インターナショナルギャラリー ビームスのオリジナルアイテムをご紹介するコチラのブログ。
今回は、22SSシーズン インターナショナルギャラリー ビームスとしても気になるキーワード「ミリタリー」な要素を盛り込んだITEMのご紹介。
21SSに引き続き、ホップサック調の目の粗いコットンや、リネン・リネン混の清涼感を感じる素材に加え、ウォッシャブルナイロンやブークレ調・パイル等のちょっとレトロなムードの化繊素材も気になる所。
これからご紹介する3つのITEMは全て同素材での展開になります。
「ナイロン100%の素材でありながら、天然素材のようなナチュラル感のあるツイル」
「適度なハリ感とツヤが特徴」
まずは、コチラ

22SSのトレンドの1つでもあるマルチポケットブルゾン。

ノーカラーのブルゾンに、4つのマチ付きの大きなポケットが特徴なユーティリティな1枚。
ノーカラー且つ、ネックの適度な落ち感がミリタリーなポケットと対照的。
リラックスと緊張感、相反する要素が併存します。
袖口、裾に伸縮性を持たせたパイピング処理を施し、贅沢に同素材の裏地を使用。
二重の仕様で、表側と内側の生地の分量に差寸を出し、製品でウォッシュをかけ、パッカリングを強調する事でとってもムードのある仕上がりに。

タンクトップにサラッと羽織っても、シャツに合わせても◎。
程よくリラクシングなシルエットで色んなレイヤーにも使えます。
今時期にはインナーブルゾンとして。
少し暖かくなればアウターとして。
素材的にもシーズンレスで、冬には毛足の長いニットなんかの素材感の強いITEMとの合わせも面白そう。
素直にミリタリーなパンツと合わせてもクサくなり過ぎない、ナイロン素材を活かしてスポーティーなパンツと合わせてもイイですし、キレイなスラックスのお供にも。
書き出すとキリがない位色んな合わせが想像出来てワクワクが止まりません。
続いては…



「ミリタリーコート」

90’sのイギリス軍のスノーカモスケルトンコートをアイディアソースに、リアルクローズにリファインした軽やかなタッチのコート。
リラクシングなシルエットでネックポイントの落ち感もキモチイイ。
色んなスタイルに気負わず羽織れるスタイリング映えするITEM。
「コート」として使うのは勿論、ホントに軽いタッチなのでシャツの延長上、位の感じでスタイリングに取り入れても楽しい1枚です。
時には、ウエストのドローコードを思いっきり引っ張ってドレープをたっぷりと入れてファッショナブルに。
もう少し暖かくなればインナーにはタンクトップを合わせてヌーディな感じを楽しんでみたり。
所謂「コート」の枠を軽やかに飛び越える、そんな仕上がりです。


ブルゾン、コート共に、個人的には「真っ白」がオススメ。
単に春っぽい…とかってだけではなく、何だか真冬に着る「白」もイイし。
そんな気分です。
最後にコチラ、



<IG(アイジー)>ミリタリー オーバーパンツ
カラー:ブラック オリーブ
サイズ:M L
価格:¥35,200(税込)
商品番号:23-24-0353-262
スウェーデン軍のオーバーパンツをベースに、トレンドでもあるサロペットやジャンプスーツの要素をMIXしたパンツ。
デフォルトはウエストのドローコードをサイドから引っ張り、肩に掛けてサロペットのように着用。
もちろん普通にパンツとしても着用出来る2WAY仕様。

裾をアジャストしてオーバーなバランスとギュッとした裾の対比を楽しむのもヨシ。
ミリタリーパンツの持つ男っぽさをイイ意味で裏切ったITEM。
オーバーパンツを更にオーバーに作ったのでこんな着方も。

ジャケットをイン。
色んな想定を一足飛び。
頭を固くせず、どこまでも「自由に」「楽しく」


勿論女性が着てもとってもキュート。
パンプスやピンヒールと合わせて女性ならではの楽しみ方も。

それぞれ、
・ブラック=4ポケットブルゾン+オーバーパンツ
・オリーブ=ミリタリーコート+オーバーパンツ
・ホワイト=ミリタリーコート+4ポケットブルゾン
のセットアップでの着用も可能となっています。
(オーバーパンツも個人的には「真っ白」を作りたかったんですが、スケ感がすごくアンダーウェアがスケスケに。泣く泣く諦めました…)
いずれも「ミリタリー」をキーワードに作製していますが、「王道・ド直球」を外したちょっとだけ斜めの角度から解釈した、非常にインターナショナルギャラリー ビームスらしい仕上がり。
気になった方は是非店頭で実物をご覧下さい!!
STAFFそれぞれが思い思いのご提案をさせて頂きます。
それでは…
いつもの様に店頭でお待ちしております。
Suzuki