ほんまのほんまもん(番外編)

2020.02.19

ほんまです。


先週久しぶりに野毛で飲みました。


店の数が多すぎて、

開拓が億劫になっていましたが、

三軒程行ったことない店へ入りました。


その日のほんまが引きが良く、

三軒ともとても良い店で満足でした。


500を優に超える店が立ち並ぶ野毛。

ハシゴ酒。如何でしょう。


【本日の一枚】



Dublin,Ireland


今日はそんな野毛から。

ではなく、ワールドワイドにアイルランドへ


首都ダブリン。

アイルランドと言えばな、

アイリッシュパブから一枚。


アンティーク調のパブが多く、

雰囲気酔いできてしまいます。


ビールが無くなったら、どうなるんだろう。

と思ってしまうほどビール好きのアイリッシュ。


私の尊敬するあの人も、

"I know I’ve got Irish blood 

      because I wake up everyday 

              with a fuckin’ hangover"
                                と言ってました。


こんな国民性。愉快で楽しいですね。


【本日の一品】


BEAMS PLUS / ユーティリティー ベスト
サイズ:S〜XL
価格:¥13,000+税
商品番号:11-06-0803-139


番外編。お久しぶりです。


本日は、BEAMS PLUSから。

オリジナルのベストになります。



50sハンティングやフィッシングを中心とする

アウトドアブランド "MASLAND"の

ベストをデザインソースとしています。


好きが高じてか、見た瞬間に

あれ、マスランドかな、と思いました。


持ってはいませんが、

古着でもたまに出てきます。


ただ、この特徴的な形は珍しいかと。



まずは、

そんなMASLANDを軽く。


知りませんでしたが、

40〜60s頃にはアウトドアでの

ノウハウを生かし軍モノも作っていたそう。


ただ、70s〜に安価な化学繊維の登場。

その後MASLANDは消滅してしまいました。


ハンティングフィッシング好きの私。

MASLAND,RED HEAD,American Fieldなど

古着屋で見かけるとつい興奮してしまいます。



では、

BEAMS PLUSのベストを見ていきます。


正面から見た形は、

MASLANDのそれとほぼ同じ。

と、言ってもディテールも様々あると思います。


フロントのポケットもとても特徴的ですね。




後ろからも一枚。


私が知るこのベストには、

背中の腰あたりに

フラップ付きのポケットがありました。


それが、今回紹介のこちらにはありません。

現代ではゲームポケットを使うことはないので

無い方がスッキリとして良さそうです。





大抵のベストはフロントに

ジップやボタンがありますが、

こちらはサイドにジップが付きます。




ベストの中でも珍しいディテールです。


その中で片側のみジップの物が多い印象ですが、

こちらは両サイドに付いています。


被りのように着脱します。

こちらも本家と同じディテールです。


開けて裾の広がりをつけて

使っても面白いかもしれませんね。




現代版MASLAND名作ベスト。


是非とも。


ほんま