古き良きを表現!

浅山 風子 2020.02.26

いつもビームス ボーイ 原宿のブログをご覧頂き、ありがとうございます!

皆様こんにちは、浅山です!


先日オタケのブログで豚汁作れるようになりました宣言がございましたが、(可愛いなぁ、、)

私ももっぱら最近はスープ三昧です!


野菜食べたい、でも色々作るのめんどくさい、節約したい、、となるとパァーッと野菜切って煮込めるスープが一番楽〜〜


最近は高橋に教えてもらったミネストローネの作り方に味噌を入れてアレンジ!

初めは適当に何となく入れてみたんですが、まろやかになって気に入ってます。おすすめですよ!是非試してみてください(^^)


日中は暖かくても帰りの時間は冷え込む日が続いています。

皆様引き続き風邪などにはお気を付け下さいね!


ではでは、本日のご紹介に参ります!


〈RRL〉より新しく入荷した“リペアデニムスカート”です!


RRL デニムリペアスカート
カラー:インディゴ
サイズ:2
価格:¥29,000+税
商品番号:13-27-0573-770


ユーズドのように見えますが、全て加工によるもの。くぅ〜。唸ります。

早速細かく見ていきましょうか!!


50年代に履かれていたワークデニムスカートからインスパイアされて作成された一着。


まずはやはり注目すべきは、全体に施されたユーズド加工!


分かりやすい部分だと、リペアされたかのような濃淡を楽しんで頂けるツギハギ箇所。



よーく見ると縫い目が少し粗かったり、本当に所有者が自分で縫ったかのよう、、!


(もちろん他の箇所をタタキ縫いでしっかり縫い付けてありますので、ご安心を。)


生地の縁にも抜かりなく、ダメージ加工が施されております!よりリアルなユーズド感。


カラーは埃がかったような、くすんだ生地感を再現しています。なんと言っても元ネタはワークスカート、働く女性の制服ですからね!



履いた自分の目線からが一番加工具合が分かりやすかったです!絶妙な土っぽさ。




生地には8.5オンスの日本産のデニム生地を使用。

数字が小さい程薄く軽い生地を指し、基本的に10オンスまでがライトオンスと言われています。


軽く薄い生地が、より使い込んだデニムの風合いを出しています!


更に、昔のワークウェアと言えばデニムで欠かせないのが“チェーンステッチ”。


シングル縫いより補強面でも強く、昔から親しまれた縫い方です。


今回のスカートはそのチェーンステッチと、更に丈夫な縫い目を実現する“ロックステッチ”を主に使用。



日常生活でこんな丈夫さ必要な〜?と思いましたね、そこのアナタ。

そうかもしれません。

が!見えない中まで抜かりなく、当時のディテールを落とし込む。中途半端じゃなく、やり切っているからかっこいい!と思うのです、、!


生地、ステッチだけでなく他にもディテールのポイントが。


まずはフロントはシグネチャー入りのボタンフライ仕様。


ボタンフライがあまり好きじゃないという方も少なくないはず、、、

実は私もどちらかと言えば、ジップがありがたい派ではあります。


なぜジップじゃない?

これに対しては諸説ありますが、ジップがまだ普及していない時代はボタンで代用していた為と主に言われております!


腰にはデボス加工されたネームパッチ付き。

デボス加工とは凹状にへこむ加工のこと。

これにより陰影が出来、立体感が生まれます。



腰にチラッと入れられたタックもさり気なくて可愛い、、



そして今日は何だかんだ沢山色々言いましたが、、、分かりやすく私がキュンとしたのは、ポケットのこの形!


スカラップの波打つようなポケットの縁。

なんで!ワークウェアにこんな可愛い味付けを!?たまらなく可愛いポイントですね。


デニムのスカートって正直最近履いてなかったのですが、久しぶりに良いなぁ〜と。



皆様も是非お店に見にいらして下さいね!

お気軽にお問い合わせください!

03-5770-5550まで。


開催中の〈FANNNI LEMMERMAYER〉カスタムオーダー会、沢山のお客様に来て頂き本当にありがとうございます!


男性のお客様も是非、気兼ねなくお越しくださいね!上の写真はビームス Fのスタッフが休憩時間にオーダーに来てくれたときのもの。仕込んでませんからね!


最後に「花粉症ですか?」と言われた私の渾身のウィンクでさようなら〜



それではまた来週!

浅山でした!

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2/21(Fri)〜3/1(Sun) 開催中!

<FANNI LEMMERMAYER>カスタムオーダー会!@ビームス ボーイ 原宿


ビームス ボーイ 原宿 スタッフスタイリング!



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