【スタイリング徹底解剖!】(私物含む)

天池 隆佑 2021.02.09


こんにちは、アマイケです。



本日は、



「スタイリング徹底解剖!」と題しまして、



普段のスタイリングをより詳しくご紹介したいと思います!



私物も含みますが、



ご参考までに是非ご覧ください!!



まずはこちら、



NO.1 「スクールスクール」




学生時代、よくこんな格好していたなぁ…と、たまーに、最近はしないけど昔していたスタイリングを組むと楽しいです。



新規で入荷した<EASTPAK × BEAMS / 別注 Padded Pak'r Double XL>が、スクール感を彷彿としている且つ、フロントの2つに分かれたポケットが今までに無く、思わず手に取ってしまいました。



ビッグなサイズも学生らしいですよね。



トップスに合わせた、<Champion × BEAMS / 別注 3tone Reverse Weave(R) Sweat Crew>も、学生時代よく着ていた "リバース" 且つパネルの切り替えが新鮮でGOODです。


シューズは2020年一番お世話になった<PADMORE & BARNES × BEAMS LIGHTS / Willow Low SP>です。

あのクラークスの生産を請け負っていたことでも有名な由緒あるブランドです。



パンツは21ssの<VAPORIZE>のもので、NATURALな色味が気分だったので購入しました。モンローデニムはレディースライクなシルエットですが、Lサイズで自分には大きいサイズを選んだので、メンズの野暮ったさをプラスしていい塩梅です!



キャップは先日立ち寄ったショップで、パンツに合うなーと思い衝動買いしてしまいました。



以上、「スクールスクール」。




続きまして、



NO.2 「いやはや、VINTAGE」





21ssシーズン、BEAMSのメンズカジュアルでは裏原シーンにもフォーカスを当てています。



そんな裏原文化ですが、私、若輩者、生後間も無く通ることができませんでした。

羨ましい文化です…。



私なりに当時の雰囲気を自分のフィルターを通して表現した、そんなスタイリングです。



なんといってもこちらのパンツ。

パラシュートパンツなるものは、当時一世を風靡していたブランドの銘品にもラインナップされるアイテム。



無論憧れのアイテムでして、今シーズン、オリジナルで作られたこちらは、通常ドレススタイルの洋服に多用される生地を用いて上品な仕上がりが現代的で好みです。



インナーに合わせたオリジナルのフードシャツはバンダナ柄があしらわれ、我々洋服屋界隈では、バンダナ=VINTAGE なんてイメージが定着していたりします。



そんなバンダナ柄にVINTAGEのカバーオールを羽織りました。"LEVISの2nd" もまた憧れの逸品ではありますが、私めにはカバーオールくらいが丁度いいです。



足元には、パンツの生地感の流れから、<PADRONE × BEAMS / 別注 Square Toe Boots>とレザーシューズを持ってきました。



ストリートスタイルにレザーシューズを合わせる、いわゆる現代的な着こなしですが、スクエアトゥと、オールド感強めなアイテム選定で完成です。



いやはや、細かい…。



以上、「いやはや、VINTAGE」。




次、いきます!



NO.3 「simple is better」





70年代ヒッピームーブメントとはなんぞやと、知ってはいるけど知らない世代。気づいたら履いていました、フレアパンツ。



懐かしくもなければ新鮮でもなく、スタンダードシルエットなるものが、私にはこれでした。


シューズは無論ヒールシューズできれいなフレアのシルエットを生かしています。



カウボーイとかヒッピーとか、

装飾的な合わせより、

シンプルにニット1枚合わせるくらいが、細部のシルエットに目がいく気がします。



オリジナルのマルチカラーのニットは、マルチとは言いつつも、細かい柄が合わせやすくオススメです。



1枚くらいでいいとか言っておきながら、

インナーにはフードパーカを仕込みました。



上中下、色味が締まるとシンプルでも寂しさを感じさせません。


以上、「simple is better」。




最後は、こちら!



NO.4 「素敵おじさん」





まずはじめに、24歳の私、まだおじさんとは言われたくありません。



ですが、まあこんな見た目ですし、まあときどき素敵おじさんに憧れます。
洋服に没頭していたあの頃に買ったシューズやパンツを、今では少ない数を履き回し、それなりの絶妙なバランスで洋服を着ているおじさんを、私は素敵おじさんと呼んでいます。



今回合わせたGUCCIのパンツはトムフォードの時代のもの、シューズは今シーズンではありますが、あの頃履いてた雰囲気でNIKEのDUNKを。



素敵おじさんは色を多用したりしません。

なぜなら何周も回ったので、落ち着いています。故に、ベージュを好みます。



オリジナルのバルカラーコートは大きめなシルエットながら、シャンブレーの響きと玉虫の色味に惹かれて思わず手が出てしまいました。



背伸びしすぎず、"今" を取り入れられるのも素敵おじさんの特徴です。



見えにくいですが、キャップやインナーで柄を挿すのは、年の功。



最後に愛想良く、笑顔を忘れてはいけません。



以上、「素敵おじさん」。



以上、スタイリング徹底解剖!



着用アイテム下記リンクからご覧いただけます。



では、また!




ビームス 池袋

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アマイケ