<paraboot> 梅雨時に『MALO』

髙橋 建哉 2022.06.08

こんにちは!


髙橋です!


前回は<YCHAI>のデニムスラックスをご紹介しました。


今回はこれからの梅雨時に向けてオススメのシューズをご紹介。



早速ですが皆様、悪天候の日はどのようなレザーシューズをお召になられるでしょうか。




本ブログ作成日は1日雨予報でしたので、店内のスタッフの足元をみてみると、、




おタツさんことスタッフ大山は<paraboot>の『CHAMBORD』。




我らがボス、スタッフ青木も同ブランドの『WILLIAM』。



そうです、ハウス横浜が誇るファッショニスタ達の雨天時の足元は決まって<paraboot>。


今回はそんなブランドのシューズの中からオススメの1足をご紹介致します。


こちら。




Paraboot / MALO デッキシューズ
サイズ:5〜9.5
価格:¥40,700(税込)
商品番号:21-32-0201-099




<paraboot>のデッキシューズモデル『MARO』。

この絶妙な軽快さが今は丁度良いのです。




登山靴をルーツとする確かな品質と本格的な実用性、そして普遍的なデザインが年齢問わず大きな支持を得ているフランスのシューズブランド、<paraboot>。

天候に左右されない上に、コンフォタブルな履き心地も魅力的です。




同ブランドが手がけるデッキシューズは、ブランドらしい堅牢でラギットなルックスに軽快で爽やかなエッセンスが加わった、絶妙なバランス感が魅力的な1足。



(左が『BARTH』)


ご紹介するモデル『MALO』は、同じくデッキシューズである『BARTH』の派生モデル。




レザーのライニングを施し、型崩れがおきにくい仕様に。




そして、大きな違いはラバーソール。

マリンソールから登山靴等でよくみられる凹凸が大きいタフなジャンヌソールを、薄くアレンジしたレイドソールへと変更。




適度なボリューム感があり、濡れた路面でもしっかりと地面を捉える高いグリップ性能を持ちます。それでいて軽量で反発力もある為、スニーカーのような快適な履き心地。




ブランドの象徴ともいえるラバーソールですが、1927年から自社生産を徹底している稀有なシューズブランド。(ラバーソールで有名なイタリアのビブラム社よりも長い歴史を持ちます。)

当時のラバーソールはかなり革新的なもので、その品質の高さからフランスの一般労働者や軍人、探検家などに大きな支持を得ていました。




軽快なデッキシューズは春夏にマリンルックな合わせで履きこなすイメージですが、こちらのモデルであればシーズンを問わず、カジュアルからドレスライクなスタイルまで幅広く合わせていただけます。




油分をたっぷりと含んだアッパーの革は、雨水や海水に濡れた後に乾燥してもクラック(ひび割れ)や変形を起こさないタフなものを使用。




キッカーバックが施された粗野なディテールもシューズの雰囲気に抜群にマッチしています。


そして、





Paraboot × BEAMS F / 別注 MALO デッキシューズ
カラー:ライトブラウン
サイズ:5〜9.5
価格:¥40,700(税込)
商品番号:21-32-0235-099

今シーズンは別注のスエードモデルも展開。




アッパーよりも薄い色合いのソールに変更し、より春夏らしくかつカジュアル印象に。また、スエード素材も比較的荒っぽい毛並みのものを採用する事で柔らかくも男らしいルックスに仕上げております。


最後にコーディネートのご紹介。



雨の日のカジュアルなジャケットスタイルです。デニムとの相性は言わずもがな、軽快なジャケットとも難なく馴染みます。やや無骨なディテールながらもどこか洗練された雰囲気のあるフランスブランドらしいルックスが、幅広いスタイルに対応。



もちろん、デッキシューズらしく春夏の軽快な装いでも間違いありません。



いかがでしたか!



タフな作りと快適な履き心地に高いデザイン性まで兼ね備える悪天候時の足元として名高いブランド<paraboot>。

モデル『MALO』は、軽快ながらもより優れた機能性にシーズンレスで履けるルックスにアップデートされた非常に万能な1足となっております。


この手のシューズがワードローブに1足あるとかなり重宝しますので、是非チェックしてみてください!



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それでは!


髙橋