

そこからさらに難しいことを工場で縫ってくださる方にリクエストした。

ベアトップワンピースにしたいので上の部分をカットソーに。

私がいつもお願いしている青森の工場様も流石にこの枚数の生地をカットソーでまとめるのは難しいかもと。

数ヶ月経った。

サンプルが上がって本当に感動した。

本当に美しく全てをまとめてくださった。




最後まで解消できなかったのは品質表示の付け位置。

リバーシブルで着用できるのでどちらか側に表示のタブが出てしまいます。

なので、外しやすいように手付けしています。

ご購入されたら丁寧に外していただいて保管してください。



https://www.beams.co.jp/item/calling/skirt/60270005458/


私が理想とする服。

それは着る人が自由にその人らしく着こなせること。

お母様はスカートとして。

娘さんはベアトップワンピースとして。

家族で着回していることを想像する。




Vintageで残っているものはVintageになりうる洋服。

そんな思いを共有しながら工場さんと何度もやりとりしながら生み出した一品です。
是非たくさんの人に長くなが〜く着てほしいです。