今週は20℃を超える日が続くそうで、夏前のこの温かさは、気持ちいいですね。
さて、イベントに向けて、器も徐々に届いてきています。
今回は、人間国宝でもある、濱田庄司の孫にあたる、濱田友緒氏の器をご紹介していきます。

濱田友緒氏は、1967年栃木県益子町に生まれ、父は陶芸家の濱田晋作。陶芸一家に生まれ、大学卒業から本格的に作陶を始めました。
この綺麗なブルーは、釉薬の代わりに、塩を使った技法で、焼成中に窯の内部に投入した塩が、化学反応でガラス質の釉に変化したものです。
<友緒塩文打台皿>
価格:¥8,000+税
商品番号:66-99-4486-064
そして、綺麗な光沢がでるのが特徴です。
台皿は特別な時に、使うのもいいですね。
<濱田赤柿釉楕円皿>
価格:¥13,000+税
商品番号:66-99-4487-064
友緒氏は、赤絵と言われる技法も製作されています。釉の上に赤のガラス質の色釉で文様を施したものをいいます。

<友緒赤黒釉柿角皿>
価格:¥6,000+税
商品番号:66-99-4490-064
塩窯とはまた違った、力強さを感じます。
<友緒赤地釉鉄砂皿>
価格:¥9,000+税
商品番号:66-99-4489-064
いつもの食卓が、更に素敵になりますよ。
是非一度使っていただきたい、友緒氏の器です。
『Hanada/Leach Legacy and Minegishi Today』
会期:4/26(金)〜5/6(月・祝)
場所:BEAMS JAPAN 5階 fennica STUDIO
協力:しかまファインアーツ、Gallery Stlves
4/26(金)18時から21時の間は、お陰様で3周年を迎えるBEAMS JAPANの感謝祭、「宴」を催します。
ささやかながら、「宴」に合わせた催し物もございますので、ぜひお越し下さい。
Tokunaga Shiori