津軽こぎん刺し

渡辺 翼 2019.05.26

皆さまこんにちは。


今回は入荷したばかりの〈弘前こぎん研究所〉より、International Gallery BEAMS限定で入荷したネクタイのご紹介です。


とその前に、、

タイトルの津軽こぎん刺しって?



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時代は江戸、津軽の農民たちは麻の着物しか着ることが許されなかったそう。津軽の厳しく長い冬を少しでも快適にやり過ごすため、保湿と補強のため、麻布に木綿の糸で刺し子を施すようなり、やがて「津軽こぎん刺し」が生み出された。

縦の折り目に対して一・三・五・七、、、と奇数目を数えて刺す技法で弘前を中心に発展した。

「津軽、南部のさしこ着」(編集・発行(有)民俗民具研究所より)


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津軽こぎんの歴史は古く、生まれて約300年になるというから驚きです。


今回入荷したアイテムは、〈弘前こぎん研究所〉が数十年前に仕入れをしたという、東北の手紡ぎホームスパンタイのデッドストック。





これらは元々無地のホームスパンに、津軽こぎん刺しを施した物。


こぎん刺しの模様は、無数のバリエーションがあるそうで、豆・猫の目・ねずみの歯・てこな(蝶々)・はなっこなど、身近な動植物をテーマにした模様や、竹の節・市松といった直線模様等、パターンは300近くあると言われています。






こぎん刺しを施していない、デッドストックの手紡ぎホームスパンタイも今回は良いものが見つかったので、買い付けています。




いくつかタイドアップしてみました。




ラウンドカラーシャツに。



フェニカ別注シャンブレーシャツとも相性良し。



素材感を活かして、リネンのクレリックシャツでも。このタイなんかはアーガイル柄にも見えるなーとか。


こういう昔ながらの手仕事の物って、一見ほっこりとか可愛い等と思われがちですが、本当は全く真逆の世界観の物。


緊張感のあるスーツのタイドアップからワークアイテムのドレスアップまで、様々な用途で使って頂きたいアイテムです。


とブログを書いている間に数十本あったタイも残り僅かとなってしまいました、、


〈弘前こぎん研究所〉に別注オーダーした小袋・ポーチ・名刺入れ等はまだまだご用意しています。






津軽こぎん 名刺入れ
カラー:生成①、生成②、グレイ、ダークグレイ、茶、赤①、赤②、紺①、紺②
価格:¥1,500+税
商品番号:66-99-4450-286


こちらが名刺入れ。マチがなくスマートなデザイン。

折りたたみではなくそのまま出し入れができます。




津軽こぎん ポーチA
カラー:グレイ、赤、黄色、緑、水色、青
価格:¥5,200+税
商品番号:66-99-4508-286


小さめのポーチ。

鞄が小さい日のお出かけに役立ちそうです。



津軽こぎん 新小物入れ
カラー:生成/白、茶、赤、生成/黄、カラシ、生成/緑
価格:¥3,800+税
商品番号:66-99-4505-286


こちらは大きめのポーチです。

マチがあり、たっぷり収納できます。

旅行の際にも使えそうですね。




津軽こぎん 手付小袋
カラー:生成/赤、グレイ、赤、青①、青②、青③、紺
価格:¥4,200+税
商品番号:66-99-4506-286


最後は小さなトートバッグ。

ちょっとそこまでお財布と携帯だけ入れてちょうど良いサイズ感です。



是非、店頭でこぎん刺しの世界観に触れてみて下さい。





International Gallery BEAMS

渡辺